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2010年9月24日 (金)

出張校正

田町を訪れたのは、今回が初めてです。東京暮らしも25年になろうとしていますが、恥ずかしながら、山手線に田町という駅、つまり街があることを初めて知りました。浜松町の次は何となく品川だと思っていたからです。
少し早く着いたので、喫茶店でコーヒーを飲んで時間を潰します。田町センタービルの近く、第一京浜に面したところにある喫茶店のコーヒー、なかなか美味しかったです。

で今日の夜、この街の印刷会社でフォトエッセイ集の再校のチェックを行います。思い通りの色が出ていたのでホッと一安心。次は印刷、製本です。
『CAPA』『デジタルカメラマガジン』の連載をまとめたフォトエッセイ集、『小さな村は、聖なる鐘の音につつまれていた』は、10月中旬、発売予定です。

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コメント

吉村サン、田町駅は何度か通った事があります。印刷物の発色も 合格点のようですね。
良かった。一安心ですね
あとは、早く拝見したいです。どんなエッセイが 綴られ、写真がちりばめられていらっしゃるのでしょう。
「小さな村は、聖なる鐘の音につつまれていた」…題名を聞いただけで、優しさが伝わり、じんわりと泣きそうになります。楽しみです

今日も吉村さんの写真集見ました!やっぱりすきです^ω^♪自分もそこにいるように空気が伝わってきて、心がきれいになった感じがします!今日見たのは外国の写真やったので空も日本とは違うし、吉村さんの写真は自分も旅行に行っとるみたいにいろんなところに連れて行ってくれてほんまにすきです^ω^♪新しく出るフォトエッセイ集も楽しみにしときます!

はじめて吉村さんの写真を知った「ゆう/夕」。

写真に目を奪われたのはもちろんですが、あとがきに心をぎゅっとつかまれた気がしたんですね。

谷川さんは言葉のプロだから、その作品自体も、また同じくあとがきもさすがと唸らせるものだったのです。
が、私は吉村さんのあとがきを読んだ時、その文体の中にもう一枚の写真が見えた気がしたんです。
想像の域を超えて、たしかに見えた、、当然、実際にはあるはずも無いのですが。
この人の著書を買い集めれば、きっとその一枚に出会えるに違いないって、衝動的に。
そして、その後数え切れない程の「その一枚」に出逢うことになります。

取り留めなく綴りましたが、吉村さんの書かれる文章にはそういった何かがあるように思います。

お願い・・・
フォトエッセイの「文字」、この活字だと硬い。写真まで硬くなる。出来れば、手書き文字にするとやわらかくなるのよ。字が下手でもいいのよ、味が出るから・・・

おはようございます(^-^)
いよいよフォトエッセイ集発売ですね。
表紙のお写真も、森の中に佇む教会の鐘の音が聞こえてきそうな素敵な写真ですねブルーの教会の尖塔と風見鶏が可愛らしくって、吉村さんの取材旅での風景が目の前に広がってきそうです
先日、自宅に長期滞在していた兵庫の叔母に、吉村さんの写真集を全部見せてあげました(*^_^*)
叔母は、長い時間をかけてじっくりと目を通していていました
「PASTRAL」の写真集の巻末エッセイにも目を通してくれて、吉村さんヒストリーに興味を持っていたようです(*^^)v
これからもまたいろいろ出される写真集を回りの人達に見せていきたいと思っています

出張校正、お疲れさまでした。以前の私は、出来上がった写真集を嬉しく拝見するだけでしたが、吉村さんのブログを拝見するようになって、形になるまでにはたくさんのご苦労があることを知りました。そしてその「形」には、吉村さんや職人さんたちの想いがギュ~っと詰まってるのだということも感じています。
また一つ、素敵な宝物が生まれようとしているのですね

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