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2011年8月22日 (月)

大阪でトーク

新幹線で大阪へ。
阪神航空フレンドツアーさんの旅行説明会でゲストスピーカーとして呼ばれていた僕は、「フランスとイタリアの美しい村、ヨーロッパのクリスマス」について、写真の撮り方を交えながら約1時間、語りました。
講演の時は喋りながら5分おきに時計をチェックし、持ち時間ぴったりに終わらせる努力をします。しかし今日は、内容を詰め込み過ぎたせいか、45分くらいから焦りはじめ、最後は駆け足になってしまいました。結果、8分ほどオーバーしてしまいます。最後に質問コーナーを設けることが出来ず、本当に申し訳ありませんでした。(関西で行う講演会では、いつもたくさんの質問が寄せられます)

会場はホテル阪神でした。実はこのホテル、思い出があるのです。
今から8年前、大阪阪神百貨店の美術画廊で写真展を行いました。
期間中ずっと大阪にいたのですが、その時、阪神さんが用意してくれたのがこのホテルだったのです。1週間のホテル暮らし、とても快適でした。
実はこの写真展、突然開催が決まったのです。写真集は2冊しか出していないし、写真展の経験も浅い駆け出しのカメラマンに、よく思い切って声を掛けてくれたものです。東京のイベント会社のNさん、阪神百貨店の学芸員さんには、ただただ感謝するのみです。
実は今日の講演会で、その時の写真展、そして今まで大阪で行ったすべての写真展に足を運んでくださった方が何人かいらっしゃいました。話をしていたら急に懐かしくなり、夜、東京に戻ってから当時の写真を引っ張り出してみます。
これが、阪神百貨店美術画廊で行った写真展「プリンス・エドワード島とアトランティック・カナダの四季」です。
クリックすると拡大します。
20110822


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コメント

おはようございます、吉村先生。
私たち夫婦は、いよいよ明日からギリシャへバカンス旅行です。

ギリシャは島が多い(2000以上あるそうですね)ので郵便事情が悪そうですが、トライトライ!

あちらから絵葉書(写真)か、封書とかかいろいろ先生にお送りしてみます。

Par Avion(航空便)で送りますので、
早ければ一週間くらいで第一便が届くかと。

ギリシャからのエアメイル((絵葉書)(博物館関係が多くなりそう)が私の次のコメント代わりです。
シュリーマンのトロイア発見は考古学好きな私にとってとても大切な事跡です。

ブログは拙いものですが、お暇な時間ができたら、ご覧になっていただければうれしく思います。

ではでは~

ゆったりとしていて、素敵な会場ですね!!
会場にあるお写真を見ていたら、写真展にすご~~く行きたくなってしまいました~。

やっぱ「吉村和敏」といえばカナダですよ。

日本を撮るビジョンは理解していますが、20年来のファンとしては、写真集や写真展が「日本」だと内心ガッカリしているところもあるのです。

朝、窓を大きく開けると新鮮な少しヒンヤリした
空気が沢山入ってきます…
そんな気持ちで日々ブログを訪ねています。
そこにはいつもと変わらぬ誠実な言葉が綴られ
お人柄ですね…
大阪お疲れ様でした。
また心地好い1日がスタートしますね(^-^)

大きな写真展の開催にかぎらず、いつでも吉村さんの作品が鑑賞できる美術館やギャラリーがあったら、どんなに嬉しいかなって、いつも思っています。

やっぱりここにも吉村さんの「BLUE」がある! 技術や時代が変わっても、吉村さんの感性はずっと変わらず吉村さんの中に息づいているのですね(u∀u)

吉村サン、大阪でトークお疲れ様でした。東京~大阪は日帰りできる距離、新幹線も快適で、富士山は見えましたか。

以前のトークショーにも時間ぴったりに終了して、事前に何度もお話することを復習していることを感じました。
優しい語り口は、聞いていて心地良い響きです。
どんなお話をされたのでしょう。
今回は行けませんでしたので、昨日購入の「フランスの美しい村」全踏破の旅 をじっくり拝見しています(^^)v
風景がとても色彩際立ち、明るく、美しさを強調しています。
レンガや漆喰の歴史ある建物に初夏~夏に咲く花々、とても綺麗です。

8年前の阪神百貨店美術画廊の「プリンス・エドワード島とアトランティック・カナダの四季」写真展、これも吉村和敏サンの初めの一歩かな。
写真展を企画して頂き、本当にありがたいですね。きっかけやアプローチなど 発信し続けることは叶う近道と信じています。
また、次の機会がありますことを願っています。たくさんのお力で作られる形があると思うのです。


今日も熱いトークだったのですね(^^)!聞きたかった…(^_^;)
百貨店の画廊にしては、とてもゆったりとした画廊に感じます。今となっては、吉村さんの代表作といえる作品たちばかりが、お写真の中に見受けられます。このような場所で、吉村さんという写真家さんと出会った方も沢山いらっしゃるのでしょうね。大きな美術館にばかり気を取られがちですが、こういった街角にも素敵な出会いがあることも、覚えておきたいと感じました♪
私、どこか街角の画廊の入り口の光景を思い出したんです。でもそれが、どこなのか…どなたの個展なのか…それが幼い頃、両親に連れて行かれた思い出なのか…ただの夢なのか…お風呂に口元まで浸かりながら考えていたのですが、ど~しても思い出せませんでした!それとも、これから未来に出会う光景なのか…
って…(^_^;) 時々?、脳の中が、へんてこりんな私です。気にしないで下さい!!
でっ、今、窓の外から、静かな虫の声が聞こえて来ます。風も心地よくって!気持ちのよい眠りにつけそうな私です。
帰宅の遅い娘も、やっと戻りました。安心しました。
吉村さんもお疲れでしょう。よい眠りをお祈りします。では、おやすみなさい!

クリスチャンなので、クリスマスの頃には、自分の教会の写真を撮りたいとおもいます。それまでは、写真集で、勉強です。

先生、今日は貴重なお話、どうもありがとう
ございました。
大阪で所用(華道教室)を済ませ、ただいま
京都へもどりました。

木曜日からギリシャ(エーゲ海の島々)へちょっと遅めの夏休みをしてまいります。
先生に教えていただいた撮影方法を参考に
たくさん写真を撮って帰りたいと思っております。
神殿の廃墟跡とか、エーゲ海に沈む夕日なんか、いろいろ歩き回ってみます。

それといつか、ぜひ先生に京都の四季を
撮影していただきたいなぁと思っております。

また帰国後ブログなどに写真を載せてみたいと思っております。
ぜひご覧くださいませ。

また、こちらのブログにもおじゃまさせて
いただきますね!


どうもありがとうございました。

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