以前、「写真家たちの日本紀行」のロケで、生徒6人の太田小学校を取材しました。その時は、もしかしたら来年廃校になってしまうかも、とのことでした。
島を巡りの途中、ふと気になったので、小学校がある村に立ち寄ってみます。
路地を歩き、建物が目の前に現れた時、人の気配が無いことに気がつきます。やはり歴史に幕を閉じていました。
建物の横壁に、「ありがとう太田小学校」と書かれ、その下に、生徒6人の似顔絵が描かれています。カメラを向けた子供たちです。ジ〜ンとくるものがありました。
あの時、みんながこの学校で元気に学んでいる姿を撮影することが出来て、本当によかったと思います。写真はやっぱり「記録」なんです。
夜、適当な食堂が見つからなかったので、町中のスーパーに立ち寄ってみます。地方に来る度に感じるのですが、スーパーに並んでいる食材は、とにかく種類が多い。そう、地元産の、つまり野菜や魚介類のコーナーがあるので、スーパーが華やかに感じるのです。東京のマンションの近くにも、4軒の大型スーパーがありますが、このような豊かな食材を並べているスーパーは1軒もありません。
寿司コーナーがありました。シャリの上の魚介類はどれも厚切で、美味しそう。また嬉しいことに、すべてに「定価から半額」シールが貼られていました。
今日はたったの643円で、美味しいにぎり寿司を腹一杯食べました。幸せです〜
夜景撮影後、ホテルに戻ります。いつも通り自動販売機でペットボトルの爽健美茶を1本買い、部屋に入りました。
そう、国内出張の時は、1日1本、必ず爽健美茶を買っています。つまり国内出張が120日だとしたら、120本の爽健美茶を飲んでいる計算になる。爽健美茶は、美味しいし、体にいいし、カフェインが入っていないので、たとえ夜飲んでも眠れます。だからいい。