4つの村
今日は気合いを入れ、4つの村を取材。どこも景観は似ていたので、写真で変化を出していくのが大変です。
夕方までに水を4リットル飲みました。ミネラルウォーターは微妙に味が異なるから面白いです。体に水を取り入れ、汗で出す。この繰り返しをしていると、何となく体が浄化されていくような感じを受けます。
最後の村で宿をgetするつもりが見つからず、結局、移動の時に見つけた幹線道路沿いにあるホテルにコンタクト。
オーナーのおばさん、まったく英語が喋れませんでしたが、どうにか部屋は確保できました。清潔で、微弱ならがWi-Fiも使え、とてもいい部屋です。
8時、下のレストランがOPEN。テーブルに座っていたらおばさんに呼び出され、事務所のパソコンの前に連れて行かれました。モニターにはGoogleの翻訳機能を使った日本語のメニューが映し出されています。思わず苦笑。ではこれとこれ、いう形で料理をオーダーしました。
パスタもビーフもワインも、とても美味しかったです。
今回も数冊の文庫本を持ってきたのですが、まだ1冊も読んでいません。食事を終え部屋の戻るのが9時半。それからシャワーを浴び、データのコピーをして、メールチェックをしたら、あっという間に深夜1時です。クタクタなので、電気を消すと30秒で熟睡。やはり夏の取材では、読書は無理ですね。
チンクェチェント(Fiat500)は、やっぱりヨーロッパの街並みに合いますね!絵になります。アラフォー世代の人は、この車に特別な思い入れがある人が多いはず(笑)僕の友人(日本)も、これと同じ型(2代目)の同じ色を持っています。もちろん言うまでもなく、あの映画の影響を受けてのことです(笑)僕もあの映画は何十回見たかわかりません。ルパンの車はもうちょっと色の薄いバニライエローですが。
吉村さんファンで「ルパン3世カリオストロの城」を見たことがない方が居れば、ぜひ一度見ていただきたいと思います!
投稿: Mon_masa | 2012年7月 8日 (日) 14時43分
吉村サン、黄色い建物と山吹色のフォルクスワーゲン風の車と進入禁止?の標識が、おもちゃのように見えます。カワイイ!(標識は、共通なのですか?)
どうして、黄色い車は おもちゃのように見えるのでしょうか。前に吉村サンが撮影した軽トラックもそう感じました。不思議。
言葉が通じなくても、PCや身振り手振りで伝えようとするお気持ちが、優しい。そんなオーナーさんですから、手作りパスタも美味しいはずです。良かったですね(^^)v
投稿: サラ | 2012年7月 6日 (金) 23時35分
色みはシブくてとても可愛らしい形の自動車ですね!おもちゃのミニ・カーが、そのまま本物の大きさに変身したみたいです。
灰色の岩肌がみえる山のライン…新しく発表される写真集の岩山と似てますね
全体的にグレートーンの建物の色合いと重なります。石の色を生かしているのでしょうか…このあたりの町の特徴的なカラーなのかもしれませんね…?
同じような景観のムードの村を、どのように特色付けて撮影されたのでしょう♪
投稿: ミユ | 2012年7月 6日 (金) 22時03分
わざわざメニューを翻訳してくれたおばさん、カワイイ方ですね(^ω^)
お食事もあたりでよかった!
投稿: mari | 2012年7月 6日 (金) 18時23分