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北陸新幹線で長野市へ。長野は1時間ちょっとで行けるので、まるで隣町に行くような感覚です。大宮を過ぎたら次長野です。高崎も軽井沢もとまらない。
街中を歩いて信濃毎日新聞社へ。地方の出版社はどこもすごい。信毎も巨大ビルです。
6月に出版予定の、発電所の写真集に関して打ち合わせを行いました。
ちなみに、長野市内の道はだいたいわかります。小学校時代を過ごした街だから。
夕方、長野駅から新幹線に乗ります。ホームにはたくさんの鉄道ファンがいました。特別な電車が走るのかもしれません。
ホームに近づいてきた「かがやき」をスマホでパチリと撮りました。このライトのデザインがカッコイイです。
3月下旬というのに、長野は超寒いです。カフェオレを飲んで、立ち食いソバを食べても体が温まらない。風邪を引いたかも。3月は色々なことがありました。
旅行説明会でゲストスピーカーとして呼ばれていたので、三田にある朝日旅行さんへ。「ヨーロッパの小さな村の風景」というテーマで70分ほど語りました。旅好きの方が50名近くも集まり、最後の質疑応答では随分と盛り上がりました。
旅行会社さんからの講演依頼はたくさんあるのですが、取材で留守にすることが多いので、なかなかお受けすることが出来ません。今回は、写真展直後で確実に東京にいるとわかっていたから可能となったのです。
朝日旅行さんは、内容の濃いツアーを作ることで知られています。テーマ性がはっきりした旅行が今の時代は受けているようです。
僕が今一番心配しているのは、日本の若者が海外に出て行かなくなったことです。30年前は、日本人のバックパッカーがたくさんいました。カナダのユースホステルには常に2〜3人は日本人が滞在していた。
ハタチのとき、僕はプリンスエドワード島のユースホステルで2ヶ月間も暮らしました。入れ替わり立ち替わり日本人旅行者が来るので、楽しくて仕方なかった。その時に出会い、今も交流している友人が何人かいます。
Aさんは、あれから30年経った今も、まだ世界中を旅しています。現地で働いてお金が貯まると旅を続ける。昨年はアフリカから近況を伝えるメールが届きました。
旅行会社さんからゲストスピーカーで呼ばれています。今日は朝からその準備に追われました。たとえ60分のトークでも、パワーポイントを作るのに結構時間が掛かるのです。
写真展で停滞していたデスクワークが山積みです。明日から一つ一つ片付けていきます。
各社から届いている請求書も山積み。銀行に行かないと。写真展は、新車一台買えるくらいの費用が掛かります。
このところ、雑誌などの情報をお伝えすることが出来ませんでした。今まとめます。
◎「私のカントリー」100号のp46-47に、吉村の文章と写真が載っています。
◎「四季の絶景写真400」のp80とp208に、五島列島の写真が載っています。
◎「日本カメラ」3月号に、MORNING LIGHTのグラビアが載っています。
◎「ヤナセライフ」3-4月号に、MORNING LIGHTのグラビアが載っています。
◎「J-B Style」4-5月号のp66-69に、イタリア、アマルフィの写真が載っています。
◎「マミークラン」と「公明新聞」のフォトエッセイの連載は、3月末で終了しました。ありがとうございました。
まるで冬に逆戻りしたような肌寒さ。
10時半に会場に入りました。
まずは会場内を撮影。記録用です。
急遽開催することに決めた14時からのギャラリートーク、昨晩の告知でしたが、何と40人以上も集まりました。
最後の質疑応答で、「プリンスエドワード島」に関する質問が出ました。島への想いを語ることができたので、ファイナルトークの締めとしてはとてもよかったと思います。
16時15分、最後のお客さんが会場を後にするのを待って写真展が終了。
2週間の入場者数は、今PENTAXさんが時間別カウンターを集計中です。講演会とギャラリートークは、700人以上のお客さんにお集まりいただきました。
写真集はたくさん売れました。実は最後に僕も、「BLUE MOMENT」と「MAGIC HOUR」を1冊ずつ購入しました。なぜなら、重版が掛かったばかりの綺麗な本だったからです。
新刊の時は、著者は出版社から10冊もらえますが、重版の時は1冊のみです。つまりどちらも各1冊しか持っていないのです。綺麗な本が欲しかったので、思い切って買いました。
ちなみに今朝、Amazonをチェックしたら、「郷愁の光」が100円と300円で2冊出品されていました。速攻でポチります。絶版になった本は、著者も探しているんです(笑)
オリジナルプリントは、30点、完売しました。
清里に造るギャラリーショップ(この前の講演会で発表しました)でも、オリジナルプリントを販売します。というか、ここでは吉村和敏のすべての本、グッズ、プリントなどを購入できるようにします。4月に入ってから、清里の準備に取り掛かります。
会場内にあった感想ノートを引き上げました。たくさんの感想が書かれています。来週、新幹線の中でじっくり拝読します。
あと、編集者さんが、出版社に届いた手紙と愛読者カード(コメント欄のコピー)を持ってきてくれました。愛読者カードのコメント、どんな本でもきちんと著者まで届きます。これらも後日ゆっくり目を通します。
17時、額の梱包が終わり、業者さんが持っていきました。ひとまず倉庫に入りますが、すぐに北海道に運ばれます。
写真展「MORNING LIGHT」、たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。心より感謝いたします。
朝から雨。気温もグングン下がり、まるで真冬のような寒い日になりました。
今日はお客さんが来るだろうか……と心配しましたが、13時を過ぎたあたりから一人二人と増えはじめ、ギャラリートークがはじまる14時には、会場は人で溢れてしまいました。急遽、ギャラリートークを2回にわけて行うことに決め、どこかで時間を潰せる方は16時の回にしてもらうことに。
1回目は80人以上、2回目は約30人でした。
明日月曜日は最終日です。14時から最後のギャラリートークを行うことに決めました。平日なので10〜30人と予測しています。
明日は16時で終了です。
この写真展、次は北海道に行きます。詳細は4月に入ってからお伝えいたします。
今日は講演会の日。
お昼頃、大森にあるリコーホールへ。まずはパソコンを15ピンケーブルに繋げ、画像がスクリーンに映るかのチェックを行います。
13時を過ぎた頃からお客さんが集まりはじめました。
どの講演会でも、無料だと、当日は2〜3割の人が来ないのが普通です。今日は何人くらい集まるだろうか……と不安でしたが、200人以上集まりました。
14時ぴったりに講演会がはじまります。MCさんから紹介されてから僕が扉を開けて登場するような流れになりました。その前にPCのチェックで会場内を動き回っていたのですが(笑)
1時間半ほど語ります。写真集に載っている作品は、10点ほどしか上映しませんでした。多くがアザーの写真です。1枚の作品が誕生するまでの裏話を語りました。
トークがかなり押してしまい、質疑応答の時間が少なくなってしまいました。また写真集のサイン書きで、長時間お待たせしてしまいました。申し訳ありません。
今回、「ギャラリートーク」と「講演会」の違いに関するお問い合わせがたくさん寄せられたようです。そう、こんな感じで全くの別物なのです。講演会の方が、もっと突っ込んだ話ができるのです。他の写真家さんは講演会はやらないのですが、僕はこれからも積極的に開催していこうと思います。
あと、最後にお伝えした「清里ギャラリーショップ」の件は、今後ブログで準備状況を書いていきます。ご期待ください。
明日は10時半から写真展会場に行き、予定通り14時からギャラリートークを行います。
明日は雨の予報です。新宿駅から地下通路を通って来ると、傘は必要ありません。写真展は残り2日です。是非お立ち寄りください。
13時に写真展会場へ。
いつもこの階段を上がって会場に入ります。地下にはローソンがあります。
今日は夕方まで絶え間なくお客さんが来るといった感じでした。写真集は20冊くらい売れました。
オリジナルプリントは残り3点です。「アイスランド」と「フランス」と「ニュージーランドの羊」です。
明日金曜日は、11時から会場に入ります。土曜日の講演会の準備があるため、15時くらいに上がります。
土曜日、大森のリコーホールで行われる講演会は予定通りです。この日、吉村は新宿の写真展会場には行きません。直接大森へ向かいます。
講演終了後、もしかしたら新宿の写真展会場に立ち寄るかもしれませんが、まだ未定です。馬込駅〜新宿駅(五反田乗り替え)を調べてみたら、約30分でした。徒歩を入れて、移動は1時間ほど見ておいた方がいいかもしれません。
講演会場となる大森ホール周辺には、食べる所が少ないです(というかレストランが見つからない)。ランチは別の街で済ませてから会場に行かれた方がいいでしょう。
写真展、ちょうど折り返し地点にきました。残り6日です。
快晴。12時半に会場に到着。
平日ということもあり、お客さんはポツポツ。たまに5分ほど会場が無人になることもありました。
夕方から会場内で何件か打ち合わせ。土曜日に行う講演会のMCさんもいらしたので、簡単な打ち合わせを行いました。
動物や鉄道写真家の写真展では、写真集の他にたくさんのグッズが並んでいます。特にネコの写真展では何種類もある。でも、風景をテーマにした写真展では、何故かグッズが1点もありません。
実は今、クリアファイル、マスキングテープ、メモ帳などのグッズを作ろうと考えているのです。もしかしたら次の写真展では、グッズが並ぶことになるかもしれません。
夕方は暇だったので、双眼鏡のアウトレットをチェック。双眼鏡は車の中に一つあってもいいなと前々から考えていたので、ついに5980円の双眼鏡を買ってしまいました。仕事で使うとしたら5〜10万円台の双眼鏡を手に入れるのですが、僕の場合仕事ではないので、低価格の双眼鏡で十分です。この機種、他店では15000円以上するので、いい買い物をしたと思っています。アウトレット、大好きです。
明日もお客さんは少ないと思います。午後は会場にいますので、是非お立ち寄りください。
11時に会場に到着。
まずは感想ノートに目を通します。
午前中のお客さんは2〜3人でした。作品世界に静かに浸りたい方は午前中がお勧めです。
14時からのギャラリートークは70人くらい集まりました。明日もこのくらいだと思います。
今日は最後に質疑応答の時間を作りました。「吉村さんは常に色々なテーマを追い掛けているけど、頭の切り替えはどうしているのですか?」という質問が出たりしたので、場は大いに盛り上がりました。
写真集は1日に50冊くらい売れます。1冊3000円もする写真集をご購入いただき、心より感謝いたします。
「BLUE MOMENT」「MAGIC HOUR」「MORNING LIGHT」と3冊を集めている人がたくさんいることに気づきました。小学館さんには、化粧箱を作ってみたらいかがでしょう? とリクエストしています。まあでも、出版社はやらないでしょう。いつか吉村事務所で作って、箱だけ個別に販売してもいいな、と思いました。
アリス館の「あさ/朝」「ゆう/夕」には化粧箱があります。(ただし、箱のみの販売はしていません)
通常の化粧箱は金銀ですが、初回限定版として、朝夕の雲が印刷された化粧箱を作りました。これは超レアで、僕も3箱しか持っていません。古本屋でこの写真化粧箱入りの朝夕を見つけた方は、速攻で買ってください。本はベストセラーになり大量に世に出回ったので、価値はありません。ただしこのレアな化粧箱に入った朝夕の初版本であれば、価値があります。初版本は、著者である僕も欲しいくらいです。
写真展会場の横の部屋は、PENTAXのアウトレットショップになっています。
特に双眼鏡のアウトレットは、たいへんよく売れています。僕もせっかくの機会なので、1つ買おうかなと考えています。5,800円のにするか23,000円のにするか、迷っています。双眼鏡は普段の生活では必要ありませんが、あればあったで使うような気もしています。
1万円のオリジナルプリント。残り6点になりました。どの絵柄が売れ残るか、だんだんと見えてきました。おそらく写真集60ページの「羊」です。
3日ぶりに写真展会場へ。
まずは芳名帳をチェック。16、17日もたくさんの方にお越しいただきました。お会いすることが出来ず、本当に申し訳ありませんでした。
お昼頃まではポツポツでしたが、13時を過ぎると混みはじめ、14時からスタートしたギャラリートークは、カウンターの数字では63人でした。今日は十分な隙間があり、ゆったりと出来たような感じがします。おそらく明日、明後日もこんな感じでしょう。
写真集に白い部分がないので、今回は金のマーカーでサインを書いています。色々試しましたが、三菱ペイントマーカーが一番いいです。ヨドバシカメラ横の世界堂で10本大人買い。あのメーカーからも金色が出ましたが、これはダメです。すぐにかすれてきてしまう。
夕方、小学館の編集者さんが来て、出来たばかりの書店用のポスターを持って来てくれました。早速壁に貼ります。
そしたらたくさんの方から、「このポスターください」「これ売ってください」と言われました(笑)
ちなみにこのポスター、1枚1900円で出力できるそうです。以前はポスターといえば印刷で何十万も掛かっていました。凄い時代になりました。
ポスターご希望の書店さんは、小学館にお問い合わせください。送ることができると思います。
1万円のオリジナルプリントは、残り数点になりました。
正直、この価格では利益は出ないのです。でも僕自身、作品をもっと多くの人に広め、作品を身近な存在にしていきたいと願っています。だからこの価格でもいいのです。
もちろんこれからも、半切〜全紙サイズで、5/300というようなエディッションナンバーが入る作品は、従来通り7〜10万の適正価格で販売します。(原価で5万以上掛かるので)
あと、たくさんの方から、「この朝の写真展は全国を巡回するのですか?」と聞かれます。
まだ確定ではないですが、もしかしたら次は北海道へ行きます。その後、関西へ行くかもしれません。北海道の確率は70%で、関西の確率は25%です。
夕方は友人や仕事関係の方がポツポツ訪れました。
写真家の土屋勝義巨匠が訪れます。一緒に記念写真。
今地方にいます。
午前中、電車で東京に到着。別の電車に乗って新宿の写真展会場へ。11時には会場に入ることができました。
最初お客さんはポツポツだったのですが、13時を過ぎると混みはじめ、14時からのギャラリートークはいっぱいになりました。80人くらいです。窮屈になってしまい、本当に申し訳ありませんでした。
25日の講演会は、大森の広いホールで行います。アザーの写真をたくさん上映し、朝の素晴らしさ、旅の裏話を語ります。あと、今年の予定もお伝えします。
会場内にある4Kのテレビを使って、スライドショーを行っています。どの写真データも4Kの解像度(3840×2160)で作っているので、とても美しく見えます。明るさを+5にしたら、さらに写真が輝くようになりました。
下のコンビニで、ノートを買ってきました。ご感想&ご意見は、このノートにお書きください。写真集も見本で1冊、テーブルの上に置きました。
夕方チェックしたら、たくさんのコメントが書かれていました。この感想ノートは、1998年のデビュー個展からすべて大切に保管しています。
会場内の写真撮影、もちろんOKです。SNSでどんどん広めてください。
今回販売している写真集は、最新刊の「MORNING LIGHT」、そして「BLUE MOMENT」「MAGIC HOUR」の3種類です。
ちなみに、BLUE〜とMAGIC〜は、重版が掛かり刷り上がったばかりの本なので、MORNING〜同様とても美しいです。僕も欲しいくらいです。
今回も作品のプリントには気を使いました。半光沢のペーパーで、色の深みを出すようにしています。テカテカしているクリスタルペーパーは一見すると派手ですが、逆に光の色艶は弱まります。
あえて木製のパネルを使って額装してみました。あたたかみのある感じを出したかったからです。照明はスポット光も試しましたが、作品の部分が黄色くなるので、イマイチでした。全照明をONにし、朝の明るい雰囲気を大切にしました。
明るい会場というのは、僕の個展では珍しいです。
今回最も人気のある作品は、写真集の表紙になったブレッド湖です。
次に人気が高いのは、このイタリアの雨の作品です。僕もこの作品はたいへん気に入っています。6切のプリントは、速攻で売れてしまいました。
明日16日(木)と17日(金)は、写真展会場に行くことが出来ません。
何冊か写真集にサインを書いておきました。
6切サイズの写真パネル、今日で半分以上売れてしまいました。もっとたくさん作るべきでした。申し訳ありません。
2年ぶりの大きな写真展です。
全紙サイズの作品を中心に、特大写真、組写真と、バリエーションに富んだ展示になっています。
今、額装はアルポリックが主流ですが、あえて温かみのある木製パネルに入れました。朝の雰囲気に合っている気がしたからです。マットと帯の色にも拘っています。
組写真のパネルも3点作り、どの地でもどの国にも平等に訪れる「朝」の繋がりを表現してみました。
とても美しい写真展です。是非お立ち寄りください。
初日14時から、会場でギャラリートークを行います。
1点1万円で購入できるオリジナルプリントも用意しました。写真のサイズは六切です。
額とサインつきです。現品限りです。持って帰ることができます。
吉祥寺パルコブックセンターに立ち寄り、「MORNING LIGHT」4冊にサインを書きました。サイン本はまだ店頭に出ていないかもしれません。ご希望の方は店員さんにお申し出ください。
今は別の方の本が並んでいますが、数ヶ月後、ここの棚をお借りすることになりました。「MORNING LIGHT」の写真パネルと一緒に、「BLUE MOMENT」や「MAGIC HOUR」の写真集も並べる予定です。
吉祥寺店は初めて行きましたが、大きく、品揃えもよく、とても素晴らしい書店でした。2時間でも3時間でも時間を潰せそうです。小さなギャラリーも併設していました。いつかここで、こぢんまりとしたトークショーをやってみたいです。
青山のカナダ大使館で、「カナダ建国150周年」のイベント発表会があったので、参加しました。
お笑い芸人やミュージシャンが来る、とても盛大なものでした。集まったメディアは300人以上。
今年は様々なイベントが行われるようです。詳しくはカナダシアターのホームページをチェックしてみてください。
https://www.canada.jp/
先日、写真集5冊を、切手を貼らずにポストに投函してしまいました。
投函したのが深夜2時半。朝気づき、9時から引き上げの手続きを行ったのですが、何度も郵便局と電話でやり取りをし、車で都心にある集荷所に行ったりして、結局3時間も貴重な時間が失われました。
そう言えば、会社員時代、忙しい時ほどミスが多くなるので、慎重になれ、と教わりました。
30年経った今も、その教えを忠実に守っているのですが、たまに大きなミスをしでかします。
新聞の日曜版の連載、今日最後の原稿を書き上げ、記者さんに送りました。
あっという間の2年間でした。月日の流れは本当に早いです。
夕方、写真展のプリントがとても美しく上がったと、担当者さんから携帯に連絡が入りました。僕も途中何度かチェックしていますが、最終の仕上げはプロの目にお任せしたのです。写真展が楽しみです。
夜、東京駅前にある丸善 丸の内本店(オアゾ店)に足を運び、写真集『MORNING LIGHT』にサインを書きました。明日からサイ本を購入できます。もちろんサインなしの本もあります。
今日は気合いを入れて、マッキーの黒を5本買っていきました。いざ書きはじめようとしたら、サインを書ける場所がないことに気づきます。そう、この本は見返し部分は黒(夜をイメージして)なのです。
急遽、編集者さんが文具売り場に走り、金と銀の油性マーカーを買ってきてくれました。
両方でサインを書いてみます。どちらもいいのですが、どちらかというと金の方がこの本には合っているかもしれません。今後、金と銀を使い分けていこうと思います。
サイン本は、エスカレーターを上がったところで平積みになりました。壁には小さな写真も展示してあります。丸善さんには感謝、感謝です。書店員さんの助けがあるからこそ、本が多くの人の手に届けられるのです。
終了後、書店を巡ります。欲しい本がいっぱいありました。
今読みたい本は、小説か、旅行記か、エッセイ集。ビジネス書は、もう読むことはないでしょう。これから先も、僕の人生には必要ないです(笑)
『騎士団長殺し』は必ず読みます。でも東京では時間が取れないので、海外取材のときに。帰り道、東京駅の美しさに思わず歩みをとめ、シャッターを押しました。
今日は写真集「MORNING LIGHT」の発売日です。
都心の書店に立ち寄ってみようと思ったのですが、終日打ち合わせがあり、時間を作ることが出来ませんでした。
丸善書店、ジュンク堂書店、TSUTAYA書店から、サイン本をお願いされています。近日中に書きに行きます。サイン本がある書店、パネル展を行っている書店は、後日リストにして発表します。
夕方、写真展会場となるリコーイメージングスクエア新宿で打ち合わせがありました。写真展の準備は大詰めをむかえています。全紙サイズのパネル50〜60点を展示する素晴らし個展になりますので、是非お立ちよりください。
「ギャラリートーク」と「講演会」の違いを尋ねる問い合わせが、たくさん寄せられているようです。
ギャラリートークは、写真展会場で行い、1点1点の作品について僕が簡単に説明します。日によって違いますが、20〜50人くらい集まります。
大森で行われる講演会は、僕が壇上に立って、何点かの作品について熱く語ります。1枚の作品に込められたストーリーや、現地のこと、旅のことなどを、アザーの写真をたくさん上映しながら、お話します。今考えていること、今後の活動状況などもお伝えする予定です。今年は色々とやってみたいことがあるのです。
写真展会場に展示する作品だけでは伝えられないことがたくさんあります。だから僕はいつも、表現者として、講演会を開催するようにしているのです。
写真展では、毎回展示作品のオリジナルプリントを額に入れて販売しています。いつも4〜5点の注文があるのですが、多くの方から「欲しいけど、高くて買えない」と言われます。
もっと買いやすい価格にしてみたらどうか、とギャラリーの担当者さんから提案されました。
今回の写真展では、1点1万円(税込)で買うことができる6切サイズのオリジナルプリントを用意するつもりでいます。もちろん額とマット、吉村のサインつきです。
会場外の壁に写真額を30点ほど並べて展示し、その場で持って帰れるようします。ご興味のある方は、チェックしてみてください。
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