フォト

LINK

« 東京の夜 | トップページ | トラベルガイドムック「CANADA」 »

2009年11月24日 (火)

気晴らしにヨドバシカメラ

阿蘇白水郷美術館から、連休中はたくさんの入場者があったと嬉しい知らせが入りました。NHKのニュースや新聞で取り上げられたのが原因だとか。今回、多くのマスコミの方々が協力してくれます。感謝、感謝です。
僕は常々、文化は地方発信でありたいと願っています。今回の「PASTORAL」はまず富山、そして阿蘇。次はどこでしょうか。
写真展の企画というのは、企業や美術館が決めるものではありません。そこで働く学芸員であり職員である「人」なんです。そう、一人の想いが、企業を動かすのです。
本の出版に関しても、出版社ではなく、編集者という「人」です。だから仮にAという出版社から本を出したとしても、僕としてはAから出したという思いよりも、編集者さんが出してくれたという思いの方がはるかに強いです。だから正直言って出版社はどこでもいい。拘りは何一つしてありません。
この世は、やっぱり「人」と「人」の繋がりだと思うんですよね。

東京の空の下、阿蘇に行きたいなあ〜と思いながら仕事部屋でせっせと原稿書き。夕方、気晴らしにヨドバシカメラへ。プリンター用紙、住所ラベルを大量に購入しました。
いま店頭に並んでいるカメラや携帯もすべてチェック。写真関係者の多くが「あれはいい」と高評価するキヤノンのPowerShot S90もしっかりチェックしました。鏡胴周りにダイヤルを持ってくるというアイディア、素晴らしいですね。そう写真って、撮る前に露出補正を必ず行うんです。それをダイヤルでコリコリと出来るというのは、とても使いやすそう。デザインもGOODですね。
ペンタックスの黄色いカメラは相変わらず大人気です。先日熊本空港のお土産コーナーで、「キャ〜、可愛い〜」と女性たちの輪が出来ました。本当の話です。
でも黄色って、注意してさがすと、どの分野でも必ず一つはあるんですね。カメラバッグ、ブロアー、マウス、時計、携帯、スクーターなど。
今、黄色がマイブームなので、もうこうなったら黄色を徹底的に集めようかな……。今日はそんなことをぼんやり考えながら、電車に乗って仕事場に戻りました。

« 東京の夜 | トップページ | トラベルガイドムック「CANADA」 »

コメント

全国ほんの数か所でしかない貴重な吉村さんの写真展を、こちら阿蘇白水郷美術館で観られるなんて、なんとラッキーなことでしょう!!

6日はきっと混むからその前にゆっくり一度、観ておこうねと、友人たちと相談しています。勿論、6日、行きます。ヽ(^o^)丿

文化は地方発信でありたいと願っています・・・なるほど素晴らしいですね。
写真展がどうやって企画されるのだろうと思っていた所なので、教えていただけて嬉しいです。ありがとうございました。
いくら素晴アーティストでも発揮できる機会がなければ、才能も埋もれてしまいますね。スーパースター、マイケル・ジャクソンは、彼自身が音楽でした。でも彼を尊敬し愛し理解し協力してくれる人達がいたからこそ、素晴らしいアルバムやライブを作ることができたのだと映画「This is it」を見て改めて感じました。吉村さんは興味ない分野のアーティストだと思いますが(苦笑)、「人に何かを伝え、感動を与える」という点で共通しますね。

お体はもう大丈夫でしょうか。
これからますます、乾燥と冷え(肩コリ腰痛など)には要注意ですね。お気をつけてください。
生姜はとても良いですよ!
黄色も元気がでる?良い色ですね(笑)

お身体だいぶ回復されましたか?
吉村さん、ここのところ益々ハードなスケジュールだなぁと少し心配していました。
身体は正直ですからね。
今年は吉村さんの写真展や出版が相次ぎ、加えて海外取材や、国内取材も度々あり本当に吉村さんのエネルギッシュなパワー溢れる年でしたね\(^o^)/
少しずつ体調を整えてくださいね。

人と人との出会いって、本当に大事ですね。
人生を形作っていくものですよね。
吉村さんの人との繋がりを大事にする生き方、すごく素敵だなぁと思っています。
出版社といっても人がありき!でしょうから繋がりや絆を大事に生きていくことって今の世の中本当に大事なことだと思います
吉村さんのそんな人との繋がりを大事にする思いが作品に投影されているなぁと改めて思います(^-^)

最近の吉村さんの黄色への拘りはスゴイですね。私もまめしば好きの娘たちの影響で黄緑色に拘っていました。でも黄色も良いなあと思い始めています。以前は、色に対する意識が全くありませんでしたが、変わるものですね。拘りを持って生きていると、楽しいですね。

P.S デジタルカメラマガジン発売日に買いました。すごく良かったです。

黄色は金運をアップさせるそうですからね。かと言って黄色を持ってる人がみんな金運がアップしているとは限りませんが(笑)
吉村さんの金運は爆発的にアップして欲しいと願っています。
そうすれば、もっと取材費をかけられますしね。辛いエコノミーに乗らなくても済んだり。
まだまだ誰も出したことのない作品を待っています!

宇宙で撮った写真が見たいです(笑)
ぜひお願いします!

PS 老婆心ながら、ちょっと黄色の車は、どうかと私は思うので、もしお考えにあるなら、皆さんに意見聞いてからがいいかなぁ…なんて…

「人」と「人」の繋がりがいいと思える時と厄介に思える時といろいろあります。吉村さんは、いいバランスで世の中に繋がっているのでしょう。
なんか見て見ぬふりをして、生きていければ楽なのでしょうが、できない性分で…
吉村さん!へんなコメントいれる奴、撃退したいんですけど…聖域を汚されている気分!無視するのが効果的なんですかね。こうやって怒っている事が助長するのでしょうか。そんなことでしか自己表現、出来ない貧困な方なのでしょう。他のブログも同じなのでしょうか…
私はこうやってトラブルに巻き込まれ生きています。いい例です。修行が足りないのでしょうか、やはり…
私も黒から黄色に変えようかなぁ…いいことありそう…考えると、「黒」は何にも染まらない強い自己表現かも知れない…吉村さんの好きな「黄色」と「青」って反対色ですよね…

阿蘇の写真展はすごく調子がよかったようですね。行ってきたと友達に聞いてもすごくよかったと教えてくれました。
 ペンタックスの黄色いカメラはとても人気があるようですね。気になるので今からチェックしにホムペ見に行きます。
 また東京の写真展のことや後、スタバのクリスマスブレンドのこと聞かせてください。( ´艸`)プププ

毎日、本当にお疲れ様です(*^^*)体調、まだ今ひとつなんでしょうねちょっと文章の感じが違うような…。まあ、いろんな時があるので、何か、かえって、少し安心なような

『アンを探して』を観に行ってきました。ほんとに、空の色や空気の感じ、わーっと、感動しました。映画の内容も、とてもよかったです。ただ、観客の少なさが、残念私もいつか、本物のプリンスエドワード島に行ってみたいです

先日、友人が“ろう”の方達の太鼓の公演にいき、感動して帰ってきました。少し前に、盲の方々の写真展の案内なんかも目にして。吉村さんの写真を見ていても思うのですが、基本的な技術は必要としても、写真にしても、何にしても、心が大切なんだなぁと、新ためて思いました

阿蘇でのご成功おめでとうございます!
吉村さんが折にふれ書いてらっしゃる「人との繋がり」…私も今年になって意識し始め、いろんな場面でありがたさを感じています。そして私自身も、人とちゃんと繋がって動いていける人になりたいなぁと思ってます。(まだまだ努力が必要だけど
今は「黄色な気分」なのですね。黄色のブロアーは見たことがありませんが、あるものなんですね…と、妙なところで感心してしまいました

人と人の繋がり。人生の全てかも知れませんね。
人と繋がって、作品や写真展が生まれ、それに吉村さんご自身の感性に大きく影響することだってあることでしょう。
私も周りの友人達、家族に支えられてるなぁといつも思います。一番大切にしなくてはいけないことですね。
ところでヨドバシへ行けるほど、元気になられたのですね。よかった!
空港では女性に囲まれちゃいましたか…。私も囲んでみたかった(笑)!
黄色は運気を呼び寄せるようですから、今後ともアイテム増やしてみてください(^∀')ノ 面白いモノがあったら、またご報告くださいね!

体調崩されていたとは…さぞかしお疲れがたまっていらっしゃたんですね 無事復帰され、良かったです

「人」と「人」の繋がり。吉村さんのおっしゃる通りだと思います。学芸員さん・編集者さん達、窓口となってらっしゃる方々の力も欠かせないんですね 吉村さんがご自分一人でやり通したと思われず、そういう方々への感謝の気持ちなども大切にされている… いいお話だなぁと感動です プラス吉村さんらしいなぁと

「キャ〜、可愛い〜」ってそんなに女性に囲まれて、どんな風に対応されたんだろ
でも私もその場に居たら、間違いなく輪に入りそ 黄色グッズどんどん増えていきそうですね♪
黄色かぁ 日本人が好む色なんですかね?Sense of Japan以来、私も外出すると、色を意識して見るようになりました 何で自然に囲まれたこんな所にこんな色使うの?と。日本人の感性・個性なんでしょうが分からないなぁと思う時も

PASTORAL in阿蘇☆こちらも大成功ですね

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 気晴らしにヨドバシカメラ:

« 東京の夜 | トップページ | トラベルガイドムック「CANADA」 »

2023年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

写真集