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2010年12月13日 (月)

『小さな村は、聖なる鐘の音につつまれていた』

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美しく編まれたフォトエッセイ集は、読むごとに、ゆっくりと心の中で熟成されていくようです。風になり、【壮大な旅】をしながら、聖なるものが宿る地に降り立つ…そんな不思議な気持ちになります。

拝読しながら、何度もラインを引きたい思いを抑えつつ、立て続けにゾクゾクと感動が沸き起こりました!!「陽だまりの丘」の文章は、とくに好きです。

すごく新鮮な感動を受けたのは、空も雲も、ほとんど見えない構図の作品です。
何度拝見しても、うっとりと歓喜し、色彩の美に、圧倒されます。

白熱灯下で眺めると、夜景の藍色は美しく鮮やかに、輝きを増し、より深いブルーが際立つように感じます。

一瞬にして、こころにギュッと染み入るのは、リンゴ並木の輝やく花園…
表紙から始まり、再び青い尖塔の作品へと帰るとき、もっとも、ドキドキと胸が高鳴りました…聖なる鐘の音色が聞こえてくるようです。

そして最終ページの作品は、旅にときめく心が、穏やかになるような静寂のひと時…
『あさの絵本』は、この場所が、表紙のラストを飾っているのですね。

新たに一冊の作品に生まれ変わった、心ふるえるような風景の数々に、素晴らしいエッセイに、とても感謝しています!

先月から、ゆっくりみようと思ってとっておいたのですが、風邪気味で今日は1日寝てる日、と決めたのでゴロゴロしながら読んで、写真を眺めて、を繰り返しました。
空の青さと海の青さ、白い灯台の写真は海好きの友だちにポストカードで送りたい感じでした。
岩山の上の教会は城塞みたいで、なにか曰わくがありそうな…。
写真と文章をみていて、吉村さんのパスポートってすごくぶ厚くなってるんだろうなぁ。。。と考えてしまいました。
他にもアリエッティの住んでそうな家や、バベルの塔っぽくも見える山肌に建った家たち、1つ1つの写真からお話ができそうな気持ちになりました。
それから、写真のページを触っても指紋がつかないのがいいですね
マジックアワーも早くみたいです
体調にきを付けて、すてきな旅を続けてください。
Have a nice trip (←海外のお客さんによく言うのですが、吉村さんにも言いたくなりました)

今日も電車の中で読みました♪文章を読み写真を見る 又 前のページに戻って確認(笑)そして写真に戻る その時の情景や吉村さんの感情が良く分かる構成で 何度見ても 何度読んでも新鮮思い♪ この軽さと小さいサイズが本当に嬉しいです。

おはようございます

ちょうど良い大きさで、枕元に置いて寝る前に少し開いては、幸せな気持ちで眠りにつきます

吉村さんは、子供の頃から文章を書くのが上手だったのでしょうか?
トークも解りやすくてとても楽しいですが、文章も同じでやさしく、自然と共感出来て、一緒に世界を旅した気分になれます

お忙しい中、一冊一冊丁寧にして下さったサインにも、吉村さんの温かさを感じました

吉村さんのポートレートが、変わりましたね
渋みを増して、なかなか素敵ですよ

やっと、ゆっくり読む時間ができて昨夜読み終わりました。
深夜じっくり読むといいですね。
眠る前に読む本としてもすごくいいです。リラックス効果大です!

MONMASAさんがおしゃっていましたが、エッセイを読んでから次はどんな写真がくるのかがワクワクしました。
エッセイはラジオ番組なんかで朗読なんかされると素敵だなと思いました。
そう「クロスオーバーイレブン」のような感じでエッセイを読んで、その後、そのエッセイにあった曲がかかるなんて素敵だな~。
そして、自分がその場に立っているような、その場の空気、風、香りを感じているような気分になりました。
ガイドブックには載っていない、美しい場所・景色・・。世界にはまだまだ私の知らない所がたくさんあるんだなと思いました。自分が旅をしているような気分にもなりますね。

私のお気に入りは(どれも好きなのですが)「よろこびの里」これは夕日に染まるリンゴの木になんかきゅ~んとなりました。「大河のほとりで」これは美しいです!そしてなんか色っぽい。中世のなんともいえない美しさが感じとる事ができました。「風の通り道」これはすごく元気になれる写真です。なんて美しい風車なのでしょうか!!くれかかっていくなんともいえない空の色と雲、草をはぐくむ馬・・。けっして日本では見れない風景。これはこのエッセイ集の中で一番気に入りました。
全部の作品にコメントしたいですがきりがないので(笑)このへんにしておきます(*゚▽゚)ノ
素敵なエッセイ集をありがとうございます(・∀・)イイ!

日々の喧騒を忘れさせてくれる一瞬の光に酔いました。その瞬間に出会うために吉村さんが費やした長い時間までが感じられて、さらに輝きを増す風景たち。ロッキーの麓の友人をいますぐ訪ねたくなってしまいました。そして久しぶりに未踏の地への憧憬も、ふつふつと湧いてきてしまったではありませんか!?
罪な本です。

もう見ました、面白いですね

今日までに、ようやくじっくりと味わって読ませて頂きました。
これまでの皆さんのコメントの中にも、「文筆家」あるいは、「随筆家」という言葉がありましたが、私も本当にそう思います。
言葉の表現力がとても素晴らしい。
写真の素晴らしさは言うまでもなく。
特に胸がきゅーんと惹かれた写真は、アナポリス・ヴァレーのリンゴの花の写真。
吉村さんの感動が、そのままダイレクトに伝わってくる感じがしました。
それと、一番最後の写真!
精霊や天使があたりに舞っていそう…。
この世のいちばん美しい瞬間、と思います。

素晴らしい写真とエッセイを、ありがとうございます。
お身体に気をつけて、これからも頑張ってくださいね。

最後になりましたが、お誕生日おめでとうございます。
これからもずっと応援しています。

清里のホテルで友人のライターさんに 吉村さん素敵な本出したんだよと 持って行った本を差し出すと 彼女はいっきに見て そして ゆっくりもう一度ページをめくってくれました。時間をかけてゆっくり読み終わった彼女が 良い本だね 私自分で買うね♪と 嬉しかったな~♪傍で私は自分のことのように自慢して ああなんだよこうなんだよと解説(笑)40・41ページの写真 ここは彼女が行きたいと思っていたところ 彼女ならいつか必ず行って 彼女なりの素敵な文章にしてくれる気がします。私は68・69ページのあの小川のほとりに座って聞こえてくる音を感じ、108・109ページのその場所で上を向いて朝日を浴びたい・・そんな事を思いました。見せてあげたら 買いたいと言ってくれる そんな本を誕生させてくださってありがとうございました♪

感想を述べるのが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。
感動をどう上手く言葉で表現していいのか考えていたら遅くなってしまいました。
僕はスクラップまではしてませんが、以前の雑誌は捨てずに取ってあるものもあります。
今回のフォトエッセイ集で使われている写真も半分以上は覚えているものでしたが、このエッセイ集の構成は良いと思います。
実は、読み始めて最初のうちは、まず写真を見てから1つ前のページに戻ってエッセイを読んでいました。キャプションを読む時のように。
でも、途中からはそのスタイルをやめて、まったく写真を見ずに文章をじっくりと読んでから、次のページにある写真を見ることにしました。朝の通勤電車の中で読んでいたのですが、感動して何度鳥肌が立ったことか・・・・とくに最後の2つは
ぞわぞわぁーー!!とかなりきました。写真はもう言うまでもなく完璧主義者の吉村さんが選び抜いたものですから、もう全が素晴らしいことはわかりきったことですが、文章の素晴らしさも本当に特筆すべきものがありますね。
この文章は一字一句全てご自身のみで考えたのですか?もちろん僕は本を出したことなど一度もないのでわからないのですが、やはり出版する前は文章の構成などは厳しくチェックされるものなのですか?
いずれにしても、このエッセイの部分だけでも価値がある本だと思います。随筆家としても本当に優れている方だなと思いました。エッセイがメインで、仮に写真が少しだったり、写真が小さかったりしても、絶対買います。写真も好きですが、活字も大好きなので。将来、活字のみの本を出版なさってみてはいかがですか?いままで世界各国で見た風景や、思い出、取材の苦労話などを、あくまでも文章メインで出してみても面白いのではないかと思います。間違いなく売れると思います!

あのエッセイを読んでいると、実際に自分がその場にいるような臨場感と言いますか、ドキドキ感や焦る感じがよく伝わってきます。そして、頭の中にイメージがうっすらと浮かんでいって、早く写真が見たい!!と気持ちが高ぶってきて、次のページを開く・・・・そして鳥肌・・・・この一連の流れがたまりません。最初の1日で、2回熟読しました。

ニューファンドランドのセントジョンズに住む友人に、ぜひ読んで欲しいと思いました。海外へは発送できないですよね?
僕がもう1冊買ってプレゼントしようと思っています。
感動をありがとうございました。

キャパ連載のときのものをスクラップして持っていますが、単行本の形になって発売されて嬉しいです。早速サイン入りを購入致しました。
でも折角の吉村さんの写真が1ページに印刷されていなくて残念。見開きの真ん中の折り目で写真が分断されて見難いのは厭なんです。薄っぺらで良いので大型本にして頂けるともっと嬉しかったです。

吉村さま はじめましてです。
今回のこのエッセイ本の作品が、私にとってはじめてになります。とても美しい! それまであまり詳しくは知りませんでした。趣味はデジカメでイギリスが好きなので、田舎の風景を撮ることです。イギリスの北部地方を個人旅行したときに、一般の日本の方に通訳などをしてもらったときに、その方が、吉村さまの話をされていました。スイスかイタリアに在住の方でとても感じのいい方でした。お聞きしてさっそくホームページを見て、吉村さまを詳しく知りたく情報収集しました。エッセイ本はこれからじっくりと見たいですが、でも、見るのがもったいないような気持ちです。とにかく表紙が素敵で、じっとながめていても飽きませんね。吸い込まれるような、、なんとも言えないような、、、すみません表現が下手なので。 こんな優しい作品をつくられるなんて、人間的にも、きっと優しい素晴らしい方だと感じとれます。
これからも期待しています!

吉村さん、お疲れさまですm(__)m
今日、仕事から自宅に戻りポストを覗くと、真白い封筒が
吉村さんのフォトエッセイ集が届き、ドキドキしながら封を切りました。
表紙の、森に静かに佇む青い教会の塔の写真が心をホッと和ませてくれました。
紙質の手触りがすごく良いですね。
中の写真たちも吉村さんの文章も優しく語りかけてくれるようで、すごく癒されます
吉村さんの達筆なサインが書かれており、お忙しいのに、一人一人の読者を大事にされる心に触れた気がしました。サインをされたページには和紙も挟まれていてその心遣いも嬉しかったです(*^_^*)
カナダでの撮影のある日、日暮れ時、カメラ機材を片づけ始めた時に、突然の光の贈り物深く感動し、その土地から発する「声」のような響きを一枚の作品として残せる気がした…この一節、素敵ですね!
ピュアで繊細な心で風景写真を撮り続ける吉村さん。
美しい風景やたくさんの感動を写真や文章を通して表現し、まだこの風景に出会っていない人達に伝えていきたいと強く願うことが吉村さん原動力となっているんですねあらためてその強い想いに触れた気がして、すごく嬉しくなりました
吉村さんの優しい心が籠められたフォトエッセイ集、これからじっくりと読ませていただきますね(*v.v)。
大事に大事にしていきます

題名を見た瞬間から買うことを決めていました。
なんて素敵な題名なんでしょう。
例え、小説でも、詩集でも、見知らぬ人の作品でも、こんな素敵な題名がついていたら
私は素通りできずに買ってしまうでしょう。
でももちろん私は吉村さんの事を知っていますし、写真集も2冊持っているファンです。
今朝ポストに届いていたメール便がこの本でした。
手書きのサイン入り、しかも紙が汚れないように、
薄紙がはさまれていました。
吉村さんのやさしさに触れたようでとてもうれしく思いました。
少しずつ読んでいくつもりです。
写真だけ、パラパラとめくってみました。
とても美しい写真ばかりです。
これからエッセイとともに、吉村ワールドにじっくり浸っていきたいなと思います。

「表現が生き甲斐だから」
まえがきのその一文を読んで思いました。
私は写真はもちろんのこと、添えてある文章・タイトルにも以前からとても感動していました。
先生は書くこともお好きだったんですね。
私は先生が旅し、発表されたお写真の場所へはまだどこへも行ったことがありません。
ですがこの美しい景色を実際に目にし、心の目でも見たような・・・そんな気持ちになりました。
世界の四季も楽しませていただきました。

とても軽いので心臓手術後 まだ1ヶ月余の私には最適で、
リハビリのためのウォーキングのおともにさせていただいております。

一気に読んでしまうのが何だかもったいなくて、少しずつ、じっくり拝見させていただきました。
本当に素敵な本ですね。小さいけれど、内容はとても大きくて…。吉村さんの旅の感動と写真に対する思いが、とても伝わってきます。どの作品も美しくて、1番は決められませんが、カナダのトゥリニティー村の作品が印象に残りました。我が家から見える夕焼けの風景とちょっとだけ似ていたからです。(勝手な思い込みかもしれませんが…)
初めて吉村さんの本と出会った時のような、いつまでも変わらない感動をありがとうございます。

待ちに待ったフォトエッセイ集、日曜日に届きました
発送済みのメールも頂いていたので、カレンダーとともに、そろそろ届く頃かな~と毎日ドキドキしながらポストを開けていたのですごく嬉しかったです
袋を開けて手にとった瞬間、大きさも表紙の手触りもとてもいいなって思いました。
でも開くのがなんだかもったいなくて、しばらく表紙を眺めながら手で撫でたりなどしていましたが、書いていただいたサインをそっと確かめたとき、吉村さんの想いがそこから伝わってくるような感じがして、そのぬくもりになんだかジ~ンとしてしまいました。
ここのところ仕事などでバタバタとしていたのですが…この本を最初に読むときには、ゆっくり、ゆったりと大切にページを捲っていきたいって思っていたので、ちょっとだけチラ見をしつつ^^実はまだおあずけの状態なのです。でも明日ようやく休みになるので、じっくりと読ませていただく予定です。
目次のタイトルを見ているだけで、もう癒されている感じなのですが。。。吉村さんが付けられるタイトルって、どれも本当に素敵だなぁって思います

とても素敵な本ですね

色々な場所を旅しているような気分にしてくれました。
お写真も、もちろんですが温かい吉村さんの文章も大好きです。

もったいなくて一気に読まずに、じっくりと読みたいと思いながら読み始めましたがやっぱり駄目でした。
でも吉村さんの本の魅力の一つだと思うのですが観るたびに違った発見が出来るので(写真も文章もです)これからじっくりと何度も読み返していきたいです。

余談ですが自分への誕生日プレゼントと思って買ったのですが、誕生日当日に届いてダブルで嬉しかったです(誕生日自体は、もうあまり嬉しくない歳ですが…

17日にエッセイ集届きました!
13日注文→サインして頂いて→15日発送との連絡メールが来て・・・早くてびっくりしました☆ありがとうございます
本を見た瞬間とてもとても嬉しかったです!!

まだ少ししか拝見できておりませんが…
吉村さんがどんなに『写真』という世界を愛していらっしゃるかということがひしひしと伝わってきます

各文章を読む前に思わず写真を先に見たくなっちゃいますが、構成に従ったほうが感動も大きいかとガマン、ガマン
確かに手に取りやすいちょうど良いサイズですね
またじっくり読んだら感想書かせていただきますm(u▽u)m

吉村サン、「小さな村に、聖なる鐘の音につつまれていた」のご本を拝見致しました。
ツイッターでも ブログでも わからなかった吉村サンを知りました。
感動なくして シャッターは 切れないこと、「感動していて数多くシャッターを切ることが出来ない」とのお言葉に、私の想像していた吉村サンであり、想像以上のピュアで ナチュラリストな方と知りました。
写真を撮られた時間を 共に感動しているような気持ちになりました。

写真は どれも素敵で、温かく 心和ませてくれます。
綴られたお言葉は 優しく たくさんの幸せを感じ、そして 彩りとなります。
素敵な フォトエッセイ集です
Thank you.

素敵な本ですね。
どのページも愛しくて、まるで宝石箱をいただいたような気分です
吉村さんの写真を見ていると、自分がその風景の中にいるような錯覚を覚えます。

じっくりと、大切に読ませていただきます。

 サイン入りの本が今日届きました。吉村さんのことを知ったのはCAPA誌の「光を巡る旅」のコラムでした。毎号切り抜いてファイルに綴じて大切に保存していました。本の形になってとても嬉しく思いました。写真家はなかなかの文章家でもあることが多いように思っています。CAPA誌連載時にも写真はもちろんのこと、むしろ達者な文章に大いに心が惹かれました。再読しつつまた楽しめました。カレンダーもそろそろ届くことと思います。こちらも楽しみにしております。

届きました♪郵便受けに入っていたのに気がつかないで一日遅れで手に取りました♪これから出かけるのでバックに入れて 電車で座れたら広げます♪周りの人に見せびらかしちゃおっと^:^楽しみ!!!

旅人が主人公の素敵な映画を観終わったような…そんな気持ちになりました。
まだ心地よい余韻につつまれています。
連載を拝見してた時に感じたことが、ふと蘇ってきたり、また新たな感動が加わったり…至福のひと時を過ごさせていただきました。ありがとうございます。
どれも本当に素敵ですが、夕陽に頬を染める林檎の花の写真と傍に佇む吉村さんのエッセイに、私は強く惹かれました。
吉村さんの文章は、やっぱり心にじんわり沁みこみますね。さりげなく大切なことを伝えてくださってる気がします。
表紙も、エッセイ部分の余白も、紙の手触りも、手に馴染む大きさも…全てが心地よくて、いつも傍にいてほしい本ですね。宝物にします。
吉村さんのさらなる旅は、もう始まってるのでしょうね、きっと

今日、届きました。
カメラ雑誌の連載、ずっとまとまって欲しいと思っていたので、すごく嬉しい。(#^.^#)
一冊の本になるこの日を待っていました。
久しぶりのエッセイ本ですね。

手になじむ大きさもGOOD♪
ページをめくりながら、美しい写真と、文章を今、ゆっくり堪能しています。

吉村さんが、これからもずっとずっと、大好きな旅を続けていけますよう、お祈りしています。

「写真家・吉村和敏」……旅人であり、文筆家なのだと改めて実感いたしました。
この小さな本のサイズにされた事、とても良い選択だったと思います。大切な人達に贈りたくなりますね。
プレゼント分は、本屋さん経由で予約したいと思います。
素敵な本をありがとうございました。
因みに、サイン本は、初でございます。(笑)

手にした瞬間から、これは愛すべき本になると予感しました。吉村さんの拘りが、何なのかも十分感じるものでした。
この本は絶対に白熱灯の下が似合うと思い、部屋の小さなスタンドの下でページを捲りました。
ゆっくりとページを進めて行くはずが、白い空間の文字から表現された風景がどのようなものなのかを急いで知りたくなってしまい、あっという間に読み上げてしまいました。白い文字の空間から、ページいっぱいに広がる色とりどりの美しい風景のページに変わると、吉村さんの心の中にある感情が明確に伝わりました。白と豊かな色彩が交互に織り成す世界が、さらに風景を美しく感じさせているような気がします。次にページを捲る時は、美しい色彩を堪能してから、白いページへと順番を変えてみようと思っています。
そして最後の「新たな旅のはじまり」は、何回も読み返しました。この言葉の奥には表面にはない何かもっと深い意味が込められているような気がしています。
まだまだ、吉村さんの旅はつづきますね。心から応援しています。

 大きな仕事を済ませ、脱力感を背負って帰宅すると家族とともに「おかえりー」と待っていてくれた本がありました。
 
 先を読みたい気持ちを抑えつつ、黒豆の枝豆とCOFFEEを隣に置きゆっくり読みました。まずは、目次から…。
 
 しっかりした作りなのに軽いのに驚きです。

只今、届きました。
想像しておりました、期待通りの御本です。
どの頁からも、鐘の音が聞こえてきます。

先生に、案内していただいたプリンス・エドワード島、セント・メリー・ローマンカトリック・チャーチ。
益々にご活躍、ご多忙の先生には、もうあの様な旅の同行などはあり得ないことだと思いまして、今更ながらに、貴重なお時間をいただきましたこと嬉しく、懐かしく思い出します。

旅好きの仲間にお贈りしようと、数冊追加注文致しました。

お元気にて、「旅」を続けて下さいませ。

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