万年筆の続報
今日は気分転換を兼ね、日中は喫茶店で雑誌の原稿書き。1時間同じ場所にいると飽きてくるので、夕方までに3箇所も場所を変えました。
ある程度目処がついてから日比谷に出ます。まずはラボに立ち寄り、(何とここに来るのは一ヶ月ぶり!)、次に額屋さんに足を運んだりと、手際よく用事を済ませていきました。
途中、ふらりと新しい丸井に立ち寄り、15分ほど店内をチェックしてみます。近頃の百貨店って、どんどんとお洒落な空間になっていきますね。一昔前とは全然違います。
その後、別の百貨店の文具コーナーに立ち寄り、万年筆売り場を覗いてみます。ここには欲しいペンが展示してありませんでした。実はあまり実物を見ることができないのです。どの売り場でもカタログの写真を指さし、「どうしてこのペンがないのですか?」と質問してみますが、返ってくる答えは決まって「人気がある万年筆なので、入荷してもすぐに売れてしまうのです」。
なるほど、やっぱり僕と同じ考えを持つ人がたくさんいるんですね。
実は万年筆のことをこのブログで書くと、アクセス数がグンと上がります。コメントもたくさんアップされます。やはりまだ多くの人が「手書き文化」を大切にしているんですね。
吉村ははたして万年筆を買うのか……。これからも近況を書いていきます。
お知らせ
●富士のウェブ写真美術館でも写真を購入できます。
●4月25日、カナダ大使館で赤毛のアン100周年のイベントが行われ、文化人のトークショーなどがあります。吉村も参加予定。詳しくは劇団四季のHPをご覧ください。
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万年筆って、購入するのも少し勇気がいりますよね。その昔、とても素敵なウォーターマンの万年筆を購入しました。万年筆とおそろいの収納ケース付きです。今も大事にしています。さて、話しは変わって、カナダ大使館のイベントを吉村さんのブログの前に知りまして、申し込みは登録制の抽選とのことでしたが、申し込みました。当選できるとうれしいのですが、果たして仕事もあるので参加できるか心配です。まだ当選したわけではないのに・・・・。
投稿: オードリー | 2008年4月17日 (木) 23時04分
こんだけ万年筆のことが頭から離れないのなら、思い切って買うべきだと思います!
毎日日記を書いてる吉村さんなら、絶対無駄にならない買い物だと思いますよ!
「買いました!」
報告楽しみにしてます(笑)
投稿: あきこ | 2008年4月17日 (木) 21時55分
インクはブルーブラックかロイヤルブルー、どちらがお好みでしょう。
投稿: 利倉 | 2008年4月17日 (木) 21時48分
私も吉村さんに買って欲しい
万年筆があります。
金の万年筆です。
それで原稿を書くと
素晴らしい文章が書けるような
そんな万年筆です。
交換条件としてピンクの空の
下で咲くルピナスの写真か
ダイヤモンド富士山です。
今なら特典として金時計が
ついてます。
投稿: チーズ売り | 2008年4月17日 (木) 21時21分
万年筆なら、京橋のパイロットの博物館へ一度行かれては?感激しました。
投稿: | 2008年4月17日 (木) 20時13分
吉村さんが欲しいと思う万年筆ってどんなのだろう。。。
美しい色っておっしゃってましたっけ?
色のキレイなものって惹かれる感覚わかりますね。
私の事で言えば、普段、服装やメーク、インテリアなんかにしてもあまり主張の無い色味を選びがちです。その反動なのか小物類は主張のある色、キレイで見惚れてしまうような色を選びます。
そういうものを身につけたり持ち歩くのって、プチなシアワセなんです。
無骨そうな男性が何気に取り出した万年筆が素敵な色で・・・な~んて、ポイント高いです!(妄想です)エヘ♪
投稿: hikarin | 2008年4月17日 (木) 19時39分