水
今、写真展『MAGIC HOUR』の準備を行っています。開催まで1ヶ月をきったので、だんだんと焦りはじめてきました。
今回、とても素晴らしい会場です。照明もすごくいい。大きく引き伸ばした作品60〜80点(数は未定)を並べ、この大都会の一角に、マジックアワーの世界を生み出します。
午後、ラボまで足を運び、追加写真の入稿を行ってきました。今、職人さんたちが、1点1点、丁寧に作品制作を行ってくれています。写真集の時もそうでしたが、僕はたくさんの人に支えられています。吉村和敏は超ワガママ人間で、おまけに超細かい性格の持ち主だから、皆さん、相当苦労して様子。感謝、感謝です。
その後、千駄ヶ谷で編集者のAさんとお茶します。でも、オーダーしたコーヒーと紅茶がちっとも運ばれてこない。20分ほどで打ち合わせが終わったので、喫茶店を後にしました。よって、正確には、「お茶」ではなく「水」です(^^;)
景気が悪い悪いといいながら、どこも人手不足なんですよね。日本って、ホント不思議な国。
夜、スタッフから、ダイレクトメールの準備完了のメールが届きました。
近日中に皆さんに発送します。
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よく海外の人が書いたブログなどを紹介している記事を読みますと、日本人は全てを完璧にこなす人種と思われてるようですね。
その日本人の中でも、とくに完璧主義で超細かくて超ワガママとなると、これはもう間違いなく世界一と言っていいレベルでしょうね(笑)
もしかすると、吉村さんは世界一完璧主義な写真家かもしれませんね。
それとも、芸術の世界では、あまり人種は関係なく皆さん同じようなものなのでしょうか。
投稿: Mon_masa | 2010年11月26日 (金) 10時05分
20分待って何も出て来ないなんて、最近にしては珍しい話ですね。そんなに混んでいたのかしら?だとすると羨ましい話ですが…(^_^;) そのお店の事は分かりませんが、最近の傾向として利益が上がらないから人を減らす…するとサービス等のクォリティが下がり、さらに悪い方向に向かうという悪循環になっているような気がします。
写真展が近づいて、吉村さんのテンションもウキウキ気味に感じられます。案内状を届く日を楽しみにしていますね(^^♪
投稿: 花水木 | 2010年11月25日 (木) 23時58分
吉村サン、喫茶店の20分待ちはありえないですね。なぜ、そんなに時間がかかったのでしょう。
その中で 不快をあまりあらわにせず、「得した!」とつぶやく吉村サン、花まるです☆ えらい!
私も水にはこだわりますが、ミネラルウォーターだったのでしょうか。
写真展の会場は、素敵な所で良かったですね。より写真を引き立ててくれることでしょう。
吉村サン、「ワガママ&細かい」ですか。作品に対してであれば、「こだわり&完成度120%にするため」と言い換えましょうか。
皆さん、吉村サンの作品に対する情熱を感じているから、力になってくれると思いますよ。
私たちも楽しみです☆
投稿: サラ | 2010年11月25日 (木) 23時30分
写真展の会場が素晴しいとのこと、期待しちゃいます。以前行われた富山の会場は“う~んもったいない”と思う所が多々有りました。せっかく展示された写真なので、一番素敵に見えたらいいですよね。
展示順を考えるのも楽しいんだろなーと思います。
投稿: ちー | 2010年11月25日 (木) 20時43分
吉村さんの「感謝」のお気持ち、きっと皆さんに伝わってると私は思います。吉村さんとたくさんの方々によって生み出される美しい世界…とっても素晴らしいでしょうね。待ち遠しいです
「お水」で打合せ…怒りだしてしまう方もいらっしゃるでしょうに、吉村さん、なんだかそんなアクシデントも面白がってらっしゃるみたい…(*^-^)
とってもお忙しそうなのに、なんだか優しさいっぱい♪な感じで素敵だな~と思いました
投稿: 和世 | 2010年11月25日 (木) 13時47分
「超ワガママ」「超細かい」性格ですか…
吉村さん自身が究極の美を追求される上においては、長所と言える性格とも思えます。
確かに職人さん達は大変ですね。(笑)
でも、そのお陰で私達は素晴らしい作品を拝見でき感動までいただけるのです。
吉村さん、職人さん、編集者さん、ファンの皆さん…縁があった皆さんの「福」に繋がる気が致します。
お体ご自愛くださいませ。
投稿: まー | 2010年11月25日 (木) 11時22分