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2009年5月

2009年5月31日 (日)

岐阜→長野→山梨→東京へ

日本のビジネスホテルって、なぜか10時チェックアウトなんです。よって、いつも朝の出発は慌ただしくなってしまう。ちなみに海外の安ホテルは昼の12時が標準。だから朝日を撮影し、その後ホテルに戻って朝食&休憩し、リラックスモードで11時前後に旅立つことができるのです。
飛騨高山の町を後にし、まずは361号線に乗り、長野木曽方面に向け車を走らせます。途中、3カット撮影しました。うち1カットは手応えあり。カメラを構えシャッターを押す時になると雨が降りはじめる。花にカメラを向けると突然の風で花が揺れる。神様の悪戯って、本当に不思議ですね。
木曽でランチタイム。
権兵衛峠道路を走って伊那へ。中央道に乗り、一気に山梨へ。
勝沼周辺を2時間ほど走り、被写体を求めました。しかし撮影したのはワンカットのみ。でも十分手応えがあったので、お気に入りの作品となるでしょう。
再び中央道に乗り、東京へ向かいます。小仏トンネル手前で30キロほどの大渋滞。トンネルを抜けると、スイスイ車が流れ始めました。

2009年5月30日 (土)

写真展会場でトーク

ミュゼふくおかカメラ館へ。3週間ぶりに自分の作品と対面します。
2時から、研修室を借りてトークショー。話の内容は、前回と少しだけ変えました。
30席用意しましたが、満席でした。スタッフに尋ねると、遠くは青森の方もいらしたとか。ありがとうございました。
サイン会終了後、高速に乗って岐阜方面へ移動します。
1時間後、白川郷へ。個人的には観光地化していない五箇山の方が好きですが、今日の白川郷は人が少なく、いい感じでした。
30分ほど村の中を歩き回ってみましたが、なかなかときめく風景と出会うことができません。1カットのみでした。このまま粘って夜景を狙おうと思いましたが、雨が降ってきたので諦めます。
土砂降りの中、高速を飛ばして飛騨高山へ。街中のビジネスホテルにチェックイン。

2009年5月29日 (金)

富山へ移動

夕方5時、東京を出発。ゴールデンウィークの時と違って、関越道はガラガラでした。1回の食事と1回の休憩のみで、一気に富山まで来てしまいます。
タイミングよく0時1分に小杉インターのゲートを通過、料金はたったの1600円でした。この休日特別割引、やっぱりいいですね。2年後も続けてほしいです。
高岡駅前のビジネスホテルにチェックイン。

2009年5月28日 (木)

満ち足りた時間

10月末に日本の風景をテーマにした写真展を行う予定ですが、空いた時間をみつけてはその準備を繰り返しています。
3週間ほど前、第1回目の写真選びを終え、ラボにプリントをお願いしてきました。で、そのテストプリントが、昨日仕上がったのです。
実際、会場で展示する作品は半切か全紙サイズですが、通常テストプリントは6切か4切サイズで行います。富山の写真展の時もそうでした。
今日はテーブルの上に並べられた何十枚かの「日本の風景」をじっくり見ましたが、この国はとても自然の色彩が美しいですね。草木の緑が目にしみます。この美しさをどのように並べて展示するかはまだまだ内緒。というか未定です。9月下旬までに決めます。
赤ペンを片手に、自分が生み出した作品をチェックし、今後の流れを検討している時は、僕の中で満ち足りた時間です。写真家になってよかったと、心の底から思います。
夕方から現実に戻り、積もりに積もった仕事を片付けはじめました。週末は予定通り富山へ足を運びます。

2009年5月27日 (水)

交換作業

写真家は写真を扱う仕事なので、今の時代、パソコンと向き合う時間が圧倒的に多いのです。撮った写真の整理をしたり、RAWを現像したり、レタッチしたり……と仕事はいくらでもあり、1日10時間以上もモニターを見つめていることも珍しくありません。
4年前に買ったタワー型のパソコン、処理能力が遅く、作業中イライラが募っていました。また4年も使っているとハードディスクが心配。いつ壊れてもおかしくない状態でした。
そこで今日、秋葉原のパーツ屋さんに行って、新しいハードディスク(1テラを2台)と、メモリー(1ギガ4枚)を買ってきました。仕事場に戻り、1時間ほど掛けて交換作業を行います。
Img_2316 OSやソフトを再インストールして使ってみたら、お〜、快適、快適。重いファイルがサクサク動くようになりました。こんなことならもっと早く交換するべきだった……。
やはりパソコンも買いっぱなしはよくありませんね。数年おきに手を加えていく必要があります。車の車検と一緒ですね。
今回びっくりしたのが、ハードディスクの安さです。HITACHI製の1TBを購入したのですが、1個たったの8500円でした。ちなみにメモリーは1ギガ6000円。
パソコンが快適になり、心までもハッピーになりました。
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写真集『PASTORAL』

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吉村和敏写真集『PASTORAL』
サイン本のご注文はこちら

※乱丁、落丁などの不良品は、送料無料でお取り替えいたします。(書店で買った本、サイン本でもOKです)何か気になることがありましたらお気軽に下記のアドレス(日本カメラ社、写真集担当者さま宛)にメールをお送りください。
pastoral@nippon-camera.com

ご意見、ご感想をお寄せ下さい↓

2009年5月26日 (火)

カスタマイズ

近頃、パソコンなどは、各メーカーが自社のサイトで直販を行い、客がカスタマイズできるようになっています。だから量販店で販売している商品は、今ひとつ魅力に欠けます。結果消費者は、量販店で実物を見て、ネットで買う、という流れになりつつある。
カメラメーカーも、本当はこのような直販スタイルを積極的に取り入れ、一眼デジカメをカスタマイズ出来ればいいと思うのですが……。
ネット通販で大成功を収めているメーカーの販売サイトを分析してみると、次から次へと魅力的な商品を登場させ、消費者が毎日、毎週アクセスするようなシステムが構築されています。つまり買う方は、どのタイミングで注文ボタンを押すか、メーカーとの駆け引きを演じるわけです。これって株の売買と一緒ですね。だから面白く、はまる。
さてこのメーカーによる直販ですが、実は写真集の販売でも、いつかやりたくて仕方ありません。
様々なアイディアが膨らみます。例えば直販に限って、限定のオリジナルポストカードやミニカレンダーを付けたり、写真集のカバーを別方式(マット調など)でコーティングしてみたり、プラス500円で化粧箱入りにしてみたり……。僕が自筆で中トビラにメッセージを書く、なんてこともやってもいいかな。1000冊くらいだった書けるでしょう。
もちろん直販だけではなく、各書店オリジナルの吉村和敏写真集があってもいいような気がしています。
とにかく僕は「既存」という言葉が嫌いです。販売に関しても、常に違ったこと、一歩先行くことをやっていきたいなと、いつも夢見ています。

2009年5月25日 (月)

近頃、本を読まなくなってきた

20代の頃の自分と、今の自分を比べてみて、一番の大きな変化は本を読まなくなったことです。とにかく15〜20年前は本の虫でした。あまり仕事がなく、暇だったせいもあるのですのでが、しょっちゅう本屋に行き、好きな作家の本を片っ端から買って読んでいました。
ある作家のセミナーに行ったこともあります。そこで知り合ったHとは、もう18年来の友達です。
なぜ本を読まなくなったか。一つには「忙しい」からです。毎日やることが山積みで、1日何時間も仕事関係のメール書きや写真整理をしなければならない。それでも寝る前に枕元の本を紐解きますが、5分で睡魔に襲われ、なかなか先に進まないのです。
ネットを中心としたメディアに文字が溢れ、四六時中それに目を通しているので、紙の本に手が回らなくなってきた、という理由もあります。移動の電車の中では携帯端末でニュースや最新情報ばかりを読んでいます。以前は文庫本でした。
とまあ、出版業界にいながら実にだらしのない自分ですが、でも僕はまだまだ本が大好きです。書店で気になった本は必ず買うようにしているし、海外取材に5冊は持っていきます。
この前、内田康夫の最新刊『砂冥宮』を買いました。常に旅があり、日本の歴史文化知ることが出来るので、浅見シリーズはわりかし好きな方です。8割方、読んでいると思う。
でこの小説も1ヶ月掛けようやく後半まで来ましたが、う〜ん、いまいちかな。
次の読書は海外取材に入ってからでしょうか。が、この海外取材も、スケジュール出しに2転3転しており、なかなかフィックス出来ません。。。

2009年5月24日 (日)

ナビ

車の12ヶ月点検を行いました。今、搭載しているカーナビは6年前のもの。各地を旅していると、かなり道が変化していることに気づきます。よってナビに頼り過ぎると、道を間違えることもしばしば。
で、点検のついでにデータのバージョンアップを調べてもらったら、約4万円の見積もりでした。どうしようか迷ったのですが、結局現状のままでいくことにします。
随分と高いなと感じたのは、今、ナビってすごく安くなっていますよね。量販店で見て、「へ〜、ポータブルナビだったら3万円台で買えるんだ」とびっくりしてしまいました。自転車にも取り付け可能なナビがありました。
Img_2315_2 国内取材中、僕はナビをよく使います。今、自分がどこを撮影しているか、直ちにわかるからです。ただ、ナビにチェックマークをつけたりはせず、必ず紙の道路地図にペンで書き込むスタイルをとっています。本の方が後の整理が楽です。
秋の写真展では、写真の下に必ず地名を明記します。きっとこの道路地図が役立つでしょう。

2009年5月23日 (土)

トークショーのお知らせ

本当は今日の便で海外へ行く予定でした。。。
で今日はカレンダーと睨めっこをしながら、夏のスケジュール出しを行います。
6〜7月は海外取材が続き、数週間しか日本にいない生活となりそうです。秋の写真展の準備は8月からスタートさせます。
今週末、何とか時間が取れそうなので、富山に足を運びます。30日の午後、ミュゼふくおかカメラ館にいます。
2時から、会場内にある研修室でトークショーを行います。内容は初日に行った講演とほぼ同じです。その後、サイン会です。お時間がある方は是非お立ち寄りください。
近場の撮影も兼ねるので、サイン会が終わったらすぐにカメラ館を後にします。

●ミュゼふくおかカメラ館(富山)
5月30日(土)
PM2:00〜2:45 トークショー(予約不要)
その後、サイン会

●旅行説明会
6月14日(日)(東京・有楽町朝日ホール)
AM11:30〜
クラブツーリズム主催の旅行説明会にゲストスピーカーとして呼ばれています。約30分、カナダ、ローレンシャン高原の秋の魅力を語ります。どなたでも参加できます。入場無料ですが、事前予約が必要です。(400人ほど集まります)
終了後、会場内で「ローレンシャンの秋」と「PASTORAL」を販売し、サイン会も行います。
http://www.club-t.com/event/lecture/america/index.htm

2009年5月22日 (金)

人と人

夜、飯田橋で、お世話になっているある会社のAさん、Bさんと一緒に食事&お酒。
僕らのようなフリーの人間がどうにかやっていけるのも、このような方のお力添えがあるからです。
普段、色々な会社とお付き合いをしていますが、会社というより、その会社にいるある方にお世話になっている、という感覚の方が強いです。出版社だったら一編集者に、美術館だったら一学芸員に、という感じで。
その方と一緒に仕事をしていく課程で、結果としてその会社や団体が好きになり、僕の方からも応援していこう、という気になってくるのです。
この社会って、やっぱり「人」と「人」との繋がりだと思うんですよね。

2009年5月21日 (木)

よく歩いた1日

夕方、渋谷で途中下車。ギャラリールデコで行われている、ポートレート界の巨匠、土屋勝義氏の写真展に立ち寄ります。
ポートレートカメラマンを目指している方は必見です。会期は24日まで。土屋氏、常に会場にいますので、色々と質問してみてください。(余談ですが、上の吉村の三脚を担いだポートレート写真、土屋氏に撮影していただきました)
帰りに新宿駅を歩いていたら、ん? 足首が少し痛い。何故だろう……と振り返ってみたら、ちょうど1週間前、東京駅の階段でこけたことを思い出しました。
人波に押され、ぼんやりと考え事をしながら駅の階段をおりていた時です。踊り場部分であるはずの段差がなかったことから見事にすっころびました。周りに人がたくさんいたので、恥ずかしかったデス(汗)。
グキッと右足首をねじったので、直後は激しい痛みで苦しみましたが、その後は何ともありませんでした。
1週間経ってから痛みが再発するというのも奇妙ですが、人間の体はわからないことだらけなので、まあこんなこともあり得るのでしょう。
仕事場に戻り、ふ〜今日はよく歩いたな……と呟き、ガルボ爽健美茶でほっと一息つきました。

2009年5月20日 (水)

ソーラーパネル

カナダから一時帰国している友人とランチ。彼の暮らす森にはようやく春が訪れ、新緑が眩しく輝いているとか。僕はもう何年も訪れていませんが、今すぐにでも飛んでいきたい心境に駆られました。
ちなみに彼はハンバーガー、僕はパスタを注文しました。
夜、デスクワークの合間に10分だけネットサーフィン。あっ、ドコモとソフトバンクが夏モデルを発表したのですね。日本はもう夏(笑)。
サックとチェックしてみると、ソーラーパネルが搭載された機種がありました。ここでもエコですね。
ソーラー発電、これからもっともっと伸びていくような気がしています。10年後は家庭用のソーラー発電機が普及しているのではないでしょうか。マンションでも、ソーラー発電機があることが一つの売りになっているかも。
マンションのベランダに設置できる小型のソーラー発電機が早く開発されないかな、といつも思います。家や仕事場の全部の電気をまかなわなくても、何か1つか2つでいいんです。何度かこのブログで書きましたが、買って失敗したナンバーワン家電はオイルヒーターです。電気代、月2万も3万も払えませんよ〜 結局今年の冬は一度も使いませんでした。
でも僕は今でもオイルヒーターこそが究極の暖房器具だと考えています。もし仮にソーラー発電機があるとしたら、これ一台だけをフルで動かしてみたい。真冬の家や仕事場が、カナダ並みに快適になるはずです。
今日は春、夏、冬の話題でした。

●近頃、次の講演会はいつですか? という質問メールがたくさん届きます。残念ながら予定はありません。取材&撮影に集中したい夏は、あえて講演を入れないようにしているのです。秋にいくつか決まりはじめていますので、詳細は8月下旬に発表します。
●紅葉の旅行説明会でゲストスピーカーとしてよばれているミニトークが一本あります。6月14日です。詳細は後日発表します。
●5月下旬の海外取材が延期になったので、今5〜6月のスケジュールの組み直しをしています。ミュゼふくおかカメラ館へももう一度足を運びたいのですが、今の段階では未定です。

2009年5月19日 (火)

もし今だったら

先日松本で行った講演会、同級生が多かったので、パーソナルな面も少し語りました。その中でこんなことを言いました。
「20歳の時に思い切って仕事を辞めた。でも今の自分、つまり40歳を過ぎた自分だったら仕事を辞めていたかわからない」と。
今日はデスクワークをしながらあれこれ考えてみたのですが、やはり僕の性格からして、「写真家になってみたい」と宣言したら、おそらく今でもきっぱり仕事を辞めていたことでしょう。
僕は、あの時こうしておけばよかった、と後悔するのが嫌なんです。そう、何かを決めたら即やらなければ気がすまないタイプの人間。あと、自分に合わない人と付き合うことも苦手です。会社で上司と気が合わなかったから、我慢せず、すぐに自分から去っていくタイプの人間。
つまりこんな勝手人間だから、仮に20歳で仕事を辞めていなくても、25や30で辞めていたでしょうね。そして、2〜3年おきに仕事を変え、器用に生きていると思う。
時々、「写真家になっていなかったから、何をやっていたか」を考えることがあります。おそらく海外には出ていたでしょう。現地のツアー会社で観光ガイドかドライバーかな。もしくは日本で何かのドライバーかな。何となくある程度一人で出来る仕事、つまり車を運転する仕事を選んでいたような気がします。
いずれにしても、今は写真しか考えられません。中学の時、写真と出会って本当によかったと思います。この世間で自分がフラフラしないよう、写真がすべてを繋いでくれているのです。

2009年5月18日 (月)

昼休みにネットブックをチェック

ランチを食べたレストランの下には家電量販店。昼休みにサクッと最近のネットブック事情をチェックしてみます。
店頭商品と、オンラインショップ商品とではだいぶ違うんですね。たとえばデルのINSPIRON Mini10。
2種類あり、断然オフィス2007の正規版がつく59980円の方がお得ですが、こちらにはBluetoothが内蔵されていない。またどちらもブルーとグリーンが選べない。
つまり、本当に自分が納得する商品を手に入れるとしたら、オンラインショップでカスタマイズしていくしか方法はないようです。
早速、ネットに繋がっているパソコンを見つけ、デルのオンラインショップにアクセスし、カスタマイズしてみます。
CPUは1.6GHz、液晶ディスプレイは1366×768(これが最大の魅力)、ワイヤレスは802.11a/b/g/n、そして当然Bluetooth……。で計算したら、トータル76780円になりました。
でもこの機種も、近いうちに「オフィス2007の2年限定ライセンス」が搭載されてくるはずだから、もう少し様子を見た方がいいのかもしれません。
こんな感じで各メーカーのネットブックを調べていくと、色々と面白い事実が見えてきますね。19日に発売になったアスースのEeePC1002HEA、エプソンの34800円の数量限定のミニノートなども注目モデルです。
家電量販店に立ち寄るといつもそうですが、最初僕の方が店員にポツポツと質問します。でも詳しくない人も多い。だから結局は僕が主導権を握り、逆に店員さんに教えてあげる形になってしまいます。今日も5分くらい店員さんに語ってしまいました(笑)。
でもメーカーから出向で来ている人は相当詳しいですね。だから僕は家電を選ぶ時、かならずメーカーの人を捕まえるようにしています。より詳しい情報を仕入れ、納得してから買うのです。
いずれにしても、パソコンは各メーカーのオンラインショップで買うのが一番かな。量販店のポイントが使えないのがネックですが(笑)。

2009年5月17日 (日)

塩尻に立ち寄り、東京へ

まずは塩尻にある市民タイムス塩尻ホールを見学しました。メインホールは学校の教室2つ分くらいの大きさ。スポット照明もあります。東京の写真ギャラリーで行っているくらいの規模の個展でしたら、持って来ることが出来そうですね。
このように「旅先で展示会場の情報を知ったら必ず見学してみる」というのは、作品を発表して生きている人間にはとても大切なことなんです。
その後、近くのムラカミ自動車へ。高校の時同じクラスだった友人Mが経営する、この地区では一番大きな車関連の会社です。彼と30分ほど車の話で盛り上がりました。スズキの販売がメインでしたが、全車(レクサスを除く)、ここで購入できるとのことでした。
中央道に乗り、東京へ向かいます。休日割引1000円の日でしたが、中央道、首都高とも渋滞は一切ナシ。2時間半で東京の自宅に到着します。

2009年5月16日 (土)

講演会 in 松本

松本市内にある巨大なホテル、ブエナビスタへ。
まずは田川高等学校同窓会の平成21年度総会。その後、吉村和敏の講演会。一般参加もOKです。
地元の方はもちろんのこと、ブログで情報を知ったという方も多数訪れました。(東北、北陸、名古屋、四国。また東京、千葉、埼玉の方も多かったです)この場を借りて一人一人にお礼いたします。
今回の講演会、数年前に出したフォトエッセイ集『こわれない風景』の話から入りました。なぜならちょっとした誕生秘話があったからです。その後、この20年間で僕が見て感じた世界の話。最後には同級生が最も興味を抱いているテーマでしめました。
田川高校、総会に合わせた特別講演会(スピーカーは必ず卒業生の中から)を毎年行っているようです。凄いですね。
懇親会では、懐かしい顔ぶれと集いました。全国に散らばる同級生たちをどのように探し出し、繋いでいくか、についても話し合いました。例えばこのようなイベントも、知らない人が多いようです。今の時代、ホームページやメールマガジンなどを利用するのがいいのかもしれませんね。

2009年5月15日 (金)

松本へ移動

夕方、仕事場を出発。まずは首都高に乗り、中央道へ車を進めます。数時間前にあった事故処理で高井戸付近は大渋滞。その後は順調に流れ、塩尻北インターまで一気に来てしまいました。
東京〜松本間は約230キロです。20年前、初めて東京に出た頃は随分と離れているなあ〜という感じでしたが、近頃は旅の途中でしょっちゅう松本に立ち寄っているので、遠い感じがしません。今日もまるで隣町にでも来たような感覚でした。
松本の実家はもちろんまだストーブがあり、コタツがありました。
さて、明日のトーク、どのような流れにしよう。これからじっくり考えます。

2009年5月14日 (木)

試写会

午前中頑張って時間を作り、マスコミ向けの映画の試写会へ。『アンを探して』を観ました。プリンス・エドワード島オールロケの作品です。秋に公開予定。この件は公開後にブログで書こうと思います。
その後、日比谷で2件の打ち合わせを片付けた後、大急ぎで仕事場に戻ります。電話とメールをシャットアウト。4時間ほど集中し、今抱えている急ぎの仕事を行いました。もちろん今日も朝方まで頑張ります。明後日の講演準備もしないと……。

●ブログのコメント欄。新しいものが上に来るように設定変更しました。写真集の感想ページは読みやすくなったと思います。
●昨日あたりから「その後、ネットブックはどうなりました?」というメールがポツポツ届きます。はい、ついに売ってしまいました。目立った傷はどこにもなかったので、査定の上限の価格(定価の6割)がつきました。差額分が無駄になってしまいましたが、この3ヶ月間パソコンをレンタルしたと思うようにしています。
海外取材では、どうしても小型軽量のパソコンが必要です。次なるネットブックを手に入れるつもりですが、検討に検討を重ね、自分にぴったりの機種を選ぶつもりでいます。ちなみに5月末の海外取材は、検討に検討を重ねた結果、キャンセルしました。

2009年5月13日 (水)

紅葉の魅力を語る

電車を乗り継ぎ東京駅へ。駅側にあるアビスタ八重洲は巨大な近代的なビルでした。
2時からニッコウトラベルの旅行説明会。ゲストスピーカーとしてよばれていた僕は、45分ほど、秋のカナダ、主にローレンシャンの紅葉とアトランティックカナダについて語りました。どちらもお得意分野です。
新しいビルということもあり、セミナールームに備え付けの液晶プロジェクターは最新機種でした。
液晶プロジェクターは年々進化していきますね。4〜5年前はいかにもパソコンから出力したデジタル画像、って感じでしたが、今は鮮やかで美しい「作品」としてスクリーンに投影できます。
そうそう、10年ほど前はガッチャン、ガッチャンと操作するスライドでした。液晶プロジェクターの美しさ&手軽さを知ってしまうと、もうあの時代には戻れません。
終了後、大急ぎで仕事場に戻り、美味しいコーヒーを淹れて飲んで、お菓子を食べてホッと一息。何でも「美味しい」と癒されます。
仕事、今日は朝まで頑張ります。

講演会のお知らせ(急に決まりました)
日時■2009年5月16日(土)
     16:30〜17:30(16時から入場可能)
場所■ホテルブエナビスタ(長野県松本市)
定員■100名(予約不要。定員オーバーの場合、立ち見になります)
入場無料
母校である田川高校同窓会の平成21年度総会に併せた講演会ですが、一般参加もOKです。(おそらく7〜8割が一般参加でしょう)
お見せする作品や話の内容は松本へ向かう車の中で考えますが、ブルーモーメントやパストラルなど、写真家としての20年間の歩みを紹介する形になると思います。

2009年5月12日 (火)

十字屋ホールにて

今日も朝から仕事に追われます。
昼前、大急ぎで仕事場を飛び出します。駅に向かって1分ほど歩いたらパソコンのACアダプターを忘れてきたことに気づき、大急ぎで仕事場に戻ります。まあ今日何か忘れ物をしても、講演会場のすぐ近くにアップルストアがあるのですぐに買うことが出来るのですが(笑)
銀座・十字屋ホールへ。素晴らしい会場で、プロジェクターで、音響設備です。
2時から吉村の講演会。「美しき世界への旅立ち〜欧米カントリー紀行」というテーマで1時間ほど作品を見せながら語りました。
後半はスイス・ヨーデルのコンサートです。生まれて初めてヨーデルを生で聴きましたが、感動しました。後ろのスクリーンに吉村の山の写真を流しました。
十字屋午後のサロン、毎月素晴らしいイベントを開催していますので、時々ホームページをチェックしてみてください。

そうそう、近頃、「PASTORAL」のページをもうしばらくトップに置いてほしい、というメールが届きます。
了解です。今、移動しました。

2009年5月11日 (月)

売ってしまうかも

夕方、携帯を使って大切な仕事の話をしていたらブチッと切れました。そう、バッテリーがなくなったのです。その後、大急ぎで公衆電話を探す羽目に。。。
近頃バッテリーそのものの力が弱っており、フル充電してもたったの1日しかもちません。確か最後の電池交換は2007年9月でした。もう1年半以上も経っているんですね。無理もありません。
というわけで、仕事の合間に近くの家電量販店の携帯ショップに立ち寄り、新しいリチウム電池を購入。
あと一つ、正直に白状します。
ついでにパソコンの買い取りカウンターに立ち寄り、3ヶ月前に手に入れたばかりのネットブックの査定をお願いしました。
やっぱりこれ、キーボードが小さいので、文章が打ちづらいんです。特に「、」「。」のキーボードだけやけに小さいのが気になる。他の指が引っかかってしまうので、文章を早く打つことが出来ません。
だから値がつくうちに売り、もっとキーボードが自分にフィットするネットブックを買おうと考えたのでした。
僕は何を買うにも事前に徹底的に調査します。だから商品選びであまり失敗はしないのですが、ネットブックに関しては少し焦りすぎたかも……。海外取材前に必要に迫らせた衝動買いでした。
で、査定金額は定価の約6割です。う〜ん、悩みますね。どうしよう……。とりあえずこの見積もりで1週間の猶予をもらったので、2〜3日、検討してみるつもりです。

2009年5月10日 (日)

N700系のぞみ

ホテルの部屋の中では不思議と仕事がはかどります。11時にチェックアウト。新幹線に乗ろうとしたら、ガ〜ン、ここは大阪駅でした。新幹線=大阪駅という固定観念があるので、大阪へ来る度に間違えてしまうんです。
Image212 大急ぎで7番線の電車に乗り、「新大阪駅」へ。26番線に入線してきた11時17分発のぞみ120号に滑り込みました。
N700系、無線LANが使えるのでやっぱり快適です。運良く隣に誰も来なかったので、ここでも仕事がはかどりました。
以前、移動の時間は本や雑誌ばかりを読んでいたのですが、無線LANが繋がってしまうと、パソコンやiPod touchばかりになってしまいます。でも、携帯端末でニュースを読み情報を収集する、というスタイルは、僕の中で確実に定着しはじめています。もっと画面が大きなブックリーダが発売(アマゾンが夏頃販売するらしいですね。アップルも似たような製品を出しそうです)されたら、もっと加速するでしょう。加えて、その日の新聞や最新小説が有料配信されるようになったら、僕はすぐにリーダを買うと思う。

講演会のお知らせ
●十字屋午後のサロン(東京・銀座)
http://www.jujiyahall.com/
2009年5月12日(火) PM2:00〜
5000円
「美しき世界への旅立ち〜欧米カントリー紀行〜」
前半は吉村の講演会、後半は伊藤啓子さんの音楽です。
スイスアンサンブル『エンツィアン』 〜スイスヨーデルの伊藤啓子と民族音楽〜

●旅行説明会
ニッコウトラベル(東京)
お問い合わせ TEL 03-3276-0111
2009年5月13日(水) PM2:00〜
会場:アビタス八重洲(日本橋フロント4階)
入場無料
ゲストスピーカーで吉村がよばれています。カナダ、ローレンシャンの紅葉について45分ほど語ります。

2009年5月 9日 (土)

大阪へ

8時30分発の新幹線に飛び乗ります。す、すごい。今、N700系の車内では無線LANが使えるんですね。早速iPod touchを立ち上げ、HOTSPOTを使って接続、ニュースや最新情報をチェックして過ごしました。
3時間後、新大阪へ。JR環状線と近鉄奈良線に乗り河内小阪へ。12時ちょうどに大阪樟蔭女子大学に到着します。
講演会場にはたくさんの人が集まっていました。尋ねると、400人近くいるとか。学生さんの他にも、一般参加の方が数多くいました。なるほど、確かに公開講演会です。
まずは赤松佳子先生による講演会。その後、吉村の講演会。プリンス・エドワード島のこと、その周辺地域のことを約40分語りました。
このような大学での講演会、僕は大好きです。
今日は大阪一泊です。
Image207

2009年5月 8日 (金)

忘れ物

年中旅ばかりなので、出発準備は手慣れています。でも、よく忘れ物をします。必要な物は現地で購入するので、結果、同じ物が家の中に溜まっていく結果に……。
最もたくさんあるのは爪切りでしょうか。しょっちゅう現地のコンビニで買っているので、今、家の中を探せば7〜8個は出てくるでしょう。
あとペンもよく買います。目覚まし時計も。傘も……。あげたらきりがありません。
Img_2304 意外な物では、DVIアダプタです。ご存じのようにMacのノートパソコンと液晶プロジェクターは、ダイレクトでは結ぶことが出来ません。必ずこのDVIアダプタが必要です。でもこれ、よく忘れたり、現地でなくしたりするんですよね。
明日、大阪で講演会がありますが、夜パソコンの準備をしていたら、不意にアダプタのことが脳裏をよぎりました。そういえば2週間前の講演会場に置きっぱなしのままだ……と。
途端に焦りはじめます。時計を見ると夜の9時半。大急ぎで電車に乗ってヨドバシカメラへ。閉まる寸前にアダプタを手に入れることができました。
ちなみにこのアダプタを購入するのはこれで3度目です(笑)

2009年5月 7日 (木)

「敏」と「kaz」

打ち合わせの帰りにJRのみどりの窓口に立ち寄り新幹線の切符を購入。
何か買うときは必ず領収書をもらいますが、吉村和敏で、とお願いすると決まって「どのような字ですか?」と質問されます。
昭和の「和」と俊敏の「敏」です、と答えますが、俊敏という字を知らない人が結構多くいることに気づきました。
そこで次回から、毎日新聞の「毎」と書いてその横に……というような説明に切り替えるつもりです。
ちなみに、英名はKazにしています。よくKazuと書く人がいますが、これは間違い。外人が読むとカズウになってしまうので、僕は使っていません。海外で使う名刺はすべて「Kaz Yoshimura」です。

2009年5月 6日 (水)

フセンの話

撮影時、これは決まったな、と思っても、現像を上げてみたら、たいしたことがなかった、という作品が数多くあります。そんな作品は少しだけ未練があり、写真展用の写真選びをはじめてからもなかなか「落とす」ことが出来ません。
どうにかして使えないだろうか……とあれこれ考えてしまい、最終的に落とすまでかなりの時間が掛かります。
話変わって、、、
Img_2302 写真整理の時は実に多くの文具を使います。よく使う文具ベスト3は、フセン、クリアファイル、封筒です。そのどれも結構拘りを持って商品を選びますが、フセンに関しては、なかなかこれだ!という商品が見つかりません。
今あるフセン、ノリの部分が気にくわないのです。数ヶ月の使用なら何ら問題ありませんが、半年、1年とフセンを貼ったままの状態にしておくと、ノリが溶け、貼った先に付着してしまうのです。特に写真整理用の透明ファイルはベタベタして使い物にならなくなる。
自分の写真が掲載された雑誌は永久保存版ですが、その掲載ページには必ずフセンを貼ります。これも5年、10年と経つと大変なことに。フセンが剥がれにくくなるし、無理に剥がそうとすると雑誌のページが破れます。貼った部分が変色することもある。
100円ショップなどで売っているフセンは糊の粘着が弱いため、比較的被害は少なくてすむのですが、今度は逆に貼ったフセンがポロポロと落ちてしまうため、フセンの意味がなくなってしまいます。
貼ったままの状態にしても「ベタつかず」「変色しない」という究極のフセンを開発して欲しいですね。

2009年5月 5日 (火)

発売日

今日は何の日だかわかりますか? そう、写真集『PASTORAL』の発売日です。写真集の最終ページに奥付がありますよね。そこに「2009年5月5日第一版第一刷発行」と記されています。まあどの本も数週間早く書店に並ぶので、この発売日というのは必ずしも正確ではありませんが、5年、10年と経った時に、ああこの本は2009年の5月5日に形になったんだ、と誰もが判断します。
50件以上ものご意見、ご感想メール、ありがとうございました。もちろんすべてに目を通し、プリントアウトしてファイリングしています。これも僕にとって、貴重な作品の一部です。
今日からこのページは後退していきますが、コメントは引き続き受け付けていますので、是非『PASTORAL』のご意見、ご感想をお寄せください。

2009年5月 4日 (月)

写真選びスタート

早めに東京に戻ったのは、仕事が詰まっているという理由もありますが、秋に行う写真展の準備をそろそろはじめようと思ったからです。
写真展を行うには、作品を選んだり、現像所にプリントを依頼したりと、どうしても3〜4ヶ月の準備期間が必要です。そろそろはじめないとマズイな……という危機感から、この連休中に写真選びだけでも進めておくことにしました。
日本を撮影すると決意し、旅をスタートさせたのはいつだったっけ?……と、過去のブログをチェックしてみたら、2007年2月7日にその記述を見つけました。以来、北海道から九州まで、随分と各地を巡りました。
今日は何千枚という作品を机の上に並べ、一枚一枚丁寧にチェックし、写真展で発表する写真の粗選びを行います。6時間後、80点くらいまで絞りました。
今日はここまで。1週間ほど寝かせます。
というのも、自分の考えはコロコロ変化するからです。今「いい」と思った作品も、数日経つと「ダメ」になることがよくあります。つまり何度か寝かせることにより、「これしかない」という自分の感性がブレない作品を選び出していくのです。
写真展の詳細は夏の終わりに発表しますが、東京は10月30日〜11月5日、大阪は来年の1月22日〜1月28日を予定しています。

2009年5月 3日 (日)

東京へ

中央道に乗り、東京を目指します。休日割引の影響で普段より交通量は多めですが、どの車も100キロ以上で流れています。
諏訪あたりから超A級の睡魔に襲われたので、八ヶ岳サービスエリアで小休憩。ブラックのコーヒーと、お〜いお茶の濃い味をグビッと飲みます。
小仏トンネル付近で大渋滞。何故だろう……と首を傾げていたら、トンネル内で事故が発生したようでした。
現場を過ぎると車は再び順調に流れはじめます。都心もわりかしスムーズで、予定通り夕方には自宅に到着しました。
さて、今回のちょっとした旅で、ある撮影テーマを見つけました。今まで気づかなかったのが不思議なくらい魅力的なテーマです。目にした光景を振り返れば振り返るほど、頭の中で幾つもの絵が出来上がっていきます。
このテーマは日本各地に散らばっているので、どこに行っても撮影できる。来年の春から撮影をはじめてみようかな、と考えました。

2009年5月 2日 (土)

ギャラリートーク

10時、ホテルをチェックアウト。まずはチューリップで有名な砺波チューリップ公園に行ってみます。が、人、人、人で、どこも駐車場は満車。離れた駐車場に車を停めて公園まで歩いていくことは可能でしたが、時間が無駄になりそうだったのでチューリップは諦めます。
11時半、高岡のミュゼふくおかカメラ館へ入りました。約1ヶ月ぶりに対面する自分の写真展です。
2時からギャラリートーク。今日は30人ほど集まりました。
一枚一枚作品を解説しながら会場を回っていきます。う〜ん、タイミングのつかみ方が難しい。やっぱり僕はギャラリートークは苦手。一つの会場で行う講演会の方が好きです。
終了後、サイン会。
筆ペンで書く自分の漢字のフルネームも、すでに10年目に突入しようとしています。そろそろサインのスタイルをガラリと変えてみようかな……とペンを走らせながら考えたりもしました。
今日は松本の実家に一泊することに決めました。
カメラ館を出発、アルプスに向け車を走らせ、安房峠を越えます。夜のクネクネ道の運転は、これまた楽しい。
3時間後、松本の実家に無事に到着。

2009年5月 1日 (金)

東京→富山へ移動

今日も日中はバタバタしていたため、仕事場に戻ったのが夕方6時過ぎ。大急ぎで出発準備をし、7時に車のエンジンをスタート。首都高に乗り、富山を目指しました。
クタクタに疲れた状態での運転は確かに大変ですが、やはり僕にとってドライブは究極の癒しの時間なんです。何時間運転しても全然平気。
まずはTSUTAYAで借りた音楽CDをナビにセットします。近頃、何の音楽を聴いていいのかわからないので、過去のヒット曲が入っているCDばかりを借りています。懐かしい曲を聴いて昔の思い出に浸る時間なんて、普段の生活の中ではなかなか生み出せません。これも車の運転が好きな理由の一つ。
休日割引の影響か、関越道は結構混んでいました。走行車線、追越車線とも、等間隔で車がびっしりです。かろうじて渋滞にはなっていませんでしたが。
サービスエリアは人・人・人。まるでお祭り会場のようです。30分待ちでどうにかレストラン内のテーブルに着きましたが、オーダーしようとしたヒレカツ定食が30分ほど掛かるとのことだったので、「だったらいいです」と言って断り、横にあった吉野屋で牛丼を食べました。スタバで眠気防止のコーヒーをテイクアウト。
その後、グングンと車を走らせます。軽井沢碓氷峠で少し渋滞。PM10時過ぎの渋滞というのは珍しいですね。
11時を過ぎると、各サービスエリアで面白い光景を目にしました。カーテンを閉めたミニバンがずらりと並んでいるのです。どうやら家族連れは車内で眠っているようです。なるほど、ホテル代を節約するため、ここで一夜を明かすという作戦ですね。
深夜0時、北陸道に入りました。この時間帯でもたくさんの車が走っていました。
1時半、インターを下ります。料金はたったの1600円! 通常1万円くらい掛かることを思うと、やっぱり1000円の適用は嬉しいですね。すごく嬉しい。
高速料金の大胆な割引といい、定額給付金といい、実際に見える形で景気対策をしててくれると本当に助かります。日本っていい国だなあ〜とつくづく思います。
AM2時、富山県高岡市に到着しました。駅側のビジネスホテルにチェックイン。
クタクタです。

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