アンテロープキャニオン
ヤバパイポイントから朝日を狙います。同じように考えている人がたくさんおり、展望台には50人くらいの観光客や写真愛好家が集まっていました。
朝日は確かに綺麗でしたが、うっすらと靄がかかっているので、渓谷は鮮やかな色には染まりませんでした。残念。
ホテルをチェックアウト。64号線、89号線を走り、レイクパウエルへ移動します。こぢんまりとした小さな町です。
ここにあのアンテロープキャニオンがあります。
20年ほど前、バンクーバー在住の日本人写真家がこの渓谷の写真を日本で発表。そこから一気に日本で火がつき、今では訪れる日本人も多くなりました。僕も一度は行って写真を撮ってみたいとずっと憧れていた場所です。
アッパー・アンテロープキャニオンは、ナバホ族居留地内にあるため、勝手に行って写真を撮ることはできません。12時からのツアーを予約。大急ぎでランチを済ませ、10分前にツアーオフィスへ。
4WDで砂の大地を走ること15分、渓谷に辿り着きました。一歩中に足を踏み入れ「お〜、これは凄い!」と驚きの声を発します。色彩、形、そのすべてが美しい〜
でも観光客が多く、一眼デジカメを持っている人は誰もが三脚を使って写真を撮っているので、そこどけ早く移動しろでまさに場所の取り合いです。またツアーなので、他のお客さんと一緒に行動しなければならない。ガイドのおじさんは写真家の僕に気を遣ってくれましたが、それでも落ち着いて写真を撮ることができない。まあ、こればかりは仕方ないですね。
ちなみに、プロは絶対に三脚を使って写真を撮りますが、観光客の皆さんは三脚なしでも大丈夫です。感度を400か800に上げれば、誰でも綺麗な写真が生み出せるでしょう。
町に戻ると、今度は自分の車でロウアー・アンティロープキャニオンに行ってみます。こちらは入場料を払えば勝手気ままに見学できるのです。
色彩は確かにアッパーの方が鮮やかですが、ロウワーの方もなかなかいい。
2時間ほど渓谷の中を歩き回り、思う存分写真を撮ることができました。観光客はポツポツでした。
渓谷の中は狭いので、カメラや三脚を持っての移動は大変です。注意はしていたのですが、お気に入りのSEIKOの腕時計の表面をガリッとやってしまいました。あ〜あ、ショックです。3万円もしたのに……。
夕方、町中のホテルにチェックイン。このホテル、珍しく無線LANが高速でした。ブログの方に写真を2点アップしました。僕は、「ブログには大きな写真を発表しない、ブログは文章中心でいく」という拘りを持っている写真家ですが、たまにはいいですね。
夕食はホテル側のステーキハウスへ。体力をつけようと思い、ステーキを注文します。で、出された肉を見てびっくり。厚さ3センチ、巨大な草履くらいありました。
気合いを入れて半分は食べましたが、後は残します。これをペロリと食べてしまうアメリカ人って、やっぱりすごいですね。
↓写真はクリックすると拡大します。
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吉村サン、昨日グランドキャニオンの番組を見て、その広大な峡谷が地平線まで、視界いっぱい続き、圧巻です。
アッパー・アンテローブキャニオンは、絶景のため観光客が沢山のいらっしゃると、撮影は難かしい…。(^_^;)
ロウアーは、狭いからこそ、雨や風化の造形…美しい!!
太陽の光が差し込み幻想的! お写真からも色鮮やかな岩の美しさと共に 吉村和敏サンの感動も沢山の受け取りました(^^)v Thank you. 素敵な旅のお写真です。
投稿: サラ | 2012年8月 5日 (日) 08時06分
アメリカには立入制限のある地域があるのですね。先住民とその土地、環境を守るのに必要なことだと思います。
でも吉村さんにとってはツアーの中での撮影はタイヘンだったでしょうね。いつもご自身のペースでじっくり時間をかけて被写体を見つけるスタイルですものね。
でも素晴らしい自然の造形美と出会えてよかった!この世にこんな場所が存在するなんて…!
いつか大きなパネルで拝見してみたいです(u∀u)。
投稿: mari | 2010年4月 6日 (火) 03時22分
アンテロープキャニオンは本当に素晴らしいですね。
この世のものとは思えない、と多くの人が感じます。もっともっと日本での知名度も上げないといけません。吉村さんがその役目を担ってくれるのではないかと期待しています。
やっぱりこすっちゃいましたか!
ロウアーのほうはすごく狭いので、カメラをぶつけないだろうかと心配していました。今回はカメラは大丈夫だったようですね・・・
でもその代わりに時計をやっちゃいましたか(゚_゚i)
投稿: Mon_masa | 2010年4月 5日 (月) 12時17分
じっくりご自分のペースで撮影できる時間がもてて良かったですね。滑らかな岩の曲線、美しいです

時計の傷が、いつか「素敵な思い出の傷」になりますように…
投稿: 和世 | 2010年4月 5日 (月) 08時20分
「そこどけ…」にステーキ…朝から笑わせて頂きました。
ガイドブックでも見ましたが、全然感動しませんでした。でも、吉村さんの写真は、言葉を失う程の響きと感動が生まれます。
投稿: まー | 2010年4月 5日 (月) 04時25分
これは凄い。
圧巻です。
この感動に相当する単語が浮かびません。
こんな写真が撮れたら、自分は人生が違っただろうな・・・
投稿: 金子 | 2010年3月31日 (水) 03時27分
エッッこれって絵じゃないですよね?自然の岩??
すごぉぉい
なんか感動してしまいました
投稿: あきこ | 2010年3月29日 (月) 02時01分
自然が作り出した芸術作品、とても神秘的ですね



吉村さんが切り取ると、モダンアートの様です。
きらきら降り注ぐ日差しと、乾いた風さえも感じられます
素敵な写真を有難うございます
投稿: ひまわり | 2010年3月28日 (日) 23時25分
自然ってほんとすごいですね。
なんともいえない美しい造形美!
行ってみたいと思ってた場所です!
吉村さんの撮った写真で見ることができて嬉しいです。
投稿: cym | 2010年3月27日 (土) 23時37分
すごい雄大な自然ですね
きれいです。素敵な画像を拝見できて嬉しいです
投稿: スノチャイ | 2010年3月27日 (土) 10時27分
とても神秘的。自然の造形美。
地球ってすごいですね~
写真UPありがとうございます。
投稿: ライラック | 2010年3月27日 (土) 00時02分
こんな時、言葉って不要ですね。
でも、吉村さん…一言『ありがとう!』とだけ言わせて下さい。
投稿: まー | 2010年3月26日 (金) 21時46分
この場所、雑誌か何かで見たことがありますが、間近で見たら、すっごい感動でしょうね。
吉村さんもきっと、大自然の力強いパワーをしっかり吸収されたことと思います。
この写真を見ただけで、地球ってすごいなって思って、何だかじ~んときそうです。
このような感動をわかちあおうとして下さる吉村さんに感謝です。
私も地球の神秘を感じられるような場所を、たくさん見てみたいな。
地球が美しい間に…。
取材中の無事をお祈りしています。
どうぞお気をつけて。
投稿: ののこ | 2010年3月26日 (金) 21時11分
きゃーここ
大好きです
ネイティブアメリカンのかたのバンに乗って着くともう何とも言えない世界です!光りが入ってきて本当に美しい
もしかして 大好きな場所を吉村さんの写真集で見れちゃう時がくるのかな ブライスキャニオンとか
モニュメントバレーとかも期待が膨らみます
投稿: bunta | 2010年3月26日 (金) 20時56分
光に照らされたグランドキャニオン
は言葉では言い表せないほど神秘的で、素晴らしいのでしょうね。そして、アンテロープキャニオンの造形美。。。ドキドキしそうな裂け目の中には、こんなにも幻想的で、美しい世界が広がっているのですね
どちらも遥かな時を越えた大自然の驚異…実物を目の前にしたら本当に圧巻で、言葉を失ってしまいそうです。
憧れの場所で今、きっと時間を忘れるほど、夢中でレンズを向けられている事でしょうね
吉村さんからこんな風に感動を分けていただかなければ、きっと改めて見ることのなかった世界かもしれません。吉村さんが開く扉を通して、まだまだ知らなかった世界の美しさを見せていただける事に、本当に感激の思いでいっぱいです。
旅はまだ一週間以上続きますね。たくさんの感動を、吉村さんの心のカメラにもたくさん焼きつけて帰って来られる事を願いながら、楽しみに待っていたいと思います(^o-)☆
様々な場所での撮影、現地ではくれぐれも、気を付けて歩かれてくださいね!!
投稿: なつみ | 2010年3月26日 (金) 19時00分
写真、とても、美しいですね!2年前、セドナやグランドキャニオンをまわった時、ここへも寄りたかったのですが、寄れなくて心残りだったんですが。やっぱり、行ってみたいです・・・
投稿: makiko | 2010年3月26日 (金) 16時36分
息をのむ美しさですね。
まるでそこだけ時間が止まっているようです。
地球ってすごいな。近づくことを拒むような自然の圧倒的なパワーを感じます。
でも、吉村さんが長年追い続けている、人の営みと身近な自然だって、確かに存在する。
せっかく今を生きているのだから、少しでもたくさんのこの世界の表情を見てみたいと思います。
なかなか自分で足を伸ばすことは出来ないので、吉村さんの目を通して広い地球を感じたいです(u∀u)。
撮影頑張ってください。
投稿: mari | 2010年3月26日 (金) 15時04分
「フランスの美しい村」の著書を拝見しました。
テーマとしての着眼点、ガイドブック風のコメント、よくできた本だと思いました。
お写真また拝見させていただきます。
投稿: チンクエ・テッレ | 2010年3月26日 (金) 14時47分
20年程前に行きましたが、この様な光景をみることはなかったです…
思わず触れてみたくなる様なウエーブと質感と心和む色合いに感動してしまいました。。
やっぱり吉村さんと出会えて本当に良かった***
DCマガジンのドナウのお写真も素敵でしたね。。
写真集がでるのを、とても楽しみにして待ってますね。
ドキドキするようなときめきと、どこまでも限りなく広がるイマジネーション…楽しみは尽きません。。
投稿: 紫月 | 2010年3月26日 (金) 14時47分
初めまして、こんにちは
ほんとに凄いですね~
あぁ
行ってみたいです
投稿: 蓮 | 2010年3月26日 (金) 14時37分
大自然の神秘を感じますね…

吉村さんのセンスで切り取られたアンテロープキャニオンの写真は、芸術作品のようで思わず見とれてしまいました。
ドキドキをありがとうございます
投稿: 和世 | 2010年3月26日 (金) 11時59分
おはようございます。写真を載せて下さり有難うございます
場所が分からなかったのですが、ここだったんですね。懐かしい人達に久しぶりに出会えた様で嬉しい気持ちで、いっぱいです
いつか必ず訪れます。東京は、久々の青空で、桜も花開きそうです
素晴らしい旅を
投稿: 陽子 | 2010年3月26日 (金) 10時44分