イタリアへ
朝8:50、イタリア、ミラノ着。何度も訪れているマルペンサ空港です。まるで故郷に返ってきたような懐かしさがありました。
さて、荷物が出てくるか。ベルトの前でドキドキしながら待っていたら、出てきました。海外では複雑な乗り継ぎをすると、ほぼ間違いなくロスバゲになります。今回もヒューストンからだったのでロスバゲは確実だろうと思っていたら、ちゃんと出てきたのでびっくりです。これですべてが予定通りいく。
エイビスでレンタカーをピックアップ。フィアット500でした。
ハイウェイを走り、350キロ先にある村へ向かいます。
さて、今回なぜイタリアに立ち寄ることになったのか。それは、ある一つの村を撮影するためです。
今、東京で「イタリアの最も美しい村」の写真整理を行っているのですが、全踏破したと思っていたら、何と一つ村を間違えて撮影していました。Castiglione di Garfagnana村とCastelnuovo di Garfagnana村。ちょっとしたスペルの違いです。8キロ程しか離れていなかったので、撮影時、間違えて撮っていることに気づきませんでした。
発覚した時、まさにガ〜ンといった感じ。またイタリアに行かなければいけない。また何十万と費用が掛かる。人生は甘くないなあ〜と思った次第。
問題は時間です。すでに年内のスケジュールはびっしりなので、イタリアに行く時間が取れません。でも、この村を撮影しないことには写真整理が先に進まない。
そこで思い切ってペルー取材の後に大西洋を越え、イタリアに立ち寄ることにしました。50万もする世界一周チケットを購入したのはそのためです。
ペルーとアメリカの時差でフラフラです。休み休み車を進め、夕方にはCastiglione di Garfagnana村に入ることが出来ました。
すぐに撮影をはじめます。
小さな案内所がありました。綺麗なお姉さんに、「宿はありますか?」と尋ねたら、いくつかB&Bを紹介してくれ、イタリア語が喋れないと言ったら、お姉さんが一軒の宿に電話をし、予約を入れてくれました。
チェックイン後再び村に戻ると、さっきのお姉さんが城のガイドツアーを終えて城から出てくるとこでした。5時で終わりのようでしたが、僕とイタリア人のご夫妻計3人で特別にもう一本ガイドツアーをやってくれることになりました。
イタリア語の説明は理解出来ませんでしたが、高台から眺める村の絶景は素晴らしかった。お姉さんに感謝です。
夜までみっちり村を撮影。
これで全踏破です。

朝、旧市街を歩き、朝の表情を撮影します。カメラは必要な時だけ上着の中から出し、手持ちでシャッターを押すというスタイル。
リマの旧市街にあるホテルにチェックイン。まだ明るかったので、カメラ一台だけを持ち(正確にはバッグの中に隠し)、街中に出てみました。
今日はクスコ周辺の遺跡を巡ります。
積み上げられた巨石を見る度に、インカ人はどうやってこれを造ったのだろう……と考えます。
午前中、マチュピチュの町を歩きます。ここは100%、観光地です。地元のかおりがまったくしません。
13:20発の電車に乗ります。車内では、民族衣装を着た人の踊り、乗務員のファッションショーがありました。
オリャンタイタンボ到着。近くにある遺跡を見学します。てっぺんまで登ってみました。
マチュピチュ遺跡は、ここからバスで30分ほどのところにあります。バスは一度に10台ほど出ます。5時半が始発。朝日を狙うとしたら、その始発バスに乗らなければなりません。しかし欧米人の観光客は誰もが同じことを考えるので、バス乗り場に5時半に行っても間に合わない。
朝日を撮った後、遺跡の中に入ってみます。1時間ほどで一周できます。結局、お昼までに2周しました。
午後はインカ道を20分ほど歩き、インカ橋まで行ってみました。なかなかよかった。
まずは車で1時間ほどのところにある塩田へ。こんな場所にこんな大きな塩田があったとは……。感動しました。
ランチの後、オリャンタイタイボへ。マチュピチュ行きの電車はこの駅から出ています。航空券が安くなる9月は日本人だらけになるみたいですが、今の時期はアメリカ人、ヨーロッパ人が中心でした。電車は全席予約制なので満席です。
アジアもそうですが、南米も現地ガイドを付けた方が取材がスムーズにいきます。今回個人取材ですが、最強のガイドさんをつけました。
スリに注意するように、首からさげたカメラを盗まれないようにと、何度も道行く人に声を掛けられました。
ひと息着いてから、世界遺産に登録されている旧市街を歩いてみました。広場があり、大聖堂あり、ヨーロッパの街並みに似ています。




