清里の準備
ある仕事で、長野県を取材してきました。たくさんの場所を訪れ、多くの人と出会い、貴重なお話をお聞きすることができました。
各地を訪れて驚くのは、日本人旅行者と外国人旅行者の視点の違い。今海外では街道巡りがブームになっているらしく、意外な場所でたくさんの欧米人を見掛けました。
日本人の観光とは、観光地、いわゆる点と点の移動。そこに行ったという満足感を好みます。欧米人はそんなのには興味がなく、線で移動し、自ら何かを発見していく旅を好みます。道の途中にポツンとある史跡、お寺などでも、欧米人と出会いました。
清里フォトギャラリーの準備は少しずつ進めていますが、忙しくて、なかなか清里に立ち寄ることが出来ません。それでも、半日フリーの時間を見つけると、長坂インターで下り、清里まで足を運んでいます。
清里はようやく新緑がはじまりました。
内装業者さんの工事はほぼ終わり。まあでも築30年以上経った建物なので、所々傷んでいます。あとの修繕は自分でやります。今年はDIYの年になりそうです。中学生のとき、木工クラブに入っていました。DIY、やる気になればいくらでもできるのです。
本棚などの什器は連休前にオーダーしたので、そろそろ完成する頃だと思います。それでも、ある程度は自分で揃えていかなければなりません。
什器カタログを見たり、時には専門店に足を運び、アンティーク調、カントリー調の什器を探しています。カントリー調の本棚に心ときめきますが、あのハートマークだけはどうしても嫌なのです。だから買わない。
先日特注したカウンターも、上に波波のデザイン部分がありましたが、この部分の可愛さが気に入らなかったので、ここだけやり直してもらいました。
いずれにしてもだんだんと資金が乏しくなってきたので、ついにホームセンターに切り替えました。最近はニトリによく足を運んでいます。2500円の木製ブラインドを発見!速攻で購入します。やっぱり最後はニトリですね(笑)
どんなお店でも、だいたい1000万の資金が必要です。それを約半分の借り入れでやろうとしているから無理があるのです。