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2008年7月 8日 (火)

住宅街の道

江東区は東京の中でもフラットな地形で、道も基盤の目のように縦横規則正しく並んでいます。仕事場の周りもそう。駅に行くにはまず北を目指して歩き、そして左に曲がる。これだけでオーケーです。決して道に迷うことはありません。
住宅街の細い通りで、一つ面白い法則を発見。都心へと繋がる横の通り、つまり東西にのびる通りにはそれなりの交通量があるのですが、縦の通り、つまり南北の通りにはほとんど車が走っていないのです。皆さん、何故だかわかりますか? 理由は簡単、所々一方通行になっているからです。
たとえば仕事場から駅までつづく約300メートルの縦の道。この道は途中で四本の横の道と交わりますが、その度に、一方通行と相互通行が入れ替わるのです。一方通行でも、逆の一方通行になったりもします。う〜ん、文章で書くと少々わかりにくいのですが、つまり一本の道に、何カ所も一方通行が登場するというわけです。
このように住宅街の道を複雑にすることにより、まずよその車が進入しにくくなります。走っている車もぐんとスピードを落として走ります。つまり歩行者と自転車優先の、事故が起きにくい道路が出来上がるというわけです。
もちろんこの町に住んでいる人間は、右行って、左行って、上行ってと巧みに道を走り抜けるので、大通りに出ることはそれほど苦ではありません。
一本の道を複雑にする。この方式を考えた人は天才ですね。

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コメント

一方通行と言えば、松本市街地も多いですね~
他の市に住む友達から、嫌がられます(笑)
たまに逆走して来る車もいるから…
道幅が広くて、一方通行だからダメなんでしょうね。

吉村さん、こんばんは
住宅街の道って本当に、
複雑で苦手です。
事故が起こりにくくするとかの目的もあって一方通行が多いのは、なんとなくわかってはいても“ド”が
10個位ついてしまう程の方向音痴の私は、一通のおかげでぐるぐる回って
いるうちに何度迷子になった事か…景色がみんな同じに見えてきちゃうんですよねぇ(笑)   
でも吉村さんのように法則を発見!て言う目で見たら色々面白くなりそうですね。(*^-^*)      渋谷の写真展、ぜひ行きたいです。楽しみにしています。“あさ”も大好きですが“ゆう”も大好きです

初めまして。
ブログには全く関係なくて申し訳ないのですが吉村さんの著書‘緑の島に吹く風’を本日読み終えてついついコメントをしたくなりました。本屋で何気なく綺麗な写真のこの本を手にとってなんとなく買ったのですが、読み終えると頭の中はプリンス・エドワード島の中に置き去りにされてしまいました。私も昔漠然とした夢を追いかけ長期でオーストラリアに行っていたのですが、当時を思い出してしまいました。(私の場合は夢はかないませんでしたが・・・)
素晴らしい写真、素晴らしいご経験、非常に自分の励みになりました。今後のご活躍を心から期待します。
いつか自分の目でP・エドワード島の景色を見てみたいです。(子供にみせたい!!)

うちの近所も交互に一方通行なんですが、普段
徒歩か自転車しか乗らないので、そんな意味があったことを、吉村さんから教わりました!!
へぇーと関心しちゃいました!

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