フォト

LINK

« 自炊 | トップページ | おじいさんと交流 »

2012年1月19日 (木)

地元の人と交流

今日は人を撮ります。
まずはあるおじさんに会いに隣村へ。家に着いたら、ちょうどおじさんは出掛けるところ。「よく来た、まあコーヒーでも飲んでいけ」と外出を取りやめ、僕にマグを手渡してくれました。
おじさん、何人か村人を紹介してくれます。
まずは近くに住むおじさんにコンタクト。あるモノを生み出している職人さんで、彼の工房に入り、1時間ほどシャッター音を響かせました。
午後はある漁師を訪ねます。しかし家にはいません。近くの漁村で時間をつぶし、再び家に行ってみると、今度は捕まりました。
「こんにちは」と挨拶しただけで、家の中に招き入れてくれる。カナダ人のこんなところが好きです。
リビングで話をしたり、自慢の漁船を見せてもらったり。1時間ほどその漁師と行動を共にしました。

夕方、宿に戻ります。大きな鍋を使ってご飯を炊いたら、今度はうまくいきました。白米とインスタントラーメンとレタスで夕食。美味しかった。
夜、宿のオーナーが尋ねてきました。2人紹介してくれたので、明日コンタクトしてみようと思います。

« 自炊 | トップページ | おじいさんと交流 »

コメント

吉村先生のカナダの作品集のエッセイの中に、ダイヤモンド・ダストの場面が書かれていたと思います。

雪の中、お休み中のうえに無償で、吉村先生の運転されていたお車を修理してくださるご親切な方とのシーンがありました。

そして、国内取材中の北陸での、あのスタンドの方とのふれあいと重なります。

冬の季節、雪深く寒冷な土地に暮しておられる方々との、こころあたたまる素敵な交流があるものですね。


たくさんあるお野菜の中でもレタスは特に好きです☆

そのまま生でいただくのが一番好きなのですが、次のような記述を見つけました。
「よく煮たレタスのスープも結構なものです。ほんのりとした甘味の中に、僅かなほろ苦さがあり、食欲増進になるばかりでなく、腎臓や肝臓の機能を高めます。
心臓の機能も高める効果もあります」
意外な!?レタス・パワーなのですね☆

吉村サンのポートレートも、とっても素敵です。皆さんが書き込みされているように「林檎の里の物語」のおじいちゃん&おばあちゃんのご本のような感じになのでしょうか。

ある漁師さんで、頭に浮かんだのは「緑の島に吹く風」で、青いロブスターを持ったおじいさんと「プリンス・エドワード島 7つの物語」の 醍醐味 の漁師さんです。
カナダに住んでいた時に、親しくされていた感じが、お写真からも伝わります。

さて、本日の夕食のご飯&ラーメン&レタス。実は、吉村サンは レタスがお好きなのですか。

確かに!私も安心感を感じます。この吉村さんがお留守の2週間、心がザワつく感じもなかったです。イタリアと違って…!
いいですね、あったかいおじさんに、職人さんに、漁師さん。想像だけでも、この作品、心が暖かくなります。 美しい風景、人々の暮らし、『林檎の里』みたいな作品集が出来そうです。
ご飯、すごいですね!私、鍋で炊ける自信がありません。コゲコゲが…になりそうです。でも、ご飯にラーメンに、なんでレタス!!確かにレタスも大切ですが、出来れば緑黄色野菜とか、いかがでしょう。そうだ!吉村さんご定番のカロリーメイトにヨーグルト、それに野菜ジュースをプラスされては、いかがでしょうか!ご提案です。

お疲れ様です。
記事のアップ、楽しみにしていました。
カナダの人たち、あたたかいですね。
カナダの取材記は、読んでいるこちらも、何だか安心感があります。
ご飯、頑張って炊いていらっしゃるんですね。
寒いので、しっかり食べて、体力つけてくださいね。

 一週間以上前の出来事を読んでいるんだなーと思いつつ、自分のこの日を思い返しニヤニヤしたり反省したりしています。

 島の人々との会話をまとめるだけで、本が一冊できそうな様子ですね。
それに加えて『吉村流簡単ごはん』なるレシピ本が出版できるかも…。

先日の新潟の村でもそうでしたが、田舎の人びとはカナダも同じで温かいですね。
今日は、 先月の写真展会場で購入した『林檎の里の物語』を再び観てみようと思います。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 自炊 | トップページ | おじいさんと交流 »