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2013年7月 5日 (金)

地図は「全日本」版にした

昭文社マップルの道路地図、すべて揃えています。1冊3000円以上するので、トータル7〜8万以上は使っていると思う。
写真集「Sense of Japan」の撮影から使いはじめ、「Shinshu」、そして今回の「SEKISETZ」でも使いました。
もちろん道案内はカーナビに頼っています。この紙の地図は、撮影場所を書き込むために使っているのです。何月何日何時に撮ったか、どのカメラで撮影したか、旅で何番目の作品かをしっかり記録している。
5年分の書き込みでゴチャゴチャしてきたので、今年から新しい地図に切り換えました。でも買ったのは地域別ではなく全日本版。1:200000なので、ローカルな情報は載っていません。でも、写真を撮った直後にスマホのGoogleマップで現在地を調べ、その情報を頼りに紙の地図に書き込んでいけば、全国版でもどうにかなることがわかりました。
もちろん、カメラのGPS機能は使っています。撮影場所が残るというのは実に便利。でも、キャプション原稿を書くとき、パソコンで1枚1枚のファイルを読み込む作業が実に面倒なのです。加えて、ネットの地図では、町や村の境界線がわかりにくいので、結果として紙の地図に頼ることになる。ただぺージを捲るだけで完結しますから。つまりGPS機能は、撮影場所がわからなくなった時の非常手段、僕にとってはあくまでサブ的なものですね。ないよりあった方がいい、という感じで使っています。
スマホやタブレットの手書きメモも、あまり使わなくなりました。やっぱりメモは、紙の手帳に書いた方がいい。後の作業がスムーズになるからです。
デジタル化により確かに便利になったのですが、紙の方が優れている場合もあります。紙の地図や紙の時刻表は、あまり売り上げが落ちていないというのも納得できます。紙は永遠です。
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