ピント合わせ
引き続き街中の取材。
お昼頃空港へ移動し、小型機でハミルトンへ。
海外取材はデジタルカメラでないと厳しいです。1日1000〜2000枚は撮影するので、フィルムだととんでもない経費が掛かってしまう。
このような雑誌の仕事は、風景を撮ったり、人物を撮ったり、インテリアや料理を撮ったりと、被写体がコロコロ変わります。デジタルカメラは感度を変更できるので、あらゆる被写体に対応できる。通常は400、室内は1600か3200、夜は12800で撮影しています。
実は今日撮影をしていて、あるショッキングな事実に気づきました。
老眼。ついに僕も、ピント合わせが出来にくくなってきたのです。そう、スクリーンのピントの山が掴めない。
もちろんオートフォーカスを使えばピント合わせは可能ですが、やはりピントは自分の目で見て合わせたい。
帰国後、+1の視度補正レンズを買います。