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2012年3月10日 (土)

朝はオレンジジュース

欧米は湿度が低く、カラッとしています。当然ホテルの部屋の中も乾燥している。
朝起きると喉がカラカラ状態。だからこそ、朝食の時に飲む冷たいオレンジシュースが、とても美味しく感じます。この感覚は、海外にいる時だけ。
以前、日本でも毎朝オレンジジュースを飲もうと思い、何本か冷蔵庫に入れました。でも、朝に喉が乾くことはなく、結果としてジュースの賞味期限が切れてしまいました。

Img_0227夕方タクシーで空港へ。AC830便でモントリオールへ移動します。今回、移動距離がすごい。
海外で最も使った空港、それがモントリオールです。ローレンシャンの秋を追い掛けていた頃、年に4回はこの空港に降り立ちました。
日本からトロント経由で入ると、空港到着が21時くらいになります。それからレンタカーを借り、ローレンシャンへ向かうのです。
湖の脇にある定宿(B&B)に到着するのは、23時くらいでした。満天の星空に感動しながら、荷物を運び入れたことを思い出します。
必死になってローレンシャン高原を追い掛けていたのは、もう10年も前になるんですね。懐かしいです。

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コメント

空港のお写真。はるか向こうの空からふりそそぐ天使の光を浴びて、この飛行機は飛び立ったのでしょうか…

「ケベック州モントリオールから北へ130キロほど北上した所に広がるローレンシャン高原」なのですね。

「四季折々に美しい表情を見せてくれる」この地の木々は、次々と伐採され、そののち気候風土を味方に、広葉樹の森が生まれた背景、サトウカエデの樹液の採取方法から、メープルシロップの栄養学にまでおよぶ道のりが、写真集『ローレンシャンの秋』には詳しく解説されていてとても感激しました。

あとがきにあるように、10年間に―千点を超えるベストショット― まだまだおびただしい数のベスト作品が眠っていることに心ふるえる感動を覚えました。

そういえば「ローレンシャン」の写真展は、いつか開催されるのでしょうか…
「秋」に限定ではなくローレンシャンの四季のようなテーマ…年間通じて美しいこの高原の静寂美と、燃えるようにドラマティックな色彩美に、酔ってみたいですよね?
作品集『PASTORAL』にローレンシャンの四季は登場していて、最初の見開きページの作品は、はじめて拝見した時の息をのむような静けさの美の中に心打たれて、しばらく身動きもできずに風景の世界から立ち去ることすら忘れて数十分見つめていたことを思い出しました。
いま再び鑑賞しても、鳥肌たちます。

「パストラル」の写真集は、どういうテーマかもわからないままに、表紙のお写真に惹かれるまま出版社さんから先生のサイン入りのご本を申込み、お送りいただきましたが、とてもとても素晴らしいですね!

PEIの写真集とローレンシャンの秋の写真集を見て、じーっと見て、PEIに軍配があがってしまったことに、少し後悔をしています。
 知人の娘さんがケベック在住で、見せていただいた写真・ローレンシャンの紅葉の素晴しさにうっとりしたものです。写真と感動のコメント付きで自分も旅をした気分になってしまいました。

 そうそう十数年前のサインには落款が押されていたような気がしたのですが…。
ふと思い出しました。「おっ!曲がっていない!!」とも思いました。
 

吉村サン、カナダ、トロント空港、モントリオール空港と地図で確認しているとPEIも遠くない距離です。
といっても、国土が広いので、飛行機での移動も時間がかかりますね。

満天の澄みきった星空、ローレンシャンの湖面に映った紅葉、現地でこの目で見たいですが、私達は、吉村サンが何度も足を運び、撮影された一番美しい紅葉の風景を知っています。
感動しました。とっても、幸せなこと、心豊かなことです。
ありがとうございます。
確かに、ホテルの朝食のオレンジジュース&アップルジュースは、冷たくて美味しいです。
そういえば、私も家では、朝ジュースは飲みませんね…。

日本に比べて欧米が乾燥しているのは私も感じますが国内旅行中でもやはりホテルや旅館の部屋は乾燥していると感じます。喉をやられます。朝起きると冷たいお水が一杯飲みたくなります。


しかし逆に日本の夏は湿度が高過ぎるので欧米に行くと暑くてもカラっとしていて気持ちいいです。
なので冬は日本、夏は海外と季節によって住む場所を選べれば理想ですね。


さて、カナダの紅葉は有名ですね。ローレンシャン、いつかPEIとセットで訪れたいものです

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