しっかりしたコンデジの必要性
写真集『PASTORAL』の中で、写真「探し」に最も苦労したのは、最後のエッセイページです。文章の中に小さな写真が鏤められているのですが、20年以上前の写真を探し出すのがとてもとても大変でした。(特に犬とか車の写真とか)
「作品」に関しては毎回きちっ、きちっと整理をしているのですが、このような「記念写真」や「記録写真」は、言ってみれば撮りっぱなし状態です。デジカメでの撮影になってからは、パソコンのハードディスクに保存したまま、何を撮ったのかも忘れているような状態が続いています。
やはり記念写真や記録写真に関しても、きちんとサムネイルを作り、プリントアウトし、クリアファイルに入れていかないとダメですね。「撮った写真を必ずプリントして形に残していく」。これって、写真の基本なのかもしれません。
近頃、このようなサブ的に使う写真の需要も多いので、コンパクトカメラの必要性をひしひしと感じています。もちろん常にコンデジを持ち歩いていますが、このデータだと印刷原稿まで持っていくのは少々厳しい。よって、しっかりしたコンデジを買おうかなと検討中です。
ミュゼふくおかカメラ館の写真展に、写真家の新美敬子さんが足を運んでくれました。新美さん、とてもいい感じの超コンパクト一眼デジカメを使っていました。ちょっと気になるカメラだったので、時間がある時に店頭でチェックしてみるつもりです。
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その一眼デジカメ、気になります。超コンパクト?なんですよね。調べてみよっと。
今使っているコンデジは1000万画素以上あるのに、前に使ってた500万画素以下のデジカメより綺麗に撮れない気がするんです(超素人
)。

レンズの大きさの違い?
500の方がレンズが大きいです。
あと、プリンターの性能も関係ありますよね。
前に吉村さんがTVで使っていたプロ仕様のプリンター、あれ欲しいのです。
カメラの腕もないのに
てか、もっと勉強しなきゃですね
投稿: hikarin | 2009年4月11日 (土) 09時33分