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2010年12月12日 (日)

日本の風景は凄い!

一度は行ってみたかった地獄谷野猿公苑へ向かいます。上林の駐車場に車を停め、重い機材を担いで林道を歩くこと25分、小さな温泉郷に到着しました。(冬場は、渋温泉からここまでミニバスが出ているようです)
お〜、確かにサルたちが温泉に入っている。どのサルも、気持ちよさそうな表情をしています。人慣れしているので、こちらが10センチくらいまでカメラを近づけても気にしない。
地獄谷野猿公苑って、すごい所だと思います。今までの人生、動物園であまりときめいたことがない僕は、ここではじめてときめきました(^_^;)
日曜日ということもあり、たくさんの観光客がいました。外国人も多かった。確かにここは喜びそうですね。友達が日本に来たら連れてこようと思います。

その後、国道19号線を南下して行きます。僕が子供の頃、この道が松本市と長野市を結ぶ唯一の動脈でした。高速が出来てから交通量はめっきり少なくなり、道沿いの小さな町や村は年々寂れていく感じがします。

途中、ジンギスカンで有名な信州新町に車を停め、村の雰囲気を何枚か撮影しました。それにしても寒い、寒い。外気温は4度です。手袋と帽子を持ってくるべきでした。

サルが温泉に入っていたり、山肌にスキー場があったり、国道沿いにダムがあったり、住宅街の一角に巨大なプラントがあったりと、日本の風景って、とてつもなく凄い。こんなにも被写体のバリエーションに富む国って、世界広しといえども、日本だけです。日本の風景の凄さは、住んでいる日本人は気づかない。外国に出て、戻って来ると、その凄さにはじめて気づくのです。
僕は完全に、日本風景の虜になってしまった……。

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コメント

こんばんは。私も今日〜明日長野出張営業です。埼玉県を朝6時前にレンタカーの新車フィットハイブリットで、上田〜長野〜諏訪〜伊那〜松本の500超走破。5件訪問し4件の新規訪問で1件は見込み大。景色を楽しむ余裕ありませんが、吉村さんの作品に期待しております。

私はあまり外国旅行はしたことがないのですが、最近東京ってかなり独特な、特殊な街なんじゃないのか?って思うようになりました。東京に住んでいるとそれが全く見えなくなってしまいますが。

よく外国人観光客が何でもない風景に向かってカメラを向けて撮っている光景を目にしますが、きっと彼らの感性が正しいのでしょうね。そういう感覚で捉えれば日本の風景って凄いのだと思います。それも凄い速度で変わって行きますから、こんな国は他にはないのかも知れないですね。まさに灯台元暗しです。

伊藤様
12/9のブログに情報がありますよ

唐突ですが。

現在発売中(?)の雑誌クロワッサン(← 牧瀬里穂さんが表紙です)に、面白い形のパラフィン加工の帆布バッグが紹介されていました。

アトリエペネロープというメーカーの スクエアトリプルという商品で、部屋の収納からそのまま車に乗せられそうな機能的で、しかも美しい朱赤と茄子紺の生地が目をひきました。
H16x W42x D14   7350円です

ご参考まで

こんにちは

お忙しい吉村さんにお聞きするのは心苦しいのですが・・・


今年の企業カレンダー(富士電機)を購入し、早1年。来年は吉村さんの写真では、ないのでしょうか??

そして、今年は購入できないのでしょうか?あと1枚になったカレンダーを見ては、気になっています

 日本風景と言う言葉でかやぶき屋根、炭焼きのうす煙の上る山すそを走るオート三輪、もんぺに日本手ぬぐいを頭に巻いた農婦を思い浮かべる人は55歳以上でしょうか。しかも田舎育ち。
 それよりほんの10歳年上の人は、絣の着物と下駄、運動会の時の裸足足袋を思い出すと言います。裸足足袋というものを私は知りません。
 今の若者たちの心にある日本風景とはどんなものでしょうね。言葉の定義は世代ごとに地区ごとに大いに異なると思います。(どちらの日本風景が優れていると言うようなことを言っているのではありません)
 Sense of Japan は、私の心の中にある最も古い日本のイメージを基準にすると新しく、今現在と比べるとセピアに染まりつつある風景と感じます。私の人生のスパンで言うと『中世』です。今は近くの公園も鉄製の遊具は少なく、ほとんどプラスチックです。それから比べると写真の公園も軽トラも懐かしいものを感じさせます。軽トラは確かに現役ですがフレッシュな若者より、作業着の中高年の男性が似合うので、なんとなく郷愁を感じさせます。

 吉村さんご自身の中でも、年齢に伴って大きな変化が生じているように感じます。以前、安曇野の風景がとても崩れてきて、もう美しいと感じないと書かれていたことがありました。カナダでも、花畑や道や廃屋や大きな農業関係の倉庫などが美しくてわくわくすると書かれていたので、人が自然を壊さずそれを中心にそれになじんで生きていることを美しく感じておられるのだろうと思っていました。今は人間製の物が自然の中に侵食していくのをあえて否定せず面白いと感じておられるということでしょうか。(勝手な分析を有名税と思ってお許しください)

 ちょっと昔の地図でルートをたどるのが日本の取材旅ブログの楽しみですよ。

 長野の道は『長野オリンピック』の時に整理されたので、車を走らせていると「?あれ?いつの間にこんな道に?」「わお~!絶景!」と感じていました。
旧道は、車酔いに(あらっ 失礼)なりそうなことが多々ありましたが懐かしいと思ったのも事実です。
道路一本で生活が変わっちゃいますものね。

吉村サン、地獄谷野猿公苑 行ってみたくなりました!やはり、冬ですね。
体毛があるとはいえ、湯冷めしないのでしょうか。(不思議…)気持ちよさそうです。
あのゆったりしている表情を見るだけでも、ときめきますね(笑)
温泉のおサルさんは、長野にいるのですね。知りませんでした。

吉村サン、貼るカイロと手袋、帽子はこれからの季節必需品ですよ。お忘れなく。

長野・信州は、山脈あり、川ありで地形に富み、関西や関東の文化や芸術が伝わり、
継承され、たくさん芸術家が生まれていますね。
吉村サンのその一人です☆

そうなんだぁ~!う~ん、吉村さんのおっしゃる日本の風景の良さは、よくわかんない!ってところが正直な感想です。
撮影をした人の心の目が写し出したものが、作品という写真のような気がします。吉村さんが感動して写し出した写真だからこそ、見る側も感動を感じるのだと思います。
その辺の風景にときめかない私の目では感じる事の出来ないものでも、吉村さんの作品というものからは吉村さんの感動を共感することが出来るのかもしれません。
要するに、吉村さんの作品から得られる感動は、その風景から得られる感動ではなく、吉村さんの得た感動を感じているのではないかと、私は最近思っています。
吉村さんが海外に行かれて再認識された日本の風景を、私たちは吉村さんの作品によって再認識させられるという形をとっているのかもしれませんね。

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