フォト

LINK

« ベルビア、プロビア、アスティアの違い | トップページ | 開く »

2010年4月20日 (火)

今日は雨

途中から雨。大きな折り畳み傘、役立ちました。確かに駅で畳むのが面倒ですが、慣れればたいしたことはない。
夕方、赤坂のラボに立ち寄り、写真展「Sense of Japan」のフィルムを引き上げました。なかなかラボに出向く時間が取れず、原版を半年以上もラボに預かっていてもらっていたのです。
あれ以来、六本木のミッドタウンにも行っていないな。自分のことで精一杯で、他の写真展に足を運んでいる時間が取れません。すべて観たいという思いは強くあるのですが……。
3件目の打ち合わせ場所に、20分ほど早く着いてしまいました。近くのレストランで「コーヒーだけでもいいですか?」と尋ねたら、「どうぞ、どうぞ」という答え。カフェオレを飲みながら、原稿チェックを行います。不思議と外のテーブルって仕事がはかどるんです。
途中手を休めて周りを観察すると、多くの人がトイレに立つとき、バッグをそのまま椅子の上に置いたままでした。日本って平和な国。
あっそうだ、海外に持っていくイーグルクリークのトランク、そろそろ新調するのですが、30にするか36にするか、そろそろ決めないと。(今使っているのは36です)
スーツケースやソフトバッグを海外に持ち出す時、すべてのポケットに鍵(TSロック)をかけてください。ポケットが5個あれば5個の鍵が必要です。
以前、アジアのある国に取材で行った時、最後、空港でお世話になったガイドさんに注意されました。
「吉村さん、いけませんよ。バッグにはちゃんと鍵を掛けてくださいね。悪いヤツに、ヘンなもの入れられちゃいますよ」と。
その時僕はハッとしたのです。平和ぼけしていた自分を、大いに反省したのでした。そう、一歩海外に出ると、常に神経を張り詰めておく必要があります。だから海外旅行って、相当、疲れるんです。いつも撮影で疲れるのではない。色々なことに気を張っているから疲れるのです。取材の後は決まって体を壊す。だから色々な治療が大変です(笑)
今の若者はだんだんと海外旅行に興味を失ってきた、と言われていますが、海外は面倒だ、疲れる、ということにも原因があるのかもしれませんね。近頃、楽に、楽に生きようとする若者が多くなってきた気がしています。

« ベルビア、プロビア、アスティアの違い | トップページ | 開く »

コメント

吉村先生この場をお借りしてすみません!

花水木さん、ごめんなさい!
アナログ人間と息子に言われてるのでツイッターはしていません。それに仕事でメーリングをしているので、一日に沢山のメールを読んでいるのでもあり・・・・・
でもまさか後輩に会う(?)とは・・・
どこかでお目にかかれたらとは思います。
楽しみにしています。

先生やファンの方々にご迷惑なのでこれでお終いにしましょうね。

吉村さん、場所をお借りして申し訳ありません。少しお話しさせて下さい。

ガラスビンさんへ

吉村さんの言葉の中の赤坂という言葉が、懐かしく、思い切って書かせ頂いてよかったです。とてもうれしい気持ちでいっぱいです。
過保護に守られていた時代が、とても懐かしく、あの世界感は、身を置いた者しかわからないでしょうね。当時、とても窮屈で反感さえ抱いていたのですが、守られていたのですよね。今になってやっと、幸せな時を過ごさせてもらっていたと心から思えるようになりました。
私、少し事情があって、当時の友人たちとは、全く連絡がとれていないので、この場をお借りして通じ合える方と触れ合えて、とてもうれしかったです。
そう、昨年「Sense of Japan」の写真展の帰りに「しろたえ」のケーキを娘と食べる事が出来て幸せでした。
ガラスビンさんは、twitterは、なさっていないですか?お話し出来れば、とてもうれしいのですが…

吉村さん、本当にごめんなさい。
でも、うれしかった。

当時、2千人女の子がいて、全員、三つ編みのおさげ髪だったんですよ。すごいでしょ。ちなみに戦時中とかじゃないですよ、勘違いしないで下さいね(-.-)

私も、少しでもバックを置き去りには出来ない派ですね。
というか、バックは置いてもお財布だけは持つとか。少なからず、「あ、あの人バックを置いてったけど、大丈夫かしら」と周りに要らぬ気遣いをさせるのもマナー違反では?と感じるほどに神経質です。
のくせに、トイレ帰りにスカートのファスナーが開いていたりするマヌケなんで、どっちじゃいみたいな

毎日のお仕事、お疲れ様です(*^^*)
お忙しい吉村さんにとっての20分はとても貴重で、少しの合間でも、いつも時間を上手に使われていますよね。
一人で喫茶店などにいて席を立つ時、バッグを置いて行くって私なら考えられないかなぁ。。。席をキープしておくっていう事なのかもしれませんが、例えば新幹線などで眠りそうな時は、必ずバッグに腕を通すようにしたり…かなり用心深い方なので
でも海外での取材って本当に緊張の連続なんですね!受けたストレスってそのまま体にも響いてきますし、相当の精神力も必要とする、大変なお仕事なんだなぁって改めて思いました。

「また君に恋してる」、今私もすごく好きな曲です^^♪ ビリーバンバンは切なく胸にしみるような、そして坂本冬美さんはしっとりとしていて芯の通った、両方ともなんともいえない違った良さがありますよね。
サビの部分を口ずさんでしまうと止まらなくなって、たまに友達からうるさがられてます だからという訳ではないのですが、先日吉村さんがTSUTAYAから借りたという内緒の曲って、もしかしてそうかなぁ…違うかな。いや、きっとそうかも??なんて、何となく思ってしまったのです。でもこの次にレンタルされるという事は、やはり違う曲だったのですね。。。やっぱり内緒ですか?教えてくださ~いo(>_<)o

ツイッターのお写真、換えられたんですね 背景はこの前のアメリカでしょうか?吉村さんブルーが似合っていて、すっごく素敵です(^o-)b

吉村先生の写真展に伺う前に先生のご本を何冊か求めて拝見しました。
先生が初めてプリンス・エドワード島を撮影をさてれていたころ、私はプリンス・エドワード島に想いを馳せていました。アン・シリーズと、当時の少ない資料や島の写真から風景を思い描きました。アン・ブックスの自然描写や人情味あふれる島の人々の物語が好きでした。
考えてみれば、若者の時代にあこがれの島へ行き、自分の目で確かめれば良かったなぁ~と今にして思います。
もちろん数日滞在するだけでは奇跡の美風景に出会えるとはかぎりませんし、ツアーシーズン中は、ある程度は観光地風でもあるのでしょう。
芸術家の方は旅人でいらっしゃるのですね。日常のベールがそっと開かれた瞬間にだけ見える、選ばれた方にだけ見える美の世界があるのかも…
先生が私たちに届けて下さる美しい絵画のようなお写真は、だからいつも感動と共に心に響いているのですね。

花水木さん
もしかしてその学校とはお下げ髪でしたか?もしそうなら私は先輩だと思います。
ブルーモーメントの写真展を拝見してから私も先生のファンです。

月曜に三春の滝桜でペンタックスの色違いを持った若い女性から声をかけられました。色違いの方に会ったのは初めてと言うと、さっき赤の人見ましたとのことでした。因みに彼女は白でした。
まだまだ色違いの方に会ってみたいです。

こんばんは。
本当に、日本って平和ですね。
海外旅行は、本当に緊張します。
特に、スーパーの買い物後、駐車場の車に乗り込むときなど・・・。夜なんて本当に怖いです。年末に海外旅行を予定しているのですが、少し不安になりました。
さて、ミッドタウンには吉村先生の写真展以来、1つ写真展を見にいきました。
その帰り、京豆腐のお店でランチしました。とっても美味しかったですよ。
写真展かランチかのお話になってしまいました。

早速傘が活躍してくれて…吉村さん、今回も良いお買い物されましたね
「平和ぼけ」だけでなく、持って生まれた「そそっかしさ」もある私ですが、こんな私でも子供たちを近くで見てると、大丈夫かな~?と思う事があります。「無理」っていう言葉が本当によく出てきますもの…。
お仕事やいろんなご用でお忙しそうですね。他の写真展などを心ゆくまで楽しめるひと時…いつか持てるようになるといいですね

本当に日本は平和ですよね。最近は危なくなってきてますが、これでもまだ世界的に見ればものすごく安全な部類でしょうね。
アメリカに1年居て帰国した後、しばらく向こうの習慣が抜けませんでした。
人通りの多い場所で財布を出したりする人を見るだけでヒヤヒヤしてましたし。
車のトランクに物を入れる時も周囲をチェックしたり。
海外に行って一番気をつけてるのは、やっぱり引ったくりとかスリ、置き引きですね。
ホテルのチェックインで名前を書く際に荷物をちょっと置くだけでも気をつけないといけませんよね。神経が疲れます。
でも、それが当たり前の日常の習慣になってしまえば、それほど疲れることもないのかもしれませんが・・・
やっぱり日本に戻るといつの間にか平和ボケしてしまいがちですよね。

私も、六本木の写真展に伺った帰りに、近いので赤坂まで娘と歩き「ママの学校ここよ」なんて言いがら歩きました。学校が厳しくほとんど遊んだ記憶はありませんが、懐かしく歩きました。一ツ木通りには、レトロなカメラ屋さんが何軒かあるのですね。父が使っていたようなカメラが並んでいました。あの街も新しい物と古い物が混在する不思議な街ですね。
今の若者は、面倒な事や努力をあまり好みません。これは彼らが悪い訳でなく、私は社会が悪いのだと思います。私もその流れに、流されがちです。だから、吉村さんのような存在は貴重です。ただ、見習うべき所も沢山あります。なんか背伸びしないで人生を楽しんでいる感じかな…柔軟性もあるし…私は、いくつなっても型にははまらないで生きて行こうと思っています。
長くなって申し訳ないですが、ここまで書くと私の学校はバレバレですが、社会に出てからこの学校を出た方にお会いした事がありません。ファンの方でどなたかいないかしら…

おはようございます。今日は、朝もやの中清々しい朝を迎えました。ビルの中の水音と丸い窓から、ガラスの水滴越しに快晴の青空。都会のオアシスですね。朝から平和な日本で、平和ボケな私…でも一度外から見る事っで、気づいた大切な事。私もそうでしたから(*^_^*)経験が成長させてくれて、自分が豊かになっていく。必要な事ですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今日は雨:

« ベルビア、プロビア、アスティアの違い | トップページ | 開く »