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2014年7月11日 (金)

現像ソフトは

どんな撮影でも、RAWとJPEGの同時撮りです。もちろんJPEGは最大サイズ。
雑誌のグラビアページは、JPEGデータを使っています。見開きや1ページ台の大きな写真は、RAWから展開することもあります。
「RAWの現像は何のソフトでやっているんですか?」とよく質問されます。
僕は、カメラメーカー(PENTAX、Canon)のソフトを使い、現像を行っています。なぜなら各レンズの癖(収差など)をうまく補正してくれるから。
現像が終わり、TIFFになったデータは、Photoshopでレタッチし、入稿原稿を作ります。
デジタルは、ただ撮っただけでは、いい作品が生み出せません。どうしてもPhotoshopでレタッチする、という作業が必要になります。中高年の方が、デジタルカメラになかなか踏み出せないのは、この手間があるからですね。でも今、レタッチは、プロラボでもやってくれます。プリントのとき、積極的に利用してみるといいでしょう。

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