超大型カメラバッグ
カメラバッグは絶対にアメリカ製がベストです。作りがとてもしっかりしているので、3〜5年使い込んでも壊れません。
日本のメーカーで優れたカメラバッグはないのだろうか……と、先日、超大型カメラバッグを探している時に、あれこれと調べてみました。
その時ふと、「そうだ、ラムダさんがあった……」と思い浮かんだのです。
ラムダさんと言えば、登山用のカメラザックを作るメーカーとして知られています。埼玉の工房で、職人さんたちが一つ一つ丁寧に生み出すカメラザックには定評があり、たくさんの固定ファンがいます。他のメーカーに比べ価格は若干高めですが、職人さんの作品なので、当然です。
ラムダさんのカメラザック、ヨドバシやビックなどの量販店でも展示されていますが、いつもアメリカ製のカメラバッグにしか目がいかなったので、ついついチェックするのを忘れていました(-_-)。
「よし、ラムダさんにしよう!」
と思い立った僕は、ある方からラムダさんを紹介してもらい、埼玉の工房に出向き、担当者と話をすることによって意志を固め、販売店を通して一番大きな5型を正式にオーダーしました。
で、そのカメラザックがついに完成し、昨日手にすることができたのです。
す、素晴らしい〜、感動です。超大型なので、写真機材はいくらでも入ります。どうしても一つに収めたかったカメラ機材があり、それがすっぽり入りました。(横に置かれた35㎜一眼デジカメがとても小さく見えます)
5型は超大型なので、みなさんにはお勧めできませんが、「こまくさ」とか「くぬぎ」とか「槍ヶ岳」などをチェックしてみてください。素晴らしいザックですよ。持った瞬間、その軽さに感動するでしょう。
実はラムダさんでもう一つ狙っている商品があります。それは、カメラバックMk.1です。
これ、パソコンや書類を入れたりする、タウンバッグとしても使えます。下の部分に傘を入れるスペースが。そして嬉しいことに、サイドにペットボトルを入れることができるメッシュのポケットがある! 勢いで買っちゃおうゃおうかな。
いずれにしても、職人さんが生み出すモノって、いいですよね。使っていて心地いいし、そして何より、5年経っても、10年経っても壊れた箇所は修繕してもらえるという安心感がある。
さて、ここで一枚の写真をお見せします。じつはこれ、22年前、つまり20才の時、カナダに旅立つ前のスナップ写真です。実家に立ち寄った時、母が庭で写してくれました。(ちなみに犬は、愛犬だった柴犬のチミちゃんです)
実はこの時背負っているザックが、ラムダさんのザックだったのです。もちろん当時はメーカー名など意識せず、店員の「これ、いいよ」というアドバイスだけを頼りに買ったのですが、今思い返せば、いい選択をしていたのですね。
このカメラザック(今の3型か4型だったと思う)、カナダの1年間の過酷な旅で、大活躍してくれました。
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投稿: NolaGoodwin18 | 2012年3月12日 (月) 20時52分
毎日暑い日が続きますね。
涼を求め、立山アルペンルートを使って
黒部ダムへ行ってきました。
行きのケーブルカーで乗り合わせた方の
バックが、まさにラムダの青色のカメラバックでした。
吉村さんのブログを拝見して、実物をみたいな~と思っていたので、相手が不審に思う程、観察してしまいました。
登山をしながら使うのにも、勝手がよさそうですよね。
ラムダの持ち主の他にも、カメラを持った方がたくさんいらっしゃいました。
山で写真を撮りたくなる気持ちがわかります。
新しい登山用ザックを購入しようと思って
いたので、ラムダ製も候補に入れますね。
いいもの紹介して頂きありがとうございます。
投稿: Y | 2010年9月 2日 (木) 01時07分
吉村さん、こんばんは(*^_^*)
二十歳の時のお写真公開、嬉しいですね
愛犬チミちゃんまで写ってて、カナダへ旅立つ直前の貴重なお写真
まさに、「写真家・吉村和敏」ヒストリーが始まる「始まる時」のお写真なのですね
愛用のラムダさんのカメラザックとの出会いも偶然ではなかったのでしょうね
キリリとして引き締まった感じで(もちろん今も)爽やかなイメージを受ける吉村さん、これからも真っすぐに頑張ってくださいね
投稿: yuuko | 2010年8月31日 (火) 23時24分
この前から話されていた「素晴らしいバッグ」が、ついにやってきたのですね 職人さんが生み出した本物のぬくもりが感じられそうで、そして丈夫でとても使い勝手が良さそう。。。価格は高めでも、職人さんが手がけた長く使っていける良いものは、それに見合った価値がありますよね。すごく吉村さんに似合いそうな、素敵なブルーだなぁって思いました 納得のいく素晴らしいバッグに出会うことができて、本当によかったですね!
まさに今、写真家としての第一歩を踏み出そうとしている20歳の吉村さん。。。なんだかジ~ンとしてしまいます。その旅立ちのときを見守ってくれているチミちゃん(可愛い名前ですネ^^)とともに、応援してくださっているお母様の温かい愛情が映し出されているような、本当に記念の一枚ですね 思いがけずお写真を拝見することができて感動してしまいました、見せていただいてありがとうございます(*^-^*)
引越しの度についてきてくれたエアコン、よく今まで頑張ってくれましたよね 新しいエアコンはまだ検討中ですか? 夏の間に溜まった疲れもだんだんと出てくる時期ですし、東京はまだまだ残暑が厳しいと思いますので、部屋がなかなか冷えないってちょっと辛そうですね…いろいろ総合して考えると、ほんとに今が替え時かもしれません。家電を購入するときって、どれにしようかあれこれ考えているときが楽しいですよね。
私は三菱のエアコンを、故障もなくずっと快適に使いつづけています。長いお付き合いになる家電なので、今回のカメラバッグのように、良い一台が決まるといいですね☆
今週から9月に入りますし、今年の夏ももう終わりなんだと思うと、すごくさみしい気持ちがこみあげてきます。。。月日が過ぎるのがあまりにも早すぎて…。そんなタイミングでの吉村さんからのお知らせ、とっても嬉しかったです。カレンダーに写真展、そして秋のお知らせなどを楽しみにしながら、また頑張ろうって元気づけられました。
吉村さんありがとうございます、いつも感謝していますm(_ _)m
投稿: なつみ | 2010年8月30日 (月) 23時22分
カメラザック!…と呼ぶのですね。知りませんでした
きれいな色合いで軽くてしっかりとした感じですね…
工房まで足を運ばれたこともあり、先生の熱意が通じてふたたび巡り会われたのですね。
カナダへと旅立たれる時のお写真…ステキな物語の詰まった、思い出のベストショットですね。
ご家族の方の応援のお気持ちと、そっと先生の後ろから、全身でエールを送るようなチミちゃんの表情、心に響きます…。
吉村先生は、やはりご誠実な雰囲気お手元のカメラに込められた、22年前の本物のご決意が、充分に伝わってくるようです。
「安全と技術の結集」されたラムダさんの作品が、これからも先生の一助となってくれますように…
大切な素晴らしいお話に、こころがスッキリと晴れやかになりました。
ありがとうございました
投稿: みゆ | 2010年8月30日 (月) 19時17分
吉村サン、ラムダ製超特大カメラザックが 届いたのですね!
カメラ機材を一式入ること 背負うタイプで、大好きな青色! ずっと探し求めているものが 手に入る 嬉しさが伝わります 良かったです。
いつか 私も中型の物を購入したいと 思います。色は…。
22年前の吉村和敏サン 若い! どんな思いを胸にいらしたのか、また その和敏サンを 心よく送り出したご両親様のお気持ち…。
「無事に、自分がやりたい写真を撮っておいで。いつでも見守っているから。頑張れ!」そんな思いで 一枚の 大切な写真を撮ってくださったのでしょう。
アップしていただき、ありがとうございます。
素晴らしい写真家になった 吉村和敏サン、頑張りましたね。
そして、ありがとう。
投稿: サラ | 2010年8月30日 (月) 07時46分
沢山カメラ機材が入りそうです。荷物を入れると全部で何キロぐらいになるのでしょう。私が背負おうとしたら、後ろにひっくり返りそうですね(^-^)
このバックと共に、また新しい旅が始まるのですね。
22年、吉村さんの写真家さんとしての人生は、平成と同い年なのですね。
上の娘とも同い年です。彼女の人生がこれからのように、吉村さんの写真家さんとしての歩みもこれからなのかも知れませんね。
私もちょうどEOSの一眼レフカメラを手に入れて、うれしくて子供を撮りまくっていた頃ですね。なんでこんなに綺麗に撮れるんだろって、自分で感動していました。
それから22年後、吉村さんは立派な写真家さんになり、私も子育てから卒業しようとしていて、なんの接点もない私と吉村さんの人生が、吉村さんの作品を通して接点を持てるというのは奇跡的な出会いですし大切にしていきたいと思っておりますので、本当に今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m
投稿: 花水木 | 2010年8月30日 (月) 06時21分
綺麗なブルーですね~♪
満足されていて、ココロ弾んでいるのがとっても伝わってきます♪♪
私も購入する時はできるだけ情報を集めてよりベストなものを入手したいですし、気に入ったものをず~と使い続けてゆきたいので、つい集中してしまって…そんな道程も楽しいですね。。
以前にも書きましたが写真家の方のハード
・・肉体的にも精神的にも過酷なことに驚かされます。。
そこまでしても、その一瞬の光景を作品にしたい…皆に伝えたいという情熱**そういう強い想いがアートを生み出すのですね。
真摯で一生懸命な姿は誰しも感動しますし作品に現れるのですね。。
吉村さんの情熱が伝わってきて…私も訳あって遠のいていたピアノをまた弾いています。。7年のブランクがありましたが**
20歳のお写真を拝見して、また嬉しくなってしまいました。
いくつになってもドキドキ♪ワクワクしながら日々新しい発見と不思議に出会い、豊かに感情表現して何事も真剣に取り組んでゆきたいです。たとえダサいなどといわれても、私はその方が楽しいしキモチが満たされるので…。
吉村さんの姿と息子(まだ15歳なのですが…)が重なり不思議な感じです。。
今は精神的な自立に向け変化しつつある時で、できるだけ控えめに見守っていますが
長い目でみて24・5歳位にそれなりに成長してくれていたら良いかな~と願いながら…。
可愛がっていらしたチミちゃんも拝見できて心温かくなりました。。
投稿: 紫月 | 2010年8月30日 (月) 02時56分
北海道取材お疲れさまでしたm(u▽u)m
そうそう職人の技ってどの世界もすごいですよね~って読んでたら…誰だろう?思わず久々にまたコメントしちゃいました
22年前のお写真!!何とも初々しいお姿☆PEIとも出会う前なんですね、貴重な一枚を拝見できて嬉しいです
チミちゃんとっても可愛いですね お好きな犬が柴犬なのも納得できました☆私も子供の頃、柴犬のミックスが居たので、柴犬が1番です(黒い子だったので黒芝が大好きです)
1月の講演も必ず行きます!その時はチミちゃんのことも聞いてしまうかも
カレンダーも楽しみしております♪今年のソニー生命のも自室に飾っております。今の「フェリーと小さな灯台」とっても気に入ってます(…見てると旅行が思い出されるんです)
なので3日後めくりたくないなぁって
投稿: satoko.yz | 2010年8月29日 (日) 23時50分
吉村さんかわいい!この誠実なかわいらしさを多くの人が支えたのでしょうね。
「22年後には立派なカメラマンになって、世界を飛び回って写真集をたくさんだしているからね。ほんとよ。」と、思わず話しかけてしまいました。
22年後には・・・・。
投稿: masa | 2010年8月29日 (日) 19時11分
わ~きれいな色のバッグですね!素敵です。そして、なんだか吉村さん嬉しそう(*^-^)
職人さんの手作りなんですね。私も北海道の日本ゆういつの馬具をつくっている会社のソメスサドルというメーカーのバッグが欲しいと思っています。
カナダに行く前のバッグがラムダさんのだったなんてご縁があるのですね。
20歳の吉村さん若くて初々しい(笑)
いやいや、今の吉村さんのが渋くて素敵かも(笑)
今の吉村さんのラムダを背負ったお写真もぜひ載せちゃって下さい(。・w・。 )
投稿: ライラック | 2010年8月29日 (日) 17時03分
お待ちかねのカメラバッグ、とうとう届いたのですね!日本製とは思えない、鮮やかな発色で、とってもキレイ そしてとても吉村さんらしい色だなぁと思いました。
何かを選ぶ時、私も「何年経っても同じように修理出来る」ことが基本条件です。
いくらデザインなどに惹かれても、長年お手入れしながら使い続けられなければもったいない、というのが私の考え方です。
高校生の時、ある海外老舗メーカーの傘に憧れて、お年玉で思いきって購入しました(笑)。でも、ちょっとした部品が壊れてしまった時、修理は出来ないと言われてしまったのです。
それ以来、国内で確実に修理可能!な物を選ぶようになりました。おかげで、この十数年はずっと同じ日本の個人の傘屋さんの同じ傘を使い続けています。
ちなみに傘に関して言えば、日本製が一番だと思います。何故って、海外メーカーの傘は日本であるようなどしゃ降りを想定していないんです。だから、雨が強いと雨漏りする(^_^;)。某海外メーカーの販売員さんもそうおっしゃっていました。
私の傘は骨の本数が多いので、風にも強いです!私が耐えられる程度の風ならへっちゃらです(^-^)v。
個人的には巻いた時細いスタイルが好きなのですが、イタリア製の傘も結構頑丈かも。
ビニール傘は、以前致し方なく買った際、お店を出た途端骨ごとビニールが吹き飛んでしまい、それ以来、何があっても買うもんかと思っています。(時に便利なのも分かりますが)
すみません、好きなネタだったのでコメントが長くなりましたm(_ _)m。
吉村さんはお気に入りのカメラバッグと長いお付きあいが出来るといいですね!
投稿: mari | 2010年8月29日 (日) 15時29分
22年前にラムダさんで始まった吉村さんの旅…そして今再びラムダさんと出会われたのですね。いいお話ですね。感動してしまいました。
写真家さんという職人さんには、やはり職人さんの作られるバッグですね。私の小さな「バッグinバッグ」タイプのケースを見ながら思いました。
(後ろにさりげなく登場してるチミちゃん、とっても可愛いですね)
投稿: 和世 | 2010年8月29日 (日) 12時30分
をを、これが噂の超特大バッグ!
アメリカ製のワイルド頑丈もいいけれど、日本製の細心丁寧長持ちもいいですよね。
22年前と同じメーカーのバッグをお供に、気分も新たに良い作品が生まれることと思います。楽しみにしています♪
投稿: LUNA CAT | 2010年8月29日 (日) 12時15分