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2013年7月 6日 (土)

SEKISETZの見本が届く

今日、宅急便で「SEKISETZ」の完成見本が届きました。
制作過程で、写真は繰り返し目にしてきましたが、製本され1冊の本になると、また違った印象を受けます。
この「SEKISETZ」は、「Sense of Japan」「Shinshu」よりも難解かもしれません。何故吉村和敏がこの被写体を撮ったのか、それも8×10で。
ちなみに8×10は、1枚撮るのに、フィルム代と現像代で3000〜4000円は必要です。半切サイズの手焼きプリントが1枚7000円としたら、1回シャッターを押すだけで1万円以上いってしまう。だから1日1枚撮るのがやっと。撮るには、気合いと覚悟が必要です。
「SEKISETZ」は、今製本を行っています。正式な発売日はまだ未定ですが、7月中旬を予定しています。決まり次第、ブログで発表します。

お知らせ
長野市の八十二銀行のウィンドウギャラリーで展示した「Shinshu」の大きなパネルですが、今、名古屋の八十二銀行で観ることができます。近くを通りかかった際は、是非ご覧ください。
名古屋支店の住所は「名古屋市中区錦1-5-11名古屋伊藤忠ビル」です。

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