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2010年5月12日 (水)

ふらりとアップルストアへ

今日は外回りの日。
ラボに行ったり、出版社に行ったり、人と会って打ち合わせをしたりと、あたふたしました。
銀座で、ある機材の修理仕上がり品を引き上げた後、駅に向かってテクテク歩いていたら、目の前にアップルストアが。ふらりと立ち寄り、iPadの予約を行ってしまいました(笑)
昨日HPをチェックしたら、契約にはクレジットカードが必要です、と書かれていました。面倒だなあ〜と思っていたら、使用料金は銀行口座引き落としでも何ら問題はありませんでした。
もちろん3G+WiFiの方を選びました。月の使用料は、使い放題で、2910円+315円と格安です。今使っている携帯電話の使用をセーブすれば3000円くらい簡単に浮かせることができます。ソフトバンクのWiFiスポットも使えるので、別で契約している月1600円のWiFiを解約してもいいですね。

出版業界にいる人間にとって、iPadは、まさに黒船の到来なんです。紙の本や雑誌がますます少なくなっていく恐れがある。でも、恐れるのではなく、僕はそれに立ち向かっていこうと思います。
何度も書いていますが、もちろん僕は紙の文化も大切にしていきます。たとえ部数100部でも、紙の写真集は作り続けます。

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コメント

初めてコメントさせていただきます。
100部でも…というお言葉、非常に心強く感じました。
私も1部買います!

大切にしたい物は、データでなく確固たる存在として手元に置きたいのです。

今後、書籍の電子化は益々加速するでしょう。
私は、紙派です。誤解のなきよう、決してデジタルを否定だけする訳ではありません。良さも認識はしているつもりです。
しかし、生身の人間社会には行き過ぎのようにも感じています。
画像の中には、美しいと感じることはあっても、作者の製作過程の苦労や感動や温もりは伝わってこないように思うのです。
吉村さん…私も、その1冊を買わせて頂きます。(^-^)

初めまして~♪
お仕事頑張って 下さいネ(-^□^-)

安心してください!
その100部のうち1冊は私買います^^

写真集すごく楽しみにしてますからね。

ipadはすごい勢いで世の中の話題をさらってますね。基本、ハイテクには興味がない私もテレビで紹介されていたipadには「おぉ!!!」となりました。

ですがしかし!どうしてもこの世界的液晶化現象に終わりが来ることを想像してしまいます。
テレビに始まり、パソコン、携帯、デジカメ、ゲーム、果ては写真フレーム、ipad…他にもありましたっけ‥?
何だかもうお腹いっぱい目はショボショボ
視力は下がる一方
先日、中学生の長男の視力が0.5だったのにはガッカリしました。

否定したい訳ではないのです。
ただ何だか怖くなります。自分自身が元々に持ってる主体性のなさがそう思わせるのだとは解っているのですが、自分で考えて選び取る能力の低い若い世代には液晶漬けになりやすい要素が多分にあるのは確かかと。
必要であることと重要であることの違いをしっかりと身につけなければ、与えられた物を使うつもりが使わされた状態になります。

また、人間は生き物を摂取して生きているので、無機物との共存には限界があるように思います。
吉村さんもおっしゃられているように紙媒体の存続は難しくもありますが、無くなることは無いと信じています。
だって、冷たい機械の感触より紙の生きた感触の方が人間に与える影響は良いはず。
吉村さんにはやっぱり紙の写真集で頑張って頂きたいと切に願います。

そうでしたか
ニッコウトラベルさんの方のHPの日程は誤っているようですね。
吉村さんがゲストスピーカーとして講演されるのは明日ですね
またイキイキと熱く語ってきてくださいね

こんばんは☆
待ちに待ったiPadにいよいよお目見えなんですね(*^^)v
吉村さんのように海外での取材が日常なら必須アイテムですね。

写真集は、私もやっぱり、紙媒体、良いなぁと思います。
デジタル化も鮮やかで良いのですが、何より紙の文化に馴染んで育ってきたので、安心だし、写真集の紙の質感や温もり、ダイレクトに吉村さんの心が伝わってきますよね。
様々、楽しみにしていますね。

明日のニッコウトラベルの旅行説明会、確かにニッコウトラベルのHPで説明会を見ると、カナダの説明会は、14日(金)午後2時になっているようですが…変更になったのでしょうか???
仙台からは参加できませんが、明日から開催の仙台・キャノンギャラリーでの「BS写真家達の日本紀行」を是非拝見させていただきたいと思っています♪

吉村様
今日もお仕事お疲れさまです。
iPadの魔力に負けてしまいましたね。

私は
インフォレストから出版されている
「iPadスターティングガイド これがマルチメディア・ガジェットの完成型!」
を読みながら使用方法をあれこれと考えてます。

確かに出版業界とってiPadは黒船ですね。
しかしながら、勝海舟的な考え方をすると
この黒船は、吉村作品を世界へ紹介することを可能にするツールになりえます。

Sense of Japan SecondMovement(勝手に題名をつけてすみません)が
欧米人宅のリビングルームに置かれたiPadのフォトフレームに映し出されている。
想像したら楽しい事だと思うのですが。

勝手な想像をしてすみません(´ρ`)

声優の神谷明さんも、予約されたそうです!電気屋さん好きで、傾向も似てるので、テレビか雑誌で対談してみると、面白いと思うのですが・・・

文字を読むだけなら電子書籍でもいいと思うのですが、写真、とりわけ作品と呼べるような芸術写真を見るには電子画面で見るのは賛成ではありません。
将来的にはどうなるかわかりませんが、現状ではモニターの状態によって見え方が全然変わってしまうからです。正確にキャリブレーションを行ってる人なんて少ないと思いますし。素人の私ですら、傑作の写真が撮れて誰か人に見せたいなと思った時には、あまりメールやインターネット経由で見て欲しくないと思います。相手のモニター環境が全然わからないからです。
同じ条件で見られるような何か規格が出来ればいいと思いますが。
個人的には写真集は絶対に紙媒体を支持します。

なんてタイミングが良いのでしょう!
夏を待たずに、iPadが吉村さんのところにやってくるのですね。ご縁がある時って、そういうものなのかもしれませんね
どういうバランスであれ、私も紙媒体は残り続けてほしいです。大好きですもの…。
「立ち向かって」いかれる吉村さんのこと、ずっと応援させていただきたいです

楽しみにして、応援しています!

ますます素晴らしいお仕事を☆

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