CD-ROM
朝からひたすらデスクワークです。
2時間ほど集中して仕事をし、その後15分ほど休むというスタイルを繰り返します。
休憩時間には、サクッとネットサーフィン。
ネットブックの夏モデルが出はじめましたね。一通りチェックしてみます。
おー、東芝はダイナブックブランドで、キーピッチが19ミリですか! デザインも美しいので、これは絶対に売れると思います。ただBluetooth が内蔵されてないのがウ〜ンという感じでしたが。
さて、仕事中は音楽CDを聴いています。あるリラックス系のCDをミニコンポにセットする時、ジャケットの情報をチラッと見て、「あっ」と声を上げました。広橋真紀子さんのCDだったからです。広橋さんとは15年ほど前に仕事をご一緒したことがあります。1995年に、『プリンスエドワード島』『プリンスエドワード島のクリスマス』という2本のCD-ROMの作品集を出しました。その時の音楽を広橋さんが担当してくれたのです。
急に懐かしくなったので、もう何年も本棚から取り出したことがなかったCD-ROMを手に取ります。試しに今のパソコンに入れていましたが、残念ながら再生は出来ませんでした。つまり中古市場で昔のパソコンを探してこないと、永遠に再生できないということになりますね。
そう、デジタルメディアは永遠と言われていますが、決して永遠ではないのです。例えば今ハードディスクに保存している写真データだって、10年後、20年後はどうなっているかわかりません。
さてこのCD-ROMの作品集ですが、どこをどう探しても手に入れることは出来ないでしょう。我が家にも各3本あるかないかです。持っている方、いますか?
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コメント
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たぶん自分のPCの環境は普通と思いますが、XPでもVISTAでも再生できましたが。動きませんかね
。


ちなみにCD-ROMからSETUP.EXEを立ち上げるとドライバインストールしました。
この作品は、たまたまタイトルだけみて買って、あとで吉村さんの作品だと気がつきました。
投稿: m.yamamoto | 2009年4月28日 (火) 22時38分
吉村さんを知るきっかけとなった
CD-ROMです。今も大事に保管しています。
写真と曲がとてもあっていて
すばらしいです。
絶版なのは残念ですね。
希望者が多ければ再販も
いいのではないでしょうか?
投稿: m | 2009年4月24日 (金) 17時21分
CD-ROM 2枚とも持っています。えっ!もう見れない!?試してみたら、Windows XP では見れました。古くてよかった。この中の作品のポストカードも持っています。クリスマスの表紙の家も実際に見に行きました。
投稿: hiro | 2009年4月24日 (金) 00時33分
今日発売のFMV-BIBLO LOOX M/D10(10.1型)の実物を見てきました。キーピッチは○、Bluetooth対応。一眼で撮った写真(自分のデータ)を持ち込んで、モニタとの相性も見てきましたが、ネットブックのレベルでこれだけ色が再現されるなら買いだ、と思いました。
[私の個人的な感想だけで恐縮ですが。]
投稿: ひろ | 2009年4月23日 (木) 23時42分
CD-ROM、懐かしい!
私は、『プリンスエドワード島』を持っています。今も家のどこかにあるはず。クリスマスのほうは、買おうかなーと思っているうちに店頭から消えた記憶が。。。
当時、シンフォレストのCD-ROM写真集や画集などが流行っていましたね。実は私、ああいうCD-ROMに入っている、BGMが流れてスライドショー形式で表示されて、といったような「専用ソフト」が嫌いなんです。なので、広橋さんには申し訳ないのだけれど、フォルダに入っている画像ファイルをそのまま普通の閲覧ソフトで見てました。
たぶん、その方法であれば、今でも楽しめるはず。久々にCDボックスを発掘してみようかな。
投稿: LUNA CAT | 2009年4月23日 (木) 22時43分
おはようございます。(今日は早起き!)
CDで出ていたのですね。実は本よりもそのような形で写真集が出ればいいのにとずっと思っていました。本もいいのですが、私はパソコンの画面でみる平らな写真のほうが感動を覚えます。本はどうしても、開いたときにゆがみますし。パソコンで見る画像のほうが艶があり立体感があるように思うのは気のせいでしょうか?
我が家にはありませんが、今は多くの家庭に大画面のテレビがありますので、それで見られたら、自宅が富山の写真展会場のような美術館になりますね。そうなったら・・・テレビが嫌いなので今は持っていないのですが、大画面のテレビが欲しくなるかも・・。
バックに音楽を流すのではなくて(それはありふれたやり方ですし、自分でアレンジできるので)吉村さんの声で、講演会のときにして下さるような写真の説明などがなされていたら・・・・素敵ではありませんか?
(吉村さんはじめ多くの方の、『・・でも、やはり、本ですよ』と言う声を心の中で聞きつつ・・・)
投稿: masa | 2009年4月23日 (木) 06時33分
今日もお疲れサマでした。
美しいカバーのCDーROM作品ですね。今は幻の映像とのことですが、ぜひ見てみたかったです!吉村さんが作品にイメージされた音楽にも興味が湧きます。
これからも写真集の他、色々な媒体でのご活躍、期待しています。(でもやっぱり紙媒体が一番好きです(^ー^))
投稿: mari | 2009年4月23日 (木) 01時06分
吉村先生 こんばんは。
富山の写真展には、5月に入ってすぐ行くことにしました。新幹線はもうほとんど満席で、どうにか予約できました。
とても楽しみです。さて、プリンスエドワード島のCD-ROMは、2枚とももっています。吉村先生の沢山の写真が入っていたり、島の案内などとても素敵です。そのCD-ROMに入っていたか覚えていないのですが、私のパソコンの壁紙は、あのスクールバスの写真です。CD-ROMは、本当に手に入らないと思います。何年か前に発売元に問い合わせをしたことがあったのですが、絶版?でした。貴重な作品ですね。
投稿: さとこ | 2009年4月22日 (水) 22時55分
そうですね。
デジタルの世界で永遠は危ういですね。
常に長期保存を考えていかなくてはならない吉村さん方写真家の方々は、沢山のデーター保存を考えていかなければならないでしょから、いつも様々情報を知っていかなければならないのでしょうね。
紙媒体は、デジタルよりも確実に保存されますね。
実際に手にして眺めていられる写真集、これからもずっと大事にしますね。
吉村さんが写真を撮られたその時の感動も、写真を通してずっと瞬間冷凍保存されていますね
投稿: yuuko | 2009年4月22日 (水) 22時24分
なんだか寂しいですね。
折に触れ繰り返し見たい大切なものって、永遠であってほしいのにな…と思いました。
投稿: 和世 | 2009年4月22日 (水) 21時57分