メールか郵送か
先日、皆様にお送りした写真展案内状のダイレクトメールですが、このところ凄まじい勢いで戻りはじめています。住所変更、宛先不明などの理由で。
この封筒の山を見ると、「郵送」に拘っていることがはたしていいのだろうか……と気持ちが揺らぎます。
でもやっぱり、味気ないメールでのお知らせより、紙の方が絶対に気持ちが伝わると思うのですが……。
たまに、「郵送の案内状なんていらないので、写真展の情報はメールで知らせてください!」というお叱りもいただくんですよ。年々増えてきた気がする。特に20代、30代からは多い。
企業から送られてくるお知らせメールって、今、当たり前になっていますよね。僕も数えてみたら、12の企業・団体・施設からのメールが届いていました。基本的に好きな企業ばかりです。興味のない企業からのメールは、たとえ送られてきても、すぐに登録解除の依頼をします。
でも僕は、たとえ好きな企業から送られてきたメールでも、文章をサッと斜め読みし、すぐにフォルダに移動してしまいます。そう、丁寧に読んだりはしない。ましてプリントアウトすることは絶対にない。それほど、メールでのお知らせって、軽い存在なのです。
パソコンソフトのバージョンアップのお知らせは、今、どの社もメールですが、ジャストシステムやアジェンダは、メールとほぼ同時期に、郵送でも届くんです。ハガキを受け取ると、よし、バージョンアップをしよう、という気になるから不思議ですね。だからこの2社のソフトはいつも最新です(^_^)v。
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コメント
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こんにちは。私もこの間案内状を頂きました。ありがとうございました。
私は吉村さんからの案内を毎回楽しみにしています。高校生ということもあり金銭的な面から写真集を逐一購入出来ないので(本当はとても欲しいのですが)、手元にある吉村さんの撮られた写真といえば案内のカードなどが多いです。もちろん、大切にとって保存してあります。
私の場合、電子メールだとどうしても人から受け取ったという感覚が薄れてしまうので、紙媒体での案内は嬉しいです。
確かに戻ってくると寂しいですが、利便性を追求しすぎるのはそれ以上に寂しいかなと思います。
とか偉そうに言っておきながら、大した解決案も提示できず申し訳ないです;;
投稿: りす | 2010年12月 8日 (水) 04時01分
今回初めて郵送の美しい案内状を(こちらの都合で昨日)受けることができ、拝見させて頂きました。とても嬉しい感動と幸福感でした。
ありがとうございます
何度かゆっくり拝見した後、そ~っと飾りつけをして、淡いピンクやパープルの世界を、うっとりと鑑賞させて頂いております。
光の種類や明るさの変化に、よりやわらかな色合いと魅力的に輝く表現に生まれ変わる不思議に、とても驚きます。
もちろんデジタルな絵もすごく素敵ですが、印刷されたお写真には、完成されてなお、限りない可能性が秘められているのでしょうか…印刷文字のあたたかさも感じました。
吉村先生はじめ事務所の皆さま、お忙しい中、本当にありがとうございました☆
投稿: みゆ | 2010年12月 8日 (水) 00時05分
再びお邪魔しますm(u u)m
いろいろな考え方があって、メールで合理的な情報を欲しいと思う方がいらっしゃるのも時代なのかなぁとは思います。
でも、ここに集まる吉村ファンのほとんどの方は、吉村さんがこだわりぬいて作って送ってくださった「招待状」を、写真展への期待を膨らませるお招きとして、また小さな作品として、大切に手にされていると思いますよ(^∀^)ノ
私は、これまでいただいたポストカードは全てサイドテーブルのお気に入りの場所に飾っています。
これも、私にとっては大好きなコレクションです(u∀u) (なかなか本物のプリント作品は購入出来ないので…f(^_^;)
これからも、吉村さんのスタイルを貫いていただきたいです!
陰ながら応援していますp(>∀<)q
投稿: mari | 2010年12月 7日 (火) 02時57分
「お叱り」ですかぁ…
ちょっとびっくりですねぇ…
人それぞれの価値観があるから仕方ないのかもしれないけど、この件に関しては吉村さんの好きにすれば良い事だと思いますよ。
あの案内状を見て何も感じないのかしら。
このご時世に、しかもこちらが一方的に存じ上げているだけで、吉村さんからしたら顔の見えない知らない相手なのにもかかわらず、ですよ、あんなに気持ちのこもった素敵な案内状を送っていただいている事、その事そのものに対する感謝はどこへ行っちゃうんですか?ないんですか?
自分サイドな物の考え方しか出来ないって事?
形や物に囚われて、その奥にある「心」を見失わないようにしたいですね。
メールだって良いんですよ。ハガキだって良いんですよ。
形じゃありませんから。
写真を通して見えるものがあるから、だから吉村和敏のファンなんですよ。
案内状の戻りはどうしたものでしょうね。
写真展会場で無料で配布されるとか?
ダメかしら。
私だったら何枚か欲しいけど。
投稿: hikarin | 2010年12月 6日 (月) 23時55分
紙の案内状はもらって嬉しいものです。
お気に入りの写真展の葉書は机の前に立てたり、写真立てに入れ飾ったり楽しめるんですね。それに色が吟味して印刷されているので、写真家の方が伝えたい色が判る点も良いと思います。
投稿: さちねえ | 2010年12月 6日 (月) 21時15分
私も郵送が嬉しいです。今回、初めて「案内状希望」に登録して案内状を郵送して頂きましたが、とても素敵な案内状だったので嬉しかったです。私の場合、一日中PCで仕事していて、その反動か自宅でPCを見るのが嫌になりました。たまに開くと山のようにメールがたまっていて更に嫌になります。最近は友達や大切な人達からはメールではなく電話や手紙のほうが嬉しく感じます。また、私は写真を見るのが好きで、好きな写真家が何人かいますが、郵送でこんなに素敵な案内状が届いた事はありません。私の旦那さんも「お〜、すごい!」と驚嘆していました。ただ、確かにメールが嬉しいという方もいるかも知れません。このコメント欄にもメールが嬉しいという方がいましたが、私の母もインターネットやメールが楽しいみたいで、誰かからメールが届くと嬉しいそうです。あと、何故か案内状が二通届いたので、一通は友人に渡しました。素敵な案内状なので友人も喜んでました。
投稿: まゆみ | 2010年12月 6日 (月) 20時55分
40代女子(この表現違反ですかね?(笑))です!(吉村さんと同学年です☆)
「紙」大好き派です。
え?お叱りを頂く?んーー
そんな御意見が!
案内状 大切に部屋に飾ってあります。
電子データはちょっと味気ないです。
業務上ならいざしらず・・
栄養素がチューブ状で摂取できる未来になっても 手作り料理を愛する人に出したい いうのと似てるかな? 是非ともこのままアナログで突き進んでほしいです♪
投稿: きなこもち | 2010年12月 6日 (月) 17時31分
私も、写真展のご案内はぜひ「紙」でいただきたいです。
以前こちらに書き込みをした際に言葉が見つからず「DM」と書きましたが、ずっと違和感を感じていました。
でも今日のコメント欄を拝見して、花水木さん方が表現されたように、吉村さんからのご案内はまさに「招待状」なのです!
お忙しく、また経費もかかるのに、あえて手のかかる「招待状」を心を込めて送ってくださることが、とっても嬉しいです(u∀u)
HPや芳名帳に名前を書かれた方々は、吉村さんの作品を愛していて、そのお心づかいに皆さん喜ばれる方ばかりだと思いますよ。
諸事情で住所が変わってしまうケースなどは、残念ですが多少致し方ないのでしょう。
皆さんがアイデアを出されているように、一度情報をクリアして新しく登録しなおすのもアリかも知れませんね。
イベントや書籍の発売は、吉村さんは必ずブログ等でお知らせ下さっているのですから、新しく登録して(それも大変な作業かと思いますが)、郵送される美しい「紙」の招待状を希望される方にだけ無駄なく届けられるようにはならないでしょうか。
いい案が浮かばず無責任な発言ですみません(>_<)
出来ることならお手伝いに伺いたいです!多分ネコの手くらいにはなれるかと…f(^_^;
投稿: mari | 2010年12月 6日 (月) 16時27分
僕は、もちろん言うまでもなく郵送でいただきたい派です。
”郵送”というか、送る手段は何でもいいのですが、プリントした物をいただきたいというだけです。
Eメールは確かに便利なのですが、これはあくまでも「写真展」の招待状ですよね。
最高の技術でプリントされた写真を、会場まで出向いて鑑賞しに行くわけですから、そういうことをする人は、プリントされた招待状をいただくほうが嬉しいのは間違いないと思います。
イメージとして、メールでの招待状って、PCのモニターで作品を鑑賞するような感覚です。(わかりづらい例えですみません・・)
遠路はるばる足を運んでまで写真を見に来るような人であれば、メールの招待状は味気ないと感じる方が多いのではないかと思います。
戻ってきてしまう手紙は確かに問題ですけどね。でも、それはどこの企業でも同じだと思いますし、ある程度仕方がないことかもしれません。うちの会社でも、DMや年賀状を送っても大量に返送されてきますよ。そのたびにデータを消したり直したりしなければなりませんが、それは仕事の一環と割り切るしかないと思っています。
投稿: Mon_masa | 2010年12月 6日 (月) 15時52分
個人的に郵送、とても嬉しいです。我が家に来る郵便物の中では別格です。大切に額に入れて飾り、その後は専用ファイルに入れて保管しています。郵便ポストに届いた時は、プレゼントが届いた気持ちになります。
でも戻ってくる案内状の山というのは残念ですね…。無駄のない良い方法が見つかることを、祈っています…。
投稿: miwa | 2010年12月 6日 (月) 13時07分
1998年の初めての写真展「ある日凪ぐ時」の案内状は私の宝物です。この頃のホームページの「今週のつぶやき」もプリントアウトして保管しています。これらは非常時に持ち出す箱に入ってます。私も吉村さんと同様「紙」にこだわります。
投稿: いわて | 2010年12月 6日 (月) 13時06分
はじめてコメントさせていただきます
いつも読まさせて頂いて紙の文化について、デジタル化が進む私の中でも思い直しています
さて
DMにしろ、はがき、封筒…のほうが断然ウレシイです
確かに連絡手段はメールが大半で便利ですけどワクワク感はないかな
でも、最近、家族が間違って持っていたりと…家族っていうものの稀薄な関係にも問題かと思いますけど…
ラブレターはいつもらってもウレシイのと受ける感動はメールとは格段に違うと思います
投稿: ichigo_tarte | 2010年12月 6日 (月) 12時16分
私は、案内はメールよりも葉書の方がいいです
だって、吉村さんの素敵な写真つきの案内だから、思い出にもなりますし…
投稿: あきこ | 2010年12月 6日 (月) 10時49分
今日も小春日和の師走の1日になりそうです。写真展に行けない者としては、毎回届く案内状は貴重な宝物です。私は2004年からのポストカード形式の案内状は大事に飾ったり保管してありますよ。
投稿: anne | 2010年12月 6日 (月) 07時57分
私としては、郵送に拘っていただけると嬉しいです。
何らかの事情で会場に伺うことが出来ないファンの皆さんもとても嬉しいのではないでしょうか。
吉村和敏事務所の経費削減に協力したいと思ってはいるのですが……本当です。(笑)
投稿: まー | 2010年12月 6日 (月) 06時25分
吉村サン、宛先不明で戻ってくるのは、ちょっと悲しいですね。ぜひ、何かしらの対策で、
次回の写真展案内状の発送に生かしていきたいですね。
皆さんのお考えとかぶるかもしれませんが、写真展での受付表に お名前、住所の他に
新規DM希望の有無、会員登録済の方の3ヶ所のチェック欄があったら、少しはグループ分けができるかと思います。
転勤等の事もあり、3年前位のデータは不明の可能性が、高いかも知れませんね。
メールか 郵送かは、吉村サンが「紙」に こだわっていることや手にとっての嬉しさや何度でも拝見できるので 郵送ほうが嬉しいです。(お手数をおかけしますが…。)
これも、吉村サンのこだわりで良いと思います☆
投稿: サラ | 2010年12月 6日 (月) 00時54分
そんなに戻ってきてしまうとは・・ちょっと凹ますね・・。
でも・・やっぱり郵送がいいです!
それもプロの写真家さんからのDMなんですものね!!永久保存ですよ\(^o^)/
花水木さんがおしゃられたように希望をとるっていいかもしれませんね。
投稿: ライラック | 2010年12月 6日 (月) 00時26分
う~ん、masaさんの意見も一理あるかもですね。
でも皆さんがパソコン使いでない事を考えるとどうなのでしょう…
吉村さん、今度の写真展の芳名帳には案内状の郵送の希望をとるとか、次回の写真展の案内状を出す時とかは前回の登録をリセットするとかは…どうかしら?
登録もメールでは大変そう!だから、フォームに打ち込むような形にすれば集計も楽そうな気がしますが…う~ん、頑張って!!
再度登場で申し訳ありませんでしたm(__)m
投稿: 花水木 | 2010年12月 6日 (月) 00時09分
郵送が嬉しいです。
うちは届いた時に母にも見せて、「きれいだねぇ、どこかしら」と言われました。
戻ってきてしまったハガキと案内チラシは会場で再度使っちゃえばよいのではないですか
来た人が持って帰って、知り合いに勧めたりするのに、折ってあるとカバンにも入れやすいし
どうしても、自分で折り目をつけるのに抵抗があるので、そんな姑息な考えを思いつきました
投稿: れい | 2010年12月 5日 (日) 23時50分
私はメール派です。(50代ですが・・・)
友人からのメールってとてもうれしいです。お手紙と同じようにです。友人知人から比較的良くお手紙をいただくので、まとめて束にして箱にしまいますが読み直すことはまずありません。どこにどうしまってあるかすぐに忘れて分からなくなるからです。それで最近思いついたのが、スキャナでパソコンに取り入れて保存する方法です。手紙はたいていワードで書いたものをプリントして出すので、出したものも受け取ったものも友人別のフォルダにまとめて置けますので便利です。みんながメールにしてくれると良いのに・・と思います。出かけるついでにポストに入れるつもりで持ち歩いて、結局忘れて時間がたちすぎ出さずじまいになってしまうこと、多いのです。メールならすぐ出せるのに・・といつも思います。
写真展の招待状もメールでもとてもうれしいと思います。もちろん、紙がうれしくないというわけではありません。ポストに自分宛の手紙を見つけるとうれしいものです。要するに、受け取った時はどちらもうれしいですが、管理がしやすいのは、メールです。きっと吉村さんなら、メールでもきれいにデザインして、心のこもった文章つきでくださるに違いありませんから、ほかのメールとは違う温かみのあるものになるに違いありません。
投稿: masa | 2010年12月 5日 (日) 23時33分
もちろん!私はこんなに素敵なポストカードを頂けるのですから、郵送のほうがうれしいですよ。自分で印刷してもこんなに美しい色で印刷出来ないと思います。
確かに、返送の数が多いと気持ちが揺らぐのもわかりますが…
この吉村さんからの案内状は、案内状というより招待状という感じがします。招待状をメールの方がいいという方は、さすがにかなり少数なのではないかと思います。呼び名を招待状に変えたら印象が違うかも!って、ちょっと思いました。如何でしょう?
投稿: 花水木 | 2010年12月 5日 (日) 23時22分
私は郵便で戴きたい派です。
もちろん中には、わざわざ封書で…というようなDMもありますが。
吉村さんの写真展の案内は、ただの案内状ではなく、ましてやDMでもなく私にとっては吉村さんからの大切なプレゼントなんですっ!
封を開ける時のワクワクする気持ちも大好きです。
なので出来るだけ続けてほしいなぁと思っています。
なかなかうまくコメントが出来なくて、ほぼ読む専門なのですが、案内状が来ることでどれだけ嬉しく思っているか伝えたくて書きました(*^_^*)
投稿: 史美 | 2010年12月 5日 (日) 22時16分
DMがそんなに戻ってくるのですか。
郵送するまでのスタッフの方のご苦労を考えると残念でたまりません。
職場に郵送されるDMは開封から回覧・廃棄まで結構面倒は面倒ですよね。
でも「あっそうだ!」と思い出し利用することもあるのも事実です。今のところ一長一短…かな?
今回の写真展のDMは待っていましたが、『ブルーモーメント』は知らなかったので、“驚き嬉しい”⇒“オドウレ”でしたよ。
投稿: ちー | 2010年12月 5日 (日) 22時08分
案内状頂きました。私もやはり、郵送で届く方がうれしいです。私のところにはなぜか2通届くのですが1つは部屋に貼り、もう1つは大切に保管します。中1男子が写真展案内状の写真をじーと見ていました。何か感じたのでは?
そして、昨日写真集が届きました。じっくり見て感想をはがきに書いて送ります。
投稿: ふみっぺ | 2010年12月 5日 (日) 21時56分
お知らせメールは、私も要点だけしか読まないかも…です。紙の案内状の方がしっかり読みますし、気になるものは後から読み返したりもしています。
吉村さんからいただいた美しい案内状は、もちろん大切にしています。たくさん戻ってきたりして、大変なこともたくさんおありのようですが、私はやっぱり頂くと嬉しいです。案内状自体が、私にとっては一つの宝物ですもの(*^^)v
投稿: 和世 | 2010年12月 5日 (日) 21時55分