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2012年12月

2012年12月31日 (月)

ゆく年くる年

紅白歌合戦、何となく見ていましたが、半数以上の歌手の名を知りませんでした。
20代の頃、年末年始はカナダでしたが、1日1日には決まって日本人が集まり、紅白歌合戦を楽しんでいたのです。懐かしい。
僕の最も好きな番組は、紅白歌合戦後の「ゆく年くる年」です。なぜなら各地のお寺や景勝地からの映像がとても美しいから。普通に撮影してもこうはならない。NHKはかなりの量の照明を使っていることがわかります。
特に、雪がしんしんと降っている映像が好きです。日本の風景は変化に富んでいて、とても美しいですね。

2012年12月30日 (日)

年末の掃除

確か1年前の今日、北海道苫小牧から大洗に向かうフェリーの中でした。
今年は東京です。今日、仕事部屋の掃除をしました。でも、いつも掃除をマメに行っているので、年末だからといってキレイにするようなところはありません。ホコリはどこにもなかった。
そうそう、前からやろうやろうと思っていたアプリの整理をしました。iPhoneとiPadには約600個、GALAXYには300個入っています。どちらもガンガン消し、半分から1/3にしました。クラウドに残すことなく、元から完全消去です。あ〜、気持ちよかった。
スケジュール管理ソフトも20種類くらい入っていましたが、その多くを消しました。
やっぱり気に入ったアプリしか使わないですね。ちなみに今は、iPhoneとiPadではMoca(月特化カレンダー)を、ギャラクシーではRefillsを使っています。どちらもシンプル。どちらかというとMocoの方が好きなので、アンドロイド版が出たらRefillsから乗り換えるでしょう。

2012年12月29日 (土)

海外取材の準備

空き時間を見つけて海外取材の準備。
持っていくカメラとレンズを瞬時に決め、小さなカメラバッグに詰めていきます。これをスーツケースの中にすっぽり入れます。1〜2台のカメラと2〜3本のレンズは、普通サイズのカメラバッグに入れ、手荷物として機内に持ち込みます。
シャツは3日分、下着は6日分です。この数は、短期でも長期でも同じです。
モンベルで買ったダウンの寝袋(最も薄いタイプで、コンパクトで軽量)は、夏でも冬でも持っていきます。国内取材でも必ず持っていく。なぜならホテルの部屋が寒い時があるからです。ベッドのシーツの中に寝袋を入れ、ミノ虫のようにして眠ります。おそらく今回の海外取材でも役立つでしょう。

お知らせ
吉村和敏オリジナルカレンダー「SEASONA OF SPERNDOR」ですが、年末ということもあり、Amazonでいっきに売れてしまいました。時々「在庫なし」と表示されることがありますが、年明に再入荷すると思いますので、もうしばらくお待ちください。
来年、つまり2014年版も、素晴らしいカレンダーを作ろうと考えています。今回の海外取材で、カレンダーに使えるようなベストショットを1点生み出してきます。

2012年12月28日 (金)

2012年のベスト5

出版の世界は年々景気が悪くなり、本当はもっともっと経費削減をしなければいけないのですが、今年もせっせと色々なものを購入してしまいました(笑)
そこで、年末恒例、お気に入りベスト5を発表します。

栄えある1位は、何といってもキングジムのポメラDM100です。どこでもブログや原稿が書けるので、とても役立っています。この前の「写真ライフ」の原稿も、すべてこのポメラで書きました。
フラッシュエアーを使えばエバーノートにデータを送信できるみたいですが、フラッシュエアーはAirMacと相性が悪いため、うまくいきません。次バーションでは、書いた原稿が簡単にドロップボックスに送信できるようになればいいのですが。シンプルが売りといえども、Wi-Fiくらい搭載してもいいと思う。

2位は、スマホのギャラクシーS3です。iPhoneは飽きてしまったので、思い切ってアンドロイドにしました。とても満足していますが、唯一の不満はバッテリーの持ちの悪さです。まあでも、大容量バッテリーを装着することによって対処しています。
よく色々な人から、「吉村さんはiPnone4SからiPhone 5に乗り換えないの?」と質問されます。はい、今は考えていません。なぜなら5になると、LTEになるので、月1000円アップするから。4Sままだと月約1000円です。

20121212_1331163位は、ラムダカメラザック燕岳645です。
トシかな……、実はだんだんと肩からさげるタイプのカメラバッグがしんどくなってきたのです。やはり重い機材は背負った方がいい。ラムダから、645Dや4×5のフルセットが入るカメラザックが出たので、速攻で手に入れました。この前の五島列島取材でも使ってみましたが、いいですよ〜。
20121212_132949ラムダのカメラザックはMade in Japanで、埼玉川越の工房で職人さんたちが1つ1つ丁寧に作っています。だからとてもタフで、何年も使えます。ヨドバシカメラでも買えます。

4位Mac Miniですね。ネットのアップルストアで同じ物を2台購入しました。
SSDのフュージョンドライブは爆速です。何千枚とあるどんなに重い写真データでも瞬く間にサムネイルが表示されるし、645Dや5Dmark3のRAWデータの現像なんか、ほんの数秒です。もうタワー型のマックはいらないですね。ちなみにモニターはEIZOの27インチにしました。これも最高です。そう、今、仕事場のデスク周りは完璧なんです。どこかの写真雑誌が取材に来ないかな(笑)

5位はこのブログで何度も書いているソニーのリーダーですね。もう完全に慣れてしまったので、紙よりも電子ペーパーの方が読みやすくなってしまいました。どう考えても、紙より電子ペーパーの方がいい。
取材の時、荷物が減らせるのがいいですね。来年も、このリーダーでガンガン小説を買い、ガンガン読書をします。
ただやっぱり、キンドルのようにバックライトはあった方が便利。夜ベッドの中や飛行機の中で読めるから。次バージョンに期待します。

2012年12月27日 (木)

赤のアテンザワゴン

早くも休みに入っている人が多いのか、都心は結構ガラガラです。よって今日は車で移動。
日本は、白と黒とシルバーの車ばかり。個性が乏しいので、車ウオッチングをしていてもあまり面白くありません。
しかし今日、とてつもなくカッコイイ車を発見! マツダ、アテンザのワゴンでした。惚れ惚れするような美しいデザイン。色は真っ赤。マツダの赤って、どうしてこうも美しいのだろう……。他社には真似出来ない。
で、早速スマホで調べてみたら、ワゴンにもクリーンディーゼルの6MTがありました! そうなんです。ディーゼルは絶対にマニュアル車じゃないとダメなんです。素晴らしい! 僕だったら高速でリッター25キロの数値を出せる自信がある。
そうそう、トヨタのクラウンが新しくなりました。デザインは賛否両論ですが、僕はこのような「個性」っていいと思う。(でも美しさは感じないけどね)トヨタのFJクルーザーも、個性豊かで、何となく惹かれています。
この日本で車を見てときめくことは滅多にないのですが、今日はアテンザを見て珍しくときめきました。そんな意味からも車で都心を巡ってよかった。

2012年12月26日 (水)

リーダー

病院の待合室で読書をしました。もちろんリーダーで。
11月から読んでいた上・中・下の長編小説がようやく終わった。面白くなかったので、なかなか先に進まなかったのです。
やっぱり電子ペーパーでの読書は快適です。もう完全に慣れました。
コボやキンドルなどが出て選択幅が広がりましたが、僕はこのソニーのリーダーが好きかな。白黒反転するリフレッシュ機能は、このリーダーが15ページとナンバーワンなんですよ。
残念ながらソニーのリーダーにはバックライトがないので、今はキンドルの方が優秀かもしれません。でもバックライトは次のモデルで搭載されてくるでしょう。
ソニーは、電子書籍がブームになる前から端末を作っています。ニューヨークに行ったとき、書店でリーダーを見て感動したのを覚えています。だから何となく、これからもソニーの端末を応援していきたい。

2012年12月25日 (火)

発信のとき、わざわざBluetoothを切らなくてもいい

W社の「だれとでも定額」は素晴らしいです。今は通話料を気にせずどんどん仕事電話を掛けています。だいぶ話したなあ〜という時でも7〜8分。やはり1回10分あれば十分ですね。
やはりPHSは音がいい。音声は家電のようにクリアです。
iPhoneとはBluetoothで繋がっています。よって今までの携帯番号に掛かってきた電話もENRUSで取ることが出来ます。約800件の連絡先もiPhoneから簡単に移行出来たので、ENERUSに発信者名はちゃんと出ます。
携帯のいいところは、簡易留守電機能がついていることです。3件まで録音できますが、iPhoneからBluetooth経由で掛かってきた時は、この機能が使えません。これが唯一の欠点ですが、まあ、こればかりは仕方ないですね。
Bluetoothで繋いでいる時、「受信」は無料ですが、「発信」はiPhone経由になるので、S社の通話料が掛かります。よってENERUSのPHSで発信しなければなりませんが、この時、わざわざBluetoothを切るのだろうか……だとしたら面倒だな……と感じていました。買う前に販売店の人に質問してもわからなかった。
20121220_100230実は、Bluetoothは切らなくていいのです。このように発信のところに「Bluetooth発信」「PHS発信」の二つの項目が出るので、「PHS発信」を選んでやれば、きちんとENERUSのだれとでも定額で電話できます。
もう最高ですよ、これ。
バッテリーの持ちは、今、実験中です。やはりBluetoothを常にONにしているので、1ヶ月はもちそうもない。せいぜい7〜10日くらいでしょうか。でも1回の充電で1週間以上持つって、優秀ですよね。

2012年12月24日 (月)

甘くなくて美味しい

今年のクリスマスは珍しく東京です。
いつも打ち合わせの席ではコーヒーだけですが、この時期、どのお店でも決まってケーキセットを勧められるので、まあクリスマスくらいはいいかな、とついついケーキを注文してしまいます。
で一口食べた後、やっぱり僕も「甘くなくて美味しい〜」と呟きます。
この、日本人がケーキを食べる時に思わず口に出してしまう「甘くなくて美味しい」という表現、外国人は不思議がるんですよね(笑)
正確には「甘過ぎなくて美味しい」ですが、「甘くなくて美味しい」の方が、日本人らしくていい表現だと、僕は思います。
まあでも、海外で食べたケーキの中で、これは美味しいな〜と感動したケーキは、あまりないですね。理由はどれも甘過ぎるから。だから海外では「このケーキ、甘くて美味しくない」と呟いてばかりです。

2012年12月23日 (日)

馬頭広重美術館へ

馬頭広重美術館へ。今日は渋滞もなく、ぴったり3時間で着きました。
まずは併設するレストランでランチ。オリジナルカレー、とても美味しかったです。
数日前、地元の下野新聞に写真展の案内が載りました。そのお陰でしょう、今日は常に2〜4人のお客さんいるという状態が続きます。写真集も数冊売れ、サインをすることが出来ました。
立ち去る前、匿名でOKのアンケート用紙を見せてもらいました。「すごく感動しました!」という感想がたくさん書かれていたので、とても嬉しかったです。また、遠方からこの写真展に訪れている方も多く、ただただ頭が下がります。
でもこのような究極に美しい世界を発表すると、必ずといっていいほど痛烈な批判も寄せられます。今回も数枚ありました。まあこれは、どの写真展でも、どの出版物でもそうなんです。色々な意見がありますから。
夕方4時、美術館を後にし、宇都宮経由で東京に戻りました。

2012年12月22日 (土)

電卓

今日は中野と渋谷で打ち合わせ。土曜日も忙しくしています。
帰り掛け、ヨドバシカメラへ。やっぱり僕にとって量販店は癒しスポット。
昨日、電卓が壊れたので、新しい電卓を購入しました。880円。
20121222_211435実はこの電卓、25年間使ってきました。そう、印刷会社時代に手に入れた電卓です。写真展の会場のレジで何度も使いました。
メーカーはCASIOだったので、またCASIOにしました。25年使えたので、また25年使えるような気がしたのです。25年後というと、、、70歳。凄いことですね。

お知らせ
明日の日曜日、馬頭広重美術館へ行きます。13〜15時、会場にいますので、声を掛けてください。

2012年12月21日 (金)

モニター台

20121222_211546デスクの上には二つのキーボードが置かれています。左のキーボードを使うとき、右のキーボードが邪魔で仕方がない。そこで前から買おう買おうと思っていたモニター台をAmazonで購入しました。
モニター台、色々なメーカーから出ていますが、机の色と一緒の横59センチを選びます。
で早速組み立てて使ってみたら、高さが結構あるので、逆にモニターが見にくくなりました。キーボードを隠すのであれば、高さ2.5センチもあれば十分。そこで、足を取り、ホームセンターで厚さ2.5センチの木の棒を買ってきて、それを両面テープで貼って、足だけ自作します。
使わないときキーボードはすっと隠れ、モニターも目線の角度に合っている。これでデスクまわりは完璧です。
↓不要になった足の部分
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2012年12月20日 (木)

約200人の小学生が写真展『MAGIC HOUR』を見学

今日は、写真展『MAGIC HOUR』に、約200人の地元の小学生が入ったようです。
その時の様子が学校のホームページに書かれていますので、早速リンクを張ります。
↓こちらです。
http://www.nakagawa.ed.jp/esbato/

だれとでも定額

Dscf1610さて、久しぶりにスマホ&携帯ネタです。
今日本では電話や通信料がガンガン下がっています。どの社もこんなに安くして大丈夫なのかな……と心配になってきますが、一般ユーザーに取っては嬉しい限りですね。
僕の場合、こんな感じです。

d社 Galaxy S3 月約1900円
→クロッシー、テザリング(データプランのみの契約)
S社 iPhone4S 月約1000円
→音声通話(ただしd社のテザリングで繋いでいるので、すべてのアプリは通常通り使える)

つまり2台足しても月3000円以下です。
しかし、1万円以上払う月もあります。なぜなら、携帯は通話料が高いから。
電話をする時って、何か問題が起きた時。たとえば写真展会場に本が届かなかったり、車が故障したり、フェリーが欠航になったり……。そんな時は料金など気にせずどんどん電話を掛けてしまう。
ここ数ヶ月、この通話料をいかにして下げるかが最大の課題でしたが、先日ついに、ウィルコムを契約しました。佐々木希がCMに出ている「だれとでも定額」です。
最初の1年は月約900円。2年目からは月約1400円です。毎月、1回10分以内の通話であれば500回まで無料です。
本当は法人契約(吉村事務所は一応法人です)にしたかったのです。なぜなら月たったの約700円(永年)になるから。そう、とてつもなく安いのです。もうここまできたら無料と一緒。
しかし法人契約には一つ落とし穴があり、それは、契約時に番号が選べないことです。やはり番号には拘りたい。そこで泣く泣く法人契約を諦め、個人契約にしました。月約980円、2年目からは月約1400円(永年)になりますが、まあ仕方ないですね。
よって、番号には拘りました。まず好きな下四桁を伝え、それにマッチした頭の四桁を探してもらいます。いい感じの続き番号が見つかったので、即座にゲット。my番号としました。

Dscf1611機種は、発売になったばかりのENERUS。この機種のいいところは、Bluetooth接続によって、iPhoneに掛かってきた電話を受けられることです。また、スマホへ充電も出来る大容量バッテリーを搭載しているので、電話の待ち受けは約1ヶ月間です。
さて、ここでまとめです。
月の支払いは、1900円(d社)+1000円(S社)+900円(W社)でまだ3000円台。これで通話も通信もテザリングもストレスなく使えるので凄いと思いませんか?
今、たった1台の携帯やスマホで、月6000〜7000円も払っている方は、絶対に見直した方がいいと思います。今はいくらでも安くする方法がありますから。(ちなみに吉村事務所では、日本通信のsimも2枚、S社のプリペイド携帯も使っています。どきどきスタッフに持たせている)
携帯の機種は、最初一括で買おうが、分割で買おうが、最終的には同じです。一括で買い取った方が、僕のように月の支払いを安く出来るし、途中で機種変更をしたくなったら、2〜3年しばりの解約料払って即座に乗り換えることが可能です。僕はいつもカメラ機材を買った時のポイントでスマホや携帯を一括で買っています。
いずれにしても、ウィルコムの「だれとでも定額」は素晴らしいです。でも普通の人は、月500回も電話しないですよね(笑)

2012年12月19日 (水)

新宿

ペンタックスリコーフォトコンテストの授賞式が、新宿ペンタックスフォーラムで行われました。審査員の僕は出席します。 
グランプリの賞品が70万もするカメラ、645Dということもあり、集まった作品は6000枚以上! 受賞作品はその中から選ばれたので、とにかく素晴らしい作品ばかりです。とてもレベルが高いコンテストになりました。
今日の授賞式では、受賞されたほぼ全員の方がご出席されました。北海道、九州からいらした方も多かったです。皆さん有給を取り会社を休まれたのかな。
今、ペンタックスフォーラムで受賞作品展が行われています。この後、大阪、名古屋も巡回します。写真の勉強のためにも、是非足を運んでみてください!
↓詳細はこちら
http://www.pentax.jp/forum/2012/12/20121219.html

2012年12月18日 (火)

お礼

東京にいることが出来る時間は貴重なので、今週はとても忙しくしています。

京都の個展会場から大きな荷物が届きました。
皆さんからいただいたお手紙、じっくり拝読いたしました。
お菓子、CD、DVD……、あと、会場にお花もいただいていたんですね。心より感謝いたします。
報告書を見ると、2週間で762名の入場者があったようです。写真集「BLUE MOMENT」は40冊も売れたようです。
「Shinshu」と「CEMENT」は0冊でした。もしお近くに図書館がありましたら、是非この2冊をリクエストしてみてください。10人の方がリクエストしてくだされば、5冊は売れるかもしれません。いずれにしても、また次の個展の時に置きますね(笑)

京都での個展、数年後の開催を夢見て、来年も写真活動に邁進します。ありがとうございました。

2012年12月17日 (月)

書評

先月発売した人物モノクロ写真集『RESPECTリスペクト』、おそらく販売では苦戦するでしょう。でもこれは、いつか、どーしても作りたかった本なのです。ようやく形になり、僕自身は満足しています。
各写真雑誌の新刊案内では、取り上げてもらうことができました。12月12日の聖教新聞の書評にも出たようです。
日刊ゲンダイの書評にも取り上げられました。この文を読んで感動してしまいました。「わかってくれる人は、わかってくれるんだよなあ〜」と。そう、今回あえて撮影地を記さなかったのです。
↓日刊ゲンダイの書評はこちらです。
http://gendai.net/articles/view/book/140082

お知らせ
雑誌『フォトコンライフ』2012年冬号
p20〜25、カナダの風景写真を数点発表しています。

PENTAX K-5Ⅱs K-5Ⅱムック
p12〜15、カナダの風景写真を3点発表しています。

12月23日(日)午後、馬頭広重美術館に行けるようスケジュールを調整中です。(行ける確率40%くらい)

2012年12月16日 (日)

「写真ライフ」のお知らせ

12月17日発売の雑誌『写真ライフ』で、巻頭グラビア18ページの大特集があります。テーマは「ブルーモーメント」と「マジックアワー」。ベストショットを多数掲載し、撮影の仕方を詳しく解説しています。
僕にとって何年ぶりかのグラビア大特集です。とても美しいページに仕上がりました。永久保存版です。是非お買い求めください!(この号は完売すると思いますので、お早めに)

『写真ライフ』2013年冬号
12月17日発売(全国書店で購入できます)
Amazonはこちら
定価800円(税込)
日本写真企画
http://www.photo-con.com/
↓表紙の写真のみ、クリックすると拡大します
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2012年12月15日 (土)

サイン会

13時半、「ギャラリー唯」に到着。こぢんまりとした雰囲気のいい画廊です。照明に照らされたブルーモーメントのパネルたちがとても美しく輝いていました。スペースの関係で展示は3列でしたが、窮屈な感じを受けません。逆にギャラリー全体が蒼い世界に染まったようになったので、これはこれでいいと思います。
最初、お客さんは2人でした。サイン会、集まるかな~と心配していたら、2時には15人くらいに膨らみます。
4時頃までサインを書き続けましたが、訪れるお客さんは分散しており、外に並ぶようなことにはなりませんでした。
今日は何人くらい来たのだろう……。カウントできなかったので正確な数はわかりませんが、80~250人の間だったと思います。(後から連絡がきましたが、この日の入場者は339名でした!)
サイン中、皆さんと色々なお話をしましたが、やっぱり一番多かった質問は「案内状、なぜ兵庫には送らないのか?」でした。
京都の個展が決まったときに真っ先に思い浮かんだのが京都、大阪、滋賀でした。その後、奈良を思い出し、大急ぎで送りましたが、この時点でポストカードの残りは5枚。いつも3~5枚は記念に残しているので、「はい、今回は終わり」にしてしまったのです。兵庫のことは頭の中から抜け落ちていました。で、Googleマップで調べてみたら、京都と兵庫は近いんですね!……と、ここまで書いて、姫路城ってどこにあるのだろうと調べてみたら、兵庫県姫路市本町でした。小学生の頃、姫路城のプラモデルを作ったのです。
いずれにしても、兵庫県の皆さん、本当に申し訳ありませんでした。
いつの日か、新規の大きな個展の時、また全国の皆さんに一斉に案内状を発送したいな、と夢みていますが、全国だと軽自動車1台分くらいの送料が掛かるし、今出版社はその送料を捻出するだけの体力がないんです。もちろん吉村事務所も。でもいつかは送ります。35~40年後、夢が叶い田舎に写真ギャラリーが完成した暁には全員に送ります。ミュージーアム友の会を作ります。
5時、サイン会は終了。
遠方からもたくさんの方がいらっしゃいました。この場を借りて心よりお礼いたします。ありがとうございました。
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2012年12月14日 (金)

新幹線で京都へ

有川のホテルをチェックアウト、ヤマトの営業所で荷物を出し、鯛ノ浦港に行くと、シケのため11時の長崎行き高速船は欠航とのこと。ガ〜ン。もちろん1時間くらい前に船会社から携帯に連絡があるのですが、吉村の携帯は「圏外」でした。
10時50分有川港発佐世保港行きの大型フェリーは出発するということなので、大急ぎで有川港へ。
レンタカー事務所ではクレジットカードが使えなかったので、「東京に請求書送って下さい!」と言って大急ぎで車を返却、九州商船の窓口でチケットを買いました。
問題は佐世保から長崎空港への移動です。佐世保の乗り合いバス3社に電話したら、どこも14時40分の便には間に合わないとのこと。仮に間に合ったとしても3社とも満席でした。やはり当日予約は厳しいです。
仕方なし、スカイマークの長崎ー神戸のチケットは破棄します。
フェリーは大揺れでしたが、不思議と酔いませんでした。
13時20分、佐世保着。荷物を持った状態で雨の中猛ダッシュ、佐世保駅へ。JRのカウンターで京都行きのチケットを購入します。
みどり18号の発車まであと5分、改札をくぐったところに佐世保バーガーがあったので、ダメもとで「大」を1個注文します。
こちらは泣きそうな顔をしているのに、「絶対に間に合いますから」からとマイペースで調理しているお姉さんの姿が印象的でした(笑)
佐世保バーガーを手にし、電車に飛び乗ります。発車1分前でした。
博多でのぞみ46号に乗り換え京都へ。
18時34分、京都着。
まずはホテルにチェックイン。
30分の遅刻でしたが、写真展関係者の食事会に間に合いました。

今日も慌ただしかった……。まあ、よくあることです。
そうそう、佐世保バーガーは、感動の味でした。よくあるチェーン店のハンバーガーの2倍くらい美味しいです。大だと1個でお腹一杯になるという点もgood! 次からも佐世保に来た時はこれを食べます。はまりそう。

2012年12月13日 (木)

_l3a1873朝4時起き、5時に港へ行き、漁の陸揚げを取材。その後、7時45分から始まった競りも取材しました。札が飛び交う威勢のいい競りでした。
今日は快晴。今月になってはじめての晴れだとか。再び三王山に登りましたが、昨日の方がよかったかな。風景のベストショットは、晴れと曇りと雨の境目に生み出されるのです。
夜はイルミネーションの撮影。寒かった。

2012年12月12日 (水)

三王山

前にも書きましたが、携帯、この島はS社の通話エリアは狭いです。d社も持っているので何ら問題ありませんが、どこでも繋がるということは、どこでもメールの着信が出来るということ。今日は朝から夜まで、15分に1回の割合で着信音が鳴っていました。仕事に追われ、少し頭の中がパニックです。
電波が繋がらないことも時には大切なのかもしれませんね。

上五島で最も高い山、三王山に登りました。歩くのは30分ほどですが、登山道が急なので、結構大変です。すぐに息がゼイゼイと切れ、あ〜体力落ちてきたなあ〜と反省します。東京に戻ったら、また夜のマラソンを始めます。
山頂からの見晴らしは素晴らしいのですが、雲が多く、霞んでいました。今の季節は仕方ありませんね。
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2012年12月11日 (火)

上五島で講演会

吉村さん、上五島にいるのなら講演を是非! という依頼が新上五島商工会から入りました。喜んでそのお仕事をお受けします。
撮影後、19時に会場へ。写真クラブや地元の方が30名くらい集まりました。
まずは1時間、吉村の講演を行い、その後、写真の講評会。皆さんがお撮りなった作品をプロジェクターでスクリーンに映し出し、僕が辛口のコメントを述べていきました。
その後、懇親会。お魚やキムチ鍋、超美味しかったです。地元の方々によくしていただき、感謝、感謝です。

2012年12月10日 (月)

イルミネーションの撮影

いつも時間に追われている時に旅立つので、よく忘れ物をします。今回は電源タップとペンとCD-Rと体を洗うタオルを忘れてきました。こんな時は100円ショップに行けばすべて揃います。旅先で必ず立ち寄る所は100円ショップかもしれません。

朝から夕方まで、雲の多い天気でした。若松島を巡りますが、なかなか心に響く風景と出会うことが出来ません。
夕方、中ノ浦教会へ移動。マジックアワーの時間帯を待って、教会のイルミネーションを撮影しました。
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2012年12月 9日 (日)

風が冷たいです

海外取材でも国内取材でも、移動日の翌日は決まって激しい頭痛があります。きっと飛行機での移動が原因ですね。そう考えると、パイロットや客室乗務員は大変な職業だなあ〜と思います。
午前中はマラソン大会にカメラを向けましたが、何と小雪が舞っています。外気温は3度で、海風が冷たい。ここ上五島は、間違いなく東京よりも寒いです。こんなことなら、ダウンジャケットを持ってくるべきでした。
ランチは美味しい五島うどん。体をあたためます。
午後は教会巡り。寒かったです。
夕方、夕焼けを狙いましたが、残念ながら西の空に厚い雲が広がり、色鮮やかな光は出ませんでした。
クタクタに疲れているので、短いブログでスミマセン!

2012年12月 8日 (土)

五島列島、上五島へ

3時半起き、4時半に家を出て、地下鉄の始発に乗って羽田空港へ。
スカイマークのカウンターに行き、自動チェックイン機でチェックイン。荷物検査場を通って23番のゲートへ。出発までまだ50分以上あります。
多くのビジネスマンがそうしているように、羽田は出発ギリギリに来ても何とかなりますが、でも僕はそのきわどい橋を渡る勇気がない。だからいつも1時間前には来るようにしています。
7:20、スカイマーク便は定刻通り羽田を離陸します。もちろん満席。
リーダーで本を読んでいたらすぐに目が閉じ、気づいたら神戸上空で着陸態勢に入っていました。そう、長崎行きは神戸経由なのです。
20分後、神戸空港を離陸。1時間ちょっとで長崎空港着。バスで長崎港へ。50分も掛かりました。
五島産業汽船の高速船「びっくあーす」で上五島へ。海は大荒れ、船はかなり揺れ、約2時間、かなりしんどい航海でした。真っ青な顔をして鯛ノ浦港に上陸。レンタカーを運転し、予約を入れてあった有川のホテルへ。
ヤマト便で送ったスーツケース2個、無事に届いていました。
ホテルの部屋で休憩し、体力を回復させます。船酔いは1時間ほどで消えました。
夜、頭ヶ島教会で行われたクリスマスコンサートを撮影します。もちろん許可を取っています。
シャッター音が響くのであまり写真は撮りませんでしたが、コンサートは素朴な雰囲気で、とても感動しました。
この時期、各教会で毎週のようにコンサートが行われています。もちろん観光客も参加できます。

2012年12月 7日 (金)

チケット

近くのショッピングモールに旅行会社があり、国内取材用のチケットはいつもここで買っています。今はネットで買うことも出来ますが、めんどくさい。旅行会社であればルートを伝えるだけですぐにチケットをゲットできます。特にホテルつきの出張パックを買う時は、旅行会社の店頭に限りますね。
ホテルはネットで取ります。楽天トラベルやじゃらんで検察して宿泊料金をチェックした後、ホテル独自のサイトでも宿泊料金をチェックし、100円でも安い方から予約を入れます。
今日は旅行会社から、「吉村さん、チケットの控え早く取りに来てください〜」という電話がありました。最初何のことだかわらかなかったのですが、10月に予約を入れた長崎行きの航空券の控え、よくよく考えてみたらまだ引き上げていなかったのです。大急ぎで、例のバーコードがプリントアウトされた紙をもらいにいきます。
電話があってよかった。明日の朝気づいていたとしたら、完全にアウトでした。

2012年12月 6日 (木)

荷物を送る

海外取材の航空券を予約したり、長崎に荷物を送ったりと、今日も1日バタバタでした。
国内取材では、機材と衣類は事前に宅急便でホテルへ送るようにしています。15本あまりのレンズはカメラバッグに入れ、そのカメラバッグを大きなソフトタイプのスーツケースに入れ、そして伝票をつけて送ります。これで今まで一度もトラブルが起きたことはありません。
ただカメラのボディだけは、手荷物として自分で持っていきます。何となくそれの方がいいような気がするから。でもよくよく考えてみれば、カメラ1台より、レンズ1本の方が高いんですよね。

121206_02夜、京都から、写真展の報告がありました。
3日間で約130人の方がお越しになったようです。ありがとうございます。
「光ふる郷」(2002年幻冬舎刊)は、5冊、すぐに売れてしまったとのこと。
何度かこのブログで書いていますが、「光ふる郷」と「林檎の里の物語」は、出版社から絶版の連絡が来た時に僕が在庫を買い取りました。それを写真展の度に小出しで販売してきましたが、「光ふる郷」はそろそろ僕の手持ちも底をつきます。
う〜ん、どうしよう……。よし、決めました。京都には、あと5部だけ追加で送ります。今、馬頭広重美術館に置かれている分を含め、これが最後の最後です。今回をもちまして、完全に販売を終了いたします。
時々Amazonで中古が出ますので、今後はこちらでお買い求めください。今、チェックしてみたら、値段は倍になっていますが、2冊出品されていました。

あと、15日のサイン会ですが、仮に30人くらい集まるとしたら、全員が会場に入れないと思います。外にお並びいただくことになるかもしれません。寒さ対策、よろしくお願いいたします。

2012年12月 5日 (水)

ナビ

荷物を運ぶ仕事があったので、都内を車で移動。こんな時、やっぱりカーゴスペースがある車は便利だなあ〜と思います。
都心に行くと、高級車や外車ばかりですね。運転に気を使います。
ドイツ車はデザインがあまり好きになれませんが、今のBMWの3シリーズはとてもカッコイイと思う。でもどうして多くの人が500万以上の車を買えるのだろう……。この国、景気がいいのか悪いのか、さっぱりわかりません。
車に500万使うのだったら、僕は絶対に国産のキャンピングカーを手に入れると思う。
昨日、ある集まりで写真家さん2人と交流しましたが、「今は何に乗っているんですか?」と質問したら、ハイエースという答えが返ってきました。やっぱりな、という感じ。そう写真家の多くがハイエースなんです。特に自然写真家は多い。皆さん車の中で寝泊まりしているみたいです。写真展の時、写真額の運搬でも使えるし。
20121206_132028実は僕も以前、ハイエースに乗り換えようと思ったことがあります。でも価格が高くて無理だった。悔しかったので、ヨドバシカメラでプラモデルを買ってきて、気持ちを沈めました。
これがその時作ったプラモデル。
そうそう、先日カーナビを新しくしました。以前のナビは9年落ち。データが古くて、撮影旅行の度にイライラしていたのです。今、一体型でも10万以下で買えます。この出費で快適さが得られるのだから、安い買い物です。
機種はP社のAVIC-MRZ05Ⅱにしました。やっぱりP社は使いやすいですね。多くの人が勧める理由が何となく理解できました。
もちろん購入と取り付けは、同級生が社長をしているムラカミ自動車です(笑)

2012年12月 4日 (火)

京都の個展はこんな感じ

本日11時から、京都のギャラリー唯で、写真展「BLUE MOMENT」がはじまりました。夜、現地から電話連絡がありましたが、初日ということもあり、たくさんのお客さんが訪れたようです。
会場の写真が届きましたので、ブログにアップします。
こんな感じのこぢんまりとした画廊で、作品は両壁に3段になって並んでいます。
今の季節、ガラスの扉を開けると、風と一緒に落ち葉も入ってくるようです。風情があります。
奥の壁の右上にあるのは、僕の顔写真です。さすがにこれは恥ずかしいので、外してもらいました(笑)
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2012年12月 3日 (月)

外回り

朝、八丁堀にある出版社へ。次号の「写真ライフ」(12月17日発売)で、ブルーモーメントとマジックアワーのグラビア特集があるのです。その色校チェックを行いました。この件は、近づいてきたらまたブログで書きます。

仕事場に戻る前に、池袋のジュンク堂書店に立ち寄り、9階の美術書売り場の○さんにご挨拶。ジュンク堂さん、僕の写真集を、とっても大切に、たくさん販売してくださるのです。新刊「RESPECT」も、最も目立つ位置に10冊以上並んでいました。何とその横にはエッセイ集の「小さな村は聖なる鐘の音につつまれていた」が置かれています! 今、全国の書店でこのエッセイ集を販売してくださるのはここだけかも。思わず感動してしまいました。

早く仕事場に戻って仕事をしなければ、と思いつつ、新宿のヨドバシカメラに立ち寄ってしまい、ウイルコムの携帯をチェックします。13日に出る新機種、何だかよさそう。だれとでも定額、たぶん契約します。とにかく毎月、通話料が大変なんです。

夜10時過ぎ、京都の写真展『BLUE MOMENT』の展示が無事に終わったとの報告が入りました。40点以上のパネルが展示出来たようです。展示はかなり大変だったとか。ありがとうございました。
写真展は明日の11時からスタートです。是非お立ち寄りください!

2012年12月 2日 (日)

馬頭広重美術館へ

11時に自宅を出て、車で栃木へ向かいます。
東北道、宇都宮のちょっと手前で事故渋滞。
先日TSUTAYAで音楽CDを20本大人借りし、iTunesに入れました。でも今日は、中央道の事故のニュースが気になったので、ずっとNHKニュースを聴きます。
15時30分、馬頭広重美術館に到着。片道3時間のところ、4時間半も掛かってしまいました。。。
まずは、地元ラジオの取材を受けます。
写真展ははじまったばかりということもあり、まだまだ来場者は少ないです。誰もいない静かな環境の中、じっくり90点の作品を見ることが出来ますので、是非、足をお運びください。この地区にはいい温泉がたくさんあります。
美術館は17時まで。この時間になると外は真っ暗です。そうそう、オープンギャラリーに展示されているクリスマスの大パネルは、暗くなると見えなくなってしまうので、遅くとも16時までに美術館に入館することをお勧めします。
美術館を後にし、夜道を走って矢板インターへ。東北道に乗り、東京へ向かいます。珍しく渋滞はなし。途中、サービスエリアで吉野屋の牛丼とスタバのコーヒー休憩をしましたが、ぴったり3時間で自宅に到着。
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今日の予定

今日、馬頭広重美術館に行きます。
PM3〜5時は会場にいます。

2012年12月 1日 (土)

京都の写真展

京都の写真展「BLUE MOMENT」、吉村本人はいつ会場に来るのか、という問い合わせが事務所の方に届いているみたいですが、申し訳ありません。。。今回、サイン会がある15日の午後しか行きません。というのも今週から取材で長崎に入るからです。京都は現地から飛行機で向かいます。
あと、案内状、京都と滋賀と大阪に送って、何故奈良に送らないのか、というお叱りもいただきました。申し訳ありません。吉村のミスです。関西の地理に弱くて……。至急、奈良の方にもお送りいたしました。

会場で販売する写真集のリストです。
「BLUE MOMENT」、「LIGHT ON EARTH」、「RESPECT」、「カレンダー」は十分在庫を確保しました。
あと、「プリンス・エドワード島」、「林檎の里の物語」、「光ふる郷」、「PASTORAL」、「Shinshu」、「CEMENT」、「小さな村は〜」は、各3〜5部ずつ置きます。よって、15日のサイン会の時は売り切れている可能性がありますので、ご了承ください。

今日、業者さんから連絡が入りました。全写真パネルは、今、東京から京都へ移動中です。

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