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2009年1月

2009年1月31日 (土)

今回は封書で送ります

春には、富山での写真展をはじめ、色々な形で作品を発表していこうと計画中。その準備でほとんど寝ていない毎日がつづいています。
先日関係者との間でDMの打ち合わせがあったのですが、今回は思い切って登録者全員に発送するこにしました。写真展の案内状を含め、封書で送ります。
DMを送るのはフォトエントランス日比谷で行った写真展『ブルーモーメント』以来実に2年ぶり。住所変更で相当数戻ってくると思いますので、変更された方は2月中旬までに再登録してください。
写真展会場の芳名帳にお名前&ご住所を記された方、写真集の読者カードで案内状希望の箇所にチェックマークを付けられた方、出版社にお手紙を出された方はすでに登録されています。HPのフォームやメールでデータをお送りいただいた方も、これから入力作業に入るので、次のDMは必ず送ります。
あと、DMが迷惑と感じる方は、データの削除依頼をしてください。
こちらの住所ですが、実は数ヶ月前に引っ越しをしています。よって新住所からの発送となります。

2009年1月30日 (金)

おみやげ

今日はある方から、吉村和敏の旅のスタイルに関するインタビュー取材を受けました。喫茶店で色々と質問され、そして答えたのですが、その中で「吉村さんが海外に行かれてよく買うおみやげは何ですか?」というのがありました。
写真家は山ほどの機材を持って移動するので、何か一つ物が増えるのをことごとく嫌います。よって「いつも何も買いませんよ」と答えると、じゃあこれに関しては記事にならないですねとすぐに諦めてくれました。
でも一般の人は、出張で海外に出たら、帰りにおみやげを買うのが普通なんですよね。
さてそのおみやげですが、よく男は女性に何を買えばいいのか悩むと言われています。定番の香水とか化粧品とかスカーフとかは、何だか買うのが気恥ずかしい。ましてチョコレートは当たり前すぎ。そもそも海外で売っているチョコレートは甘すぎて不味いです。
そんな悩める男性陣に一つアドバイス。買いやすく、そして女性がもらって喜ぶ商品を一つご紹介しましょう。
それはジュリークのハンドクリームです。各空港の免税品店で売っているし、機内(ANAのカタログに載っていた)でも購入可能です。
これ、手荒れとかにとてもよく効くらしいです。香りはラベンダー、ローズ、シトラスとありますが、今の人気ナンバーワンはシトラスです。
つまり、おじさんが会社の出張で海外へ行った時、おみやげにこのハンドクリームを買って職場のOLたちにプレゼントする、なんてことをしたりすると、間違いなくおじさんの好感度はアップするでしょう。
さて、このハンドクリームがいい、というのを何故この僕が知っているかというと、あるプロの方から教えてもらいました。つまり受け売りです(笑)。

2009年1月29日 (木)

暇な時間に携帯チェック

ますます時間に追われるようになったので、今日も箇条書きブログで失礼します。
●打ち合わせ終了後、15分の休憩。ネットを立ち上げて今日発表になったソフトバンクとauの春モデル携帯をチェックしました。カメラ機能重視の携帯は、やはり写真家の僕は気になります。
おっ、ついにソフトバンクからもエクシリム携帯が出るんですね。なかなか良さそうですが、残念なのは、Bluetoothと海外GSMが搭載されていないこと。
auのサイバーショット携帯もいい感じです。こちらはすべてに対応していますね。
注目すべき点は、どちらもスライド式になったこと。そうなんです。コンデジに近づくには、断然このスタイルの方が使いやすい。冬モデルのauエクシリム携帯は折りたたみ式。店頭で何度もさわりましたが、がたついて写真が撮りにくかったです。
Img_1867 ●携帯などで見る天気予報ってホント使い勝手が悪いよな〜といつも不満をもらしていました。そう、僕にとって必要なのは、イラストや文字情報ではなく、日本列島の上にある雲の流れやアメダスなんです。
そしたら今日、iPhone、iPod touch用のアプリ「ウェザーニュースタッチ」が公開になりました。早速ダウンロードし、使ってみます。お〜、使いやすい。そうそう、求めていたのはまさにこれ。ちなみに中学の時の自由研究で、天気についてというテーマで金賞をもらっています。
●スタバのハニーオレンジラテ、今日もう一度飲んで、自分が本当に好きかを確かめたかったのですが、残念ながら足を運んでいる時間が取れませんでした。
●先週、車で秋田の田舎道を走っている時、右前のスタッドレスタイヤ(新品)で路上に落ちていた尖った何かを踏んでしまい、側面が大きくささくれてしまいました。空気は抜けていませんが、万が一の場合を考え、思い切って交換することに。忙しくてディーラーに行っている時間が取れないので、担当者のAさんに車を取りに来てもらいます。1本交換で35000円の出費(痛)。人間、精力的に行動するとお金が掛かりますね。
●夜、某雑誌編集部の新年会参加のため五反田へ。五反田は意外と遠く、仕事場から片道45分。総武線や山手線に乗って気づいたのですが、今、東京では50人に1人くらいはマスクをしていますね。僕もそのうちの1人。やはりマスクをすると気分的に楽になります。

……と、箇条書きと書いておきながら今日のブログも随分と長くなってしまいました。早く寝ます。

2009年1月28日 (水)

ハニーオレンジラテ

今日も超時間に追われているので、箇条書きで失礼します。
●友人知人、仕事関係の人たちが次々とインフルエンザに感染しています。僕もびくびくしながら生活しているのが現状。「電車に乗ったらマスクをする」を徹底するようになりました。
が、マスクって、いつも持ち忘れてしまうんですよね。駅まで来てマスクをしていないことに気づき近くの薬局で購入する、というパターンです。
10枚入り298円のマスクを買うのですが、今日は売り切れていたので、10枚入り398円のマスクにしました。そんなこと、どうでもいい?
●珍しく新宿に出ました。編集者のAさんとスタバで打ち合わせ。いつもは何も考えずにコーヒーをオーダーしますが、今日発売になったばかりのハニーオレンジラテを店員さんに勧められたので、試しに飲んでみます。
これ、好きかも。
●せっかく新宿に来たのだからと、打ち合わせ場所に向かう途中、ヨドバシカメラに立ち寄ります。2階のMacコーナーで、今日発売になったばかりのiLifeを手に入れました。この中のiPhotoがどうしても必要なんです。
講演会で写真を見せる時、iPhotoのスライド上映機能を使っています。パワーポイントを使えばもっと洒落た見せ方が出来るのですが、勉強している時間が取れません。
そうそう、講演会と言えば、今年の春、数会場で行います。詳細はまたブログでお伝えします。

2009年1月27日 (火)

もう1月も終盤です

やることが山積みで、時間がいくらあっても足りません。。。
それでも移動の途中、コンビニや本屋へはよく立ち寄ります。ちなみに今日買った本は、『フェラーリと鉄瓶』奥山清行著(PHP)と『迷惑メールは誰が出す?』岡嶋裕史著(新潮親書)の2冊。
読む暇もないのに、どうして本を買ってしまうのだろう……。おそらく、今は本の回転が速いので、一度チャンスを逃すと、次に出合わないことを知っているからでしょう。仮に出合っても、その時は読みたいと思わないかもしれない。人の心もよく変化します。

2009年1月26日 (月)

時間に追われています

とても忙しくしています。今週はブログの更新が遅れがちになりますが、お許しください。
というわけで、今日の出来事は箇条書き。
● インフルエンザ防止のため、都内移動中はマスクをすることにした。
● 旅行会社の店頭で、北海道行きのパックツアーのパンフをピックアップ。
● ある出版社で2時〜7時までみっちり打ち合わせ。
● 終了後、関係者とモンゴル料理のお店へ。どの料理も美味しくて感動。
● 電気料金、今月も2万円以上だったのでビックリ。やはりオイルヒーターは電気代が大変……。

2009年1月25日 (日)

携帯チェック

待ち合わせ場所に40分も早く着いてしまったので、すぐ目の前にある家電量販店に入ります。「よし、久しぶりにやってみるか」と気合いを入れ、携帯電話のチェックをはじめていきました。
各キャリアから出ている全機種、トータル150機種くらいかな、それらを片っ端からチェックしていきます。もちろん実機が展示してあるものは、電源を入れ、使い勝手も調べました。
作りが粗いもの、つまりメーカーが発売日に間に合わせるように大急ぎで作り市場に投入した製品というのは、簡単に見抜けてしまうから不思議です。
最終的に「なかなかいいな」という製品をキャリア4社の中から各3機種選び、その中から吉村が考える今のナンバーワン携帯を選び出しました。例えばdocomoだったらF-02Aがいいと思います。
サブディスプレイが大きいというのは今までにない発想だし、色もデザインもGOOD。そして何より携帯自体の作りがとてもしっかりしている。開ける時の感触がとてもよく、閉じた時の「パタッ」という音も心地いい。つまりヒンジの部分をしっかりと作っている証拠です。小さな家電で「しっかり」というのは、とても大切なことなんです。ただしこの機種はあくまで女性をターゲットにしています。さすがに男が使うには抵抗ありますね。
機能面から選ぶとしたらN-02AかSH-03Aですね。500万画素以上のデジカメが乗り、Bluetoothも搭載し、3GとGSMに対応しているから世界各国で使えます。
ちなみにauとソフトバンクだったら……
今日のブログが長くなるのでこの辺でやめておきますね。
あと、誤解なきように言っておきますが、これはあくまで僕自身が勝手に決めた「今」のベストです。2月に入ればまた別の新機種が登場してくるので、ベストも変わることでしょう。
携帯電話の全機種のチェックを行った40分間、僕にとっては究極の癒しの時間でした(笑)。

2009年1月24日 (土)

整理

帰り掛けに秋葉原で途中下車し、パソコンショップへ。外付けのハードディスクを1台購入します。
Img_1849 仕事場に戻り設置している時、ハードディスクがどんどんと増えていく現状に改めて驚きました。試しにいくつあるのか数えてみたら何と18個!
一眼デジタルカメラを使いはじめて6年。たった6年でこれほど増えるのだから、10年後、20年後はどうなってしまうんでしょうか。考えただけで恐ろしいです。
1つのデータを3つのハードディスクに保存していますが、コピーの時、色々問題が起きるんです。1枚の写真データだけ壊れてしまう、すべてのフォルダを選択して一括コピーするとうまくコピー出来ないフォルダがある、などなど。データの保存は一筋縄ではいきません。
僕はまだフィルムを使い続けていますが、デジタルオンリーで、それも日々数百枚、数千枚の写真を撮る写真家の方々は、一体データをどのように保存しているんでしょうね。全く不思議です。
夜、普段使っているメールソフトの送信済みフォルダを覗くと、300通あまりのメールが溜まっていました。30分掛けて、それぞれのフォルダに仕分けします。
今を生きる人間は整理ばかりしているような気がしています。

2009年1月23日 (金)

先生と生徒との繋がり

書き損じた年賀状、確か5円くらいの手数料を払えば切手と交換してくれますよね。仕事場に20枚ほど散らばっていたので、ランチタイムに郵便局へ。すると局員さんから、お年玉年賀葉書の当選番号が発表になってからの方がいいですよ、とアドバイスされました。考えてみれば確かにそうですね(笑)。
年賀状ってやっぱりいいな、と思います。実は小学校2年生の担任のM先生と、6年生のH先生と、中学校のK先生と、高校の生物のI先生とはいまだに年賀状のやり取りをしているんです。
もちろんどの先生とも、20〜30年以上、お会いしていません。でも年賀状で繋がっている。よくよく考えてみれば、これって凄いことですね。
K先生には、悪いことをした時、よくビシバシと殴られたな〜。とても思い出に残っています。今の先生たちは子供たちにそんなことをしたら大変な問題になるとか。昔と今とは取り巻く環境が違うんですね。僕にはどちらがいいのかわかりませんが。
いずれにしても、こんな僕といまだ年賀状のやり取りをしてくれる先生方には、色々な意味でとっても感謝しています。
先生たちが住む町で写真展でもやらないかぎり、もうお会いすることはないと思いますが、それでもいつか再会したいと心の底から思います。
そうだ、いつの日か新しい写真集が形になったら、4人の先生にプレゼントしてみようかな。うん、いい考えです。

2009年1月22日 (木)

東京は1日中、雨でした

昨日、撮影が中断してしまったので、さすがに今日は悶々としています。でも逆に、これで停滞していたデスクワークが出来るようになった、とプラス思考に捕らえることもできますね。というわけで、今日は朝からバリバリと仕事を行いました。

ブログのコメント欄へのたくさんの書き込み、ありがとうございます。コメントがアップされるとテキストメールで送られて来るので、1通1通、丁寧に目を通しています。取材先では、夜パソコンを立ち上げ、メールチェックするのが何よりの楽しみ。
もちろん皆さんが誰で、どこにお住まいかというのはわからないのですが、コメントを読むと全国各地からというのが何となくわかりますね。例えば北海道に雪があるかないかだけでも、僕自身とても参考になっています。これこそまさに第一級の情報源。皆さん、ありがとうございます。

2009年1月21日 (水)

仕切り直し。東京へ

13号を北へ走り秋田県の湯沢へ移動します。雪が少なくなってきたので107号線を走って東由利へ。集落で必死になって被写体を探したら、8カットも撮影出来ました。うち1枚は手応えあり。
夕方、由利本庄市へ移動します。ガ〜ン、雪がありません。今回の旅では海と雪を重ねて撮りたかったのですが……。
秋田市近くの道の駅で「さて、これからどうしよう……」と真剣に悩みます。日本海を見つめながら、15分ほど悩みました。そして、「よし、仕切り直し。東京に戻ろう!」と結論を出します。
時刻は4時。ここから東京までは580キロ。よって飛ばせば深夜には戻れるはずです。
キツネうどんを食べて腹ごしらえ。ブラックのコーヒーをグビッと飲み干し、車のエンジンをスタート。
まずは国道7号線を南下し山形県の酒田へ。山形道に乗り西へ移動。その後東北自動車道に乗り南下。
Img_1845 郡山でガス欠になったので、大きなサービスエリアに立ち寄り、ガソリンを満タンにします。日本でも海外でも、取材中は1日に2回、満タンにするんです。やはりハイブリッドカーにしなきゃダメかな……と思うこともしばしばです。
レストランがあったので、ショウガ焼き定食を注文し、食べました。味付けに一工夫欲しかったので70点。
その後、ノンストップで300キロ南下します。途中から大雨。
0時15分、無事に東京の自宅に到着しました。
今回の旅は8日間の予定でした。思い通りにいかなかったので、今の気分はかなりブルー。
どーしても、どーしても「海と雪」の写真が1枚欲しいんです。
よし、こうなったら北海道へ行く。

2009年1月20日 (火)

山形へ

Img_1830 チェックアウト後、すぐに高速に乗り山形方面へ向け車を走らせます。しかし北へ移動していくにしたがって雪はどんどんと少なくなっていきました。やがて晩秋のような冬枯れした大地が広がります。
113号線から峠を越え、山形県の小国町に入ります。ここには雪がありました。一安心。本当は木々や家々にうっすらと新雪が積もっている姿が理想ですが、贅沢は言えません。
11時過ぎ、ある被写体を見つけ最初のシャッターを押します。十分に手応えあり。5箇所で撮影しましたが、うち2カットは「よし決まったぞ!」 と思える写真でした。
Img_1836 今日は幸先がいいなと喜んでいると、その後は被写体と巡り会わなくなります。道という道を300キロほど走ってもダメ。夕方には山形市の近くまで来ていました。
撮影中は体力的にハードで、同時に頭も疲れるので、いつも4時くらいになると甘い物が欲しくなってきます。コアラのマーチ→トッポ→クランキーと好みは移り変わってきましたが、最近はパイの実ばかりです。ちなみに今日のおやつも道の駅で買ったパイの実でした。
Img_1839 新庄へ移動し、事前に電話予約してあったビジネスホテルにチェックイン。
その後歩いて町中へ出ます。駅前は想像以上にひっそりとしていました。居酒屋ばかりで、レストランはどこにもありません。弁当屋くらいはあるだろうと思い30分ほど歩き回ってみますが、発見出来ませんでした。
仕方なく、車を運転して国道へ出ます。今日はガストって感じなんだよな〜と呟きながらハンドルを握っていると、何と目の前にガストが現れます!
早速店内に入り、チーズinハンバーグをオーダー。味は95点でした。

2009年1月19日 (月)

新潟へ

4時半に起きるつもりでしたが、結局6時起床。
大荷物を車に積み込み、出発。
高速の大渋滞を1時間でクリアし、関越道に乗ります。
湯沢あたりで雪が現れはじめましたが、思った以上に少なかったので、がっかりです。それも途中から大雨。雪はどんどん溶けていきます。
田舎道や山道を走り、被写体を探します。いくつか心に響く風景が見つかりましたが、雨が降っているので撮れません。それでもある場所では車の中で2時間ほど待ちました。でも雨脚は強まるばかり。おまけに雷です。
夕方、山古志村で苦し紛れにワンカット撮影します。ただしこの写真は全く手応えなし。「シャッターを押した」という気休めでした。
新潟県のある街へ移動。ビジネスホテルにチェックインします。
部屋でホッと一息ついた後、歩いて街中へ。何を食べようかな〜と次々とレストランをチェックしていきます。あるレストランでステーキディナー(ライス付き880円)が美味しそうだったのでオーダーしてみます。でも味は30点、おまけに胃が焼けました。
口直しが必要だったので、近くのスーパーでカロリーメイトと爽健美茶を買い、ホテルの部屋で胃に流し込みます。

2009年1月18日 (日)

30年前の思い出

ちょっとした買い物があったので近くのホームセンターへ。駐車場に車を停めると、その横に黄色いフォルクスワーゲンビートルが停まっていました。目にした瞬間、懐かしさを感じます。
小学校2〜5年は、長野県長野市の学校でした。ちょうどその頃、「ワーゲンを10台見たらいいことがある」というのが流行ったのです。学校へ行く時や公園で遊んでいる時、ワーゲンを発見する度にカウントしていました。確か赤いワーゲンはダメだったはず。
でも東京でこの話を友達にすると、「吉村と同世代だけど、そんなの流行らなかったなあ〜。きっと長野市だけだよ」と言われます。決してそんなことはないと思うのですが、もしかしたら地域は限定されるのかもしれませんね。
そうそう、ローラースルーGOGOも流行りました。でも今の若者にローラースルーGOGOって言っても、みんな首を傾げるでしょうね。
で、今知ったのですが、ローラースルーGOGOって、ホンダだったんですね。ホンダのホームページで写真を発見しました。

さて、明日から国内出張です。ブログは毎日更新します。

2009年1月17日 (土)

サイクルの早さ

コンパクトデジカメもどんどんと画素数がアップし、今は1000万画素が主流になりました。しかしこのあたりが打ち止めではないかと言われています。なぜならコンデジに高画素を積んでも、それほど意味をなさないから。だからこれからは、付加価値で売るコンデジが次々と登場してくるでしょう。
今、気になっているコンデジは次の3つです。
まずはSONYのDSC-G3。WiFi機能が搭載されているので、撮った写真をすぐにブログにアップすることが可能、ネットまで出来てしまうという優れもの。
動く合成写真が作れるカシオのEX-Z400もユニークなコンデジですね。この画像をブログにアップできたら楽しそうです。
まだ発売になっていませんが、富士フイルムから出るパノラマ写真が撮影できるカメラも気になっています。特殊な眼鏡は必要なく、裸眼で立体映像を楽しむことができるとか。
それにしても、パソコンでもカメラでも今は商品サイクルが早いですね。今月末、もう携帯電話の春モデルの発表です。信じられません。
正直言って、僕はこのサイクルの早さについていくのがやっとです。時々大幅に遅れをとることもある。○○○カメラについて吉村さんの意見を聞かせてください、なんてインタビューを受ける時、その○○○を知らないこともあるんです(笑)
今の時代、楽しいと言えば楽しいですが、やはり僕は15〜20年くらい前、つまり忘れた頃にふっと新製品が出る時代の方が心地よかったかな。

2009年1月16日 (金)

ホテルの空調設備

もうすぐ国内出張、今年もホテル暮らしが多くなりそうです。
日本のホテルはたとえ安くても清潔で設備がいいのでたいへん満足していますが、一つだけ不満があります。それは空調設備。
高いホテルは、部屋の入口の天井付近にある長方形のダクトから冷たい空気、あたたかい空気が出る方式で、安いホテルはエアコンです。つまりどちらも「風」が部屋の中に流れます。
部屋で何かをしている時はこの風は何ら気にならないのですが、就寝中は嫌で嫌で仕方がない。空調をONにしたまま寝ると、夏でも冬でも必ず喉をやられたり、風邪を引いたりします。だから僕は必ず寝る前に空調をOFFにするようにしています。すると夏は暑く、冬は寒くて仕方がない。そう、安眠出来ないのです。
その点外国のホテルは、お湯の循環や電気の熱で部屋をあたためる方式です。じんわりとあたたかくなり、20度に設定すればずっとその室温をキープしてくれます。だから冬のホテルSTAYはとっても快適。
このスタイルに最も近い暖房器具は、オイルヒーターですね。ただ問題は電気代が高くつく点と、日本式の風通しのよい家屋ではあまり効果ないという点です。
今回の国内出張、車で移動するので、サブの毛布として使う寝袋を持っていこうかな、と検討しています。

2009年1月15日 (木)

10円について

書類などを送るときよく利用するのが長形3号の封筒です。郵送料は80円ですが、ちょっと重くなると90円になります。で、このちょっとの時、結構悩むんです。
僕には2つの選択があります。一つは手持ちの80円切手を貼った後、郵便局まで足を運び10円切手を買い足すスタイル。そしてもう一つは、手持ちの50円切手を2枚貼って100円にし、近くのポストに投函するスタイル。ちなみに郵便局は仕事場から徒歩6分、ポストは徒歩30秒です。
もちろん僕の場合、面倒なことが嫌いなので、ポストに投函する方が圧倒的に多いです。100円-90円で10円の無駄になりますが、別に10円くらいどーでもいいやって感じなのです。
だったら10円の切手も用意しておけばいいのに、と言われそうですが、10円切手はそれほど使う機会がないので、買う意味がないような気がしているんですよね。
今日は「10円を無駄にして、10円をもったいなく感じてしまう」という、あまりに矛盾した話でした(笑)。

2009年1月14日 (水)

観光写真か「作品」か

午後、某編集部でちょっとした写真入稿の打ち合わせ。編集者さんと一緒に写真選びをしている時に、「この写真は観光写真のようだよね」という言葉がよく飛び出しました。そう、出版の世界では、観光写真は使われない傾向にあるのです。
観光写真とは、いわゆるよく晴れた時に撮られたキレイな写真です。逆に旅行パンフレットではこのような写真が好んで使われるので、売れ筋の写真とも言えますね。
でも僕は、旅行パンフレットこそ「作品」(朝夕の写真、雨や曇りの写真、構図にひねりが入った写真など)を載せるべきだと考えています。
でも現実問題としてそれは難しい。仮に美しい夕焼けの作品を載せたとしたら、その時間はツアーを行っていないので、お客さんからクレームが出るのです。
でも中には、従来の観光写真ではなく、思い切って「作品」を使ってみようという担当者がいることも確か。
20代の頃に知り合った某旅行会社の企画部門にいたAさんは、写真ライブラリーに大金を払ってありきたりの観光写真を借りのだとしたら、写真家を一人現地に飛ばし、思う存分好きなように写真を撮らせた方がいい、と考える人でした。
お金がなかった僕が、北米各地(アメリカ全土、カリブ海やメキシコなど)を旅出来たのは、こんな秘密が隠されているのです。

2009年1月13日 (火)

鞆の浦へ

まずはホテルのフロントから宅急便で東京の自宅宛へ荷物を送ります。その後、チェックアウト。
駅前のバスターミナルへ。チケット売り場で尋ねると、鞆の浦行きは11番乗り場から出ているとのこと。5分後にやって来たバスに乗り込みます。
30分後、あの有名な鞆の浦に到着しました。早速町歩きをはじめます。
Img_1818 とても雰囲気のいい場所ですが、なかなか「これだ!」と思う被写体を見つけることが出来ません。今日は快晴。観光写真であればすでに何十枚と撮影できているはずですが、今回は自分しか撮れないような「作品」を生み出したいのです。だから拘ってしまう。
それでも2時間、3時間と歩き回っていると、心に響く風景が見つかるようになり、シャッターを押せるようになりました。
それにしても今日は寒いですね。いつもだと重いカメラバッグを担いで歩いていると汗が噴き出てくるのですが、今日はブルブルと震えてばかりです。
3時頃、ある場所で「よし、これは決まったな!」と思う作品を撮ることに成功します。これで満足。バスに乗って福山に戻りました。
1時間後、のぞみ34号に乗ります。パソコンを立ち上げDVDをセット、先日TSUTAYAで借りてきた『かもめ食堂』を観ました。とても素晴らしい作品で、ヒットした理由がなんとなくわかりました。せっかくのオール海外ロケなので、もう少しフィンランドの美しい風景を間に差し込んでもいいような気がしましたが。
4時間後、東京に到着します。

2009年1月12日 (月)

講演会

早起きし、東京駅へ。7時半発ののぞみ9号に乗ります。11時13分、広島の福山着。駅のすぐ側にあるふくやま文学館へ。
13時半きっかりに吉村和敏の講演会がはじまります。今日の話のテーマは「プリンス・エドワード島」。お得意分野です。
このような講演会、液晶プロジェクターやスクリーンの調子がいいと、本当に助かります。さすがふくやま文学館、写真がとっても美しく見えるEPSONの液晶プロジェクターを所有していました。聞くと、買い換えたばかりで、これが初めての使用だとか。
今日は200人以上も集まりました。遠くは東京・埼玉からお越し頂いた方もいます。ありがとうございました。
サイン会の時、数人の方から今年の写真展や写真集の予定を尋ねられましたが、正直言って、まだ日程しか決まっていないのです。富山の写真展も、今週末から写真選びなどの準備がはじまります。詳細はブログで発表していきますので、もうしばらくお待ちください。
終了後、近くのホテルにチェックイン。今日は福山一泊です。
Dsc01208




約30点の写真を展示し、写真展も行っています。

2009年1月11日 (日)

登録メール、受け取っています

皆様方からポツポツ、お名前、住所登録メールが寄せられます。こちらから受け取り完了のお返事はしていませんが、確実に届いていますので、ご安心ください。
写真展の前には必ず案内状をお送りします。今年は、年末に東京で行われる写真展の前に、販売用のカレンダーのお知らせを兼ね、全員に送る予定でいます。
4月、富山で行われる大きな写真展の前にも全員に送ろうと検討していますが、もしかしたら近県の方だけになってしまうかもしれません。(予算的な面から…)その場合でも、このブログから案内状がダウンロード出来るような工夫をしますね。
そうそう、時々メールアドレスのみを送って下さる方がいますが、残念ながら吉村事務所ではメールアドレスの登録は一切行っていません。というのも、メールアドレスはよく変わるので、仮にメールマガジンのような感じで情報をお知らせしても、相当数がエラーで戻ってきてしまうのです。ちなみに僕自身も、本のプロフィールに載せているメールアドレスを、この10年で3回も変えました。携帯電話のアドレスは5回です。仕事で使っているアドレスは変えていませんが、そのかわりスパムメールが1日200〜500通届きます。フィルタリングの会社は大忙し。だから本音は、このアドレスも早く変更したくて仕方ないのです(笑)。
つまり、メールアドレスは常に変わるもの、という認識です。と考えると、この世でメールアドレスほど不安定なものはない、ということになりますね。
さて、明日から広島です。

2009年1月10日 (土)

出張準備

月曜日から広島です。国内出張の時、そのついでに何か1枚でも作品が生み出せればいいな…と思い必ずカメラを持っていくようにしているのですが、梱包をはじめたらフィルムがないことに気がつきました。プロが使うフィルムは大型店でしか取り扱っていません。そこで夕方頑張って時間を作り、秋葉原のヨドバシカメラへ足を運びます。
フィルムや写真用品、ファイルなどをまとめ買いしたら、またまたかなりの額を使ってしまいました。
帰り掛けにパソコン売り場を覗くと、あるコーナーで人だかり。その先には発売になったばかりのSONYのvaio Pがありました。飛ぶように売れています。スペック表を見てしばし研究。オーダーメイドにしてSSDを選んだ方がよさそうですね。
自宅に戻り写真機材をまとめます。カメラとレンズとフィルムと三脚は、キャリーバッグ(中サイズ)の中にすっぽり収まりました。数年前、重い機材を持って手を痛め、約2ヶ月間、整形外科へ通いました。以来、機材は事前に宅急便で送るようにしています。

2009年1月 9日 (金)

工事の足場

ライトテーブルの上にポジを並べて写真選びをしていると、目と頭が疲れます。今日はこの作業を6時間以上も続けたので、夜にはクタクタになりました。
膨大なストックの中から先方が求める写真を選び出していくのって、結構大変です。あっ、この写真はいいな、と思いルーペでポジを覗くと、ピントがきていなかったり、露出が外れていたり、街行く人が変な格好をして写っていたりと、なかなかドンピシャリというわけにはいきません。
もっとも厄介な問題は、被写体の中に写り込んでいる工事用の足場です。ヨーロッパでは、大聖堂や教会などの古い建物は、しょっちゅう修復工事をしています。足場が組まれていたら撮影しないようにしているのですが、遠景だと気づかない場合が多い。そう、1枚の写真になってからはじめて「あっ、この建物は工事中だったんだ」と知るのです。
そうそう、工事で思い出しましたが、世界各国にある空港って、いつも工事していますよね。レンタカーを返却する時、あっち行ったり、こっち行ったりといつも戸惑います。

2009年1月 8日 (木)

空の城

松本清張生誕100年ということで、色々な媒体で特集が組まれています。
僕はあまり清張作品を読んだことがないので多くを語ることが出来ませんが、『空の城』という作品は脳裏に焼き付いています。
実話を元にした企業小説ですが、物語の冒頭部分はカナダのニューファンドランドが舞台、この地に建設される製油所が関係しています。NHKでドラマ化(『ザ・商社』)されたので、もしかしたらご存じの方もいるかもしれませんね。
とここまで書いて、そういえば製油所の前を通った時、写真を撮ったよな……と思い出しました。キャビネットを探ってみると、ありました、ありました。
これを機会に清張作品をもっと読んでみようと考えています。
Img_1814

2009年1月 7日 (水)

枕を衝動買い

夕方、日比谷へ。
ラボで現像済みのフィルムをピックアップした後、フォトエントランス日比谷に立ち寄り、写真展を観ます。写真を学ぶ人たちのグループ展でした。キラリと光る作品もいくつかあり、僕自身も刺激を受けました。
銀座ニコンサロンへ。写真家・海野和男氏の写真展「蝶の道」&写真集出版記念パーティーに参加します。まずは、個々の作品をじっくり鑑賞させていただきましたが、どれも素晴らしく、感動しました。
6時を過ぎると人、人、人で、会場はまさにすし詰め状態。講演など人前でしゃべるのが何より好きな吉村ですが、実はシャイな一面もあり、このような著名人が多く集まるパーティーは苦手です。でも普段お会い出来ない人たちと会えるので、やっぱりパーティーは楽しいですね(笑)。今日も、何年もご無沙汰している編集者の方や、写し屋に登場した写真家の方々とお話することができました。
帰り掛けビックカメラの前を通ったので、「そうだ、アレを買おう」とふらりと店内に入ります。
実は最近、夜ぐっすり寝ているにも関わらず、首の付け根あたりが凝るのです。枕(低反発枕は寒いと硬くなる)が原因に違いないと思い、もっと軟らかい枕を買おうと考えていました。
で3階の羽毛工房に立ち寄り、頭全体を包み込むような柔らかさを持つ羽毛枕(Lサイズ)を購入します。実際ベッドに寝て、店員さんに高さを測ってもらったので、今度は大丈夫でしょう。ついでにワゴンセールになっていた他の寝具もいくつか購入。少し酔っていると買い物が大胆になりますね(笑)
山手線に乗り込もうとした矢先、携帯が鳴ります。出ると、ポートレート写真の第一人者、写真家・土屋勝義氏でした。パーティーが終わり、これからみんなで飲みにいくとか。どうしようかな…と一瞬迷いましたが、今日のところは諦めました。

2009年1月 6日 (火)

検討中

自宅に戻る途中、家電量販店に立ち寄ります。パソコン売り場を見てびっくり。ネットブックと呼ばれる低価格小型パソコンがずらりと並んでいました。たった1年でパソコン市場がこれほどまで変わってしまうとは……ただただ驚きです。
ネットブックに入っているOSはvistaではなく、XPなんですね。ここだけひと昔前に戻ってしまったようで、何だか微笑ましいです。
今の現状、マイクロソフトも無視出来ないだろうから、次のOSであるウィンドウズ7では何らかの対策を打ってくるでしょう。オフィスにしても、きっと軽いバージョンが出ると思います。ネットブックを使うにしても、やはりwordくらいは入れておきたいですよね。
その後、近くのショップに足を運び、ハードディスクやメモリーの値段を調べました。1テラのHDが1万円。加えて8ギガのメモリーを増設しても、トータル4万円でお釣りがきます。随分と安くなりました。
増設を、自分でやるか、お店の人に依頼するか、悩みますね。デスクトップの増設は、やったことがないので、正直言って怖いのです。
いずれにしても、今のHDはすでに5年目に突入したので、いつ壊れてもおかしくない状態。出来るだけ早めに結論を出さなければいけません。

2009年1月 5日 (月)

魅力的な場所

今年は「怠けない」を目標に頑張っています。今日は朝からパソコンの前に座り、夕方5時まで、精力的に写真のデータ関連の仕事を行いました。
仕事場には6台のパソコンがありますが、メインで使っている大きなパソコンはそろそろ3年目に突入。近頃、ご機嫌ナナメな時があるんですよね。そろそろハードディスクが吹っ飛ぶんじゃないかな……と不安を抱きながらの作業です。明日にでも秋葉原のパーツ屋さんに行ってハードディスク交換の相談をしてみるつもり。
さて話変わって、今日たまたまイギリスでもらった資料をチェックしていたら、地元発行のパンフレットに掲載された写真に、小さな丸印があることに気づきました。丸印をつけたのは自分です。確か現地にいる時、この写真の場所にどーしても行きたくて、地元の人に「ここ、知っていますか?」と尋ねたのでした。
でも地元の人って、意外と風景を知らないんです。観光局のスタッフ、ホテルやレストランの従業員、街ゆく人など12〜3人に尋ねましたが、誰もが「知らないよ」と首を傾げるばかり。結果として、その場所に行くことは出来ませんでした。
誤解なきように言っておきますが、仮にその場所が判明したとしても、パンフレットと同じような写真は絶対に撮影しません。まったく違うアングルで撮る。これが写真家のプライドです。
もう一つ誤解なきように言っておくと、僕は人の写真を参考にして被写体探しをすることは嫌いです。現地で1日に400〜500キロ車を走らせるのは、自分で独自の風景を見つけていこうという強い思いがあるからです。
でもパンフレットの片隅で見つけた小さな写真は、そんな拘りを無視してでも行ってみたいと思わせる魅力的なプレイスでした。これから何度もイギリスに足を運び、道という道をすべて走れば、やがては見つかるかもしれませんね(笑)

2009年1月 4日 (日)

SUNAMOで小休憩

6日間も東京を留守にしていたので、今日は朝からデスクワークに追われます。
夕方睡魔を覚えたので、フラリと南砂町に新しく出来たSUNAMOへ。江東区に次から次へと誕生する巨大ショッピングモール。足の引っ張り合いにならないのかなあ〜と心配しながら、お店を片っ端からチェックしていきます。
こんな時、真っ先に入ってしまうのが書店。新刊書とリサイクル書店が肩を並べるユニークな複合書店でした。店内にこれといった特徴はありませんでしたが、棚に置かれた本は面出しが多いことに好感を覚えます。そう本って、平積みや面出しが一番。1冊だけ棚にさされてしまうと、なかなか売れないんですよね。
スポーツショップは超巨大。日本一の売り場面積だとか。この前、なかなか見つからなかった水泳の帽子もここで買えばよかったです。
ABC-MARTには、僕の好きなロックポートの靴の品揃えがよく、おまけにかなり安くなっていたので、思わず買ってしまおうかと思いましたが、今日のことろはやめました。
4階には個性豊かなレストランがたくさん入っています。今度ランチに来てみようかな。
今日の無料駐車は2時間まで。残り5分でSUNAMOを出て、仕事場に戻りました。

2009年1月 3日 (土)

資料の整理をする

仕事場がゴチャゴチャしている原因ははっきりしています。資料の整理が出来ていないからです。
海外取材に出掛けると、地図やパンフレットなど、山ほどの資料を持ち帰ります。それらを部屋の片隅に乱雑に積み上げていると、次の取材の資料がその上に置かれ、そしてまたそこに次の資料と、しまいには何が何だかわからない状態になってしまうのです。
2年前に手に入れたフランスに関する資料を探している時、そこにドイツやスイスの資料が混じっていることを知り、これはいかんと悟りました。そして気合いを入れて全資料を整理する決意を固めます。
カウネットでA4のフタ付きのファイルボックスを大量購入。ひとまず国別にわけていきました。
もちろん毎月大量に生み出している写真に関しては、こんなことはありません。取材が終わる度にきちんと整理し、キャビネットに入れています。

2009年1月 2日 (金)

白い一眼デジカメ

無線LANって確かに便利ですが、接続の度にIDとパスワードを入力するのが煩わしいんです。これが嫌で、近頃はエリア内に入っても接続をしていませんでした。
今日ネットサーフィンをしている時、何気なくHOTSPOTのページにアクセスしたら、iPhone3GとiPod touch用の接続ツールがリリースされていることに気がつきました。それも昨年の11月に!
すぐにダウンロードし、我がiPod touchに入れます。早速タリーズで使ってみると、おおお、アッという間にログイン完了です。感動しました。
デジタルの世界は常に移り変わっている。やはりマメに企業のページをチェックしないとダメですね。
というわけで、次はカメラメーカーのHPにアクセスしてみると、PENTAXから出る予定の白い一眼デジカメを発見。考えてみれば白いカメラって、ありそうでありませんでした。限定3000台とのことですが、きっとすぐに売れてしまうでしょう。
さてこの時期、Macユーザーは、1月5日のマックワールドエキスポ2009でどんな新製品が発表になるかワクワクしています。噂によるとMac miniの新型が出るとか。
我が家のMac miniもそろそろ4年。近頃遅くて遅くてストレスを感じているので、もしかしたら乗り換えてしまうかもしれません。

2009年1月 1日 (木)

新しい年

年のはじめは結構好きです。昨年一年間を反省し、今年一年間の目標を立てることができるからです。
僕自身、去年は反省点ばかりが目立ちました。例えば取材先でも、疲れていたり、面倒だったりすると、朝日や夕陽を撮りに行かず、宿でゴロンとしていたこともしばしばです。こんなどーしようもない自分、20代30代では考えられませんでした。常に動いていた気がする。
また、昨年は「ある仕事」をあまり積極的に行いませんでした。これも大いなる反省点の一つです。
近頃、頑張らない生き方こそが素晴らしい、という考えもあるようですが、僕は、人間って頑張らないと何の進歩もない、とかたくなに信じています。写真家の場合、頑張るからこそ、いい写真が撮れるのです。
というわけで、今年は自分に鞭打ち、昨年以上に頑張るつもりです。

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