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2012年1月23日 (月)

アメリカ、メイン州へ

チェックアウト後、1号線を西へ移動し、アメリカとの国境の町セント・ステファンへ。ここには有名なチョコレート工場があり、以前、写真を撮ったことがあります。
さて、国境越えです。
ドキドキしながらゲートへ。地元の人は、免許証を見せるだけでスイスイゲートを通過していますが、当然日本人はイミグレーションの建物の中へ。グリーンカードに必要事項を記入し、全指の指紋チェック、顔写真を撮られ、いくつかの質問を浴びせられた後、入国OKとなりました。
係官、誰もがフレンドリーでした。そう、アメリカ人って、とってもあけっぴろげで、人なつっこいんです。カナダ人の方は、どちらかというと、シャイですました感じがある。日本人に似ています。
無事に国境を越え、アメリカ、メイン州に入ります。雑誌「私のカントリー」の取材でボストン郊外を取材したのが最後なので、15年ぶりかな。
_dsf0450やはりアメリカに入ると、景観がガラリと変わります。切妻屋根の歴史ある民家は、まだまだアメリカにはたくさん残っています。カナダで少なくなっている理由、古い建物はメンテナンスでお金が掛かるからですね。やはりアメリカはリッチな国です。
小さな村で、そんな絵になる民家にカメラを向けていたら、やがて雨になりました。雪がどんどん溶けていきます。
40キロ先の町で見つけたモーテルにチェックイン。
_dsf0459近くのスーパーで買ったサンドイッチとバナナとヨーグルトで夕食。そうそう、まるちゃんのインスタント焼きそばも買いました。お湯を入れ、レンジで4分チンするだけで、美味しい焼きそばができるんです。味はまあまあでした。

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コメント

陸続きの国境越え、出入国の手続き、すべてが新鮮で興味深いです。
日本人というより、外国人に対しての指紋チェック等なのですか。

島国日本にいると海を越えて行く海外(国外)は、多少でも 何かを覚悟するところがあるように思いますが、すんなり国外に行けちゃう感じです。
世界が広がることは、とても良いことです。

雪をかぶったブルーの民家、素敵ですね。
吉村サンの風景の中に、溶け込んでいる民家には、その地に暮らす家族の姿が見えるようです。
経年の家の補修や手を加えて、愛着と味わい深い住まいになるのでしょう。

ホントにアメリカとカナダって陸続きなのに、国境を越えると風景が変わりますよね!
アメリカからカナダへ入ると、慣れたメートル表示に変わるので安心します。
アメリカはいつまでヤード・ポンド法にこだわるつもなのでしょうね・・・
もしかしたら、永遠に変わらない可能性もありますね(笑)

あと体格も違いますよね。アメリカに入ると巨体を見る頻度が上がるような気が(笑)

マルチャン・インク北米で頑張っているのですね。あちらの方々に好まれる味ってどんな感じなのかな!?と思いました。
我が家もお鍋のしめに玉うどんを使ったり、夏はよく3食入りの焼きそばを作ります。吉村さんにまあまあと言って頂けたのはちょっぴり嬉かったです(^.^)

う~ん、読む側も、確実に地図が必要になってきました!
寒いとチョコレートが食べたくなるのは私だけでしょうか…チョコレート工場と聞くと、チャーリーとチョコレート工場のような不思議な世界を想像してしまうのも私だけでしょうか…お写真のお家も可愛いし、私の想像の世界は、広がります!
サンドイッチとバナナとヨーグルト、それは、ここ数日の私の職場でのランチメニューです。そこにまるかじりリンゴを加えたら、ゴリラ扱いを受けました!
で、吉村さんのトッピングは、まるちゃんの珍種の焼きそばなんですね!これを読まれている大半の主婦の方は、この数日の食生活については、ふ~ん…ってな気持ちでいらっしゃると思います。まっ、でも、いつものことですね!!プラス野菜ジュースで!!

 待ちに待っていた写真が届きました。嬉しいです。
 魅力的な民家ですが、青葉若葉の頃はどんな表情を見せてくれるのかな…とか周囲の道路や風景は…など想像の世界が広がっていきます。
“マルちゃんの焼きソバ”も色々あっておもしろいですね。食べ比べがしたいものです。

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