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2009年10月18日 (日)

サンフランシスコの街中へ

8時ホテルをチェックアウト。1泊たったの65ドルでした。カナダやヨーロッパと比べ、アメリカの宿って格安ですね。
フリーウェイを走り、サンフランシスコを目指します。途中、目の前を走る車が、走行車線からいきなり車線変更した車とぶつかりそうになります。フラフラになりながらもかろうじて事故を回避。すぐ後ろを走っていた僕の方も心臓がバクバクになりました。道路は生き物、常に危険が伴いますね。
2時間後、サンフランシスコ国際空港へ。レンタカーを返却。返却スペースには100台あまりの車が停まっていました。このレンタカー会社、おそらく数千台の車を所有しているのでしょう。アメリカってやっぱり車社会なんですね。
シャトルバスに乗って、ダウンタウンへ移動します。
予約してあったホテルにチェックイン。ベッドで一息ついていたら、モーレツな睡魔に襲われ2時半頃まで眠ってしまいます。あっ、しまった、と飛び起き、大急ぎでカメラを持って街中へ繰り出します。
Img_2842 まずはサンフランシスコ近代美術館へ行ってみます。ここで開催されている写真展を観ました。海外の美術館はどこへ行ってもたくさんの人。アートが人々の生活にとけ込んでいるって、やっぱり素敵ですね。
その後、スナップ撮影しながら、ダウンタウンを歩きます。やはり僕は街にはあまり惹かれない。ニューヨークも退屈しましたが、ここサンフランシスコもときめく被写体をなかなか発見できません。
Img_2844 いったんホテルに戻り、三脚をピックアップ。再び街に出て、今度はピアまで行ってみます。
太陽が沈み、あたりは暗くなります。ピア39の周辺は観光客で賑わっていました。これといって撮りたい被写体はありませんでしたが、それでもフィルムを3本ほど使います。ちなみにカボチャ大会の取材はデジタルですが、サンフランシスコはフィルムカメラを使っています。
ひっそりとした街中を歩き、ホテルに戻りました。

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コメント

写真展といえば、富士フィルムフォトサロンの写真展、行って来ました!個展と違い、色々な方の作品に触れられて、とても刺激的でした。
併設されていた写真展も素敵で、見いってしまいました。
吉村さんのブログの写真、緑いっぱいのつづれ折の道に車がみっちり停まっている光景、可愛らしくて好きです

生活にアートがとけ込んでいるって本当に素敵ですね。
気持ちが豊になるような幸せな気分になるような感覚に落ちいります。まさに先日、実感してきました。
富士フイルムフォトサロンへ行ってきました。初めて行ったんですが沢山の写真家の方々の作品を見ることができるんですね。楽しかったです。是非また行きたいと思います。
最後の最後にやっと吉村さんの作品を拝見することができホッとしました。
そしてその後、東京都写真美術館で「アンを探しての」を見ることができました。
宮平監督さんとお会いすることもできたので感激でした。穏やかで素敵な監督さんですね。
そしてついに『Sense of Japan』を拝見することができました!(立ち読みですスミマセン;)
感想は『Sense of Japan』の欄に書かせていただきます。
アートにどっぷりつかり充実した一日だったな~といまだに浸ってます(笑)。
吉村さん素敵な情報ありがとうございました。

下の車がたくさん下ってくる坂道の写真、おもしろい所ですね。
写真展はいかがだったでしょうか?どんな写真だったのでしょう。
ところでプロ写真家である吉村さんが他に好きな写真家や、この人はすごいなと思う写真家はいるのでしょうか?とても気になります。

事故に巻き込まれなくてほんとに良かったですお忙しい最中に旅立たれたから、睡魔との闘いも大変でしたでしょうね。
「あまりときめかない」と仰る吉村さんの街角スナップも、最近拝見して「面白いな~」と私は思いました。そこが普通の人と違う「プロの技」なんでしょうね

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