電子書籍
雑誌「旅」休刊。月刊学習雑誌「小学三年生」「小学四年生」休刊……。
近頃、出版業界は暗いニュースばかりです。活字離れではなく、やはり今は、ネットやゲームなど色々な楽しみがありすぎるのが原因だと思うのです。
僕も、20代の頃は1日5〜6時間は読書していましたが、今は寝る前に30分取れればいい方。朝から晩までパソコンやiPhone、iPadの画面ばかり見ています。
電子書籍、これから先、どうなるんでしょうね。出版関係者はみんな、利益には結びつかない、と言います。
電子書籍、僕は僕なりに研究しています。まだブログでは書いていませんが、ソニーのリーダーPRS-T1を持っています。でもまだコンテンツが圧倒的に少ない。楽天、紀伊國屋と検索しても、読みたい本が見つからないのです。先日ふと、絶版になった五木寛之のあれを読みたいと思いましたが、当然、電子書籍ではありませんでした。
パナソニックのタブレットUT-PB1を手に入れようと量販店に行ったら、ない。パナソニックに電話したら、ネットでの販売のみ、とのことでした。売る気あるのかな……。紀伊國屋本店に置かれているようなので、今度チェックしてみます。
佐納先生のサイトから吉村先生のブログを知りました。今から10年以上前にABCのイベントで初めて一回だけ先生の授業を受けました。
本音を話される若者で、しっかりしておられると思いましたが、本当にがんばって素敵になられたのですね。
あの時は、私もまだ、始めたばかりでしたが、先生のことは噂ではよくきいております。目良さんからも本をいただきました。
とてもうれしく思います。これからもHPやブログを見せていただきます。
皆既月食の撮影のがんばりもすごいですね。
いつか、お目にかかれる日を楽しみにしております。
投稿: | 2011年12月12日 (月) 18時17分
ちょっと別の面から考えると、電子化による電磁波の人間の健康に与える影響はどうなのでしょうか。
気になりります。
なんでもかんでも電子化の時代はすでにUターンしかけていて、この流れが遠くない未来には完全に止まると予測しているのは私だけでしょうか。
紙が好きだから、電子化を拒む気持ちがそんな思考を生むのかもしれませんね。
投稿: hikarin | 2011年12月 4日 (日) 21時41分
小学館の小学生向きの雑誌、休刊になるのですか・・。私は小学生の時はずっと愛読していたので寂しいです・・。
かなりためになる事もあって、いい雑誌だったのに残念です。
パソコンから少し離れ、読書にあてる日があってもいいかもしれませんね。
投稿: ライラック | 2011年12月 3日 (土) 13時58分
こんばんは、お久しぶりですm(__)m
出版業界全体が低迷しているんですね。
昔は、インターネットやゲーム、携帯など無縁の時代でしたから、紙の媒体がとても貴重でしたし、月刊誌の雑誌等もとても楽しみな時代でしたね。
今の時代は、何事も移り変りの速度が早いからなのか、物事をじっくりと考えながら噛み締めたりする事があまり無くなり、無味乾燥な感じがするのは私だけでしょうか?
何だか残念な時代ですね。
でも、今年の大震災で、電気も使えず、電話も携帯も繋がらず…そんな時はやっぱり、紙の媒体(新聞等の情報源)が心強くて、信頼性があるというアンケートの結果もあったそうですね。
電子書籍等、手軽に使えるけれど、何だか物の実感が無く、何かの瞬間に消えてしまうんじゃないかという危うさも持つので、私個人としては、紙媒体、本の存在というのは、大事だし、その役割というのは、時代から時代に引き継がれ、国内外においても、今後も絶対に残って、その使命を果たしていくと信じています。
投稿: yuuko | 2011年12月 2日 (金) 22時53分
吉村サン、電子書籍にもいろいろあり、反射を抑え、文字の大きさや行間の大きさ、お好みのフォントにしたり、中には読み上げてくれる書籍まである。
今度のパナソニック製も、メリットを持ち合わせての販売なのでしょう。
あの大きさ、軽さで、何冊も書籍が読めるのは、旅のお供としても、便利ですね。
あとは、吉村サン指摘の「欲しい本」があるかということがどの機種にしても、抱える問題点なのでしょう。
雑誌や情報などの新刊や話題作以外の分野をどこまで販売できるのでしょうか。
大型書店に行くと、新刊が山のように平積みされていますが、出版業界は、低迷しているのですね。
なんの世界でも、売れる(販売)、認められることは、大変なことですね。
投稿: サラ | 2011年12月 2日 (金) 20時32分
今日は、寒いですね…
どこの業界も暗いニュースが多いです。
電子書籍、 儲からないんですね…商売は儲かるから人が寄るというのが原則ですから、経済が成り立たないのであれば、電子書籍に未来はないような気もしますが、どうなんでしょう… ^^;
私も、歳を重ねるにつれ、常に時間に追われているような気がします。吉村さんが希望される仙人のような暮らしだったら、時間はたっぷりとれるのかもしれませんね。羨ましい… 吉村さんのこれからの作品も楽しみですが、どう変化されて行くのでしょうね(*^^*)
でも、吉村さんは、なぜ写真を撮り続けていらっしゃるのでしょう。好きだから、仕事だから、それだけですか?
そう、今日のブログは、東京で開催されているイベントの話題かと予想してましたが、ハズレでした! (^^)
投稿: 花水木 | 2011年12月 2日 (金) 13時49分
えっ、「小学四年生」も休刊になるのですか~!今日、1月号を買ってきたところでした。子どもが毎月楽しみにしているのにショックです・・・。紙の書籍はやはりいいですよね。電子化されて本が減っていくのはサミシイです。あと書籍ではないですが、最近は小学校でも電子黒板が取り入れられています。時代の変化ですね。
投稿: eri♪ | 2011年12月 2日 (金) 13時17分
吉村さんと同じ学年デス。
私は紙の本が大好きです。
先日 蕎麦屋にありました冊子を読み
自分でも欲しくなりネット注文。
(この時点でもうネット文化にどっぷり浸かっておりますが(汗))
昨日とどきました。
岩波写真文庫 昭和31年発行
当時価格100円。
シリーズの中から地元の都道府県&山を綴ったものを3冊購入。
いやはや 食い入るようにむさぼり読みました。
モノクロ写真がメインで解説文章有。
紙はいいです~ でも今後は電子書籍時代なのかな・・・
投稿: きなこもち | 2011年12月 2日 (金) 11時36分