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2010年12月19日 (日)

明日は写真展の展示です

いよいよ明日、写真展の展示です。
これで何度目の写真展になるのだろう……。
確か生まれて初めての個展は、1998年、僕が30才の時でした。
写真家になるためにはどうするか、と考えた時、個展しかない、と結論を出し、思い切ってギャラリーの審査に出しました。そしたら運良くパス。当時審査してくださった写真家の先生たちのお名前は、今でも覚えています。とてもとても感謝している。
個展の審査が通ると、凄く嬉しい。その反面、ヤバイ、お金をどうしよう……と誰もが悩むんです。当時、僕も頭を痛めました。でもどうにか大金をかき集め、40点のプリント写真と案内状を制作。予定通り個展を開催することができました。
もちろん個展というのは、自己アピールの場なので、一銭も儲かりません。利益を生み出すどころか、100万くらいの持ち出しです。
でも、芸術家になるためには、個展開催はある種の儀式のようなもの。現に会場ではたくさんの方々とお話し、また仕事関係では何人かと名刺交換をし、写真家になるきっかけを掴むことができました。
実は、個展の前の日は、相当緊張していました。個展が始まってからも気分が落ち着かず、2日目、夕食で食べたカキがあたって入院。3日目は個展会場に足を運ぶことが出来なかったのです(笑) 懐かしい思い出です。

この最初の個展「ある日、凪ぐ時」から、ずっと僕の個展に足を運んでくださる方が何人かいらっしゃいます。22日からはじまる「MAGIC HOUR」にもいらっしゃるでしょう。
そんな方々は、インターネットとは無縁の世界にいます。僕のブログのブの字も知らないと思う。案内状を郵送で送ることに拘る理由は、実はこんなところにも隠されているのです。

今日も3通の案内状希望のメールが届きました。明日、事務所の方から送りますね。

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コメント

今日は朝から「2010美しい風景写真100人」展を見てきました。
吉村さんが黄色を好きな理由がわかる気がしました!
何かを感じる写真でした。
「MAGIC HOUR」も楽しみにしています。

>そんな方々は、インターネットとは無縁の世界にいます・・・

吉村さん
そんなことないですよ~
毎日ブログも拝見しています。「ある日、凪ぐ時」以前、18年前の「夢見るアンの島」からのファンですので、今さらコメントの言葉が出てきません。。というより、言葉にならない無限大の気持ちで陰ながら応援しております。
きっと古くからのファンの方々は皆、このような思いではないでしょうか。

この世で成功するには、やはり大きな代償が伴うのですね。お金や時間や、ほかにもさまざまな・・・。

 吉村さんを支持する多くの強いファンの方々がおられますね。吉村さんの写真をよく理解する人々・・・。私は今日は吉村さんとの遠い距離を感じました。でも、それは私にとってまったく問題ではありません。『ローレンシャンの秋』が大好きで、それで満足していますし、吉村さんを囲む大勢の人々の輪の後ろに柵に囲まれた草原が広がり、その遠い柵に寄りかかってりんごなどかじりながらブルーモーメントやマジックアワーを意識して本物のそれらを見て微笑むわたし。こんなところにもいるというようなこの位置もなかなか良いです。

 いよいよですね。美しい個展になりますように。

MAGIC HOUR 写真展ご準備でお忙しいこと存じます。  
キャノン フォトサークル「モーメンツ」No.607誌に 吉村和敏 旅の光跡 が特集として ドドーンと大きく掲載されていますね。 
個展に先駆け拝見できうれしいかぎりです。
22日からの長い期間 体調管理に十分お気をつけください。講演会2回とも予約とれました。
会場でお目にかかれる日を楽しにしています。

いよいよですね!
個展をなされたのが、30歳の時だとは以外でした。個展ってお金がかかるものなんですね。
私は吉村さんを知っていたのですが、実際
写真展に伺ったのは去年の行幸地下ギャラリーの「パストラル」でした。その前にも色々な写真展をされていたのに、すごく残念。でも、これから取り返して行こうと思います!!
これからもずっと足を運び続けます!

 初めて出かけた写真展、義母も誘い出かけたのに1W早く行ってしまった事を思い出しました。ショックでした。

次の週にようやく写真を見ることができましたが、同じメンバーで出かけたので、写真展やってなかったらどうしょう…とドキドキしていました。ホッとしました。

吉村さんとはその時が“初めまして”つい「あっ本物!」と失礼な事を口走ってしまった と記憶しています。

 そうそうその頃のサインには落款を押していただいたような気がしました。

吉村サン、明日から展示準備ですね。忙しい一日になりますね。時々つぶやく予定のツイッターも楽しみです。
30歳からの初個展は、思い立ってから実現するまで 貴重な思い出ですね。
審査に通らないと 開催できないとなれば尚凄いことであり、皆さんに感謝ですね。
一人で未来を切り開いていらしたのですね。
そして、ずっと応援してくれる方々、きっと見にいらしゃいます。あの素敵な案内状ですから。
開催日数が長いことも、嬉しいことです。
どうぞ、たくさんの出会いと感動、次に繋がるご縁がありますように☆

いよいよですね!楽しみにしています!!
12年という歳月の中、継続して応援を受け続けることが出来るのも、吉村さんの細かい心遣いがあってのことですね。
私は、まだ吉村さんと出会ってから3年目という新参者ですが、応援する気持ちは負けませんよ~(*^^)v
もしかすると、吉村さんの来年に向けてのプロジェクトは動き始めているのかもしれませんね。
これからも、吉村さんの持ついろいろな世界を見させていただきたいと思っています。
もっともっと大きな世界に大きな翼を広げて向かって行って下さい。
私も、ちっこい翼を精一杯広げて頑張りますm(__)m

初めてコメントします。
ジャンルは違えど…ワタシも1995年から個展で作品発表し続けていますので、今日の吉村さんの内容にグッときてしまいました。

ワタシもDM郵送に拘って、(季節の切手を大量に用意したり)大切に思っています。デジタル化が進んでゆく世の中なので…同じ考えだと知り嬉しかったです。

写真展おめでとうございます。凪ぐ時という言葉美しい日本語ですね。もしかしたら人としての人生の折りふしの出来事はさらりと流れとりとめもない空事なのかもしれないな。風が吹いたり凪いだり空がきれいだったり夢をみたりすることが大切なのかなあと思いました。

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