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2012年1月20日 (金)

おじいさんと交流

曇りです。
ある人に電話をして、「あたなに興味がある。写真を撮りたい」と伝えると、「じゃあ13時に家に来てくれ」と快くOKしてくれました。
港に車を停め、降りしきる雪を見ながら3時間ほど潰し、13時ちょうどにおじいさんの家へ。30分ほど世間話を楽しんだ後、外に出てポートレートを撮影を行いました。
日没頃、昨日会う約束を取り付けたおじいさんの家を訪れます。このじいさんもあるモノを造っている職人さんでした。撮影します。
工房内は薄暗い。こんな時、以前はストロボを使っていましたが、デジカメになってから感度を上げることで対処しています。感度3200で撮影すると、手持ちでもバシバシいける。デジタルの利点は、この感度設定ですね。
宿に戻り、早めの夕食。今日も鍋でご飯を炊きます。水加減に神経を使ったので、ふっくら美味しいご飯が炊けました。今日もご飯と、インスタントラーメンと、野菜で夕食。
10時に寝ます。

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コメント

降りしきる雪を見ながら、お車を停めて3時間をすごされたのですね。
空き時間に、ほかの用件を…ではなくて、しっかりと確実に、お約束の地への途中、これから行われるであろう撮影のお時間を、大切に温めておられるように感じます。

そのような時間は、もしかして、とても重要な意味をもつものなのかもしれないと、最近になり思い始めています。

いつも常に気持ちが集中してそこにあるか、いざスタンバイ状態になれるか、ちがいは現れてきそうですね。
たとえばそれが、一期一会のような出会いであればあるほど…。

『林檎の里の物語』には、やはりその土地の生活をだいじに愛しながら、工芸品などをお作りになる方の物語が描かれていましたね。

もの作りに情熱をかけておられる方々は、どのようなお暮しや、食文化や、友好を原動力にされて、作品を生み出しつづけつていらっしゃるのでしょう……と、ついつい、想像の羽根を広げてしまいました☆

吉村サン、先に言わせてください。「え~、今日もご飯&ラーメン&お野菜ですか…。」3日目です(^^;)
お好きなら何日でも・・・、そうですね。

カンタンお鍋料理も、良いですよ。お野菜もたんぱく質もたくさん摂れて、体が温まります。
ぜひ、お料理のレパートリーにどうぞ。

人生の大先輩のおじいさんのお話、どんなお話をされたのか、知りたいです。

デジタルカメラのワンポイント!
薄暗い時は、感度を上げて撮影する。実践してみます。ありがとうございます。

 な~んちゃってカメラマンなので、自分のカメラの最高感度の1600で撮ってみようと思ったところです。

 田舎に帰省するたび隣近所の風景や人物を何気に撮っていましたが、数年前から“後十年もこの状態は続かない”との思いで写すようになりました。被写体はジジ・ババのみ。
 人生の大先輩なのに写真を見ると、毎回可愛らしさが増していくように感じます。

美しい風景の写真も素敵ですが、人も撮ってみたい私です。これも自分の予期しないものが撮れるからです。でも、なかなか撮る機会に恵まれません。人も風景も、あるがままの自然の美しい姿を撮ってみたいと思っています、私。
あるモノを造っている、なんだろう…モノを生み出す職業、いいですよね。でも最近、どんな職業もモノを生み出していると感じます。製造業、サービス業、販売業、運搬業、医療関係、 いろいろあります。どんな仕事も、人と関わり合い、時代を生み出している職業だと思っています。だから、仕事でも、趣味でも、こうやって吉村さんを応援するのも、すべて、人の心の中に残れるようなモノを生み出していけるような生き方をしたいと願っています。この応援メッセージも、吉村さんの心に残ってくれれば幸いです。
あるモノを生み出しているおじいさんの写真も、 心に残る吉村作品として、残って行くのでしょうね。
ご飯の炊き方、上達して行く吉村さん、さすがです!

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