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2009年10月31日 (土)

写真展 2日目

Img_2866 土曜日ということもあって、午前中はたくさんの人が入りました。場所柄、外国人も多いのですが、オーストラリアからの観光客が感動し、というか興奮しながら作品を鑑賞し、写真集を2冊も購入してくれました。今回の写真展、外国人にもかなり受けがいいようです。
12時頃、少し落ち着いてきたので、アルバイトさんから買ってきてもらった弁当といただいたパンを奥の部屋で大急ぎで胃に入れます。
午後は講演会。案の定、1時半頃から会場内は人で溢れます。
2時から、奥のセミナールームで、70名を前にトークショーが始まります。いつもの調子で1時間、熱く語りました。
予定通り3時からサイン会。
4時から2回目のトークショー。こちらもぴったり70名。
さすがに最初は疲れを感じていましたが、話し始めたらすぐに疲れを忘れ、言いたいこと、伝えたいことをガンガン語ってしまいました。
5時から再びサイン会。
吉村があまりに突拍子なことを言い過ぎたせいか、1回目2回目とも最後の質問が少なかったような気がします。トークショー、如何でしたか? とても気になっています。
Img_2868今日は会場内、かなりの人で、皆様方とゆっくりお話をすることが出来ませんでした。本当に申し訳ありません。
今回の個展、様々な評価があるので、とても面白く、勉強になっています。ただ、今まで行ってきた個展の中で、一番の高評価ということだけは間違いありません。
7時ぴったりに個展会場を後にします。ビル入口をパチリと撮り、地下鉄駅へ向かいました。

お知らせ
●絶版になった『光ふる郷』は、吉村の手持ちをおわけしていますが、出来るだけ長く売っていきたいため、毎回10〜20冊のみにしています。でも今日瞬く間になくなってしまったので、明日、追加をお持ちいたします。
●「タイトルの書が吉村さんの作品とよく合っています」と言われます。書道家の菊池錦子さんの作品です。NHK「篤姫」のタイトル文字を覚えていますか?

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コメント

2回目のトークショーに参加させて頂きました。
‘暮らしが感じられる風景’に惹かれるという事は常々おっしゃっていたので覚えていたのですが、日本だとその事にプラスして色々と海外の風景を観てきた吉村さんだからこその「気付き」があるのだなあと改めて思いました。
「カメラ(とフィルム)を決めたら、考えすぎないでとにかく沢山写真を撮る! そうすれば何か一貫したものが見えてくる。」というお話し、とても興味深かったです。

トークショーの後、新宿ペンタックスまで足を運び「K7の世界」を見てきました。こちらに出展されていた2作品も素晴らしかったです!

こんにちは。

土曜日2回目の講演会に参加させて頂きまして、またいくつかの質問に丁寧にお答え頂きましてありがとうございました!

吉村先生の講演を聞くたびにひとつ宿題を出されたような気分になります。
今回は、「個性とは」でした。

私も今回の作品が吉村先生の今までの写真集の中で群を抜いて一番ではないか!
とまで感動しています。

吉村ismがふんだんに盛り込まれていますね。
吉村先生が日本?と最初は思ったのですが、期待以上、普段見ているようで心に留めた
ことのない風景だと思いました。
今まで誰も見せてくれていなかった景色を感じます。
一枚一枚丁寧に気持ちをこめられたことにも感動させられました。
今回の写真集の大きさ。見ごたえがあります。大切に何度も観ようと思います。

また、写真に対して励まして握手して頂きありがとうございます。
先は長いですが頑張ります。

昨日トークショーに参加させていただきました。

吉村さん=カナダというイメージが強かったので、どんな写真なのかずっとドキドキしていました。
吉村さんの撮影された日本の風景は、私が小さい頃から見てきた景色そのものばかりだったので、懐かしさのあまり思わず涙ぐんでしまいました。
ちなみに愛媛のお墓の写真は、まさに私の故郷の風景です。(町名は違いますけどね)

感動をありがとうございました。

今私は、写真展へ伺うため“あずさ" の中からメールさせて頂いています。
吉村さんの日記や皆さんのコメントを拝見させて頂いて、もうドキドキ、ワクワクです。
一人での東京は初めてなので、無事に会場へたどり着けるかもドキドキです。
『Sense of Japan』もうすぐです。


初めて、写真展 トークショーに伺わせて頂きました。

撮影された時の状況や、吉村さんの想いなど、いろいろお話を伺うことができて…
とても楽しく あっという間の1時間でした

お話して頂いた中で…
真冬の漁港 ( 波
神殿とニッサン・マーチ ( タイヤの部分の構図 )
新興住宅地 ( 新幹線に乗る度、目にしていた風景なので
網と浮子 ( カボチャ )
夕暮れの岩手山 ( テールランプ )
このつが特に、印象に残っています。

帰り、ホームで何気なく足元を見たら…
そこには、黄色と青がありました。

サインありがとうございました。
その時、少しお話して頂いて‥とても嬉しかったです
これからも、いろぉ~んな風景を見せて下さい
楽しみにしています 

31日、2回目のトークショーに参加させていただきました。
いつもながらユーモアを交えて撮影秘話などを伺え、あっという間の1時間でした。
吉村さんの作品を切り取るまでのこだわり、ちょっと見過ごしそうな光景にインスピレーションを感じて立ち止まることなど、聞いていて私まで何か触発されるような気分になりました。
個人的には、強いて言えば…、表紙にもなっているブルーシート改め波(笑)と漁船のショットや軽トラシリーズ(特に仲良く3台並んでいる作品)、「祈りの扉」が印象深いです。
色々な評価があるようですが、私はそれぞれ随所に吉村さんならではの構図、色調が観られて本当に素敵だったと思います。
もう少し会場が近かったら、何度も足を運びたいところです(u∀u)
今回も素敵な個展、ありがとうございました。また次の機会が訪れるのを、心より楽しみにお待ちしています!
これからもますますのご活躍、楽しみにしています。

31日の写真展、講演会1回目におじゃましました。
講演会は、いつもながらの熱いお話、こだわりが聞けて楽しかったです。本当に1時間じゃ短いくらいです。もっともっとお話を聞きたい、そんな講演会でした。
74才になる最近写真撮影に目覚めた母と一緒に伺ったのですが、「トヨタヴィッツが写っているのが良いのです。」という吉村さんのコメントを聞いて、母は気持ちが動いたものをあまり形式にこだわらず、自由に写せばいいんだと理解したようです。写真を撮るのがもっと楽しくなりそうだと話していました。
それにしても、軽トラにはやられました。確かに日本にしかない、農村や漁村を代表するモチーフですよね。可愛い軽トラのある風景、人々の生活が感じられる吉村さんらしい写真だと感じました。
質問タイム、聞きたいことはたくさんあったのですが、緊張してしまい手を上げることができず、今になって後悔しています。
あれも聞きたい、これも聞きたい、そんな写真展でした。

写真展伺わせて頂きました。
講演会は、1回目に伺わせて頂きましたが楽しくてあっという間の1時間でした。
ひとつひとつの作品に対する想いが伝わってきて、
もっともっと聴いていたかったです。
誰もが一度は、目にしている風景なのにそこで立ち止まる事を忘れてしまっているのかな…とも思いました。
色々な事を気付かせてくださる吉村さんに感謝です。
私も講演会の前に観せて頂いた時は、写真集の印象とあまり変わらなかったのですがお話を伺ってからもう一度観せて頂き、やっぱり吉村さんの優しい目線で撮られた吉村さんにしか撮れない温かい作品だなぁ…と思いました。
講演会でお話を聴くことが出来て本当に良かったです。
サインもありがとうございました。混雑のなか3冊もお願いして申し訳ない気持ちだったのですが快くサインしてくださって嬉しかったです。
私は、緊張してお話出来ませんでした…(笑)
あの熱い熱いお話を1日に2回もこなされるなんてすごいです。
質問が出なかったのは、皆が聴きたかったことを全て吉村さんがお話してくださったから…?とも思いますが…
本当にお疲れ様でした。
お体に気をつけて頑張ってくださいね。
私も来週、もう一度お伺いしたいと思っています。

お話し、とても楽しく聞かせていただきました。1時間が、あっと言う間でした。今回の日本のお写真は、鑑賞するのに左脳を使う事と吉村さんのお話しが完璧な事で急に質問と言われても、すぐには出なかったのではないでしょうか…オーケストラの演奏が素晴らしいと拍手が、すぐに来なかったりするのと似ているかもしれません。明日は、これを読まれて沢山の質問がありますよ。
私事ですが、今日は、写真展デビューだったのに、人酔いしたり迷子になったりで、ごめんなさい、吉村さんと何をお話ししたかも微妙です。失礼があったら申し訳ありません。ぼーっとしか頭に入らなかったので、これでは納得いきません。またリベンジに伺います。今度は迷子にならないように、お供を連れて…

こんばんは。本日はお疲れ様でした。
十字屋に続き、今回のトークショーも楽しかったです。

「BLUE MOMENT」の白川郷を見てから、吉村さんが日本を撮ったらどうなるんだろう、と思っていましたが期待以上でした。
そして軽トラ。以前から軽トラは犬に似ていると思っていましたが(形や働いているいるご主人を待っているところなど)、写真の軽トラもまさしくかわいい犬に見えて笑ってしまいました、失礼。。。

サインありがとうございました。次の作品も楽しみにしております。

大盛況の写真展とトークショー大変にお疲れ様でした。
素晴らしい写真展の様子がブログから伝わってきて、私も飛んで行って観たいのですが、今回は行けないのがとてもとても残念です!
写真展会場で、額におさめられた日本の風景は、今までの吉村ワールドの世界とはまた一味違った不思議な魅力を持った作品達なのでしょうね
写真集も素晴らしいのですが、より立体的な実際の写真を見てみたいものです連日のトークショーや、写真展会場でのサイン会などお忙しいでしょうから、お身体に気をつけて、頑張ってくださいね
ブログでの写真展の様子を拝見しながら、応援してます!

こんばんは
写真集Sense of Japanを購入、そして今日個展を拝見、
フランスの田舎も、日本の田舎も吉村先生は
同じ熱い目線で撮っておられることに感心しました。
日本だからって特別の先入感はありません。
トークショーでの熱い語り口、目の前で撮影されてるのでは、
と錯覚するくらい伝わるものがありました。
もう一度作品を見直し、トークを重ねじっくり拝見致しました。
本日はほんとうにありがとうございました。

素晴らしい個展です!
まったく今まで想像しなかった視点で捉えていらっしゃる作品ばかりでした。
4X5 カメラとネガカラーへのこだわりを伺い、デジタルではできない色味に感動でした。
私は表紙の船の作品に圧倒されました。
次回の個展も楽しみです。

こんばんは
今日写真展を拝見させて頂きました。

最初に目に飛び込んで来たのは鮮やかな色。
日本らしからぬ色の数々が新鮮な衝撃でした。

そして、全体を眺めて私の頭の中には???がいっぱいに・・・。
「どうしてカローラフィールダーと鐘?」
「なんで看板?」と・・・

その後講演会で吉村さんの日本に向けられた視点や熱い思い、テーマについてのお話を聞いた後、改めて作品を拝見したら、最初違和感を覚えた構図も不自然に感じなくなりました
お話を伺ったことで、私も吉村さんと同じ目線で作品に向かうことが出来る様になったんですね

写真展を後にして、ちょっと他の用事を済ませた後、目に焼き付けて帰ろうともう一度足を運んだのですが、不思議なことに少し時間を置いて見ると、さっきとはまた違う感動がじわぁ~っと伝わって来たんです。
今までの作品は、一目で感動が飛び込んで来る物でしたが、今回は噛めば噛むほど味が出る作品だなと思いました

今回の写真展は、日本人について改めて考える機会にもなり、大変有意義でした。
今まで、当たり前の様に見ていた身近な景色が今日から少し違って見える事でしょう。
吉村さんは感動を与えるだけで無く、人に変化をもたらす事も出来るんですね。
すごいです

こんばんは。
初日のトークショー お疲れ様でした。
写真集だけではわからない、ひとつひとつの写真への想いが伝わってきました。また、トークショーの質問に、丁寧に対応されていて、素晴らしかったです。
写真展も始まったばかりですが、一日の大半を会場でお過ごしになられるので、疲れも出てくることと思います。お体大切にしてください。
サインありがとうございました。(*゚ー゚*)

大活躍の1日だったようですね。熱いお話、すご~くお聞きしたかったです
でも土屋氏のブログで、会場での吉村さんの爽やか笑顔を拝見し、ちょっと嬉しくなりました。充実感のようなものを感じる笑顔ですね
今日もお疲れさまでした。また明日がんばってくださいね

明日、写真展に行きます!吉村さんのファンになって初めてです。作品はとても楽しみですが、吉村さんにお会いするのが少し…というかかなりドキドキしていて頭が真っ白になりそう。
旦那さんも付いてくることになり、ちょっと残念なのですが(^O^) 明日いきまーす!

こちらへのコメントは初めてです。
朝一番で伺いました。
私の写真も見て頂き、ありがとうございました。

写真集ですでに拝見した写真でしたが、大きく上質な紙にプリントされたものは、それは美しかったと思います。
立ち話でも申しましたが、やはり吉村先生の世界観が現れた写真だと感じました。
写真のテーマを見つける上での勉強になりました。

写真展に加えてトークショーでお疲れだとは思いますが、無事に写真展が終了することを祈念しています。

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