20歳の思い出
午前中はメールのレス書きに追われ、午後から撮影開始です。タイミングよく午後から晴れ。
今回、前半に雑誌の仕事があったので、機材はすべてデジタルです。フィルムが大好きな吉村にとって多少の引っ掛かりを覚えますが、デジカメの力を100パーセント出し切り、ベストショットを生み出すことに燃えました。
夕方、10年以上もご無沙汰しているある漁村へ足を運んでみました。空と海と漁村のコントラストが美しく、「よし、この作品は次回の写真展で使えそうだな」という作品を生み出すことに成功します。
シャーロットタウンに戻る時、パークデールに立ち寄ってみました。あっ、まだあった! 20年前、初めて島で暮らした時、この建物の一部屋を借りていたのです。ジ〜ンときました。
この写真のお家が吉村さんのフォト・エッセイ集「緑の島に吹く風」の中で出てくる、思い出深い共同生活をされたお家なんですね。。。
変わらずにその場所にあったのを確認できてすごく懐かしかったでしょうね。故郷に帰ったような気持ちになりますよね。
原点に返った思いになられたのでは
投稿: yuuko | 2008年8月 9日 (土) 15時47分
この建物がそうなのですか?
感慨深いものがありますね。吉村さんの青春の思い出がつまっているんですね…。
二十歳は人生の青春ですが、四十歳は人生の夏至だそうですよ。夏至はいかがですか
投稿: アンリ・ルソー | 2008年8月 9日 (土) 07時36分
!・・・・・
ここをどうしても見たかったのです。
若い時代にどんな場所で、どんな感性を育んだかは、後の人生に影響を及ぼしますよね。
ここにある空気が、多くの作品に反映されているような気がしました。
投稿: masa | 2008年8月 8日 (金) 08時38分