どーしても撮りたかった風景
4月はやることが多く、撮影は無理。でも今日ならどうにかなるかな……と思ったので、急遽、撮影行きを決めました。
11時半、パソコンのスイッチをOFF。カメラバッグを肩に掛け、仕事場を飛び出します。向かう先は神奈川県の小田原です。
実は先日の印刷立ち会いで小田原を訪れた時、ある風景を発見したのです。それをどーしても撮りたくて撮りたくて仕方ありませんでした。
今の僕には30分という時間も惜しいので、マイカーはやめ、新幹線を利用することにします。なぜなら東京から小田原まではたったの35分だから。
1時には小田原駅に到着。レンタカーをピックアップ。地図を頼りにある風景を探しました。
2時半、ある風景と再会します。今日はパーフェクトな曇り空なので、光が被写体に均一に回っています。うん、いい感じ。でも寒い〜
その場所で1時間ほど粘り、数カット撮影します。
4時、大急ぎで小田原に戻り、レンタカーを返却。お店の人は「あれっ、もういいんですか?」と驚いていました。
5時の新幹線に飛び乗り、小田原を後にします。当然車内では爆睡(笑)。
6時には仕事場に戻り、デスクワークを再開。
慌ただしい一日でした。
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はじめまして。
吉村さんのブログを見つけて、新幹線の写真を見た時、これは「小田原かな?」と
日記を読んでみたら、やはりそうでした。吉村さんが小田原に来ていたなんて、ファンの私はとてもうれしいです。
吉村さんが撮影したくなる風景・・・どの辺の風景でしょうね?酒匂川と野鳥と富士山でしょうか?色々考えてしまいました。
投稿: 椿 | 2009年4月24日 (金) 23時18分
す・・・・すごい^^;
やっぱりプロの写真家さんは、
フットワークが違います!!
私も積極的に精力的に撮って行こうと思いました!!
投稿: けい | 2009年4月20日 (月) 14時32分
吉村さん、お疲れサマです。今日(昨日か…)は本当に慌ただしかったですね。
でも久しぶりにシャッターを押せて、なんだかとっても活き活きされているよう。
写真家にはデスクワークも必要っておっしゃっていましたが、やっぱり吉村さんはカメラを持って被写体と向き合っている時が最高なのですね。
急に抑えきれない衝動で飛び出して捉えてきた光景とはどんな作品なのでしょう。いつか教えてくださいね!
投稿: mari | 2009年4月18日 (土) 03時54分
それでこそ吉村さん!というスカッとした今日の文章で、私まで嬉しくなりました。
慌ただしかったけれど、気分は爽快なのでは?・・・・時間は短いけれど集中した撮影で、きっと素敵な作品になっているでしょうね。私も同じようなことを明日、やろうと思っていたので、何だかうまく行くような気がしてきました!!!
投稿: elf | 2009年4月17日 (金) 23時15分
ご無沙汰しています(^0^)
数年ぶりの書き込みです。
なぜ、久しぶりに書き込む気になったのか?それは、今日のタイトルが吉村さんの「こわれない風景」に似ていたからです。
最近、自分で自分の作品をリメイクしたりパロディっぽくする方がいますが(かの池田理代子さんもやってますね)、吉村さんもいつかやってみてはいかがですか?
投稿: リッチー | 2009年4月17日 (金) 23時00分
お疲れさまです。
その思い立ったら即行動の行動力が吉村さんの凄いところですよね。
お若い頃から、その行動力ですべてを自力で切り拓いてこれたのですから。
その逞しい生き方が、今の時代は眩しいですね。
夢がなかなか持てない現代で、自分を信じ、努力されてきた吉村さんにいつも励まされます。
これからも吉村さんの写真家としての歴史を築いていってください。
応援しています!
投稿: yuuko | 2009年4月17日 (金) 21時31分