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2012年1月 3日 (火)

カナダの冬

20代の頃、1月初旬は決まってアトランティック・カナダにいました。12月18日前後に海を越え、クリスマスを撮影し、ニューイヤーも撮影し、そして1月8日前後に帰国するというパターンです。
年明けまで粘った理由、それは霧氷を撮りたかったからです。
クリスマスの時期は雪が降ったり降らなかったり。グリーンクリスマスという年もあります。でも1月になると決まって大雪が降り、時々街中に霧氷が発生するのです。写真集で使っている霧氷の写真は、どれも1月5日前後に撮影しています。
アトランティック・カナダは、11月から冬がスタートしますが、本格的な冬、つまり真冬は、僕の感覚では1〜2月です。
今年はどうなんだろう……。ふと、気になりました。

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コメント

今シーズンはカナダ全土が暖冬で積雪は例年の3分の一ほどだそうです。
BCやアルバータの奥地の作業所では、湖や川が十分に凍らないので氷の上を走るアイストラックが走れなくて仕事が進まないと困っているそうです。
PEIも寒さは感じません。
雪はほとんど解けてしまいました。
1月が一番寒い月ですが、今後2週間暖かく、なかには+4度の予報もでていますよー。

昨年の秋より*雪景色*の作品をたくさん拝見させて頂きました。

『夢見るアンの島』『*SILENT NIGHT』『Shinshu』『赤毛のアンの冬物語』
一見、モノクロームの世界かしら…?と思うくらいに〈雪のマジック・アワー〉のお写真は、ただただ、ため息と驚きの連続でした。

毎冬のように、氷点下2桁の気候の中、冬景色を撮影してこられた…そんな年月の想いの込められた素晴らしくて美しい…宝石のきらめきのような、氷と雪の芸術ですね。
あとがきに「ブリザードが好きだ、と言ったら…」というところからも、昔から吉村先生の、真っ白な世界への美の探究のお心が並々ならないことに、とても感動すると同時に、感謝したい気持ちでいっぱいになります。
現在は、おそらくまた違った雪の表情の見える風景をテーマとされているのかもしれない…真冬の季節、絵になるステキな雪のギフトを、楽しみにしています☆

キリスト教は一月の六日までが、メリークリスマスですと、先日の礼拝で、牧師が話してました。先生のポストカードは、私の恒例のクリスマスカードでした。こうして、ブログを読めて、幸せです。以前の職場では、年末に海外での旅行で、ミサを経験。いい思い出です。カナダはまだ、経験ありませんが、いつかは訪れてみたいです。ジェノサイド、読み始めました。

カナダのグリーンクリスマス*お洒落な感じですね(^-^)年によって降らない時もあるのですね。
雪国で暮らした事がないのですが、新潟の友達の家に冬休みお邪魔した事がありました。
2階の窓から出入りして、新雪にダイビングしたり雪の階段を作ってみたり、凄く遊べました。
でも、毎日の雪かきは大変なお仕事ですね。
カナダの真冬も経験してみたいな(^-^)

吉村サン、クリスマスもお正月も撮影のため、カナダで過ごしてきたことが、沢山の思い出になっているのですね。

本棚から「PRINCE EDWARD ISLAND」の写真集をめくって見ると、雪原の煌き・天を射る・細波模様・凍結雨…と1月~2月にしか見られない風景が広がっています。
-15℃位の厳寒の世界の美しさ。

この目で見てみたいのですが、だんだん寒さが苦手になってきています(笑)
カナダの四季折々の美しさ、初夏から見てみたいです。

今冬は比較的暖冬で、これまで本格的なドカ雪は11月23日に30cm強、12月23日に15cm強の二回のみ、その後の大雨で積雪なし。

本日久々に冷え込み激しく、現時点で-11℃(体感気温-21度)、小雪がちらついています。

本格的な寒波はこれからです。

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