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2012年2月12日 (日)

トーク、2日目

12時、CP+の会場へ。今日もたくさんの人でしたが、昨日よりは少なかったような気がします。
そう、どんなイベントでも、日曜より土曜の方が人は入るのです。僕の写真展もそう。土曜日は、人の流れは平均しています。でも日曜日は、午前中はポツポツで、13時を過ぎると徐々に人が入りはじめ、3時頃にピークをむかえる。そして17時、18時になると、再びポツポツになります。たまに閑古鳥が鳴くことも。だから写真展は、日曜日の午前か夕方が穴場です。
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13時10分からペンタックスブースでトークを行いました。14時ぴったりに終了。今日も写真集にサインを書きました。わざわざ重い本を持ってきてくださり、ありがとうございました。
_dsf0556_2小さなミニチュアカメラもたくさんいただきました。
ある方から、「先日お願いしたプリントはまだですか?」という質問を受けました。注文分はすべて制作に入っているで、おかしいな、と思い尋ねると、Facebookの〈メッセージ〉で注文したとのこと。
申し訳ありません。フェイスブックのメッセージは、あまり読んでいないのです。Blog、Twitter、Facebookと表現の幅を広げていくと、どうしてもすれ違いが生じてしまいます。Facebookは今後どうしようか、今真剣に悩んでいます。
いずれにしても、プリントや写真集に関するお問い合わせは、info-kaz@kaz-yoshimura.comの方に直接メールでお問い合わせください。こちらは目黒区の事務所のiMacにもメールが入るので、受け取り次第、お返事いたします。
12月末までにご注文をいただいていたオリジナルプリントは、先月プリントが終わり、今、額屋さんで制作を行っています。あと少しでお送り出来ますので、もうしばらくお待ちください。

終了後、Aさんとお茶した後、他のブースを見ることなく、電車に乗って東京に戻りました。
自宅に戻る前、ヨドバシカメラに立ち寄り、金曜日発売になった東芝のブックリーダー「BookPlace」をチェックします。出版業界にいる人間として、このような製品は一応チェックしておかないと。
なるほど。感想はいつか書きます。

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コメント

会場のモニターにうつし出された風景に調和して、シンクロするかのようなファッションに身をつつまれた吉村先生が、白と赤の世界に佇まれておられる、ひとつの絵のようです。

左右上のお空が少し見え、白い山と屋根、赤いハウス、白い雪のラインがすべて統一性のなかにきわ立ち、美しく映えていますね。

おなじレッド系のなかでも、雪景色に相性よく、より深く味わいのあるような濃くあたたかいレッドですね。

ここに暮らす人々のセンスや美意識を感じます。

それぞれの街に独特の色が息づいているとして、そしてここが北欧だとすればこの配色は、サンタ・カラーのように思えてきます。

その土地の山肌の色、それは山土の色、石の色、地面にあっては、砂や土の粒の色合いとなるそうです。

それらの統一感が、街全体の色を決めていく― というお話しを聞きました。

ヨーロッパでは、何百年もの間、街中に使える色が決められていることがあり、屋根のいろ、壁のいろ、石畳の色合いにより、各街は、トータルに共通の色に染められ、維持されつづけているのですね。

先生の作品集のなかの、聖なる街の色合いを鑑賞しながら、石の文化について想いをめぐらせていました。

2日間に渡るトーク、お疲れ様でした。
今回行くことが叶いませんでしたが、お写真から十分に臨場感が伝わってきました。昨年初めてトークショーに行かせて頂き楽しかった事がよみがえってきました。会場の大きさや人数に関わらず、写真や旅の素晴らしい感動をダイレクトに届けて頂いた事がきっかけで、今日に至っています。来月は卒業シーズンですね、節目をきっかけに新しいカメラの購入を考えていらっしゃる方も多いのでは?パソコン雑誌で、各社のミラーレスカメラも特集されていますね。PENTAX ギャラリーで白のミニチュアカメラが可愛かったので、マスコットにしています(^-^)

講演、お疲れ様です。ばいとの方が休みで、ブログを拝見できてます。お顔も拝見できて、うれしいです。今、「がんに負けない、あきらめないコツ」という文庫本を読んでます。その中で、がんの患者さんが言ってた言葉に、再発の告知を受けて、たくさんの本も読み、がらがらと崩れてしまった自分の生き方、自分探しのために、沢山の写真集も見たと。四角く
切り取られた映像から、写真家の思い、自然の命のきらめきを感じることができました。同じように、信州の山の風景を心に再現することは幸せな思いがします。言葉のない写真がたくさんの言葉を持つのは不思議です。支えあうのにたくさんの言葉は必要ないのかもしれませんと。私も、先生の写真に幸せをかんじてます。

吉村さん

私も10月生まれなので秋は一番好きな季節ですが、最近は雪景色に憧れます。
今日は美しい写真とともに、たくさんのお話を聞くことができました。ありがとうございます。
思っていたよりも、ずっとお話が聞きやすかったです。
絞って全部にピントがあった気持ちの良い写真を次の課題にしたいです。
吉村さんの写真が心のどこかに残っていて写真を撮るときに少しでも生かせたらいいな~と思います。

 CP+は興味深く楽しいイベントでした。来年は時間に余裕をもって出かけ、じっくり派になっちゃおうかなと思いました。

 写真を見ながらのトークは、立派なカメラをお持ちの皆様の中でコンデジ撮影の私にも理解しやすく、もう終わっちゃうのかぁ~と残念な気持ちになりました。

お疲れ様でした。
土日休みの場合、土曜日をアクティブに、日曜日を休日に、ということになるのでしょうね。土日連休でない私には、憶測ですが…
ノルウェーのお家って、カラフルで可愛いですね。デザインということもあるかもしれませんが、雪に覆われた中では、必要な色なのかもしれませんね。日本の雪国のおじいさんが、意外なほどカラフルなウエアーで雪かきをなさっているのをニュースで見ました。風景として美しいと感じるものは、雪国では必要とされているものなのかもしれませんね。ノルウェーの踏み切りの作品かな、蛍光色でしたよね。雪に埋もれることなく目立たせなければいけないのかもしれませんね。
イタリア、フランス、ノルウェー、同じ村でも、少しづつ趣きが違いますね。でも日本の風景は、確かに異なったものです。
私、何回か書かせていただいていますが、吉村さんの日本の作品、少し時代が早いのかもしれない。吉村さんの感性の方が、時代よりも先を歩いているのかも。
月の光が反射した 水盤の作品。美しい作品でした。自動車を邪魔な存在と感じてはいけないとおっしゃられていましたが、私が撮ったら、水盤だけを切り取ってしまいますね、きっと…修行します…

吉村さん、2日間のトークお疲れ様でした。無事終了されたのですね?今回は都合がつかず残念ですが行かれませんでした。すみません

イベントなどは確かに土曜日はまんべんなく人がいて日曜日は午後が混んでいますよね?!私は毎年ビックサイトでの世界旅行博へ行くのですが、土曜日の方が混んでいますね。数年前ですが会場で吉村さんらしき方をお見かけしましたよ。世界の写真が展示されているブースにいらっしゃいました。お声をかけようか迷いましたが人違いだと申し訳ないので横顔だけちらちら見てました吉村さんだったのでしょうか?
また、今年も行きます♪

吉村サンの「CP+トーク」のご様子…お写真アップありがとうございます!
ノルウェー?の雪景色に、赤の外壁の建物 うす暗くなり、照明が灯し始め、足早に家路を急ぐ姿…。う~ん、絵になります。
そして、シャッターのタイミングを意識したかのような、吉村さんの赤いシャツ!が素敵(笑)

ちょうど吉村さんカレンダーの2月は、ノルウェー ローフォーテン諸島です。寒さの中に、黄色とオレンジ色が暖かい風景です。

昨年、「ペンタックス カレンダー展」を拝見した時、k-rのミニチュアカメラの黄色&赤をゲットしました。お気に入りの1品です。

2日間、お疲れ様でした。次は、信州の写真展準備と、お忙しい(^^)v。

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