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2012年1月 8日 (日)

東京に戻る

雪はしんしんと降り続いています。
7時朝食、8時ホテルをチェックアウト。
山を越え、日本海側まで行ってみました。
昨日見つけた絶景の前で1時間ほど粘り、雪が小降りになる時を狙い、シャッターを切ります。でも手応えは70%くらい。
その後、内陸へ車を進めます。行けば行くほど雪は激しくなっていきます。
セブンイレブンで「カレーまん休憩」をしているとき、目の前の風景に少しだけときめきました。どうしようか迷いましたが、結局撮ることに。
カメラを構え、数カット撮影します。おそらく。空から舞い降りる雪が線として映り込んでいることでしょう。よって、全く手応えなし。
夕方、越後湯沢と苗場に立ち寄りますが、ここも大雪。しかし、三国峠を越えると、晴れていました。雪はどこにもありません。
日本って、本当に不思議な風景を持つ国です。この国の魅力に、どんどんはまっていきます。
渋滞が始まる前に関越道に乗り、東京に戻りました。
今日はこれから年賀状を書きます。毎年、新年のご挨拶が遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。

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コメント

貴重な貴重な休憩タイムに、撮影チャンスはおとずれてしまうのですね。

取材中は、先生がランチをパスしてしまわれるほどに集中されていること、改めて実感しました。

日常的な場所、雪舞う中に、カメラと三脚…ちょっと空想してみると、そんなシーンに、心ときめきます。

セブンイレブンの近くから見渡せる少し素敵な風景…とても気になりました。


トンネルを抜けると雪国だった。の逆バージョンですね!日本海から来る雲が山に当たって…で、大雪になる。雲は、山より低いのが不思議に感じます。もっと高い所の存在に思ってました。おかげて、こちらは、カラカラの乾燥状態。世の中上手くいかないものです。でも、これが、こんな小さな島国の景色を多彩にする一役になっているのでしょう。
日本は、四季も豊かです。そして、桜や紫陽花などの花、紅葉を愛する心。日本独自の伝統を守ろうとする心があります。一方で、利便性を考えた高速道路など人工の建造物、過疎の実態。一見、自然との調和なんて何も考えられず進んで来たように思いますが、狭い国土で資源もない日本が、こんな豊かな国になるには、必要なものだったのかもしれません。皆が共存する為のひとつの過程。そう考えると、何も考えずに、強ち破壊を繰り返して来ただけでなく、そこにも心があるのかもしれないと考えるようになってきました。
それは、吉村さんの日本の作品に出会っていなかったら、私の思考は、そこに及ぶことはなかったように感じます。
日本の魅力にとりつかれているご様子。吉村さんの感性、そんな屁理屈で成り立っている訳ではないと思いますが、そこから感じられるものは、吉村さんの予期しない部分にも広がる可能性を秘めていると思います。
これからの日本の作品も期待しています。

すみません!!面白さでしたー(笑)
まだまだお正月モードが続いています~f(^_^)

旅は色々な時代を、行きつ戻りつ出来る面さがありますね。私もこの国の複雑さや繊細さが好きです。また新たな登山の始まりにワクワクしますね☆それまでゆっくりされてください(-.-)Zzz・・・・

おはようございます。取材、お疲れ様でした。日本の風景は四季折々ですね。晴れたり、曇ったり。人生も、晴れの日もあり、曇りの日もある。先生のブログで、元気をいただく私です。

おかえりなさい!
激しい雪の中、ご無事にお帰りになれてよかったです(^ω^)
数カットでも、いい作品があったらいいですね。雪の降りしきる光景を、拝見したいです。
ちなみにこれから出す季節のお便りは、年賀状ではなくて寒中見舞になりますね(^m^)
いつもこの時期はお忙しくされているから、タイヘンですね。
お疲れの出ませんよう(u∀u)

吉村さん、雪国での取材お疲れ様でした&お帰りなさい。今日はシャッターが押せたようで良かったですね

私も日本とゆう国が大好きです。四季があることによって色々な景色、味覚、スポーツなどが楽しめるし、縦長なので北海道と沖縄なんてほんとに同じ国なのかしら?と思ってしまうほど違いますしね!国内だけでも好奇心旺盛な吉村さんにとってはまだまだ開拓しがいがありそうですね?!今年も沢山のステキな風景に出会ってその感動を私達に届けて頂ければ嬉しいです。

ところで年賀状、今頃、書いていらっしゃる最中でしょうか?何でもご自分でされるところ尊敬します。明日はゆっくりお休みできるのでしょうか?どうか旅の疲れがでませんように…

 雪国育ちですが、沢山雪が降る時期には近場のスキー場に行くくらいで最小限の移動しかしませんでした。安全第一!でしたので。
雪が落ち着く2月後半から3月にかけての美しさは直ぐ理解できそうですが、猛吹雪の心惹かれるものって何だろう?と考えました。
まだ分りません。

 関越トンネルを抜けると全くの別世界ですね。
幼い頃、天気予報で冬なのに太平洋側にお日様マークがあるのが、とても不思議でした。

吉村サン、お疲れ様でした。新潟も山間部と海岸沿いの積雪量の違いに驚かされます。
蓑を着て、屋根の雪かきするおじいちゃんやガソリンスタンドでのご夫婦との触れ合い、お写真と共に、そんな旅のエッセイという形も今後ありかもしれませんよ。
新潟の雪と北海道小樽の雪も違います。本当に、不思議。
雪道は、いつも緊張しながら走るので、肩がこったり、余計疲れます。さすが、カナダでの運転経験が生かされています(^^)v
ご自宅に戻り、しっかりお疲れをとって下さい。

写真家 吉村和敏サンの年賀状…どんな感じなのでしょう。見てみたいですね☆


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