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2010年6月 1日 (火)

東京へ

今日も雲一つない快晴です。部屋の中が暑かったので、窓を開けます。すると、心地良い北国の風が流れ込んできました。今、北海道にいることを実感し、途端に嬉しくなります。
3時頃まで撮影を行い、その後空港へ。レンタカーを返却、ANAのカウンターでチェックイン。
便は定刻通り離陸。機内の小窓から、夕日に照らされた北海道の大地を眺め、美しさに陶酔し、溜め息をつきました。でも、日本風景の魅力に気がついたのは、長年海外を旅してきたからなんです。海外に行けば行くほど、日本が好きになっていく。
日本風景を美しく撮ることは簡単です。でも僕は、僕なりの感性で、日本風景を切り取っていきます。
水平飛行に入ると、iPadを起動させ、メール書きの仕事。
iPad、もう完璧にマスターしました。幾つかの不具合も把握した(笑)。今後のバージョンアップに期待しましょう。
でもこのような不具合も、アップル製品の場合は許してしまうんですよね。特に、アップルのファンは、まっ、仕方ないなと軽く受け止め、あまり気にしない。アップルのブランド力って凄いと思います。
そうそう、iPadを使っていると、「これが話題のiPadですか!」と、色々な人が声を掛けてくるんです。ついさっきは客室乗務員と話しました。
このiPad、僕の周りではすでに9割以上の人が所有していますが、出版とは関係のない世界では、まだ珍しいのかもしれません。
ANAの機内サービスでコーヒーをお願いしたら、何と有料で、一杯200円でした。確か昨日は無料だったはず。尋ねてみると、6月1日、つまり今日から変わったのだとか。コーヒーはスタバでした。ちなみに、僕はスタバのすべてのコーヒーが好きではないんです。スタバの「ブレックファーストブレンド」が好きなんです。
着陸時、窓の外を眺めていると、僕の視線の先に羽田の滑走路がありました。おかしいな、と思っていたら、グワンを大きく左に旋回し、滑走路に滑り込んだのです。かなりの迫力。パイロットって、本当に凄いですね。憧れます。

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コメント

度々失礼いたします。

☆Mon_masaさんへ

動画拝見しました。
たいへんな迫力ですね。
ランディングはパイロットの方の一番緊張される場面かと思いますが、見ている側(乗客の立場)からすると、スリリングでとても興奮する時でもあります。
飛行機に乗るのは大好きで、私は離陸の瞬間がたまりません(笑)。機内で過ごすのも楽しいので、十数時間のフライトでも、着陸する時には「もう着いちゃうの!?」と思ってしまいます。
さすがにパイロットではありませんが、私も航空業界に携わることにあこがれています。
まさもんさんも、夢を忘れずに!!

国内取材、撮影で北海道へお出掛けだったのですね。帰りの空港では、ダッシュせずに済みましたか^^? 時間ギリギリの移動ってハラハラしますよね、お疲れ様でした~~!!
吉村さんが行かれていたちょうど同じ時に、北海道へ帰省中の友達と何度かメールのやりとりをしていたので、電波だけでも近付いた感じでなんだか嬉しくなりました。
北海道はまだまだ寒い日があるようですが、さわやかな空気がほんとに気持ちよさそうですね、いいなぁ。。。 北海道は何度でも訪れてみたい場所です。
3月に行かれた北斗市では素晴らしい被写体を発見されて、またじっくりと撮影されたいような事を言われていましたね。でも今回はまた違う場所だったのでしょうか??
自分の国の本当の姿というのは、吉村さんのようにその枠を出た世界から眺めてこそ、見えてくる魅力がきっとあるのでしょうね。
吉村さんがカメラを向けられた素晴らしい景観、そして前回に撮影された函館山からの夜景のお写真をいつか発表してくださる時を心から楽しみに、待っていたいと思います(^o-)☆

ANAでは飲み物が有料になったんですね! コーヒーと迷いつつ、あのスープが機内で飲むと美味しくって、いつも頼んでいたんです。
私は初めて飛行機に乗った時、離陸の瞬間に本当に感動して涙があふれてしまいました。それは今でも変わりなく、席は窓際で、離陸の瞬間はその感動に全神経を集中してしまいます。人に言ってもあまり理解されないのですが、よく一緒に旅をする友達は「話しかけてはいけないオーラがある」と言って静かにしてくれています(笑)
空港で間近に見るとときめいてしまうし、前世で何か関係があったのかもと思うくらい、私にとって飛行機は魅力的な存在なんです。パイロットって、私もほんとに憧れてしまいます

吉村サンのツイッターによると、光フレッツ開設で 「仕事がはかどりそう!」との事。良かったですね。
iPad といい 仕事環境の整備は 大事ですね。 撮影した写真が どのタイミングで 公開になのか。 またの「お知らせ」楽しみです。


Mon_masa サンへ
「CAPA6月号」教えて頂きありがとうございます。
今日は、横風を受けながら、着陸する飛行機も 拝見させて頂いました。 凄い 迫力で、吉村サンのブログのイメージと 同じですね。
ありがとうございます。

飛行機の窓から見渡せる北海道の夕日もとってもきれいなのでしょうね。憧れます。家々の屋根できりとられた不規則な形の小さな空を横切って高く飛ぶ飛行機をたまに目で追っていることがあります。飛行機雲も水色の中すうっと筋をひいていて見とれます。空色の中にはどれくらいの色があるのかな…。

吉村さん、ササッと近所へお出かけするように北海道まで取材だったんですね。
お疲れさまでした(*^_^*)
吉村さんのツイッターの呟きで、北海道の澄んだ空気や伸び伸びと撮影された感じが伺えて、こちらも清々しい気持ちになりました(*^^)v
北海道のKさん、吉村さんが北海道に来られていると分ったら、嬉しくて仕事も手に付かないぐらいワクワクされていたそうですよ!(*^_^*)
私も同じくデス\(~o~)/
もうすぐ海外取材なのでしょうか。。。
イタリアの美しい村々…楽しみです♪

連続投稿で申し訳ありません(笑)

>mari様

航空会社の仕事をしていますが、決してクルーではありません(笑)
でも、パイロットは今でも一番憧れる職業です。がんばって目指しておけば良かったなと今でも思います。

飛行機オタクとかマニアというほどではないのですが、子供の頃から飛行機が一番好きな乗り物で、今でも乗るたびにワクワクします。

飛行機は本当に奥が深いです。
羽田空港は今年D滑走路も完成しますからバリエーションがまたまた増えますね。
横風を受けないように着陸するために、風の向きで使う滑走路を変えるんです。

http://www.youtube.com/watch?v=N05F_egpiWw

この動画を是非見てください。
横風がいかに大変かわかります。
これは素晴らしいランディングです。着地する瞬間横を向いてます。
今はなき香港のカイタック(啓徳)空港です。

吉村さんのお仕事や物に対するこだわりって皆さんもご存じな様に凄いではないですか…お写真に対しも、食べ物に対しても…お気に入りがとても長続きされますよね。長年ブログを拝見していると、いや~凄いなって思います。
でも一般的に男の人って、こだわりを持っている人が多いですよね。女にもこだわりをお持ちな方は沢山いらっしゃいますが、男の人のそれとは少し違うような気がします。男の人の方が、掘り下げ度が高い…だからコレクターやマニアと言われる方も男が多いように思います。女の方が興味の巾が広いような気がします。
子供の頃から男の子って、電車派か自動車派か戦闘物派になりますよね。またそれ買うの~っていうハマり方しますよね。
その気質がフィギュアーやゲームやアニメなどという形で大人になってもコレクターに走らせるのでしょうか…
今回のまさもんのコメントもそんな感じですよね。その気質を凄いわ~と女は感じて、いや~まさもん~素敵じゃないとなるのでしょう…
吉村さんはその気質の究極ですかね…
言葉が悪いですが、ずーと私の心に思っていました。吉村さんは、美しく心に残る風景を切り撮って歩く究極のコレクターだと…。
これからも、こだわり続けて下さいね。そこが吉村さんの魅力だと思います。

もっとストレートに書くと分かりやすい文章になるのかも知れませんが、失礼にならないように、私にしては、ものすご~く言葉を選んで書いたつもりです。疲れた~m(__)m

こんにちはです。
飛行機間に合ってよかったです!!!
お疲れ様でした!!!
吉村先生が北海道を去ってから、湿気が多くなり今現在おもいっきり曇ってます。
(だから!?)またぜひ取材で来て下さいね(笑)
僕はいつも札幌東京間はスカイマークを使っているので無料の飲み物って羨ましかったのですが、1日から変ってしまったのですねぇ。
iPad昨日触ってみましたが、面白そうですね!!!

数日前、成田空港の滑走路の延長上にあるさくらの山というところから、飛行機の発着を見ていました。
 頭上を通過する飛行機を見上げながら、いろいろな思いがわきあがりました。本当に無事に目的地に到着しますようにと言う気持ちが強く起こりました。パイロットもかっこいいと思いましたが、2分毎に離陸していく飛行機に正しい指示を与える管制官もエンジニアたちもすごい!と思いました。あの瞬間は、多くの人の集中力と協力の精神の結集ですね。それらがあの大きな機体をとばせている・・・確かに私にとっても、そこに憧れの対象がありました。何か圧倒されるものに出会うと、なんとなく心の中の硬いベールが取れるような気がします。謙遜にさせられてしまうのでしょうね。なんだか、自分の中に平和があると言う気がしました。
 吉村さんは、いつも他の人を高く評価なさいます。それには、しばしば感動や憧れが伴うほどです。それがご自身の心の中に人との平和を生み出す要素となっているのでしょう。だから、批判を受けても傷ついて弱くなってしまうことがありません。批判の中に改善する余地を見出されたら、すぐにそれに取り組まれます。・・・すばらしい・・・。

飛行機に間に合って良かったです!
北海道の風の心地よさと美しい風景で、心身ともにリフレッシュされたような…
iPadも早くも「吉村さんのお供」として、しっかり働いてくれてるようですし、なんだか心地よい空気を感じます

おかえりなさい!
北海道は私も大好きです。毎年訪れたいくらいです。あの広大な大地を走っているだけで、ちっぽけな事なんてどうでもよくなります。空港に降り立つ時、窓から見える景色にいつもワクワクします。かなりの北海道マニアです!ライラックという名前も北海道ずきがしょうじてつけました。咲いてましたでしょうか?
常呂ってたしかホタテが美味しいところだったかな。あと少ししたら、富良野はラベンダーが満開です。満開の時に訪れた事がありますが、今でもあの香りが蘇ります。
北海道ってちょっとヨーロッパみたいなとこがありますよね。
函館の写真楽しみです。

Mon_masaさん、すごくお詳しいのですね!客室乗務員さんのコメントかと思いながら読んでしまいました(笑)。
ちょっぴりファンなので、ひとこと書き込んでしまい、お邪魔しましたm(_ _)m

北海道取材おつかれさまでした。
どこを撮影したのかは、やはり内緒ですか?(笑)
そうなんです。今日からANAの飲み物は有料になったんですよね。
有料になった分、いままでは置いてなかった飲み物も注文できるようになったようで、バリエーションは豊富になったと聞いています。実際のお客の反応はどうなのでしょうね。

羽田の着陸パターンはいくつかあるのですが、今回のは16Lの滑走路への着陸だったのかもしれません。
南方向からの風が強いとそうなります。羽田では一番難しい着陸と言われてます。あの滑走路にはILSがないので自動着陸進入が出来ずに、手動でアプローチするそうで、パイロットの腕の見せ所と言われています。
個人的にはそういう時は乗っててワクワクします(笑)

以上、オタクネタですみませんでした。

飛行機、大好きです(>∀<)ノ
昔から羽田に近いところに住んでいるので、空を見上げれば飛行機が何機も視界に入り、飛行機の音も心地好く感じます(u∀u)。(騒音にお悩みの方もいらっしゃるのでしょうが。)私の子供の頃からの風景です。
今日から機内サービスが変わったのですね。でも料金はいっしょですか? 経費削減で仕方ないのでしょうか。
有料なら美味しいもの、より良質なサービスが期待されますね。

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