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2012年8月 2日 (木)

主張する

ランチは外食ばかりです。なぜなら東京にいる時は13時からの打ち合わせが多いから。
今日も13時から中野のあるオフィスで打ち合わせ。その前にイタリアンに入りました。
日本のレストランでよく違和感を覚えるのは、1人でお店に入った時、いきなりカウンター席に案内されることです。もちろんテーブル席が満席なら仕方ありません。でも、テーブル席が空いているにも関わらずカウンター席、ということがよくあるのです。海外だったらこんなこと考えられません。日本だけです。
もちろん僕は、「テーブル席に移動したい」と主張します。仮にダメだと言われたら「じゃあいいです」と言ってそのレストランを出ます。
実は今日も、2人用のテーブル席が何席も空いているにも関わらず、カウンター席に案内されたため、この席は嫌です、と言ってテーブル席に変更してもらいました。
仮に最初からテーブル席に案内されても、エアコンの冷たい風がもろに体に当たったり、禁煙席であるにも関わらずタバコの煙が流れてきたりしたら、「この席は嫌です」と言ってチェンジしてもらいます。
20代の頃、カナダで生活してよかったな、と思うことは、このように「主張」出来る自分になれたことです。とにかくむこうは主張社会ですから。
ちなみに今日入ったイタリアン、パスタはとても美味しかったです。100点満点。最後、「とても美味しかったです」と感想を伝え、レストランを後にしました。

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コメント

海外で長期生活した事がないので違いがよくわかりませんが、私は日本のサービスの質は高いのではないかと思っていました。
最近レストランで座りたい席のリクエストをする事は普通だと思っていますし、お店の方も可能な限り応えてくださる準備があると思います。
主張すると言うとやや厳しい感じがしてしまうので、欲を言えば自然に「察して」頂けると嬉しく、上質なサービスを受けられている気持ちになります。
こんなお店でしたら、必ず足を運びたいですし大切にしたいと思いました・・・

私も主張派です!
外食の時は、美味しいお食事だけでなく、その空間に対してもお金を払っているのですから。
高級店でも庶民的なお店でも、それは同じだと思います。
ひとりだからといきなりカウンターへ案内するのは良くないですね。
中にはカウンターを好む方もいらっしゃいますが、テーブル席が空いているならそちらを案内すべき。或いはどちらがいいか伺うか。
私は(元)仕事柄、とても気になります。
ただ、お店側は無頓着であることがままあるので、遠慮せずまずは主張ですね!

面白い話題ですね

私は客目線より、店側の立場で考えてしまいました。
なぜ、誰もが出来れば避けたくなるような席を作るのでしょうね。

私がプロデューサーならお店に来てくれる皆が快適に過ごせるような席作りをしたいですね
考えるだけでワクワクしちゃいます

採算性を重視して無駄なく作ったつもりのスペースが、逆にマイナスを生むようでは経営はですね。

商売はどれだけお客様目線のサービスを提供できるか、すべてはそこにかかっていますね!

吉村さんのように、主張をしてくれるお客様は商売人にとっては神様です

そのお店のネックと良い部分、それをはっきり言ってくれるお客様なんてなかなかいないのです。

また吉村さんは、主張をしても嫌がられない爽やかさをお持ちでしょうから、得なご性格かと思います

私の場合夫婦間での主張はよくしますf(^^;
言わないと伝わらないことって、結構あるんです(^^;
でも主張するうえでも吉村さんのランチ後の「美味しかった」の一言、そんなエッセンスって大事ですね♪

主張するって、やはり、海外で生活されてたから、身につきますね。生活習慣て、すごいなーと。

おはようございますp(^^)qカウンター席の時って、店員さんが「カウンター席でもよろしいですか?」と聞いてくれることが多いです(^^)大概、混雑している時ですけどね。
それ以外の時は、私も「テーブル席でお願いしたいです」と、始めに店員さんに伝えちゃう方です。
時と場合に寄っては、妥協は仕方ないかなと思う時ってありますが、無理のない限り、快適な時間を過ごしたい時は、こちらの思いを伝えることは大事ですね☆同じお金を払うならその方が良いと思ったりしますよ
来年のカレンダー、いよいよ準備なんですね♪またまた楽しみです!
夏バテにお気を付けて、頑張ってくださいネo(^-^)o

おはようございます!!
主張ですか・・私はちょっと苦手な方かもしれません。
でもこのパターンの場合は言うかな~。私もカウンターはちょっと嫌です。

外国人は主張がすごいですが、日本人の謙虚なところが私はいいと思いますし、そこが日本人の良いところだと感じます。
あんまり主張、主張だと・・なんか疲れそう・・。
イタリアに何年か住んでいた友人はそこに疲れたそうです。

吉村さんの最後に「おいしかったです」と言ったの。素敵です♪

吉村先生の今日行かれたレストランでのことは、主張、というより…ごく自然なこと、とかんじました。

先日、初めてランチに行きましたイタリアンの小さなお店では、カウンター席をたのしみました。ひとりでも行きやすい…とおしえてもらったレストランです。

待っているあいだ、席から見える外の街の風景に、ホワイトづくしの自転車が止っているのを眺めていました♪タイヤまですべて白いマウンテンバイクでした。

カウンター席、ハイチェアー?なのがあまり好きではありませんが、席に着いてしまえばもう大丈夫です☆

吉村先生は、ごゆっくりとテーブル席にお座りになり、召し上がられたあとは、くつろがれながらも…思考タイム…でしょうか?

お帰りの時にお伝えになるご感想のお言葉に“とても”を添えられるなんてステキですねこれからは見習いたいなとおもいました

主張、なかなか私は出来ないですね。まぁ向こうがそう言うなら合わせておこうかって感じです。

そのうらには自分が我慢すれば丸く収まるとか嫌われたくない、とかめんどくさいとか色々な理由があります。もう100%日本人なので私はこれからもこんな感じで生きて行くのかな?

でもほんとは主張出来た方がいいと思います。若い時の海外経験がちゃんといかされていて素晴らしい&羨ましい限りです。

私の友人は海外で生活していたのでレストランの席もたまたまトイレ近くの席だったら落ち着かないと言って変えてもらいメニューも前来た時に美味しかったのが無いと言い店長さんを呼んだりしていますが、メニューの件はワガママかな…ともちょっと思いましたが…。主張も時と場合によっては微妙に難しいですね。

こんばんは!
一日の汗を流して、ゆったりと冷房の利いた部屋で、吉村さんのブログを拝見する。プチ幸せを感じます♪
最近、日本人も、意思の主張をはっきり出来る人が増えて来たように感じます。
この場合は、お店側から見ると、カウンター席でよろしいですか?と、まずお尋ねするのが、常識のように私は感じます。
主張ですか…得意ですよ私は。でも、この歳で主張を強く出すと、おばちゃんだから!という目で見られがちです…だから、気をつけて生きています。
若い世代の人たちには、どんどん主張していただきたいものです。と、考える一方で、日本人の謙虚さとか奥ゆかしさといったものも大切にして欲しいという思いもあります。
話は逸れましたが、おばちゃんと言われても譲れない時もあり、時には人とぶつかることもあります。ぶつかると、心地よくない時間を過ごさなければならないケースもあります。年齢を重ねて、ぶつからないで主張する方法。その方法を見出して行くのが、今の私の課題であり、美徳だと感じています。
吉村さんが、お店を出る前に残された言葉。それが潤滑油となり、お互い不快な思いを払拭出来るものとなるのでしょうね。
何に於いても、お互いを認め合う、それが大切なことだと感じました。

吉村さん

先日、私もレストランで’カウンター席でもいいですか?’と聞かれました。
’いいです’と答えて席に着くと、お店の方が’ここから振り返って見てごらんなさい、一番いいアングルでお店の写真がと撮れますよ!’と言われました。
天井の高いすてきなお店でした。
私はカウンター席がわりと好きです。
主張することはとても大切ですね。そして、美味しいときは’美味しかったです’とひとこと告げることも。

初めてコメントします(((o(*゚▽゚*)o)))
海外のお客さまと交渉していると、自分の意見を主張することを過度に抑えることに慣れている自分におどろきます((((;゚Д゚)))))))
色々な文化背景に触れる、とても貴重な体験ですよね(((o(*゚▽゚*)o)))

吉村サン、その主張は良いと思います。お店の状況もご理解しながらの、臨機応変ですね。
カナダ人は、主張がハッキリしている分、相手の考えが分かるのは、コミュニケーションの基本です。
そうですか、吉村サン…カナダの生活は、吉村サンを成長させてくれたのですね。

私も移動先での外食します。テーブル席で資料をひろげたり、のんびり考えたりしたくなる時があります。お店の方には、お客様の立場も理解して欲しいものです(^_^;)

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