牡蠣
プリンスエドワード島の「食」で何がナンバーワンかと言うと、それは牡蠣です。日本の有名な食ライターさんを唸らせるほど、この島の牡蠣は美味しいのです。
今日の午後、その牡蠣の取材がありました。ボートに乗り、漁師が海から引き上げたばかりの牡蠣をいくつか食べてみましたが、もう最高でした。日本の牡蠣にはない独特の甘味がある。
個人取材の時はファーストフードばかりですが、依頼仕事の時はしっかりしたレストランで食事をします。
夜、キャベンディッシュとノースラスティコの中間にあるオーガニックのレストランに入りました。僕はロブスター&ホタテを食べましたが、これも最高の味でした。
20年前、この島でロブスターと言えば、ただ茹でるだけ、でした。でもここ数年、島にはオシャレなレストランが出来はじめ、シェフのアイディアで調理されたロブスターが出されるようになったのです。そのどれもが美味しい。
皆さんも島を訪れた時は、そんなロブスターを食べてみて下さい。レストランの最新情報は、現地のツアー会社さんに問い合わせれば教えてくれます。
そうそう、一つ驚いたのですが、ホテルやB&Bをはじめ、レストランやティールームなど、日本以上に無料のWi-Fiが普及しています。
レストランに入ってWi-Fiがあることがわかると、4人はすぐにiPhone取り出し、仕事モードに入ってしまうから面白いです。常に仕事メールで追われる。これは出版業界で生きる人間の宿命なのかもしれませんね。ちなみに、現地のコーディネーターさんもiPhoneでした。
観光で訪れる皆さんは、パソコンやスマートフォンを持ってくることをお勧めしません。なぜなら携帯があることによって日本にいる時と同じになってしまうから。
海外を旅している時くらい携帯から離れ、カナダの美しい自然、生活や文化を思いっきり楽しんでみてください。そう、心で感じ、心の中に思い出を記録していくのが旅の醍醐味なんです。常にスマホで写真を撮りフェイスブックでいいね!を楽しんだり、Twitterで呟いてばかりいる旅って、何かが違うと思う。
PM9時、北海岸で、水平線に太陽が沈む夕陽を撮りました。美しかった。
iyuさん、温かいお言葉をありがとうございます。吉村先生のお陰で、見ず知らずの方とこんな素敵な関わりをもてること、たまらなく嬉しく思います。PEIとの出会いは私の宝物です。
投稿: ゆきえ | 2012年5月29日 (火) 06時54分
吉村さん、こんばんは
実は私も旅の途中です。
天草、雲仙を訪れています♪天草は風光明媚で海に沈む夕陽が美しかったです雲仙は硫黄泉で身体が暖まりましたのでグッスリ眠れそうです
確かに旅行中は海外でも国内でも、携帯などに縛られていてはリラックスできませんよね!?旅の途中は通信機器から離れて心で色んなことを感じられる…のが旅の醍醐味ですよね?
明日も旅は続くので携帯はOFFにしておこうかな?…と、思っています
吉村さんもPEI、お仕事とはいえ、第2の故郷楽しんで来て下さいね
投稿: くみ | 2012年5月28日 (月) 22時56分
ゆきえさん
勝手に割り込み失礼します。6月のPEIとは、リピーターも羨む最高の季節ですね!思いっきり楽しんできてくださいね!
投稿: jyu | 2012年5月28日 (月) 21時07分
吉村先生の写真集に魅せられ、ずっとずっと夢にみていたPEIへの旅が、来月実現します。乳がんの再発による抗がん剤治療をちょっとお休みし、PEIの大自然から大きな大きなパワーをもらってきます。
投稿: ゆきえ | 2012年5月28日 (月) 20時06分
いつの間にか太陽の眩しい毎日になりました。
PEI は魚介類の宝庫なのですね♪
引き上げたばかりの牡蠣は、自然の塩水のお味付けで粒も大きそうですね。
私はこの日偶然ですが、スープストック東京のランチでした。オマール海老のビスクをフーフーしながら…熱かったです。確かカナダ産でしたね。お写真のハサミがプリっと丸くて可愛く美味しそうですね♪
東京では、毎晩スカイツリーが美しく輝きはじめました…
投稿: きらら | 2012年5月28日 (月) 14時20分
冬の厳しさをとりもどすかのように、春になると一気に明るい季節なのですね☆
美しい夕日の北海岸はどのあたりでしょう…写真集の地図をながめてみました。
とても美味しそうなお料理のお写真ありがとうございました。伝統メニューのようにまるごとド~ンと、のイメージでしたがこちらはオシャレでいただき易そうですね!
カラフルビーンズと一緒に美しい盛り付け方ですね。
まるいお皿に長く…まるでロブスターに見立ててあるように感じました。
少しだけみえているかすり模様みたいな和テイストな?ふんい気はすてきです。
レストランのお食事を楽しんだ気分になれました♪
たいへんお忙しそうですが漁でとれたて新鮮な美しい海の恵みパワーは、うれしいですね…
投稿: ミユ | 2012年5月28日 (月) 12時08分
牡蠣、美味しそうです。病院での食事を作るバイトをしてるので、健康だと、本当にいろんなものがたべれるんだなーと。素敵な取材ですね。仕事されてる楽しさが伝わります。
投稿: hitomi murakushi | 2012年5月28日 (月) 08時02分
吉村さんの心を動かした美しい夕陽をいつか拝見出来るのを楽しみにしています(u∀u)
投稿: mari | 2012年5月28日 (月) 01時50分
旅に出ると、いつもとは全く違った時間が流れます。
日常を離れてその場所に心を置くことが大切ですね!
投稿: michiko | 2012年5月27日 (日) 19時19分
いいですね~、このモード。
そうそう、心で感じ、心に思い出。そうやって、心をトレーニングすると、素敵なことをその時の感情とともにたくさん覚えられると思います。
私は今日も良い思い出作りました。マレーシアで働いているトロント出身のカナダ人のひととパーティで会い、とても親しい友人になりました。P.E.Iに行ったことある?と聞いたら、残念そうに「No・・・・」でも、とても美しいところで行きたいと思っているそうです。
投稿: masa | 2012年5月27日 (日) 01時15分
吉村サン、シャーロットタウンの5月24日の日の入り 20時58分とありました。ネットで世界の都市の日の入り、日の出がわかるんですね。多少の誤差は、あるようです。
北欧のMAGIC HOURの時刻も、20時頃の風景もあったと記憶しています。
不思議です。時間というものの概念が、固定してしまい、朝や夜の感覚がピンときていない感じです。
P.E.Iの牡蠣もロブスターもホタテも美味しいのですね…。うらやましい。
この旅のブログを拝見していると、以前は「P.E.Iにいつか行けるかな…」でしたが、半年前位から、「いつかは、行きたい」になり、このブログにて「いつか 行きたい」という気持ちになっていきました。
吉村サンは、旅行会社との提携でもしていませんか…(^^;)という位、行きたくなります(笑)。
旅の醍醐味を早く感じられるように、今は仕事頑張ります。そして、吉村サンが第2の故郷と言う場所にいって、心で感じたいと思います(^^)。
順調に撮影が進みますように・・・。
投稿: サラ | 2012年5月27日 (日) 00時35分
吉村さん、充実の取材旅ですね~♪
甘い牡蠣が食べれるんですね~(*´∀`*)
ロブスター&ホタテもとっても美味しそうですね。
新鮮で美味しい魚介類がふんだんに食べれるPEIもとても魅力的❤
午後9時に、北海岸で沈む夕陽をカメラに収める吉村さん…その様子を聞いているだけで想像できて、とても心が沸き立ってきます。
出版業界特有の?メール仕事に追われながらも、撮影をたくさんされながら、懐かしい地元の方々と交流なされて充実の取材旅でしょうね(*^^*)第2の故郷PEIの現地情報のブログアップを毎日、ありがとうございます(*^^*)
投稿: yuuko | 2012年5月26日 (土) 22時20分
海や漁の写真で風や音まで感じる事にしました。只今、想像力の塊になっています。
食事時間帯にPCを開けてしまった事に少々反省をしました。
ホタテ・ロブスター食べた~~い。
9時に夕日なんですか。『赤毛のアンシリーズ』によく夕方から夜に散歩に出かける場面がありますが、日没がゆっくりだから楽しめるんですね。
物語と現実が手をつないでいるようです。
先ほどの夕日は美しかった。
投稿: ちー | 2012年5月26日 (土) 20時02分