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2008年5月 2日 (金)

困った問題

Img_0913 大型写真展の会場では、写真家が撮影した動画が流れていたりします。それを目にする度に、僕もビデオ撮影してみようかな、と考えたりもします。
普段仕事で使っているデジタル一眼とは違い、ハイビジョンのビデオカメラは信じられないくらい安いので、ちょっと無理すれば買えます。どこかで思い切るかもしれません。
5年落ちくらいのビデオカメラだったら持っています。たまに使うこともあるのですが、一つだけ困った問題が発生。それは、撮影時、無意識のうちにビデオカメラを「縦」に構えてしまうのです。当然テレビで見る時、首を横に傾けなければなりません。
これも一種の職業病。詳しく言えば、スチールカメラマンの職業病ですね(笑)。

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コメント

私も重いホームビデオの時代から縦位置ポカで赤面しっぱなしです。初めてのときは何度も振り回してので試写の時はかなりブーイングでした。首を曲げてくれるのも最初の一回だけですよ(笑)
その後も何度か頼まれるので三脚固定の撮りっ放しを条件に受けることにしています。
実はスチルで気に入ったショットをおさめれた時に声を出す癖があって・・・今のマイク性能がいいので拾っているんです。それでなくてもブツブツ言いながら撮影する私にとってムービーはすごく苦手なジャンルです。

中村征夫さんの写真展を見てきましたが、予想以上の内容に感動しました。ジープ島って、夢の世界ですね。ちなみに日本橋三越で5/11まで開催中です。

会場内には中村さんご自身が撮影されたハイビジョン映像も流れていました。こちらも美しかったのですが、私にはスチールの方が心にしみるように思えました。美しいシーンをさらに結晶化した写真表現の素晴らしさですね。

逆に、自分で訪れたところだと、ハイビジョン映像の方が臨場感があって感動を追体験できるので良いこともあります。

職業病ではありませんが、私もデジカメで動画をとるときに、縦に取ってしまうことが良くあります。はっと気が付いて、密かに赤面していたのですが、今度から『プロのカメラマンは撮影時にカメラを縦に構えてしまうことが良くあるんですって』ということにします。

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