フォト

LINK

« 強い心意気 | トップページ | 近くのお店 »

2011年4月 6日 (水)

上野

街を歩いていると新入社員の姿をよく見掛けます。研修中なのかな、通りを何人かで歩いている。初々しくて、とても新鮮です。
そんな光景と接するたびに思います。僕にはなかった世界だな〜と。
小さな印刷会社に就職したとき、確か新入社員は僕一人。初日はGパンで会社に行ったような記憶があります。
版下を作る仕事だったので、最初の1週間は、紙を切ったりロットリングでトンボを書いたりしていました。
東京に友達は一人もいません。でも、全然寂しくなかった。週末は、上野動物園へよく出掛けました。特に動物が好きというわけではないのですが、東京といえば上野動物園しか思い浮かばなかったのです。
やがて初めての長期休み、ゴールデンウィーク。スクーターで行けるところまで行ってみようと思い立ち、グングン東へ向かったら、水戸に辿り着きました。これが社会人になってからのはじめての旅。
その後、中型のバイクの免許を取り、上野のバイクショップで中古のバイクを買い、ツーリングばかり繰り返していました。
上野か、もう何年も足を運んでいません。パンダでも見に行こうかな。

« 強い心意気 | トップページ | 近くのお店 »

コメント

先ほどの補足ですが、吉村君からのプリンスエドワード島の絵はがきが出てきました。(手紙ではなく絵はがきでしたが大事に保管してありました)
たぶん初めて島に渡った時のものだと思われます。いろいろ書かれていましたが懐かしくて何度も読み返しました。
最後に「旅のスケジュールにぜひこの島を」とありましたが今だにはたせないでいます。

急にあの頃の記憶が蘇ってきました。
まさかスクーターで水戸まで行ったとは知りませんでしたが、吉村君がオフロードバイクにさっそうと乗った姿はなかなかきまっていましたよね。カナダに単身初めて行った時、ホームシック?になって心細い内面を綴った手紙をもらったように記憶しているのですが・・・あれから随分月日が経ったのですね。
着実に自分の希望する道をステップアップしていく姿にうらやましささえ感じます。
毎日更新されていくブログを見るたびに自分も頑張らねばと思っています。

吉村さん、18歳の旅立ちですね。「東京に一人も知り合いがいないのに、仕事と生活していた。」とか「上野動物園によく行っていた。」のコメント。
想像すると、確かに寂しさというよりも、毎日を過ごす必死さを感じました。
みんな、たどる道なのですね。
そこから、カナダに行っちゃう吉村さんの行動は、Callingなのでしょうね。
この成果、現在に至るですから。

東北地方や新潟、長野の皆さんは、「上野駅」は、思い出がありますね。同感です!

バイクで水戸へは、凄い!特急でも、1時間以上です(^-^;

吉村さん、水戸にいらっしゃったことがあったのですね~。しかもスクーターで…(笑)そんなスゴい人、今まで聞いたことないです!!やっぱり吉村さんは凡人じゃないなぁと思いました。
私も水戸へは学生時代5年間通いました。でも吉村さんが来られた時は、私はまだ中学生で通っていませんでした。ちょっと残念!
上野もいいですね。3年前、吉村さんの写真展「プリンス・エドワード島を巡る旅」がどうしても見たくて一人で見に行った帰りに、上野公園を散歩しました。人は多いけれど、気持ちの良いところですね。動物園はすごく混んでた思い出が…(汗)
いつか見に行ける日が来るといいですね……。

どこか~に こきょおおの~♪かおりをのおせえて~♪ はぁい~るぅれっしゃあの~♪なつうかあぁしいさ~♪・・・(笑)
昔の上野には哀愁が有りましたね~。

こんにちは、うちのベランダからはピカピカのランドセルを背負った新一年生がよく見えます
もうすっかりそんな季節ですね~わたしは吉村さんと同世代なので(笑)就職した頃のこと、久しぶりに思い出しました、また新しい気持ちで毎日を過ごせそうです

「パンダでも見に行こうかな」って呟きにちょっと笑ってしまいました。
かなり並ぶのではないですかね。せっかちな吉村さん、大丈夫ですか?(笑)
私は沖縄のちゅら海水族館に2月に行ってきたのですが、ジンベイザメに癒されました~~。あとチンアナゴっていう(知ってますか?)みみずみたいなやつとか!
水族館のが好きかもしれません。

吉村さんと上野動物園… ちょっと妄想(^ω^) 一緒にオッター(えぇと…、カワウソ!)見たいです
パンダが食べるお饅頭、お味はビミョーだけど、ちょっと嬉しくなります♪
パンダ騒動が落ち着いたら、行ってみたいです!

吉村さんとパンダ!なんか似合わな~い!対称的~!
娘のお友達も、研修中だったり、就活中だったり、スーツ姿で頑張っています。うちの娘は、まだまだ学生生活が続きますが…(^_^;)職場にも、毎年、新入社員が配属になります。3日間で辞めた!というのが最短記録です。
吉村さんの全然寂しくなかった!って、ことある度に出てくるような気がします。その強さは、生まれ持ったものなのでしょうか?でもさ、自分でも気付かないうちに、動物に癒されていたということはないでしょうか?(*^_^*)
震災以来、私のお喋りは止まりません。いくらでも言葉が出て来てしまうのです。脳の興奮状態が、まだ治まらない感じなのかもしれません。いつも長くなって、すみません!
でもここに書いていると、ホッとすることが出来るんです。
よく考えてみると、たった一冊の写真集と出会っただけなのに、私は、この数年で吉村さんからどれだけの影響を受けてきたのでしょう。この出会いは、私の価値観を、いえ私の人生をも変えてしまったような気がしています(^^ゞ。

上野、いつ行ってもごちゃごちゃしてて面白いですよね
アメ横のロンドンスポーツで山積みになったスポーツウェアの中からかわいくて安いのを探すのとか、怪しい中華食材屋さんとか、二木の菓子とか、わくわくします
渋谷の人ごみは苦手なのに、上野は平気。何ででしょう
動物園のパンダはガラスの中から山盛りの日本人を見て、「気持ち悪いなぁ」ってきっと思ってますよー。
上野公園内のお寺(清水寺っぽいところ)の招きネコおみくじ、行く旅に一匹ずつお財布に増やしています。
浅草の今戸神社にもあります。吉村さんは、神社とかは行かないのでしょうか

吉村さん、こんばんは。
吉村さんは、独立心の強い、孤独に強い方なんですね。
吉村さんのエッセイ集を読んだ時、カメラと共に、単身で思い切ってカナダへ夢を携えて海を渡ったという青春時代に、私と同世代だった時代なのに、凄いなぁと感心ばかり。
でも、上京したばかりの頃「上野動物園」へ何度も通われたなんて、何だか微笑ましいですね(^-^)
スクーターやバイクでの小旅行…何だか懐かしい時代を感じます!(^^)!

懐かしいお話、また聞かせてくださいね

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 上野:

« 強い心意気 | トップページ | 近くのお店 »