再スタート
エンジンをかけ続けることは大変です。
何か一つのプロジェクトが終わると、どうしても気が抜けてしまう。でもここで気合いを入れて再スタートを切らないと、次へと続かない。
ゼロからの出発って、年齢を積み重ねていくに従って、だんだんと億劫になっていきます。でもどんな世界でも、これを10回でも20回でもやり続けた人が、最終的に勝つのかもしれませんね。
3年間、必死になって日本の風景を撮影してきました。秋の個展で一区切りがつきます。写真選びを終えた今、正直、少し気が抜けていました。
でも、これじゃあいかんと悟り、今月に入ってから「よしっ」と気合いを入れなおしました。来週から本格的にエンジンを掛けはじめます。
今度は5年ほど、走り続けてみようかな。
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エンジンをかけ続けることは、
本当に大変なことだと思います。
そして、この世の中でぶれずに
まっすぐに生きることも。
けど「本気」の人は強い。
吉村さんの写真が美しいのは
才能はもちろんのこと、「本気」の強さと
そのなかに垣間見られる繊細さが
心に響いてきたからだと感じました。
富山の個展、講演会など
本当にお疲れ様でした。
吉村さんの軌跡、
これからも両手いっぱい応援しています!
身体にだけは気をつけて下さいね(^^)
投稿: Tami | 2009年6月 9日 (火) 23時45分
再びおじゃまします。アリタリア航空です。
再スタート・・・お気持ちわかります。少し軽い驚き。わたしも再スタート考えているので。吉村さん、わたしは今年中に仕事辞めるかも・・・。フィレンツェへお引越し。突然だけど、現地観光ガイドのライセンス「政府公認国家試験」を受けようと合間で勉強しています。3年以内にはライセンス習得?5年後には実現?そうなれば吉村さん、またイタリーへもお越し下さいませ。ご案内致します。相変わらず苦悩して、二つのことに気がついて愕然とした私。吉村さん、人はすべての欲望を同時に果たせないという真理。。何か新しいものを手に入れたければ、持っているものを手放さないわけにはいかない・・身をもって確信しました。でも、柳に風、って感じで、流れていくところへ流れていこうと思う。それに自分の人生にちゃんと予定はたてた覚えがないけど、予定外だっ!と思う事がしばしばある。吉村さ~~ん、ちゃんちゃら可笑しい、予定がないのに・・予定外は・あ・る。なぁ~んちゃって。
投稿: アリタリア航空 | 2009年6月 9日 (火) 14時55分
年を重ねるごとに、新しいことに向かっていくことが、とても大変・・と私も実感しています。
人生、日々努力と勉強と信念を持っていますが、しかし、時には立ち止まり休憩することも必要かも・・と思ってみたり。
素敵な作品に会えることを楽しみにしていますが、お身体を大事にしてくださいネ^^
投稿: midorinoki | 2009年6月 9日 (火) 09時22分
「気がぬけ」たのは、今後再び走り続けるために必要なブレイクタイムだったのかもしれませんね。
長い年月とたくさんのエネルギーをかけて取り組んでらっしゃるからこそ、吉村さんの作品は、多くの方々の心を揺さぶるのでしょうね。素敵だと思います
投稿: 和世 | 2009年6月 9日 (火) 07時47分
「ゼロからの出発」という言葉が印象に残りました
ご自分の信念をもって、またゼロから走り続けていくんですね… お一人で撮影の旅をしていくスタイル、実際どんなに大変なんだろう
本格的にエンジン始動される前の今週は、もうちょっと一息つかれて、エンストが起きないように体も休ませてあげて下さい
(再スタートをきるのに、ちょっと気が抜けちゃうのも必要なことなのかも?
)
昨日は「お疲れ様でした」って書きましたが。。。

今日は…これからも頑張ってください。私も、走り続けられる吉村さんを本当ずっと応援していきます!
新たなゼロから生まれた作品、5年後、何年先も楽しみにしています
投稿: satoko*yz | 2009年6月 9日 (火) 01時58分
エンジンをかけ続ける…。言葉以上に、本当に大変なことだと思います。
それでも気持ちを切り替えて、すぐにも走り出そうとされる吉村さんの写真に対する姿勢、情熱には改めて頭が下がる思いです。
新しくスタートをきって、次の節目は5年後ですか!?年月をかけ、ときめく光景を求め続ける吉村さんですが、そんなに長いスパンで考えてらっしゃるとは…。でも『PASTORAL』だって20年の集大成だったのですものね。
私達はそうやって吉村さんが丹念に時をかけて集められた作品を写真展などで一度に鑑賞することが出来る…。作品と向き合う時、益々感慨が増しそうです。
でも時にはふっと立ち止まって、息をついてくださいね。常に走り続けてばかりでは、疲れてしまいますよ。それが吉村さんのペースなのでしょうが、ファンとしては心配もしてしまいます…(u u)
投稿: mari | 2009年6月 9日 (火) 00時55分
さすがパワフルですね
だから吉村さんの写真からも文章からも元気を頂けるのですね。
いつも新しい事にも興味を持って実現されていくお姿に、すごく影響されています。(*^-^*)
でもお休みも大切、そんなに走り続けなくても…と思ってしまうのは、写真家さんの厳しい世界を知らないからなのでしょうね。 新しい作品を楽しみに待って…でも少しは、休まれても…と矛盾してますが無理しすぎず頑張って下さい
投稿: akemi | 2009年6月 8日 (月) 23時33分
こんばんは
。「再スタート」、好きな言葉です。なんだか、励まされて、元気になれる言葉です。この言葉に何度救われていることか・・・。
吉村先生、いつも頑張りすぎじゃないかな?!と、思っちゃいます。先生には「再スタート」なんて、縁がないくらいじゃないですか?
その、先生のブログを拝見し、励まされておりまする。
投稿: ゆみを | 2009年6月 8日 (月) 23時15分
吉村さん、昨日で富山の写真展も閉幕でしたね。大変にお疲れさまでした。
写真展は本当に素晴らしかったです。
感動の涙が出て仕方ありませんでした。
全精魂込めての取材、写真選び、講演など写真展が始まるまでの諸準備や始まってからの対応などは物凄くエネルギーを費やすでしょうね。
秋の日本の風景取材は3年間、地道に撮影されたのですね。
一つ一つの作品発表が、丁寧に取材され、写真展となるまでのご苦労は大変なものでしょうね。
その合間に海外取材もあったりと、吉村さんの止まることがない様子を拝見していて、お身体が少し心配でした。
次へ移るために、しばし充電をされて、大事な節目の年が更にパワーアップされ、素晴らしい年となりますように願っています☆
投稿: | 2009年6月 8日 (月) 23時11分
すごく共感します。でも、大仕事の後のブレイクタイムって、ふと、今までやりたかったことを思い出したり、新しいアイデアが閃いたりするものですよね。
来週といわず、もう少し休息されたら???
いつか柔ちゃんが、「新しいことに挑戦させてもらえるのが嬉しい」っておっしゃってました。私もいつもそんな気持ちで、新しい仕事にのぞんでいます。
投稿: elf | 2009年6月 8日 (月) 22時48分