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2014年5月

2014年5月31日 (土)

自動販売機

撮影で地方にいます。今回は代車を運転しています。
取材先で絶対に欠かせないのは「帽子」と「水」です。これは海外でも同じ。
ペットボトルに入った水は、結構場所を取ります。近頃、カメラバッグを選ぶときの基準は、ペットボトルを入れるポケットがあるかないか、です。
水を買おうと道の駅の自動販売機の前に行ったら、業者の方が扉をあけ、飲み物を入れているところでした。かなりのスピードです。3分ほどで終了。
日本の自動販売機は、押したらちゃんと見本と同じものが出てくる。これって凄いことだと思います。セットするとき、業者の方がレーンを間違えずに入れているからですね。
日本に戻り、日本の旅をしていると、日本人の凄さに感動してばかりいます。

2014年5月30日 (金)

溶接人

高校の同級生があの「溶接人杯」でグランプリと獲得したという嬉しい知らせが入りました。凄い、日本一です。
http://www.welder.co.jp/welderscup/2013/result_home_fin.html#h_result
同級生、多方面で活躍しています。刺激を受けます。僕ももっと頑張らないといけません。今年は精力的に活動し、飛躍の年にします。

2014年5月29日 (木)

ジュンク堂書店

日本で1店舗だけ、僕の写真集を数多く取り揃え、販売している書店があります。東京池袋のジュンク堂書店本店です。
何と先日出版社の方に、「Sense of Japan」と「カスタム・ドクター」と「小さな村は、聖なる鐘の音につつまれていた」の追加注文がきました。
実は9階の芸術書コーナーにいる書店員さんが、僕の写真集を大切に、大切に販売なさってくれているのです。書店員の鑑といえる素晴らしい方です。
僕のこだわりテーマの写真集は、多くの人から「絶対に売れない」と言われています。現にどの本も、全国の書店からすぐに返本されました。
でも、どんなに売れない本であっても、吉村の世界に興味を持つ方はおり、写真集がその方の目にふれると売れることもあるのです。1週間で1冊売れるだけでも、1年で50冊は出る計算になります。
つまり写真集は、まずは書店に置かれることが大切です。でも、一人の写真家の本をずっと置いてもらうというのは、現実問題として不可能です。今日本では、1日200〜300冊の新刊本が出ているので、発売から1〜2ヶ月経った本は次々と返本されてしまう。特に僕の写真集のように、すぐに結果が出ないマイナーな本になると、書店に陳列されず返本されることもあります。これが出版界の現実です。返本された本は出版社の倉庫に山積みされ、やがて断裁です。
今、Amazonではすべての本の購入が可能です。でも、写真集は手に取って実物を見てから購入したい、と考えている方は、池袋のジュンク堂書店9階に足を運んでみてください。マイナーな「カスタム・ドクター」もちゃんとあります。

2014年5月28日 (水)

写真の出来

近頃、プリントの仕事が多いため、ほぼ毎日のようにラボに足を運んでいます。オリジナルプリントは、人任せにするのではなく、必ず自分でチェックする。
2ヶ月ほど前に撮影し、現像依頼をしていた4×5のフィルム、今日B面の現像が上がりました。満足いく結果でした。
近頃、だんだんと写真が上手くなってきていることを実感します。

2014年5月27日 (火)

フリック入力

電車の中、スマホを使っている人を観察すると、多くの人がフリック入力で文字を入力しています。ちなみに僕は、テンキーをトントンと叩いての文字入力です。少し恥ずかしい。
カンボジア取材でお世話になったガイドのCさん。日本語がペラペラでしたが、日本語を読んだり書いたりすることもできました。
iPhoneを使っている姿をチラリと見たら、何とフリック入力で次々と日本語の文字入力をしていました。それもかなりのスピードだった。

実は昨日から、フリック入力の練習をしています。慣れるまで半年くらいかかるでしょうか。

2014年5月26日 (月)

「ひと・まち紀行」を観る

機内で眠ることは出来ませんでしたが、カンボジアと日本との時差はたったのの2時間なので、今日はとても体が楽です。
たまりにたまったメールのレス書きを終えた後、録画してあった「ひと・まち紀行」を観ました。僕は写真集でも雑誌でも、形になった作品、つまりすでに自分から旅立ち一人歩きしている作品をじっくり観ることはありませんが、やはりテレビは気になりますね。

今回番組内で使っているカメラは、PENTAX 645Zです。大きいカメラなので常に三脚を使って撮影するというイメージがありますが、実は手持ちスナップ撮影も全然OKなのです。ブレません。
ストラップは、BLACKRAPIDのSPORTで、三脚はベルボンのカーボンです。たまに登場する4×5カメラは、「Sense of Japan」、「Sinshu」、「CEMENT」を作った時のエボニーです。
もちろん、メーカーのタイアップではありません。すべての機材や用品は、自分の意志で選んで番組内で使っています。

2014年5月25日 (日)

帰国

船に乗り、トンレサップ湖へ。水上生活をしている人々を取材します。
午後、ある遺跡にあるオーパーツを撮影しました。
夜、空港へ。
VN814便でベトナム、ホーチミンへ。
VN300便に乗り換え成田へ。
今回は依頼仕事のため、このブログで写真を発表することが出来ません。写真を発表する媒体は、市販されていない雑誌なので一般の人は購入することが出来ませんが、形になりましたらこのブログでお知らせします。

2014年5月24日 (土)

夕景

午前中は街中であるものを撮影。
午後は、像に乗ってある場所まで行き、ある遺跡を撮影。
夕方、アンコールワットで夕景を狙いました。とても美しい夕焼け雲が出た。遺跡には夕方の光が似合います。

2014年5月23日 (金)

現地の日本人

カンボジアで暮らし、活動している何人かの日本人を取材しました。編集のKさんがインタビュー、僕はポートレート写真を撮ります。
皆さん信念を持って活動されており、そして、大きな夢や目標に向かって突き進んでいます。その生きる姿は、まぶしいほどに輝いていました。
僕も、もっともっと頑張らないといけないと、大いに刺激を受けました。
夕方、少し時間が出来たので、タ・プロームを訪れます。ここは何度来ても感動する場所です。
カンボジアにどんどん引き込まれていきます。

2014年5月22日 (木)

ガイドさん

今回は依頼仕事なので、遺跡の他にもいろいろなものを撮影しています。
カンボジア人のガイドさん、とても仕事が出来る方です。3〜4国語がぺらぺら。特に日本語は、デーブ・スペクター並みに喋ります。スマホはiPhoneでしたが、何と日本語のフリック入力が出来ました。
夕方までに3000枚くらい撮影。
僕は、時間があればこのような依頼仕事を積極的に入れるようにしている。なぜなら現地での人との出会いが次につながるからです。
次回、個人でカンボジアを訪れ何かのテーマを追い掛けるとき、今回お世話になったガイドさんにヘルプをお願いしようと思いました。

2014年5月21日 (水)

タ・プローム

ほかの遺跡を撮影。この地にはたくさんの遺跡があり、まだまだ知られていない遺跡も多いのだとか。
タ・プロームは、前から来てみたかった場所です。確かに凄い。
遺跡撮影は、どちらかというと曇りの方がいい。晴れるとハイライトが飛び、シャドーがつぶれてしまうので、作品の出来はいまいちです。ちなみに今日は雲一つない快晴でした。
時間が許せば、朝夕か曇りか雨上がり、つまりコントラストが弱いときに再撮したいです。

2014年5月20日 (火)

遺跡を撮影

3時半起床。
まずは、アンコール・ワットの朝を撮影。
次にアンコール・トムの撮影。午後はアンコール・ワットの撮影。
今回、会社が撮影許可を取っているので、三脚が使えます。(ちなみに撮影料はかなり高いです)
僕は世界中でいろいろな風景を見てきました。だから滅多なことがない限りあまり感動しない人間です。でも、アンコール遺跡には素直に感動しました。凄いと思った。
皆さん、機会があったらカンボジアを訪れ、是非この遺跡を間近にしてみてください。人生観が変わる。それほど素晴らしいです。
暑いです。額から汗が滝のように流れてきます。

2014年5月19日 (月)

カンボジアへ

今日からカンボジア取材、今回は依頼仕事、ある雑誌のグラビア撮影です。
朝6時に家を出て、タクシーとリムジンバスで成田へ。
ベトナム航空のカウンターの前で、編集&ライターのAさんと合流。
VN311便は定刻通り離陸し、ベトナムのハノイへ向かいました。
ハノイでVN841便に乗り換え、カンボジアのシェムリアップへ。
こちらは夏。気温34度、ムシ暑いです。
空港でガイドさんが迎えてくれました。1週間、彼にお世話になります。

2014年5月18日 (日)

ケイトさん

L.M.モンゴメリの孫、ケイトさんが来日されています。今日の夜、関係者の食事会に招待されていたのですが、明日から海外なので時間を作ることができません。
でも、どうしてもケイトさんとお会いしたかったので、頑張って銀座のレストランに足を運び、ご挨拶のみすることができました。最新の写真集もプレゼントすることができた。
「赤毛のアン」をはじめとする言葉は、カナダのケイトさん側で商標登録されているので、この言葉を使って何かをしたり商品を作る場合、許可を取る必要があります。もちろんライセンス料が掛かります。
僕は今まで、本のタイトルなどで何かとお世話になってきました。今日お会いできてよかったです。

2014年5月17日 (土)

靴を買う

海外取材の前に必ず靴を買います。今日も一足買いました。
海外では毎日とにかく歩き回るので、帰国頃には靴がボロボロになってしまのです。
以前、高い靴なら大丈夫だろうと思い、1足2万円くらいの靴を買いました。しかし、3週間フランスの村を歩き回ったら、やっぱり壊れました。ソロモン諸島に行った時は8000円の運動靴でしたが、ジャングルを歩き、たまに靴のまま海に入ったりしていたら、2週間で靴底が剥がれました。
ここ数年は、ABCマートで、6000円前後の運動靴を買っています。今日は5800円のナイキの運動靴を買いました。
よくスーパーの靴売り場で売っている1900円前後の靴は、ダメです。取材では1週間と持ちません。

2014年5月16日 (金)

お知らせ

「デジタルカメラマガジン」6月号(5月20日発売)に、先月撮影したイタリア(シチリア島、サルティーニャ島)の写真を数点発表します。

BS-TBSの新番組「ひと・まち紀行」に吉村が出演します。放送日 5月24日(土) 22:00〜22:54
http://www.bs-tbs.co.jp/hitomachi/

「モンゴメリと花子の赤毛のアン展」、5月21日から三越日本橋本店で開催されます。
期間中、どこかで吉村のサイン会を行うかもしれませんが、まだ未定です。

2014年5月15日 (木)

Galaxy Gear 2 を買う

朝から予定がびっしりです。一つ一つ片付けていきました。
僕はマメな方だと思いますが、これでもいくつか落としている仕事があるのです。特に電話で受けた仕事は忘れてしまう。近頃、原稿も締め切りが守れません。
夜8時、クタクタになって電車に乗り、自宅へ向かいます。忙しい時は、癒しが必要。そう、ガジェットです。
途中、ヨドバシカメラに立ち寄り、今日発売のGalaxy Gear 2を購入しました。1はこれっぽっちも欲しいと思いませんでしたが、2が出たら速攻で買おうと考えていたのです。それほど魅力的な商品です。

20140516_223154寝る前に時間を作り、いじります。1時間ほどいじって、完璧にマスターすることが出来ました。これ、素晴らしいガジェットです。
皆さんが最も気になっているGmailの本文が全文読めるか読めないかですが、結論から言うと、全文読めます。
スマホ側のGメールのアプリを通知で受け取ると、読めるのは本文約100文字くらいです。サムスン純正のメールアプリにGmailを設定し、これを通知で受け取ると、こちらの方は全文読むことが出来ます。やはり腕時計でメールが全文読めるというのは便利ですね。(ただし、メールアプリの方は若干通知が不安定になるので、Gメールアプリを通知で受け取る方をお勧めします)
もちろん電話だって出来るし、カメラも高画質。特にテレビのリモコン機能は便利です。そして何よりデザインがいい。
あと、アップルやサムスン製品のいいところは、カチッカチッと押せるホームボタンがあることですね。もちろんGalaxy Gear 2にもついています。
数週間後にまた使用レポートを書きます。

2014年5月14日 (水)

秋田へ 東京に戻る

チェックアウト後、昨日見つけたある場所へ。強風でしたが、数カット撮影しました。手応えあり。この地に住んでいる人は絶対に気づかない「絶景」でした。
300キロ西へ移動し、秋田へ。
途中、ガソリンがゼロになったのでヒヤヒヤしましたが、ナビの情報を信じサービスエリアに向かったらちゃんとガソリンスタンドがありました。それも営業時間にちゃんと営業している。日本って素晴らしい国だな、と思います。
例えばヨーロッパだったらこんなことはありえません。営業していると書いてありながら営業していなかったり、料金所に人がいなかったり、お金を入れる機械が故障しているのに何日もそのままだったり、お釣りが出てこなかったり……。そう、いい加減ばかりなのです。そのいい加減さを楽しみながら旅していくのがコツなんです。
秋田でどうしても撮りたい風景がありました。ヒント、鉄道です。曇り&強風でしたが、数カット撮影できました。
再び秋田道に戻り、そして東北道へ。グングン南下していきます。明日、仕事があるので、今日中に東京に戻らないといけません。
20代の頃は、1日1200キロを超えるドライブは平気だったのですが、さすがに今は無理。
20時を過ぎると、頭が朦朧としてきました。1時間おきにサービスエリアに車を停めて休憩します。
23時半、蓮田サービスエリアに到着。ここで0時まで時間を潰します。なぜなら0〜4時の間に料金所を潜ると30%割引になるから。秋田からの高速代は約12000円なので、30%は大きいのです。
0時10分、料金所を通過。1時半、自宅に到着しました。今日の走行距離は約1000キロ。さすがにクタクタです。

2014年5月13日 (火)

青森へ

今日もガソリンを入れるところからスタート。
ガソリンは高いし、高速代もETC割引がなくなったので正規料金。食堂は外税なので、支払いの時にえっと驚く。4月から日本という国はがらりと変わってしまいました。消費税8パーセントというのは、欧米に比べればまだいい方ですが、それでも僕は、節約しよう、節約しようと考えてばかりいます。今日はカーエアコンを切って走りました。
車の燃費、リッター1キロの差は大きいです。僕の車はリッター10キロです。仮にリッター14キロの車に乗ったとしたら、240キロ余分に走ることが出来るようになる。東京から松本へ行けてしまう距離。次は絶対にリッター15キロ以上走る車を買おうと思います。
20140513_101829まずは仙台市から撮影。街を撮るコツは、山に行き、そして海に行けばいいのです。
まずは山から全景を撮影。その後、海に出ます。港近くで心ときめく風景を発見。ベストショットをゲットできました。
高速を北上、午後、盛岡に入ります。ある風景を発見。ワンカット撮影しました。
夕方、高速を北上、青森県八戸へ。ある風景を見つけましたが、暗かったので、撮影を諦め、ホテルに入ることにしました。
5軒くらい電話し、最も安いホテルを選ぼうと、携帯を握ります。でも最初に電話したホテル、何と一泊3500円でした。駐車場と朝食を入れても4600円。速攻で予約を入れます。
部屋はかなり狭いだろう……と覚悟していたら、よくあるビジネスホテルの2倍の広さでした。羽毛布団だし、ウオッシュレットもLANもある。臭いはなし。照明が多く明るい。超快適です。まさにこのホテルはアタリでした。
このようなローカルなビジネスホテル、数年前は全国チェーンのビジネスホテルに押されていましたが、今、復活の兆しを見せています。頑張っている感がすごく出ているから、一度離れてしまったお客さんが戻っているのです。それに今、多くの人がホテルをスマホ(グーグルマップ)で探すので、今まで埋もれていたホテルも大手と同じ土俵に上がっています。
いずれにしても、一泊3000円台というのは魅力です。

2014年5月12日 (月)

仙台市

朝はガソリンから。満タンで7000円オーバー。消費税が上がってから何かと大変です。
福島の郊外である風景を見つけたのでワンカット撮影。三脚を立てて写真を撮る写真家は、ある意味、不審者です。近くに人がいれば、声を掛けてから撮影します。今回も田植えをしているおばあちゃんに「写真を撮ります」と伝えてからある風景を撮影しました。
山形へ移動。郊外である風景を見つけます。風が強く、木が揺れています。撮ってもブレて失敗するだろうなと思いましたが、ワンカット撮影しました。
宮城へ移動。山の中に緑が美しい場所があったので足を運んでみると、ゴルフ場でした。丘の連なりを通してみる山並みが美しかったので、ここでもワンカット撮影。軽トラに乗った係員に、「何で天気の悪い時に写真なんか撮っているんだい? 晴れた日に来なよ」と言われてしまいました。
夕方、仙台市へ移動。ある風景を撮ろうとカメラを構えますが、薄暗く、雨が降ってきたのでやめました。明日にします。
さてホテルです。グーグルで検索。
街中のホテルは高いのでパス。少し離れた場所にあるビジネスホテルを調べ、電話していきます。低価格のホテルは決まって満室。でも3軒目で、和室だったら空き部屋があるよと言われ、すぐに部屋を押さえました。
郊外のビジネスホテルは、工事関係者が多く宿泊しています。今回もチェックインの際、「明日現場は何時からですか?」と質問されました(笑)

2014年5月11日 (日)

東北へ

来週前半、少し仕事の谷間が出来そうです。
これを機に国内撮影と決め、急いで旅の準備、夕方5時、車のエンジンをスタートさせ、東北道に乗りました。
8時間ほど車を走らせ秋田か青森まで行くつもりでしたが、無理するはやめました。今、福島のホテルです。

2014年5月10日 (土)

名古屋へ

朝6時の新幹線で名古屋へ。
クラブツーリズムの旅行説明会で、秋のカナダ ローレンシャン高原・ケベックシティの魅力を約40分間語りました。
ローレンシャンのツアーは相変わらず大人気のようです。今日も10時スタートでしたが、100人を超えるお客さんが集まりました。毎年この時期、大手の旅行会社は日本からのチャーター便(モントリオール直行便)を飛ばしますが、数日で完売となるようです。

終了後、JRタカシマヤで行われている「モンゴメリと花子の赤毛のアン展」のイベント会場へ。
やはり凄い人でした。展示会場内は身動きが出来ないほど。勇気を出して入ってみたのですが、前に進むのが大変、出るのも大変でした。最後に吉村の写真をテレビのスライドショーで観るコナーがあります。人が凄く、少ししか観ることができませんでした(笑)
驚いたのは、関連グッズの多さです。100種類くらいかなと思ったら、1000種類は超えていました。日本人って、すごいですね。僕の写真を使ったクリアファイルを発見! そう言えば作ると言っていました。12万円の価格がついたオリジナルプリントも6点販売していました。
書籍は充実していました。やはり一番売れている「プリンス・エドワード島七つの物語」や「MOE6月号」が一番いい位置にありました。新刊の「プリンス エドワード アイランド」は隅の方でした。

2時から、吉村和敏サイン会が行われました。実はこのサイン会、昨日の午後、急遽決まったのです。人は並ばないだろうと思ったら、やっぱり並びませんでした(笑)
それでも、4人のお客さんが写真集を買ってくださいました。
「モンゴメリと花子の赤毛のアン展」、次は東京日本橋三越です。会場内は身動きが出来ないくらい人、人、人で溢れますので、平日か、午前中に足を運ぶのがいいかと思います。
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2014年5月 9日 (金)

雨上がり

市ヶ谷で打ち合わせ。
途中、大雨が降りました。
打ち合わせ終了後、快晴の青空が広がったのですが、光の美しさに思わず足を止めました。雨上がりは綺麗ですね。すべてが洗い流される感じ。
こんな日は、美しいブルーモーメントを見ることが出来ます。仕事場に戻る途中、思い通りの蒼い空が広がったので、スマホでパチリと一枚撮りました。
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2014年5月 8日 (木)

クレジットカード

朝、大急ぎで銀行へ。
今日クレジットカードの引き落としがあるので、大急ぎで入金しました。海外ではほぼすべての取材費をクレジットカードで支払っているので、皆さん聞いたらのけぞるくらいの額が、毎月口座から引き落とされていきます。
クレジットカードは、数字部分がデコボコしたカードにしてください。数字部分が印刷のカードは、海外では使えない場合があります。
ちなみに僕が使っているVIEWカードのビザですが、これは数字部分が印刷です。なぜ? と一度JRに電話したことがあるのですが、スイカのチップが埋め込まれているから仕方ない、という解答でした。
海外では3回に1回は拒否されます。その時は数字部分がデコボコしたもう一枚のビザを使う。
このクレジットカード、今から26年前の会社員時代に取得したカードです。
今だったら、カード取得の審査に通らないでしょう。なぜなら、フリーランスだから。フリーランスは、当然住宅ローンを組む審査にも通りません。こればかりは宿命ですね。

2014年5月 7日 (水)

MOE 5冊

このところ毎朝ヤマト便の「ピンポ〜ン」のチャイムから始まります。そう、Amazonからの荷物が届くのです。
自分の作品が載っている雑誌は、編集部から1冊は献本で送られてくるのですが、2冊目からは自分で買わなければいけません。大きな特集だと最低でも5〜6冊は必要。なぜなら後日、新規の企画資料として使い、時に先方に送ったりする場合があるからです。だから5冊あってもすぐに1〜2冊になってしまう。
で、今日はAmazonから「MOE」6月号が5冊届きました。本当は出版社から直接買えば著者は8掛でゲットできるのですが、面倒なので、いつもAmazonで定価で買っています。

2014年5月 6日 (火)

車検

車、3回目の車検に出すことに決めました。今回はタイヤを交換しなければならなので、トータル35万くらいでしょうか。
古くなってくると修理代がかさむので、本当は新車に買い換えたいのですが、ここ数年、取材費に数百万つぎ込んでいるので、なかなか車まで手が回りません。
でもやっぱり、車は3〜4年で買い換えていくのがうまい乗り方だと思います。高値で買い取ってもらえるうちに手放した方がいい。ちなみに僕の車、今の下取り価格は30万でした。

2014年5月 5日 (月)

ルーズヴェルト・ゲーム

東芝日曜劇場の「ルーズヴェルト・ゲーム」。実はこのドラマ、写真界のかなり多くの人が観ているようです。なぜなら、デジタルカメラのセンサーを生み出す工場の話だから。業界の裏はこうなっているんだ、とよく理解できるそうです。
僕もこのドラマは観たと思っているのですが、結局1回目も2回目も見逃しました。テレビを観ている時間がなかなか取れません。

2014年5月 4日 (日)

市民タイムス

20140507_230746松本から市民タイムスが届いたので見ると、情報ナビのコーナーで、写真集「プリンス エドワード アイランド」が大きく取り上げられていました。市民タイムスは、僕の新刊が出る度に紹介してくださるのです。感謝、感謝です。
市民タイムスを読むと、長野県はいいなあ〜と感じ、早く長野県をテーマに撮らなければ、と思うのです。今、なかなか時間がなくて日本の取材が出来ません。とにかく今年はイタリアです。
ちなみに市民タイムスは、日本の地域新聞の中で最大の発行部数を誇ります。松本では多くの市民が購読しています。

2014年5月 3日 (土)

モニターの調整

ストレスなく仕事をするにはどうするか、をいつも考えています。
1年半前、最高級のモニターを使おう!と決め、EIZOの27インチのモニターを手に入れました。モニターがいいと、写真のレタッチ作業がスムーズにいくし、色見本用のプリント作成が一発で決まります。よって、ストレスなく仕事ができる。
今日は、約半年ぶりにモニターのエージングを行いました。測定器をウィンドウに取り付け、カラーナビゲーターを起動し、自動調整を行います。
ノングレア液晶パネルは、パッと明るく色鮮やかになりました。やはり定期的なエージングは大切です。
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2014年5月 2日 (金)

エア・カナダフォトコンテスト

3回目となる「エア・カナダフォトコンテスト」、今、作品を募集中です。締め切りは6月30日です。
入賞者の作品はエア・カナダのカレンダーに採用されます。そして最優秀賞はカナダ往復航空券! とても魅力的なフォトコンテストなので、どしどしご応募ください。
風景、スナップ、鉄道、記念写真など、どんなジャンルの写真でもOKです。吉村は集まったすべての写真に目を通し、公平に審査します。撮影場所は、カナダ全土、カリブ、中南米です。詳しくはホームページをご覧下さい。↓↓↓
http://www.bestshot-aircanada.com/
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2014年5月 1日 (木)

みなとみらい

撮影で横浜みなとみらいを訪れました。イベントではよく来ていますが、撮影では10年ぶりくらいです。魅力ある街です。忙しかった。

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