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2009年3月16日 (月)

出会い

最後にもう一度、今回の旅の目的のエル・ブール村へ行ってみることにしました。
途中、海沿いに灯台を発見、ハイウェイをおり素朴な村に立ち寄ってみます。それにしても暑い。まさに高温多湿。撮影をはじめると瞬く間にTシャツが汗でびっしょりになりました。散歩している黒人が声を掛けてきますが、フランス語なのでチンプンカンプン。
_mg_0077 昼頃、エル・ブール村に入りました。この村は標高が高い場所にあるので、湿度が低く、過ごしやすいです。まずはコーラとサンドイッチでランチ。その後、1時間ほど村の中を歩き回ってデジカメで撮影。フィルムカメラでも撮影しました。どいらも重いので、同時に持つのは無理。だからいつも交互に撮影を行っているのです。
村の雰囲気を撮影していたら、子連れのフランス人のおじさんから日本語で話し掛けられました。ここから10分ほどの所にある温泉跡に行くから一緒に行かないか、という誘いです。温泉という言葉に興味を惹かれたので、早速ついていくことにしました。おじさんは小学校の先生で、学校に来ている日本語教師から日本語を教わったとか。
英語と日本語のちゃんぽんで会話しながら山道を歩いて行きます。そして温泉跡へ。おっ、ここはすごい! このときの模様は何かの雑誌か広報誌で書きますね。
彼はサン・ドニの町に住んでいるとか。ディナーに誘われましたが、今日出発するので泣く泣く諦めます。お互いメールアドレスを交換して別れました。
夕方、谷の風景を撮影しながら山を下り、サン・ドニへ。近くのガソリンスタンドに立ち寄りガソリンを満タンにした後、空港でレンタカーを返却します。ふ~、今回も無事故で無事終了。ホッと一安心です。
AIR AUSTRALのカウンターでチェックイン。ゲートに入る時、手荷物の重量を測っていたのでヤバイな、と焦りましたが、「はるばる日本から来たんだよ。この島は素晴らしかった!またいつか来たいな!」と大げさに言って担当者の気をそらし、カメラバッグを計量器に置くときも肩紐を持って重量を誤魔化し、どうにか無事に通過することができました。いつものことですが、重量チェックの関所の通過は本当に、本当に大変です。みなさんも海外に出るときは、機材やパソコンをたくさん持ってきてはダメですよ。少なければ少ないほどいいと思います。
PM9時、UU975便は定刻通りレユニオン島を離陸しました。こんな遠くの島にはもう二度と来ることはないだろうな……と思うとしんみりしてきました。

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コメント

小さな村で、素敵な出会いがありましたね!ディナーは残念でした(^ー')
それにしてもレユニオン島なんて遠くの島で日本語が教えられているとはびっくりです。吉村さんに教わって初めて知った小さな島が、急に身近に感じられます。地球って私には広いけど、ちゃんと繋がっているんですね。
計量でのインチキ、さすがと言ってよいのか…(笑)。旅の達人ならではですね!でも今回の遠い遠い島への取材旅行のご苦労を思えば、ちょっと位許される…かな!?

では、今はもうパリですね。
レユニオンからだと国内移動ということになるのですか?
先日のニュースで、アメリカ人の40パーセント以上が温暖化は誇張だと感じているというギャラップの調査結果が取り上げられていました。チャド湖やアラル海が干上がり、両極の氷が融け、グリーンランドの永久凍土がぬかるみに変わり、各地で洪水や干ばつが問題になっているのに???と、とても不思議な気がしました。
 世界を行き巡っていらっしゃる吉村さんの目にはどう映っているのでしょうか。先日の東北や北海道の冬に雪景色を探すのが大変だったことにしても地球がかなり問題に陥っているのではないかと思えたのですが・・・・。
 もう何年も前にここで、吉村さんの求めておられる美しい暮らし(人間味のある暖かな家族)や美しい風景がなくならなければ良いのですが、という意味のことを書いた気がします。最近吉村さんが季節やそれに関連した天候と戦っていらっしゃるように思えたので、そのこと思い出しました。
 東京は少し暖かくなってきました。でも私は二日間38度6分の高熱で寒気を感じつつ眠り続けていました。(おかけでただいま時差ぼけ中)今日何とか元気になって夕方自転車で出かけた時に散歩中の中年の夫婦を追い抜きました。かすかにシャンプーの香りがして夏に向かい始めた季節を意識しました。もうすぐ桜、そして初夏、夏・・・ですね。でもまず桜です。桜はあまりにも日本人に密着しているので、桜だけの写真を見てもそこに人や物語を感じてしまいます。桜の里の物語・・・いつか出るでしょうか?

ここ数日、少し寂しいです。私の中では、吉村さんの文章を読んで「私も頑張ろう」と思って一日を終わるのがいつしか習慣となっていたんだわ・・・
星野道夫さんもだけど、吉村さんも、文章にも写真と同じくらいの魅力があるので、帰国後のご報告を楽しみにしています!

初めてコメントします。私はこの春高校を卒業した18歳です。はずかしながら写真家の吉村さんの写真は今まで知りませんでした。
初めて海外旅行へ行くと長い時間に退屈し新聞や雑紙もつまらないし、興奮して寝る事もできずにいました。
前列だったしひょんなことから、係りの感じのいいきれいな人が良かったらご覧になりますか、どうぞって、貸してくれたんです。
私は何だぁ?これぇ?と一瞬思いました。せっかくなんで見ると感動!魅了されました~!
少女漫画しか読まない私がですよ。これから1冊づつ集めていきたな。
新しいのは本屋で予約します\^^/

レユニオン島を発たれたんですね。天候に恵まれないなかで心に響く光景には出会えたでしょうか?
今度はパリ…には滞在されるのかしら?また田舎の小さな村を歩かれますか?
近頃 北海道の旅といい、天候や被写体探しにはご苦労されてますね。フランスでの旅はますます有意義な旅となりますよう…。
DMも楽しみにしています(^∀^) 日比谷の講演は玉砕だったけど、どこか伺える写真展などないかなぁと思ってます。
吉村さんはこれからの旅を安全運転で頑張ってください!写メも届くといいな

大変な撮影旅行でしたね。
レユニオン島については、地球の歩き方も情報が薄いし、英語のlonely planetは情報は充実していますが写真は皆無に等しいので、ちょっとした写真でも有益な情報になるかと思いますよ(不本意かもしれませんが・・)。

最後の最後に、インド洋に沈む夕陽がとれるといいですね☆
子供のころ大好きだった松田聖子さんの『セイシェルの夕陽』を思い出しています。

旅は自宅に帰るまでが旅ですから、お気をつけて下さいね。

吉村さん、お元気ですかこちらは、少しづつ春が近づいてきているみたいです
雨が多かったようですが
良い風景とは、出会えましたか?
これからの取材でもよい事がいっぱいありますように…\(^O^)/
パリへ移動ですか。
お気をつけてくださいね(*^-^*)
DM楽しみに待っています

吉村さん、お疲れさまです。
フランス・パリへ向かわれるんですね。
お天気はいかがですか?

DMが届くのを楽しみにしていますね(#^.^#)
撮影、頑張ってくださいね!
お気をつけて~☆

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