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2013年2月10日 (日)

信号機はいらない

日本の田舎道を走っていて特に気になるのは、信号機が多いこと。タイミングが悪いとたった2〜3キロ移動するだけで5分以上掛かってしまいます。
ヨーロッパは、町でも田舎でも信号機は少ないです。日本同様に交差点はたくさんありますが、その交差点の多くはラウンドアバウト(ロータリー式交差点)なので、実にスムーズに通過することができるのです。
ラウンドアバウトはいいことばかり。交通渋滞がなくなるし、事故が少なくなるし、公共事業の経費削減にも繋がります。
なぜ日本でこのラウンドアバウトが普及しないのか、不思議で仕方なかったのですが、近年各地で「ラウンドアバウト実験中」の場所をよく見かけるようになりました。軽井沢の別荘地にもあったのでびっくりした。
日本の交差点だってその多くがラウンドアバウトでいけるはずです。信号機は必要ないと思う。
向こうで借りるレンタカーに、たまにナビがついていることがあるのですが、このラウンドアバウトも正確に案内してくれますよ。「100m先、ロータリーに入ってください。2番目の出口です」という感じです。

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