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2009年4月20日 (月)

適正露出とは?

講演会の最後の質問コーナーで、たまに「露出」に関しての質問を受けます。
僕はすべてカメラ任せの絞り優先オートで撮影していますが、念のため、-0.3、-0.7、-1と段階を切るようにしています。
ただ露出を変えて何枚も撮影すると、写真選びの時が大変です。今日も長時間写真選びの仕事を行いましたが、標準と-0.3はどっちがいいかな……と何度も悩みました。
こんな時プロは、アンダーの写真、つまり-0.3の方を選びます。印刷で明るくするのは簡単だからです。逆に明るい写真を暗くするのはまず不可能。
いずれにしても、適正露出というのはあってないようなもの。たとえば-2の暗い写真が自分にとっての作品世界だとすれば、それが適正露出となるのです。最近の若手写真家たちは、明るい写真、つまりオーバーの露出を好んでいるようですね。

写真集『PASTORAL』、僕のオリジナルプリントが展示されている清里のペンション銀の森でも、サイン本の購入が出来るようになりました。
先日追加分のサイン書きをしてきたので、出版社のネット通販でも引き続き購入が可能です。

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コメント

『PASTORAL』は無事最高のコンディションで届きましたありがとうございます!
先日『PRINCE EDWARD ISLAND』を購入、しかも新宿の紀伊国屋で半ば諦めて探して貰うと、『林檎の里の物語』も注文することが出来ました!今から届くのが楽しみです。
『PRINCE〜』は吉村さん初期の写真集ですよね。同じ島を題材にされていても、構成のためもあるのでしょうか、何となく若々しい伸びやかな印象を受けました。(うまく言えませんが…(・_・;)。その後の写真集も素晴らしいので)
中には他の写真集で見掛けた人物写真もあったりして…。吉村さんの長期にわたる撮影活動を改めて実感、尊敬します。ここしばらくPEIの取材から遠のいているようですが、今後も第二の故郷とおっしゃるように、ご縁の深い島との関わりは続いていくことと思います。ますます素敵な作品を楽しみに待っています!

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